リリカルなのはの世界に転生・・まぁ、なるようになるさ   作:白の牙

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久しぶりにvivid編を投稿・・・だが、短いです

本格的な試合は次回からですね




第13話

 

 

 

     一真 side

 

 

 「・・・次!」

 

 合宿二日目の早朝、俺はロッジの近くにある森の中でスカリエッティの開発した魔力で動く木人形を使い一対多での戦闘訓練を行っていた。因みに現在の俺は魔力をリミッターで封じ、闘気のみでやっているのだが

 

 「歯ごたえが無くて練習にならねぇな」

 

 俺の周りには約60体の木人形が地面に倒れている。この木人形はうちの部隊の練習にも使われているほど性能がよく、重宝されてるが

 

 「このぐらいじゃ物足りないんだよな~~・・・・・スカリエッティに頼んで俺専用の奴を作って貰うか?でもなぁ~~俺の相手をするとなると詠春さんや鶴子さんクラスだな。おっさんとエヴァは・・・・・やめといたほうがいいかな?下手すると戦いの余波で周りが焦土化しちまいそうで怖い」

 

 俺は前世での最強クラスの人物を思い出しながら、誰のデータを使用しようかと考えながら歩いていると

 

 「おはよー一真さん」

 

 「おはようございます」

 

 「ルーにコロナかおはよう。随分と早いな・・・・早朝訓練か?」

 

 散歩をしてたであろうルーとコロナに出会い朝の挨拶を交わす

 

 「私は違うけど、コロナはそうですよ・・・ね?」

 

 「はい」

 

 「それがルーが作ったデバイスか」

 

 「うん、自信作!」

 

 ルーが胸を張って言う

 

 「一真さんはこんな所で何をしてたんですか?」

 

 コロナが俺に聞いてきたので

 

 「何、木人形を使っての戦闘訓練だ。張り合いが無くて不完全燃焼何だけどな」

 

 「アレとの戦闘で不完全燃焼なんていう人は一真さんだけですよ」

 

 木人形の性能を知っているルーが呆れた表情で俺に言う

 

 「ルーちゃん、その木人形ってそんなに強いの?」

 

 「設定によって強さの強弱は決められるけど最高レベルだと私達で言うSSランク魔導師なの。因みに何体と戦ったんですか?」

 

 「ざっと60体ぐらいかな」

 

 ルーの質問に答えると、頭を抱えられた・・・・何でだよ

 

 「一真さん・・・人外を通り越して規格外にでもなるつもりですか?」

 

 「そんなつもりは微塵もないんだ。ってか、ルーの中では俺は人外なのか?」

 

 「私って言うよりも、一真さんの知り合い全員が思ってるとおもいますよ」

 

 俺が質問するとルーは自分が思っていることを教えてくれた

 

 「俺はそこまで人間やめてるつもりはないんだけどな~~」

 

 なんか納得がいかないがまぁいいか

 

 「一真さんは今回も模擬戦に参加しないんですか?」

 

 「最初だけな。一回目の模擬戦が終わったらいつも通り参加する」

 

 去年ははやてのチームが勝ち越したんだったな。はてさて、今回はどんな結果になるのかね~~

 

 

 

   一真 side end

 

 

 

 

   3人称 side

 

 

 「はい、全員揃ったね」

 

 「じゃ、試合プロデューサーのノーヴェさんから」

 

 陸戦場で全員がいることをなのはが確認すると、フェイトがこの試合をプロデュースしたノーヴェから説明をするよう言う

 

 「あ、あたしですか?」

 

 突然のことに驚くノーヴェだが、一歩前に出てこの場にる全員に説明を始める

 

 「え~~・・ルールは昨日伝えた通り、紅組と青組・・・10人ずつのチームに分かれたフィールドマッチです。ライフポイントは今回もDSAA公式試合用タグで管理します。後皆さん怪我の無いよう正々堂々頑張りましょう」

 

 『はーーい』

 

 ノーヴェの説明が終わると子供組が元気よく答えた

 

 「じゃあ赤組、元気に行くよ」

 

 「青組もせーの」

 

 『セーット!アーップ!』

 

 フェイトとなのはの掛け声をかけると全員が揃ってデバイスを起動した

 

 「序盤は多分同ポジション同士の1on1」

 

 「均衡が崩れるまでは自分のマッチアップした相手に集中ね」

 

 『おー!』

 

 「向こうは前衛と中盤に突破力に高い子が揃ってる。序盤は守備を固めて向こうの足を止めて行こう」

 

 『はい!』

 

 両チームが自分たちの陣地で作戦会議を行っていると

 

 『それではみんな元気に・・・試合開始~~~!』

 

 作戦会議が終わるとメガーヌ、一真、束。その後ろに叩き棒を持ったガリューとフリードが降り、メガーヌの合図で模擬戦が開始された

 

 

 「はぁ、春樹達の耳に耳栓し解いて正解だったぜ。この轟音を聞いたら確実に泣いてたろうな」

 

 「あぅ~~~束さんはまだ頭がじんじんするよ~~」

 

 太鼓の音が鳴りやむと一真は抱えている春樹と櫛奈の耳から耳栓を外した。すると、今までじっとしていた春樹が一真の服を掴み肩までよじ登った

 

 「またか」

 

 一真は春樹が肩から落ちないように手で春樹の体を支えた

 

 「ふふ、どうやらそこが春樹君のお気に入りの場所見たいね」

 

 メガーヌが夏音と涼音の耳栓を外しながら春樹を見て微笑む

 

 「おかげで肩が凝って仕方がないんですけどね」

 

 一真が苦笑いで返答した

 

 「さて、この勝負どっちが勝つと思う一真君、束ちゃん」

 

 「そうですね~~どっちの力も均衡してますからね~何ともう言えませんが・・・」

 

 「勝負のカギを握ってるのは子供たちだと思うよ~~」

 

 一真が途中まで言うと束が一真が言おうとした言葉を引き継いで喋った

 

 「でも、子供組で一番苦労しそうなのは間違いなくエステルだろうな。育児でブランクがあるとは言え本音の狙撃は精密だからな、近づくのに一苦労しそうだ」

 

 一真はサーチャーから映される映像を見て言う

 

 「ねぇねぇ、かっくん」

 

 「何ですか束さん?」

 

 「えーちゃんよっくんって実際どれくらい強いの?」

 

 「エステルとヨシュアの強さ?そうだな~~~大体Aランク魔導師並みの強さですかね」

 

 束の質問に返答し一真は、今行われている1on1の映像を見る

 

 「ヨシュア対エリオ、ヴィヴィオは予想通りアインハルトと、コロナ対リオ、なのは対ティアナ、スバル対ノーヴェ、フェイト対すずか、結衣対簪、一夏対鈴・・さて、均衡が最初に崩れるのはどっちかね~~~」

 

 この試合がどう転ぶのか内心わくわくしながら一真は映像を見て微笑んだ

 

   




書いていてふと思ったんですよ、天羽々斬と布都御魂剣てどっちが強いんですかね~~
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