リリカルなのはの世界に転生・・まぁ、なるようになるさ   作:白の牙

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第44話

 

     一真 side

 

 「ちょっと早く来すぎたか?」

 

 週末に入り俺は模擬戦での約束『一撃与えたら頼みごとを聞く』と言う約束を守っていた。本日はなのはで明日がフェイト、来週の週末がはやてと結衣で再来週がすずかの順番である

 

 『(所で今日行く場所は何処なんだマスター?)』

 

 「(決めてねぇ)」

 

 ゼオンが念話で聞いてきたので考えてないと言った

 

 『(・・・・それはさすがにまずいんじゃないのか?デートをするのなら場所を決めておくのはマスターの役目だろ)』

 

 「(そんなこと言われてもな~~~・・・急だったからすぐに決められなかったんだよ)」

 

 「一真く~~ん」

 

 念話で話しているとなのはが遠くから声をかけてきた

 

 「遅くなってごめんね。ちょっと寝坊しちゃって」

 

 「俺もさっき来たばっかりだからそんなに待ってねぇよ」

 

 謝ってきたので気にしてないと言っておく

 

 「さて、どこに行く?急だったから行く場所を考えてないんだが」

 

 俺は頭を掻きながらなのはに言う

 

 「だったら一真君、遊園地に行かない?」

 

 「遊園地?」

 

 「うん、昨日お母さんに割引券を貰ったんだ」

 

 「(う~~ん、他に行く場所もないしな)じゃあ、行くか」

 

 「うん」

 

 すると、なのはは俺の腕に抱きついてきた

 

 「なんで俺の腕に抱きつくんだ?」

 

 「・・・・だめ?」

 

 女子特有のコンボが発動されたので俺はため息を吐き、抱きつかれた状態で遊園地へと向かった

 

 

 

 「さて、まず何から乗る?」

 

 遊園地についた俺となのはは最初に何に乗るか決めかねていた

 

 「やっぱり、定番のジェットコースターからかな?」

 

 「でも、結構並んでるぜ?」

 

 なのはの提案を聞いた俺はジェットコースターのほうを見ると多くの人がおり列になっていた

 

 「じゃあ、ジェットコースターは最後にして他の所に行こう」

 

 「・・・だな」

 

 俺となのははジェットコースターを諦め別の乗り物へと向かった

 

 

  一真 side end

 

 

 

  3人称 side

 

 ~全部を書くのは大変なので乗った一部のアトラクションを書きます~

 

 ~コーヒーカップ~

 

 「か、一真君、!そんなに回さないで!」

 

 「何言ってるんだ?コーヒーカップは回すためにあるんだろうが」

 

 「そ、そうかもしれないけど・・・でも、これは回しすぎなの~~!」

 

 

 ~お化け屋敷~

 

 『うらめしや~~』

 

 「にゃぁあああああ~~!?」

 

 「そんなにビビるなよ。作り物だぜ?(にしても、結構リアルにできてるよな~~)」

 

 

 ~シューティングゲーム~

 

 「ディバイン~~バスター!」

 

 「技名を言っても魔法は出ないぞ」

 

 

 

 「ふぅ~~~結構回ったな~~」

 

 アトラクションをある程度回り終えた一真となのははベンチで休憩を取っていた

 

 「ふにゃ~~~」

 

 一真の隣ではなのはが疲れ切っていた

 

 「おいおいもう疲れたのか?乗るアトラクションはまだあるんだぜ?」

 

 「こんな風に遊ぶのは久しぶりだから疲れちゃって」

 

 「仕事が楽しいのは解るが遊べるときに遊んでおかないと後で後悔するぞ。学生でいられるのは限りがあるからな」

 

 買ったジュースを飲みながらなのはに言う一真

 

 「やっぱり一真君は管理局に入らないの?」

 

 「決めかねてる・・・かな?入るかもしれないし、嘱託のままかもしれない。時間はまだあるんだゆっくりと決めるさ。そう言うなのははどうなんだ?やっぱり高校には行かないつもりか?」

 

 「どうしようか考え中かな。みんなと一緒にいたいけど教導の仕事もしたいし」

 

 「一度しかない人生なんだ、後悔のないようにしっかりと考えな(まぁ、俺の場合は三度目の人生なんだがな)」

 

 「うん。それじゃあ、行こうか」

 

 なのはは立ち上がり一真の手を握ってアトラクションを再び回り始めた

 

 

 「さて、最後は何に乗る?」

 

 夕方になり、一真となのはは最後に何に乗るか話し合っていた

 

 「ジェットコースターに乗りたかったけど・・・・まだ、一杯いるね」

 

 なのはは行列を見て少し残念そうな顔をする

 

 「それじゃあ、遊園地のもう一つの定番である観覧車に乗るか」

 

 一真は後ろにある観覧車を指さしながら言う

 

 「そうだね」

 

 なのはは一真の提案に了承し観覧車へと向かった

 

 「(うぅうう~~~一真君と二人っきりで緊張するの)」

 

 観覧車に乗るとなのはは緊張して何も話せないでいた。なのはがドキマギしているなか、一真は外の景色を見ていた。その時、観覧車の動きが止まった

 

 「にゃあ!?何!?もしかして故障!?」

 

 観覧車が故障したと思いなのはは慌て始めた

 

 「いや故障じゃないぜ。この観覧車はな順番で頂上まで上がると少しの間止まるのさ」

 

 「そ、そうなの?」

 

 「ああ。それよりなのは外の景色見てみろよ」

 

 「え?」

 

 一真に言われ外の景色を見ると

 

 「うわぁああ~~綺麗~」

 

 なのは達がいる場所から海が見え、さらに夕日と合い混じって何とも言えない風景となっていた

 

 「この景色は一番上か、上に近い場所でしか見られない」

 

 二人で景色を見ていると、停止している時間が終わる観覧車が再び動き出した。乗っていた車両が下につくと二人は降りて、そのまま遊園地を後にした

 

 

 「一真君、今日はありがとう。とっても楽しかったよ」

 

 「俺もさ」

 

 「じゃあ、私はこっちだから」

 

 「送って」

 

 「いいの?」

 

 「ああ。一人で帰る時間じゃないからな」

 

 そういい、一真はなのはの家へと向かう。そして、今日のことを話しながら歩いているとなのはの家についた

 

 「それじゃあ一真君、また学校でね」

 

 「おう」

 

 挨拶を終えるとなのはは家に入り、それを確認した後一真は自分の家に帰った

 

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