リリカルなのはの世界に転生・・まぁ、なるようになるさ   作:白の牙

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第18話

   

  一真 side

 

 

 季節は春になり俺達は中学3年に進級した

 

 「今年も全員同じクラスだね」

 

 「うん」

 

 「せやな。それで特にうれしいのは」

 

 「王允の奴が違うクラスってことよね」

 

 「これで少しはゆっくりできるね」

 

 俺、隼人、なのは、フェイト、はやて、アリサ、すずかは同じクラスとなり、王允は違うクラスとなった。更に王允の担任は学年主任だ

 

 「所でどうしたんだい一真?気難しい顔をして?」

 

 隼人が俺に聞いてきた

 

 「いや、な・・な~~~~んか嫌な予感がするんだよ」

 

 俺は小刻みに震えていた

 

 「(そう言えば昨日アイツからメールが届いてたな?今思えば、あの時から嫌な予感がしてたんだよ。・・・・・まさかな)」

 

 俺はある一つの仮説を思い浮かべたがそれは無いと思った

 

 「全員席に就け~~。HRを始めるぞ~~」

 

 担任が教室に入ってきたので俺達は席に座った

 

 「さて、俺が今日からお前らの担任を務める轟だよろしくな。受け持つ教科は体育だ。今年一年よろしく頼む。さて、自己紹介へと移りたいところだが転校生を紹介する」

 

 「(転校生こんな時期にか?いや、2年の終わりに来た俺の言うセリフじゃないな)」

 

 「先生、女の子ですか?それとも男の子ですか?」

 

 女子生徒が聞くと

 

 「女の子だ。それも、かなりの美少女だぞ」

 

 「「「うぉおおおおお!?」」」

 

 その言葉を聞き、クラスの男子(俺と隼人を除く)全員が感激していた

 

 「では、入ってきてくれ」

 

 先生がそう言うとドアが開き、そこから俺達の学校の制服をきた少女が入ってきた

 

 「(なぁ!?)」

 

 その子を見た瞬間、俺は驚愕した

 

 「初めまして、今日からこの学校に通うことになった更識結衣です。よろしくお願いします」

 

 

 「(昨日からの嫌な予感はこれだったのか)」

 

 俺は転校してきた子を見ると、その子は俺に手をヒラヒラと振っていた。それを見てクラスの男子が『俺に手を振ってくれてるんだ』、『いや、俺だ!!』っと言い争っている中

 

 「(嵐が来るな)」

 

 俺は外の景色を見ながらそう思った

 

 

 

 「ちょっといいかしら?」

 

 始業式も終わり、面倒事が起こる前にさっさと帰ろうとしたとき、

 

 「・・・・俺に何か用か?」

 

 更識に声をかけられた

 

 「話があるんだけど」

 

 「・・・・俺には無いんだが?」

 

 「貴方になくても私にはあるのよ」

 

 更識が笑顔で言ってきた

 

 「はぁ~~~・・・・屋上でいいか?」

 

 俺がそう言うと

 

 「ええ」

 

 二つ返事で返してきたので荷物を持って屋上に向かった

 

 

 

 

 「へ~~~、結構いい眺めね」

 

 屋上つき、更識は屋上から見える町の景色を楽しそうに見ていた

 

 「海が見える学校なんてあまりないわ」

 

 「っで?話って何だ?」

 

 俺が聞くと

 

 「も~~~、久しぶりに会ったんだからもうちょっと嬉しそうな顔をしてよ」

 

 「一年に一回は会ってるだろう結衣?」

 

 俺は更識の事を苗字では無く名前で呼んだ

 

 「私にとっては久しぶりなのよ」

 

 「あっそ・・・・」

 

 俺はそっけなく答えた。すると、

 

 「そんな風な返事をする子にはこうよ!!」

 

 結衣は俺の腕に抱き着いてきた。それにより、結衣の福与かに育った二つの双球の間に俺に腕が挟まった

 

 「は、離せ!」

 

 「い・や♪」

 

 結衣は更に力を込めて抱き着いてきた

 

 「一真君から離れて!!」

 

 すると、ドアが勢いよく開き黒いオーラを纏ったなのは、フェイト、はやて、すずかが現れた

 

 「あら?貴方達は確かクラスメイトの高町さん、ハラオウンさん、八神さん、月村さんだったわね?」

 

 「ふん!」

 

 結衣が驚いているすきに腕に力を込め、力ずくで腕を振り払った

 

 「一真君!更識さんと一体どういう関係なの!」

 

 なのはが聞いてきたので

 

 「結衣との関係?まぁ、俗にいう幼馴染だな」

 

 俺がそういうと

 

 「そして、婚約者よ♪」

 

 そして、俺の後に続き結衣はとんでもないことを言った。そして、振り返ると、結衣は〈婚約者〉と書かれた扇子を開いていた

 

 「「「「え・・えぇえええええええ~~~~!!??」」」」

 

 屋上になのは達の叫びが響いた

 

 「親同士が勝手に決めたことだろうが。俺は納得してないんだが」

 

 「でも、お父様は『一真君以外に結衣を任せることは出来ん!』って言ってたわよ」

 

 

 「お前はいいのか?自分の将来の相手を勝手に決められたんだぞ?」

 

 

 「別に。まぁ、一真以外の相手だったら怒ったけど」

 

 俺の質問に結衣が答える

 

 「俺のどこがいいんだが。俺以上の奴なんざ一杯いるっていうのに」

 

 「「「「「はぁ~~~」」」」」

 

 俺がそういうと5人がそろってため息を吐いた。何で?

 

 「その性格は相変わらず見たいね。とにかく、一真の家に行きましょう?荷物が届いている頃だろうし」

 

 「荷物?誰のだよ?」

 

 「勿論私のよ♪今日から一真の家に住まわせてもらうわ。勿論、叔父様と叔母様の許可は得ているわ」

 

 「「「「「はぁ~~~~~!?」」」」」

 

 それを聞き、今度は俺を含めた5人の叫び声が響いた

 

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