リリカルなのはの世界に転生・・まぁ、なるようになるさ   作:白の牙

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第04話

 

 

  3人称 side

 

 なのはと結衣、そしてリインとフォワード陣はヘリに乗って現場に急行していた

 

 「さて、初任務から大変なことになっちゃったけど練習通りにやれば大丈夫だからね」

 

 「「「はい!」」」

 

 「・・はい」

 

 フォワード3人が元気よく返事をしたのに対し、キャロは元気よくとは言わないが返事をした

 

 「(なのはちゃん、これって)」

 

 「(うん・・・多分、キャロは自分の力に怯えているんだと思う)」

 

 「(やっぱり・・・キャロちゃんの資料を読ませてもらったけど、この子この年齢でかなりハードな人生をおくっていたみたいね)」

 

 結衣はなのはと念話をしながら悲しそうな目でキャロを見る

 

 「(強大な力を宿したことによって村から追い出され、保護された研究所でも研究対象として殆ど心をなくしてしまった)」

 

 「(フェイトちゃんが保護してからはあった時に比べていい感じになってきたって聞いたけど、やっぱり力に対しては恐怖を抱いてるみたいなんだ)」

 

 「(どうにかしてあげたいけど私達には何もできないわ。それはキャロちゃん自身で解決しないといけない問題だから)」

 

 「(そうだね)」

 

 「なのはさん、そろそろ現地に到着します」

 

 「ありがとうヴァイス君」

 

 なのははヴァイスからの報告を受けて立ち上がる

 

 

 

  一方、一真は

 

 『カズマ、次の交差点を左に曲がれ。そうすれば広い場所に出る』

 

 「あいよ」

 

 ゼオンのナビゲートに従い、街を走っていた。広い場所に出た一真は、近くにあった木材を利用して宙にジャンプした

 

 「スライダーモード」

 

 そして、バイクがボードに変形し一真はそのままリニアに向かった

 

 

 

 

 「空はなのは隊長、フェイト隊長、結衣副隊長が抑えてくれている間にスターズ、ライトニング、アサルト部隊はリニアに降下しガジェットを倒しつつレリックの確保に当たってください。降下ポイントはここです」

 

 リインはリニアの画像を映してそれぞれの降下ポイントを教える

 

 「チーム分けはスターズ部隊にはアサルト5と6、ライトニング部隊には4と7がついてください。それと、私も降りてそれぞれの部隊に指示を出します」

 

 リインは一回転して騎士甲冑を纏った

 

 「新人共!隊長たちのおかげで無事に降下ポイントに到着だ!気張って行けよ、まずはスターズ部隊とアサルト5、6だ」

 

 ヴァイスがハッチを開けながら4人に言う

 

 「スターズ3、スバル・ナカジマ」

 

 「スターズ4、ティアナ・ランスター」

 

 「アサルト5、凰鈴音」

 

 「アサ~~ルト7、布仏本音」

 

 「「「行きます!」」」

 

 「行きま~~~す」

 

 四人はヘリから飛び降りた

 

 「行くよ、マッハキャリバー」

 

 「頼むわよ。クロスミラージュ」

 

 「暴れるわよ、シェンロン」

 

 「行くよ~~~サーちゃん」

 

 「「「「セットアップ!」」」」

 

 4人はデバイスを起動し防護服を纏う

 

 

 「次、ライトニング部隊とアサルト4と6」

 

 「「「「はい」」」」

 

 「一夏に簪、二人をちゃんと守れよ!」

 

 「言われなくても!」

 

 「最初からそのつもり」

 

 ヴァイスの言葉に当然といった感じで答える一夏と簪

 

 「一緒に降りようか」

 

 エリオは隣で震えているキャロに手を差し出して聞く

 

 「・・・うん」

 

 「俺達も一緒に行くぜ」

 

 一夏は屈んで二人に言う

 

 「ライトニング3、エリオ・モンディアル」

 

 「ライトニング4、キャロ・ル・ルシエとフリードリヒ」

 

 「アサルト4、織斑一夏」

 

 「アサルト6、更識簪」

 

 「「「「行きます!」」」」

 

 4人はスターズ達と同じようにヘリから飛び降りた

 

 「ストラーダ」

 

 「ケリュケリオン」

 

 「ソウルブレード」

 

 「ファントム」

 

 「「「「セットアップ」」」」

 

 エリオ達4人もデバイスを起動し、防護服を纏う

 

 

 ~~この先の展開は原作通りなのでカットします~~

 

 

 

 

 『レリック、確保されましたけどうしますかリボンズ?』

 

 「そうだね、このまま終わらせるのは少し味気ないなあれの試運転もかねて相手をしてくれないかな」

 

 『解りました』

 

 どこかの施設で緑髪の青年が答える

 

 「しかし、予想通り早く終わってしまったな」

 

 「ふん、あいつらなら当然だ」

 

 緑髪の青年の隣に座っている銀髪の青年が当然といった風な口調で答える。その眼は怒りに満ちており部屋全体に殺気が充満していた

 

 「彼女たちが憎いのは解るけど・・・殺気を抑えてくれないかな?」

 

 「解っている。だが、こればかりはどうしようも出来ねぇ。本当なら今すぐにでもあそこに行ってあいつらをこの手で殺してやりたいくらいだからな」

 

 銀髪の青年は手を震わせながら言う

 

 「ふふ、そう焦らなくても時期が来れば暴れさせてあげるよ、王允刃」

 

 そう言い、青年は微笑みながら画面を再び見始めた

 

 

 

 

 「じゃあ、そろそろ始めようかな。ステルスフィールド解除・・全機戦闘開始」

 

 

 「これは!?正体不明の魔力反応を感知!数は10・・・20・・30・・35です!」

 

 「なんやて!?」

 

 六課の指令室でオペレーターのユキノからの報告を受けたはやては驚いた

 

 「シャーリー!何故気づかなかったんだ!」

 

 部隊長補佐のグリフィスが巣の口調でシャーリーに言う

 

 「こっちだって探知していたわ!突然現れたとしか言いようが・・・」

 

 「とにかく、このことを前線部隊の皆に報告するんや。レリックを守りつつ敵機を撃破するように言うてや」

 

 「はい!」

 

 『もしもし指令室聞こえる~~?』

 

 すると、回線が開き束が話しかけてきた

 

 「束さん、今緊急事態何で話している暇が・・」

 

 『知ってるよ~~。こっちでもモニタリングしてるし。そして、そんな皆にうれしいお知らせだよ~~・・・もうすぐそこに頼もしい助っ人が着くからねぇ~~』

 

 「頼もしい助っ人?一体何のこと・・」

 はやてが話すと

 

 「八神部隊長!高い魔力を持った人物が高速でリニアに近づいています。数は一つです」

 

 「映像を映すんや」

 

 「はい!」

 

 シャーリーはパネルをタッチして映像を映すと

 

 「・・・ようやく登場かいな。まったく、遅いで・・・一真君」

 

 映った映像を見てはやては少し呆れつつ、だが、うれしそうな口調で名前を口にした

 

 

 

 「っく、堅いわね」

 

 結衣は突然現れた所属不明機と交戦していたが、戦況はかなり不利だった。相手の装甲が堅く、簡単には撃破できないでいる

 

 「結衣、大丈夫?」

 

 近くにきたフェイトが尋ねると

 

 「大丈夫よ。だけど・・」

 

 「うん、ガジェットより装甲が堅い」

 

 「それに数が多いのよね~~!!」

 

 話をしながらも二人は不明機の相手をしていく。だが、二人の横を数機が通り抜けリニアに向かっていく

 

 「しまった!?」

 

 「(なのはちゃん!)」

 

 結衣は念話でなのはに抜けた数機の撃破をなのはに頼むだが

 

 「(ごめん、ヘリにもかなりの数が来ていて行けそうにないの)」

 

 「結衣、私が行く」

 

 フェイトがリニアに向かおうとしたとき、二人の間を何かが通り抜け不明機に突き刺さった

 

 「あの槍って」

 

 「まさか」

 

 二人は槍が飛んできた方向を見ると、一真の姿が見えた

 

 「バーナウ・ファー・ドラグ!雷の精霊1500柱、集い来たりて敵を射て!『魔法の射手・雷の1500矢』!」

 

 一真はバイクから飛び上がると、詠唱を唱え残っていた不明機全てに魔法の射手を放ち一瞬で沈めた。そして、何もない場所に無詠唱魔法の射手を放つと、それは何かによって弾き飛ばされた

 

 「ステルスフィールドを展開していた筈ですが、何でわかったんですか?」

 

 そして、辺りがボヤケ、大型のライフルを持った青年が姿を現した

 

 「直感だ。それにしてもお前と合うのは二度目だな・・・リバイバル」

 

 「そうですね、4年ぶりになりますね」

 

 「あのロボット・・・・お前が作ったのか?」

 

 「正確には僕たちのリーダーというべき人ですけどね」

 

 「・・・何をたくらんでいる?」

 

 「そのうち解りますよ。そのうちにね」

 

 そういい、リバイバルは転移でその場を後にした

 

 「・・・はぁ、どうやら俺は混沌に巻き込まれる体質みたいだな」

 

 ため息を吐き、一真は自身の体質を生れて始めた呪った

 

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