リリカルなのはの世界に転生・・まぁ、なるようになるさ 作:白の牙
一真 side
「・・・・・ぷは~~~、やっぱ風呂上りがコーヒー牛乳に限るな」
風呂を上がった、俺はお金を払いコーヒー牛乳を一気飲みした
「おっちゃん、もう一本貰うぜ」
飲み終えた瓶を箱に入れ、もう一本を買い、蓋を開け飲み始める
「兄貴、そんなに飲むと腹壊すぜ」
「二本飲んだぐらいで壊すか」
「ふぅ~~~いいお湯だったわ~~~」
一夏と話していると、女性陣が風呂から上がってきた
「っで?これからどうするんだはやて?」
牛乳を飲んでいるはやてに聞くと
「まだサーチャーには何の反応も無いかんな~・・・取りあえず、拠点に戻って交代で待機するのが妥当やろうな。順番はジャンケンで決めればええやろう」
「最初の意見には俺も賛成だが・・・ジャンケンで決めるのはどうかと思うぞ?」
「そうか?皆のりがええからすぐに決まると思うで?」
「はぁ~~、部隊長なんだからよもう少し真面目に決めろ」
ため息交じりに言うと
「これでも真面目に考えてるんやで」
「そんな顔で言われても説得力ねぇよ」
俺は笑っているはやての額を指で突いた
「ほな皆!拠点に戻る・・・」
「はやてちゃん、サーチャーに反応がありました」
はやてが戻ると言いかけた所でシャマルさんがサーチャーに反応があったと言う
「・・・・・」
「入浴後の軽い運動にはちょうどいいな」
俺は固まっているはやてを無視して全員に指示をだした
『一真君、隼人君、FW達がロストロギアを封印したからこっちに戻ってきてぇな』
「あいよ。隼人、戻ろうぜ」
「うん」
はやてからの報告を受けた俺と隼人は拠点に戻ろうとしたとき、辺り一帯に結界が張られた
「・・・・悪いはやて、どうやら戻るのに時間が掛かりそうだわ」
一真はそう言い、通信を切った
「リニアの時に現れた奴が30機か。ったく、一体どこに隠れてやがったんだ?」
「これが報告にあった兵器か。まるでガンダムだね」
「まぁ、実際そうだしな。隼人、半分頼んだぜ。俺達なら一人でも楽に撃退できそうだが、早く帰って寝たいからな」
「その意見には賛成だよ」
俺達は刀を構える
「じゃあ、行くぜ!」
俺達は囲うように展開された機械兵器に突っ込んだ
一真 side end
3人称 side
「はぁああああ!」
隼人は次々と放たれる魔力弾を避けながら機械兵器に近づく
「こんな弾、一真の攻撃に比べれば大したことないな」
隼人はこの倍の数、威力、速度で放たれる一真の魔法の矢と機械兵器が放つ弾丸を比べて言う
「(全機範囲に入った。これなら)」
隼人は自分が相手をしている機械が攻撃範囲に入ったことを確認すると居合の構えを取る
「二の型『疾風』!」
高速で機械の懐に入り、すれ違いざまに斬っていく
「・・・斬!」
全てを斬り裂き、刀を鞘に納めると機械が全て爆散した
「おらぁ!」
一方、一真は瞬動を使って機械の背後に移動しては蹴り機械を一か所に集めていた
「ゼオン」
『bastar blaed foam』
一真が指示を出すとゼオンは刀から大剣へと変わった。一真は両手で大剣を握ると高速で近づき
「斬艦刀・雷光斬り!」
纏めて十字に斬り裂いた
「我が斬艦刀に断てぬもの無し」
「一真」
「隼人、そっちも片付いた見たいだな」
一真は大剣を肩に担ぎ、隼人と話をする
「うん。・・だけど」
「結界は張られたまま見たいだな」
「どうしようか?」
「壊して外に出るしかないだろう。少し離れてろ」
一真は隼人を下がらせ、詠唱を唱えようとしたとき
「っ!」
殺気を感じ、咄嗟に殺気を感じた方に振り向き大剣を楯にすると何かとぶつかった
「やはり、魂の無い機械では君たちを倒すことは出来なかったようだな」
「誰だ?」
一真が尋ねると
「私の名はブシドー。如月一真、君の存在に心を奪われた男だ!」
「心を奪われたって・・・・てめぇはホモか!」
一真は力一杯大剣を振い、ブシドーと呼ばれた男を弾き飛ばした
「勝手なことをしてもらっては困るのだが、ミスターブシドー」
ブシドーの隣に鑰爪のようは物を両手に装備した男が現れそういう
「今回の我らの目的は波風隼人の戦闘データを取ること、交戦は入っていない」
「解っている。だが、あのような戦いを見せられては武人としての血が滾って仕方がないのだ。故に・・・」
ブシドーは持っている刀を一真に向け、
「私は君との戦いを望む!」
高らかにそう言った
「(どうするの一真?)」
念話で隼人が聞くと
「(やるしかないだろう面倒だけど、つーわけでもう一人のほうは任せたぜ)」
隼人にそう言いかえし、一真はその場を離れた
「逃がさんぞ!」
ブシドーは一真を追い、その場には隼人ともう一人の介入者だけとなった
「仕方ない、データが完全に取れてないからな。俺が戦って取るしかないか」
男はため息を吐くと鍵爪を構え魔力刃が形成する
「戦う前に軽い自己紹介をしておこう。俺の名はブリング・スタビティ」
「知ってると思うけど言っておくよ。僕は波風隼人」
互いに自己紹介をすると、二人は戦闘を開始した
『カズマ、隼人のほうは戦闘を始めたみたいだぞ』
「そうか、じゃあこっちもそろそろ始めるか」
ゼオンの報告を聞いた一真は止まり、追ってくるブシドーを見据えた
「(あの武装と戦うには大剣じゃ不利だな)ゼオン」
『sword foam』
一真はゼオンを大剣から刀に戻すと、瞬動でブシドーに目の前に移動し
「はぁ!」
刀を振り下ろした
「なんの!」
ブシドーは持っていた刀でそれを受け止める
「(フェイトのザンバーと同じ、非実体剣か。強めに打ちこんだってのに罅すら入らないところを見ると見た目に反してかなりの強度だな)」
「今の一撃で確信した!やはり君はここにいる、いやこの世界最強だと!」
ブシドーは高らかに笑いながら剣を振い一真を弾き飛ばす
「私はそんな君を倒し、君以上の極みに辿りついて見せる!」
「ほざけ!」
斬りかかってきたブシドーの剣戟を受け止めると、掌底、正拳、ひじ打ちを瞬時に打ち込み、吹き飛ばす
「がはぁ!?」
「紅牙一閃〈こうがいっせん〉!」
そして、刀を振り下ろし、巨大な赤い斬撃を飛ばした
「ぬぅうううううう!」
だが、ブシドーはそれを剣で受け止めるが威力が高く、後ろに後退していく
「もういっちょう!」
一真はもう一つの巨大な斬撃を飛ばし、斬撃を混じ合わせより巨大な斬撃にした
「何と!?」
その巨大な斬撃を防いでいたブシドーの剣に罅が入り、ついに砕けてしまった
「これで終わりじゃないぜ」
一真が刀を前に突き出すと、風は刀に集まり刀身が輝いた
「行くぜ、秘剣・乱舞の太刀!」
一真は超高速で縦横無尽に飛びながらブシドーを斬っていく
「こいつで止めだ!!」
そして、上空からの落下の勢いを加えた突きを放ち、通り過ぎた
「ぐぅ!?やはり、君は強い。今回はここまでのようだ・・・だが、あえて言わせてもらおう、次は必ず勝つ!」
そう言い、ブシドーは転移魔法でその場から離脱した
「ミスターブシドーが引いたか。なら、俺もそろそろ引かせてもらおう。データは十分に取れたしな」
ブリングはそう言い、隼人を弾き飛ばすと転移魔法を発動する
「波風隼人、今回はここまでだ。戦いの決着は次につけるとしよう」
そう言い、ブリングはその場から消えた。そして、二人がその場からいなくなったことにより結界が無くなり風景が元に戻った。その後、一真と隼人は拠点に戻り報告をした後、遅い時刻だったため拠点に一晩泊り翌日に戻ることにした