リリカルなのはの世界に転生・・まぁ、なるようになるさ 作:白の牙
一真 side
「なんでこうなるんだ?」
「早く構えろ如月!!」
現在俺は別荘でシグナムさんと対峙している。なんでこうなったかというと
GWに突入
↓
いつも通り別荘で訓練していると、はやて達が入ってくる
↓
休憩を兼ねてお茶会をしながらフェイトとすずかが初めてここに来た時の話になる。そしてフェイトと模擬戦をした話になりそれを聞いたシグナムさんが俺との模擬戦を所望
↓
現在にいたる
「はぁ~~」
あまり乗り気じゃない俺は再びため息を吐いた
「(ごめんな一真君。ああなったシグナムは私でも止められないんよ)」
すると、はやてが念話で話しかけてくる
「(それにシグナムは前から一真君と戦って見たいって言うとったんや)」
「(どんだけ戦闘好きなんだ?)」
はやての言葉を聞き俺は呆れる
「まぁ、いいや」
俺は待機状態のゼオンに触れると
「ゼオン!セットアップ!」
相棒の名前を呼び防護服を着装した
「ようやく貴様と戦うことができる。この日をどれだけ待ちわびたことか」
シグナムさんは笑っていた
「俺は待ってませんけどね」
俺は気を少し解放する。そして、しばしの静寂の後
「「おぉおおおおお!!」」
模擬戦が始まった
一真 side end
3人称 side
「はぁあああっ!!」
「せぇえええいっ!!」
何度もぶつかり合う剣と剣。力は均衡しているが
「(っく、波風と同等もしくはそれ以上の剣閃だ)」
シグナムは自分が少し押されていることに気付いていた
「崩山托天掌」
鍔迫り合いの最中、一真は左手をシグナムの腹に当てると回転の力を加えた掌手を放ち後方に吹き飛ばす
「ぐぅ!!」
「斬岩剣!!」
そして、素早く距離を詰めると刀を思いっきり振り下ろした
「くっ!!」
シグナムは咄嗟に鞘を出し、剣と鞘で一真の攻撃を防いだがあまりの威力に吹き飛ばされてしまった
一真は刀身に雷を纏わせるとシグナムに向かっていく
「レヴァンティン!」
『explosion』
シグナムは嫌な予感がしすぐにカートリッジを使う
「雷鳴剣!」
「紫電一閃!!」
雷と炎の一撃が二人の中央でぶつかる
「おおおらぁああ!!」
一真は力を込めシグナムの剣を弾き飛ばす
「炎刃・七連舞!!」
七連撃の剣戟を叩き込み海に落とした
「・・・これで終わり・・」
一真が終わったと思ったが、背後から水飛沫が上がりシグナムが現れる
「レヴァンティン」
『schlangen foam』
「はぁああああ!!」
「くぅううう!?」
連結刃を喰らい一真は上へと吹き飛ばされる。そして連結刃が普通の剣に戻ると、シグナムは剣と鞘を一つにして弓矢へと変形させる
「駆けよ隼!」
『シュツルムファルケン』
そして、炎を纏った矢が一真へと放たれた
「(間に合うか?)マントラチャント!」
一真がそう言ったと同時に炎の矢が一真に直撃し爆発した
「(今のは確実に入ったはずだ)」
矢が当たったことを確認したシグナムは確かな手ごたえを感じていた
「(まさかシュツルムファルケンを使うことになるとは)」
シグナムは過去に隼人と模擬戦を行いその時もシュツルムファルケンを使ったことを思い出す。煙がだんだん晴れていき、煙が完全に晴れるとシグナムは驚愕した
「なんだと!?」
そこには、BJが所々焦げてはいるが無傷の一真が浮いていた
「ふぅ~~危なかったぜ」
「何故無傷何だ!?あれは確実に入ったはず!」
「確かにあれを喰らったら俺もヤバかったぜ。こいつを発動してなかったらな」
「わけのわからないことを!」
シグナムは一真に斬りかかった
「・・・・・」
一真は動かずにその場に留まりシグナムの一撃を受けた。だが
「何!?」
シグナムの一撃は一真の体に傷を負わせることは出来なかった
「マントラチャント・・・それがこの技の名前だ。この技は気を解放し纏うことによって自身の肉体を鋼鉄へと変化させる。それにより、鉄壁の守りを可能にすることが出来る。勿論・・」
一真は剣を持っている手でシグナムを殴り飛ばした
「攻撃へと変換することも可能だ」
「・・・・見たところ防御力はザフィーラ以上という所か」
「それそろ決めさせてもらいますよ。解放固定〈雷の暴風〉!掌握!術式兵装〈疾風迅雷〉!」
「(あれが、主やテスタロッサが言っていた技法か)」
一真は猛スピードでシグナムへと近づく
「(テスタロッサ以上のスピードだと!?)」
シグナムは連結刃の速度を上げ一真の動きを封じようとしたが
「遅い」
一真は虚空瞬動を使いシグナムの背後に移動する
「これで終わりだ。雷鳴剣・百花繚乱!!」
一真は雷を帯びた刀を連続で振いシグナムを斬る
「あぁあああああ!?」
シグナムは成すすべも無く斬り付けられていく
「これで終わりだ!螺旋丸!!」
一真は螺旋状に回転した魔力を球状まで圧縮し、シグナムにぶつけた。それを喰らったシグナムは螺旋球の形状になりながら砂浜まで弾き飛ばされた
「うぅうう」
砂が衝撃を軽減してくれたとはいえ、体は既にボロボロになっているのにもかかわらずシグナムは立ち上がろうとしたが
「チェックメイトだ」
その前に一真が刀をシグナムの突き付け言う
「・・・・私の負けだな」
シグナムはここから巻き返すことが出来ないと判断したのか潔く負けを認める。その後、はやて達も含め、一真は残りの時間をゆっくりと別荘で過ごし。元の時間に戻ると家でのんびりしGW一日目は終わりを告げた