リリカルなのはの世界に転生・・まぁ、なるようになるさ   作:白の牙

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第10話

 

 

 

 

    一真 side

 

 

 アミタとキリエによる姉妹喧嘩も終わり、厄介ごとの一つが終わった直後、クロノさんがシュテルとレヴィがアースラからいなくなったと言う報告を受けた

 

 「それ本当ですかクロノさん?」

 

 『ああ、それと二人がアースラからいなくなる前、マテリアルの復活したのが感知された。おそらく二人はそのマテリアルの元に向かったんだろう。申し訳ないが先に行って彼女達の足を止めておいてくれないか?プログラムと戦線メンバーの準備が出来次第、僕達も直ぐに向かう』

 

 「了解しました。座標を教えてくれますか」

 

 『ああ、座標は・・・・・だ』

 

 「はい、じゃあ先に行ってます」

 

 クロノさんから座標を教えて貰った俺は転移魔法で指定された場所に付いたのだが

 

 「・・・・誰もいねぇ、ちょっと遅かったか?」

 

 シュテル達はその場にいなかった

 

 「ゼオン、シュテル達の後追えるか?」

 

 『ああ、ここから西の方角だ。それと急いだ方がいい彼女達は現在、闇の欠片と思わしきものと交戦中だ』

 

 「あいよ」

 

 ゼオンからシュテル達のいる方角を教えて貰った俺はゼオンのナビゲートの元3人を追跡した。暫く飛んでいると

 

 「ん?」

 

 「っく、何故外れんのだ!?シュテルはレヴィ以上の力があるとでも言うのか!?」

 

 朱いバインドに縛られたはやて似の子、確かディアーチェか宙に浮いていた

 

 「何やってんだお前?」

 

 「お前はあの時の!ええぃ止むおえん・・貴様、このバインドを直ぐに外せ!」

 

 「・・・それが誰かに物を頼む態度か?」

 

 「我は急いでおるのだ!急がねばシュテルとレヴィが・・・」

 

 「二人がどうかしたのか?」

 

 この場にシュテルとレヴィがいないことに気づいたので尋ねると

 

 「二人は我をバインドで動けなくした後、U-Dと戦いに行ったのだ!レヴィも動けなくされたのだが、あ奴は我等3機の中でも力に特化しておったのでバインドを力づくで壊し、シュテルと共に行きおった」

 

 「協力して戦うじゃなかったのか?」

 

 「不本意ながらそうだが、この件に関しては我は全く知らん。兎に角、早くこれを外せい!」

 

 「しょうがねぇな。いいか動くなよ」

 

 俺は待機状態にしていたゼオンを起動させ刀を抜く

 

 「ま、待て、一体何をするつもりだ?」

 

 「いいからじっとしてろ」

 

 冷や汗を流すディアーチェをたしなめ、俺は刀を数回振りバインドを斬り裂いた

 

 「これでいいか?」

 

 「殺す気か!」

 

 刀を納め尋ねると怒鳴ってきたが無視してディアーチェを右手で抱えた

 

 「な、何をする降ろさんか!!」

 

 「急ぐんだろう?こっちの方が早く着くから少し大人しくしてろ」

 

 長距離虚空瞬動を使い、俺は一気にシュテル達の元に跳んだ

 

 

 「あれは・・・・拙い!ディアーチェ、一旦離す!」

 

 「ま、待て、まだ準備がで・・・」

 

 俺はディアーチェを離すと刀を抜くと虚空瞬動を使い距離を詰め、シュテルとレヴィを掴んでいる巨大なを手を両断し、影分身を二体作りその二体にシュテルとレヴィを任せU-Dと交戦しようとした時

 

 「う、うわぁああああああ!!」

 

 突然U-Dが苦しみだし、その叫び声で出来た衝撃波に吹き飛ばされた

 

 「うぉ!?」

 

 体勢を立て直し直ぐにU-Dを追おうとしたが

 

 「シュテル、レヴィ!」

 

 ディアーチェの声で先にやらないといけないことが解り、分身の所に行った

 

 「一真」

 

 「まったく俺の知ってるなのはとフェイトと同じで無茶するなぁ~~お前等」

 

 「私達が勝つためにはどうしても必要な布石でしたので」

 

 「えへへボロボロになっちゃったけどちゃんとシュテるんの渡してくれたものを打ち込んだよ」

 

 「ご苦労様です」

 

 「はぁ~~~」

 

 俺は軽くため息を吐くと二人の頭を撫でた

 

 「まぁなんにせよよく頑張った後の事は俺達に任せてゆっくり休め。お前らの頑張りは絶対に無題にはしねぇよ」

 

 「・・・・はい。王」

 

 「なんじゃ?」

 

 「私の力を貴方に託します。あの子を止めるために役立ててください」

 

 「僕の力も王様に託すよ。絶対に勝ってね」

 

 「・・・・解った」

 

 差し出された二人の手をディアーチェが握ると、二人は光の球体となってディアーチェの中に入る。すると、ディアーチェの背中の黒翼が朱と青の翼に変わった

 

 「シュテル、レヴィ、お主らの願いと覚悟、そして我の思い、我が必ずU-Dに届けてようぞ」

 

 「負けられない理由が増えた見たいだな」

 

 「ふん、我は最初から負けるつもりはない。それはそうと貴様、さっきはよくも我の了承を得ず離しよったな」

 

 「しょうがないだろう?お前を抱えたままだと刀が抜けないんだ。それに了承を待ってる暇なんてあの時なかったろ?謝るからそう怒るなって」

 

 そう言い、シュテルやレヴィのようにディアーチェの頭を撫でる

 

 「・・なぜ、我の頭を撫でる?」

 

 「妹がよく怒った時、こうやって撫でてやると直ぐに怒りが収まるからな、お前にも効くかなぁ~と思って」

 

 「我を貴様の妹と同じにするでないわ!」

 

 その後、ディアーテェの怒りが収まるまで頭を撫でているとなのは達が来て、その光景を見たはやてがディアーチェを少しからかい、更に怒りがまし納めるのに数分をようした

 

 「まったく、生意気な小鴉のせいで余計な時間を取ってしまった」

 

 「王様、悪かったからこっち向いてぇな~~」

 

 「誰が向くか!それよりも行くぞ!」

 

 俺達がU-Dの所に行こうとした時、誰かが俺達の進路に乱入してきた

 

 「ははは、何時かは来るかな~~と思ってたけどよ・・・このタイミングで来るか普通?なぁもう一人の俺」

 

 俺は少し笑みを浮かべながら進路を阻んでいる者、俺の記憶をもとに生み出された闇の欠片に俺に話しかけた

 

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