リリカルなのはの世界に転生・・まぁ、なるようになるさ 作:白の牙
一真 side
「お待たせしましたお嬢様方、本日のディナーでございます」
六課の食堂にある一席でなのは、フェイト、はやて、結衣の4人が席に座って俺の作った料理を食べている。別に料理を作るのは問題ない、問題ないが!
「なぁ、はやて」
「一真君、口調」
「っぐぅ、はやてお嬢様、俺・・いや、私はいつまでこの格好と口調でいなければならないんですか?」
現在の俺は高校の文化祭の時に着た執事服を着用しており、口調も執事になっている。なんでも、『訓練でやりすぎた罰や!』らしい
「ふふふ、懐かしいわね~・・あの時のままよ一真」
結衣が微笑んで俺にそう言う
「嬉しくねぇよ。っで、スバルはいつまでそこで見てるんだ?」
「「「「え?」」」」
4人が俺の見ているほうに振り向くと
「・・・・」
涎を垂らしてテーブルにある料理を見ているスバルの姿があった
「この馬鹿スバル!いい加減涎を拭きなさい!」
「っは!?す、すいません!あ、あまりにもいい匂いだったので」
ティアナに頭を叩かれ正気に戻ったスバルは涎を拭きながらなのは達に謝る
「「「「・・・・・」」」」
4人が俺に振り向き目で何かを訴えてきた
「好きにしろ」
何が言いたいのか解った俺は4人にそう言い、厨房へと向かった。その途中
「じゃあ、スバル達も一緒に食べようか」
「え!?いいんですか!?」
「かまわないで、ほら席につきいいや」
そんな声が聞こえてきた
「これは明日から作る量が増えそうだな」
そして、翌日の朝
「っふ!っは!ぬぅん!」
目が覚めた俺は六課内で比較的広い庭?で木刀を持ち素振りをしていた
「ふぅ~~~」
「おはよう一真。朝からせいが出るね」
「おはよう、一真君」
素振りを終えるとフェイトとなのはが声をかけてきた
「これが日課だからな。それにしても二人とも早いな。朝練はまだだと思うが?」
俺が二人に尋ねると
「自主練だよ。隊長だからって訓練しないわけにはいかないからね」
「それに昨日みたいなことがまたあるかもしれないし」
「まぁ、程々にしておけよ」
「一真君に言われたくないの」
「うん」
「それは一体どういう意味だ!」
しばらくの間、そんなたわいもない会話を俺達は朝練が始まるまで続けた。願わくば、こんな日がずっと続いてほしいもんだ