リリカルなのはの世界に転生・・まぁ、なるようになるさ   作:白の牙

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第03話

 

 

 

 

 

  一真 side

 

 

 

 「それじゃあ、如月君はここで待っててくれる」

 

 「はい」

 

 引っ越しを終えた翌日、俺は今日から通う『私立聖洋学校・中等部』の制服を着て学校に来ていた

 

 「(桜の奴あがってないといいんだがな~~)」

 

 『(カズマ、どうやらこの教室にかなり強い魔力を持った魔導師が7人がいるぞ。6人は魔力を抑えているが、残りの一人は全然だ、魔力を隠そうとしてない)』

 

 桜の事を考えている、ポケットに入れているゼオンが念話でそう告げてきた

 

 「(ふ~~ん、俺が魔導師だってことばれなきゃいいけどな)」

 

 『(大丈夫だろう。今のカズマは必要最低限の魔力以外はリミッターを掛けている。相手も気にしないだろう)』

 

 「それじゃあ、入ってきて」

 

 「はい(ゼオン、学校にいる間は黙ってろよ)」

 

 『(解っている)』

 

 念話でゼオンにそういい、俺はドアを開けてクラスに入った

 

 「今日かこの学校に通うことになった如月一真です。よろしくお願いします」

 

 自己紹介を終えると拍手が聞こえてきた

 

 「それじゃあ、如月君はハラオウンさんの隣の席に座って頂戴」

 

 「はい」

 

 先生にそう言われ、俺は指定された席に向かった。席に座ると

 

 「フェイト・T・ハラオウンです。よろしくね」

 

 隣に座っているハラオウンが声をかけてきた

 

 「ああ、よろしくな」

 

 「おい、モブ野郎!!」

 

 「ん?」

 

 ハラオウンと話していると

 

 「フェイトは俺のものだからなちょっかいを出すなよ!!」

 

 「はぁ?」

 

 「王允、彼は転校生なんだよ?もう少し優しくしたらどうだい?」

 

 すると、一人の男子がバカ?を止めた

 

 「なんだモブ野郎、俺様とやろうってのか?」

 

 「俺は別に構わないよ。だけど後で困るのはお前だけどな」

 

 「っち」

 

 舌打ちをすると、俺にちょっかいを出してきた男子は席に戻った

 

 「(ゼオンが言ってた魔力を隠そうともしない奴ってのはあいつの事だな。・・・・魔力は高いみたいだが・・・全てにおいて弱いな)」

 

 「すまん、あいつは昔からああなんだ。変わりに謝る」

 

 「いや、気にしてない」

 

 「自己紹介がまだだったな。俺は波風隼人。よろしく」

 

 「こっちこそよろしくな。隼人って呼んでもいいか?」

 

 「ああ、その代り俺も一真って呼んでいいか?」

 

 「構わないぜ」

 

 俺と隼人はがっちりと握手をした

 

 余談だがその俺達の握手を見ていた他のクラスメイトはまるで、唯一無二の友と出会った光景のようだったと後で語った

 

 そして、授業が終わり帰りの支度をしていると

 

 「如月君。良かったら一緒に帰らないかな?」

 

 「えっと、君は?」

 

 「あ、自己紹介がまだだったね。私は高町なのは、よろしくね。フェイトちゃんと隼人君は知ってるとして私の後ろにいるのが」

 

 「アリサ・バニングスよ。よろしく」

 

 「月村すずかです。よろしくね如月君」

 

 「八神はやてや。昨日は本当にありがとう。おかげさんでおいしいひき肉料理が食べれたわ」

 

 「はやてちゃん、如月君のこと知ってるの?」

 

 高町が八神に尋ねた

 

 「昨日の帰りに偶然会ったんよ。でもまさか、こんな早く再開するとは思わんかったけどな」

 

 「そうだったんだ。っで、話を戻すけどもしよかったら一緒に帰らない?」

 

 「俺は別に構わないけど、ハラオウンに八神、バニングスに月村、隼人はいいのか?」

 

 「うん、私は問題ないよ」

 

 「私も別にええで」

 

 「私もいいわよ」

 

 「私も」

 

 「俺も特に文句は無い」

 

 ハラオウン達は俺と一緒に帰ることを直ぐに了承した

 

 「じゃあ、帰るか」

 

 俺は高町達と一緒に帰宅した。その様子を見ていた男子は血の涙を流していたと言う

 

 

 

   一真 side end

 

 

   3人称 side

 

 「へ~~~如月君って前にここに住んでたんだ(所でフェイトちゃん、はやてちゃん気づいてる?)」

 

 「ああ、父さん達は仕事で各地を転々としてるけどな」

 

 帰りの途中、なのはは念話でフェイトとはやてと会話していた

 

 「でも、普通なら妹さんとだけの生活は了承してもらえないよ(うん、彼から魔力を感じる)」

 

 「せやな~~~でも、それが出来るってことは如月君はかなりお父さん達に信頼されとるんやな(でも、だいたいFランクぐらいやから。一般人とそうかわらへんな)」

 

 「そうかね~~~」

 

 「(そうだね)」

 

 「(どうかしたのフェイトちゃん?)」

 

 なのははフェイトの様子がおかしいことに気が付いた

 

 「(ちょっとね。なのはには話したことあるよね。昔、ジュエルシードを探しているときに男の子に助けてもらたことがあるって)」

 

 「(うん。もしかして如月君がそうなの)」

 

 「(多分違うと思う。彼からはもの凄い魔力を感じたんだ。でも、如月の魔力は低いし多分、他人のそら似だと思う)」

 

 

 

 「っあ、私はこっちやからここでお別れやな。またな明日な、如月君、隼人君、なのはちゃん、フェイトちゃん、アリサちゃん、すずかちゃん」

 

 「おう、また明日な」

 

 「じゃあねはやてちゃん」

 

 「また明日」

 

 はやてと別れ、何もしゃべらずに歩いている

 

 「じゃあ、俺の家はこっちだからこれで失礼するぜ」

 

 「私も。じゃあね、なのは」

 

 「うん、如月君、フェイトちゃんまた明日」

 

 なのはと別れ、フェイトと一緒に歩いていると

 

 「私の家はここだから行くね」

 

 「そうか。また明日」

 

 「うん、また明日」

 

 フェイトはマンションに入って行き、一真は家へと向かった。家に入ると先に帰っていた桜が洗濯物をしていたので一真はそれを手伝い。選択干しながら桜に聞いた

 

 「桜、学校はどうだった?」

 

 「すごく楽しかったよ!」

 

 「そうか」

 

 一真は笑って答えた桜の頭を撫でた

 

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