リリカルなのはの世界に転生・・まぁ、なるようになるさ   作:白の牙

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第02話

 

    3人称 side

 

 「さて、訓練を始めるけどみんな自己紹介はもう済んだかな?」

 

 六課の訓練場前でなのはがフォワードメンバーに尋ねる

 

 「はい」

 

 それにスターズ部隊に所属しているティアナが答える

 

 「じゃあ、始めようか」

 

 「あの、ここでやるんですか?」

 

 エリオが訓練場を見ながらなのはに聞くと

 

 「大丈夫だよ、シャーリー」

 

 「はい」

 

 なのはの合図でロングアーチ所属しているオペレーター兼デバイスマスター兼フェイトの補佐官であるシャーリーがパネルを操作すると、訓練所が廃墟へと変わった

 

 「ホログラムだけど限りなく本物に近い作りになってるよ。ここで訓練をするよ、まずはスターズとライトニングから」

 

 なのはがそういうと

 

 「あの~~なのはさん、なんでアサルトの4人はやらないんですか?」

 

 スターズ部隊のスバルがなのはに聞く

 

 「アサルトの4人はフォワードって言っても、実力はAAランク魔導師並みだからね」

 

 なのははそう言い、アサルト部隊のメンバー織斑一夏、鳳鈴音、更識簪、布仏本音を見ていう

 

 「そ、そんなに強いんですか」

 

 なのはの言葉を聞きライトニング部隊のキャロが驚く。スバルとティアナも驚いている中エリオだけは驚いていなかった

 

 「あれ?エリオはあんまり驚いてないね」

 

 スバルがエリオに聞くと

 

 「僕は一夏さん達と何度か手合わせをしたことがあるので」

 

 エリオをそう答える

 

 「はいはい、お喋りはそこまでにして訓練を始めるよ」

 

 なのはは手を叩くと、スバル達は元気よく返事をし訓練場に入って行った

 

 

 「最初は新人共だけでやらせるのか。まぁ、一夏達が入ったらソッコーで終わっちまうから打倒って言えば打倒だな」

 

 訓練場を見渡せる場所でヴィータがスバル達の練習を見ていた

 

 「何だヴィータ、ここにいたのか」

 

 「シグナム」

 

 すると、後ろからシグナムがやってきヴィータに声をかけ一緒に訓練を見る

 

 「お前は訓練に参加しないのか?」

 

 「まだヨチヨチ歩きのヒヨコだからな。あたしが参加するのはもう少ししたらだ。それに自分の訓練もしないといけない。あたしは空でなのはを守らなきゃいけないからな」

 

 「・・・・そうか」

 

 「そういうシグナムは参加しないのか?てっきり一夏と鈴の訓練を見るのかと思ってたけど」

 

 「私もそうしたいが・・・あいにくレヴァンティンは整備中でな、今日は我慢するさ」

 

 シグナムはヴィータにそう言い、訓練を再び見る

 

 

 「じゃあ、次は一夏君達の番だよ」

 

 スバル達の訓練が終わり、一夏達の番になった

 

 「数はさっきの倍で20機だからね」

 

 「「「はい」」」

 

 「は~~~い」

 

 

 『それじゃあ、スタート!』

 

 なのはの合図で一夏達はバラバラになった

 

 「(そんじゃあ、一人5機ってことで良いな?)」

 

 「(いいわよ)」

 

 「(うん)」

 

 「(ほ~~~い)」

 

 念話での会話を終え、4人は逃げたガジェットを追う

 

 「逃がさないよ~~~~」

 

 本音は屋上に着地するとスコープを使って狙いを定める

 

 「ファイヤ~~」

 

 そして引き金を引き、ガジェットを打ち抜いた

 

 「次~~~」

 

 そしてすかさず次のターゲットに照準を合わせた

 

 「でぇえええ~~~い!」

 

 鈴は青龍偃月刀を使いガジェットを両断していく

 

 「喰らいなさい、疾風怒濤!!」

 

 突きの構えをすると、強化された身体能力を使い高速で青龍偃月刀を前後に動かす。そして、突きを止めるとガジェットは跡形もなく消えていた

 

 「一真さんの障壁に比べれば脆いわねぇ~~」

 

 「(リンリン~~~比べるべき人物が違うと思うよ~~)」

 

 「(・・・・それもそうね)」

 

 本音からの念話で比べるべき者が違うことに気づき納得する鈴

 

 

 「は、は、はっくしょん!?何か誰かに人外って言われたような」

 

 地球にいた一真は鼻をすすり誰かに噂をされたと悟った

 

 

 

 「・・・打ち貫く!」

 

 簪はファントムに付いているステークでガジェット一体を打ち貫いた

 

 「次はこれ」

 

 そして、ポケットからカードを数枚取り出しガジェットに向けて投げカードが当たると爆発し、粉々にした

 

 「ちょっと火力が高い、後で調整しないと」

 

 そんなことを思いつつも簪はガジェットを倒していく

 

 

 「はぁっ!」

 

 一夏は手に握った剣でガジェットを斬っていく

 

 「喰らえ、兄貴直伝!斬空閃!」

 

 そして、魔力刃を飛ばして攻撃するがその斬撃はAMFによって無効化されてしまった

 

 「やっぱりまだ駄目か~~。やっぱりこれしかないか!」

 

 一夏が剣を握ると刀身が白く輝いた

 

 「おぉおおお~~!白夜一閃!」

 

 そして、AMFを張ったガジェットを物ともせずに両断した

 

 「だぁ~~~、やっぱりこれはかなり魔力を消耗するぜ。後で束さんに相談しないとな~~」

 

 そういい一夏は簪達と合流するために歩き出した

 

 

 「す、すごい」

 

 スバルは一夏達の戦いを見てそう呟いた

 

 「あの人たち本当にAAランクなんですか?どう見てもAA+以上はあると思うんですけど」

 

 ティアナがなのはに聞くと

 

 「あの4人は皆より実戦経験が豊富なんだよ。それに命のやり取りも何度かしたことがあるからね」

 

 「でも、なんで民間協力者である人達がそんな経験をしているんですか?」

 

 キャロが聞くと

 

 「それは本人たちから聞いて、私の口からは言えないから。さて、一夏君達が戻ってきたら今のをもうワンセットするかね」

 

 そういい、なのははにっこりと笑って言った

 

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