リリカルなのはの世界に転生・・まぁ、なるようになるさ 作:白の牙
一真 side
季節は春になり俺達は中学3年に進級した
「今年も全員同じクラスだね」
「うん」
「せやな。それで特にうれしいのは」
「王允の奴が違うクラスってことよね」
「これで少しはゆっくりできるね」
俺、隼人、なのは、フェイト、はやて、アリサ、すずかは同じクラスとなり、王允は違うクラスとなった。更に王允の担任は学年主任だ
「所でどうしたんだい一真?気難しい顔をして?」
隼人が俺に聞いてきた
「いや、な・・な~~~~んか嫌な予感がするんだよ」
俺は小刻みに震えていた
「(そう言えば昨日アイツからメールが届いてたな?今思えば、あの時から嫌な予感がしてたんだよ。・・・・・まさかな)」
俺はある一つの仮説を思い浮かべたがそれは無いと思った
「全員席に就け~~。HRを始めるぞ~~」
担任が教室に入ってきたので俺達は席に座った
「さて、俺が今日からお前らの担任を務める轟だよろしくな。受け持つ教科は体育だ。今年一年よろしく頼む。さて、自己紹介へと移りたいところだが転校生を紹介する」
「(転校生こんな時期にか?いや、2年の終わりに来た俺の言うセリフじゃないな)」
「先生、女の子ですか?それとも男の子ですか?」
女子生徒が聞くと
「女の子だ。それも、かなりの美少女だぞ」
「「「うぉおおおおお!?」」」
その言葉を聞き、クラスの男子(俺と隼人を除く)全員が感激していた
「では、入ってきてくれ」
先生がそう言うとドアが開き、そこから俺達の学校の制服をきた少女が入ってきた
「(なぁ!?)」
その子を見た瞬間、俺は驚愕した
「初めまして、今日からこの学校に通うことになった更識結衣です。よろしくお願いします」
「(昨日からの嫌な予感はこれだったのか)」
俺は転校してきた子を見ると、その子は俺に手をヒラヒラと振っていた。それを見てクラスの男子が『俺に手を振ってくれてるんだ』、『いや、俺だ!!』っと言い争っている中
「(嵐が来るな)」
俺は外の景色を見ながらそう思った
「ちょっといいかしら?」
始業式も終わり、面倒事が起こる前にさっさと帰ろうとしたとき、
「・・・・俺に何か用か?」
更識に声をかけられた
「話があるんだけど」
「・・・・俺には無いんだが?」
「貴方になくても私にはあるのよ」
更識が笑顔で言ってきた
「はぁ~~~・・・・屋上でいいか?」
俺がそう言うと
「ええ」
二つ返事で返してきたので荷物を持って屋上に向かった
「へ~~~、結構いい眺めね」
屋上つき、更識は屋上から見える町の景色を楽しそうに見ていた
「海が見える学校なんてあまりないわ」
「っで?話って何だ?」
俺が聞くと
「も~~~、久しぶりに会ったんだからもうちょっと嬉しそうな顔をしてよ」
「一年に一回は会ってるだろう結衣?」
俺は更識の事を苗字では無く名前で呼んだ
「私にとっては久しぶりなのよ」
「あっそ・・・・」
俺はそっけなく答えた。すると、
「そんな風な返事をする子にはこうよ!!」
結衣は俺の腕に抱き着いてきた。それにより、結衣の福与かに育った二つの双球の間に俺に腕が挟まった
「は、離せ!」
「い・や♪」
結衣は更に力を込めて抱き着いてきた
「一真君から離れて!!」
すると、ドアが勢いよく開き黒いオーラを纏ったなのは、フェイト、はやて、すずかが現れた
「あら?貴方達は確かクラスメイトの高町さん、ハラオウンさん、八神さん、月村さんだったわね?」
「ふん!」
結衣が驚いているすきに腕に力を込め、力ずくで腕を振り払った
「一真君!更識さんと一体どういう関係なの!」
なのはが聞いてきたので
「結衣との関係?まぁ、俗にいう幼馴染だな」
俺がそういうと
「そして、婚約者よ♪」
そして、俺の後に続き結衣はとんでもないことを言った。そして、振り返ると、結衣は〈婚約者〉と書かれた扇子を開いていた
「「「「え・・えぇえええええええ~~~~!!??」」」」
屋上になのは達の叫びが響いた
「親同士が勝手に決めたことだろうが。俺は納得してないんだが」
「でも、お父様は『一真君以外に結衣を任せることは出来ん!』って言ってたわよ」
「お前はいいのか?自分の将来の相手を勝手に決められたんだぞ?」
「別に。まぁ、一真以外の相手だったら怒ったけど」
俺の質問に結衣が答える
「俺のどこがいいんだが。俺以上の奴なんざ一杯いるっていうのに」
「「「「「はぁ~~~」」」」」
俺がそういうと5人がそろってため息を吐いた。何で?
「その性格は相変わらず見たいね。とにかく、一真の家に行きましょう?荷物が届いている頃だろうし」
「荷物?誰のだよ?」
「勿論私のよ♪今日から一真の家に住まわせてもらうわ。勿論、叔父様と叔母様の許可は得ているわ」
「「「「「はぁ~~~~~!?」」」」」
それを聞き、今度は俺を含めた5人の叫び声が響いた