リリカルなのはの世界に転生・・まぁ、なるようになるさ 作:白の牙
一真 side
「じゃあ、ヴィヴィオ良い子で待ってるんだぞ?」
俺はヘリポートでさびしそうな顔をしているヴィヴィオの頭を撫でながらそう言う。今日は管理局の陸と海の上層部と教会のトップが地上本部に集まり話し合う公開意見陳述会の日で、俺達、機動六課も警備の為に地上本部まで行かないと行けないのだ。なのは、ヴィータ、シグナム、FWメンバーは昨日の夜から出払っており、これから俺、はやて、フェイト、結衣がヘリで本部まで行く
「うん」
「そんな顔をするな。帰ってきたらいっぱい遊んでやる」
「本当?」
「あぁ、約束だ」
笑顔でヴィヴィオに言う
「一真、そろそろ時間だからヘリに乗って」
「解った今いく」
フェイトにそう答え俺は、
「それじゃあ、すずか、束さんヴィヴィオの事、頼んだぜ」
「うん、任せて」
「まかせんしゃい」
二人の返事を聞いた俺はヘリに乗って地上本部へと赴いた
一真 side end
3人称 side
「それじゃあ始めよう。管理局に変わり僕達、いや僕が全次元の神になるための戦いを」
広い部屋でリボンズはモニターを見ながらそう呟く
『リボンズ、こっちは準備完了。何時でも行けるよ』
『こちらも合図があり次第いつでも撃てますよ』
ヒリングとリヴァイバルが通信でリボンズにそう伝える
「そうか。リヴァイバル狙撃目標は解っているね?」
『地上本部にいる最高評議員とそれに従っている上層部ですね?解ってますよ』
「それならいいよ。なら、五分後に発射だ。目標の撃破が確認できたと同時に、ヒリングはアヘッド部隊を率いて地上本部への襲撃をブリングとディヴァインは六課に向かいマテリアルの確保を」
『了解』
「ミスターブシドーと王允は好きに動いていいよ」
『感謝する』
『サンキュー』
全員に指示を出したリボンズは立ちあがり
「ミッションスタートだ」
大きな声でそう言った
『何だこのアラームは?』
地上本部の奥の間で会議を聞いていた評議員の一人が言う
「大変です。ここに魔力砲が接近中!推定威力はSSです!」
『直ぐに防御壁を展開しろ』
「駄目です間に合いません」
そして、最高評議員の居た部屋は迫ってきた魔力砲に光に包まれ消滅した
「行き成り撃ってくるとなんてな」
「なのは、フェイト、はやて、シグナムのデバイスを預かっているのは誰だ?」
「スバル、エリオ、ヴィータ副隊長、一夏さんの4人です」
一真の問いにティアナが答える
「なら地下通路から地上本部に入りなのは達にデバイスを渡すんだ。敵がすでに潜入しているかもしれないから気を付けて行くんだぞ」
『はい』
一真の指示を受けるとFWメンバーをデバイスと防護服を展開し地下通路へと向かった
「さて、俺達も行くか」
後ろにいる結衣とヴィータを見てそう言う一真
「一真、地上の敵はどうするんだ?」
「他の部隊に任せる。どうやら今回は奴らも本気で来たみたいだからな」
そう言い一真は空を見上げると大量のアヘッドの姿があった
「AMFが無いとはいえあいつ等の装甲はガジェットより強固だ油断するなよ二人とも」
「っは、どんなに堅いか知らねぇが。あたしとアイゼンに砕けないものは無いんだよ!」
そう言い、ヴィータはアヘッドの大群に突っ込んで行った
「はぁ~~~・・・結衣、俺達も行くぞ」
「ええ」
一真はヴィータの行動に呆れつつ大量のアヘッドを破壊するために結衣と共に空へと飛びあがった
「部隊長代理、多数の機械兵が地上本部への攻撃を確認しました」
「全回線を開くんだ。ここから副部隊長達をサポートする」
「はい」
地上本部への襲撃を知ったロングアーチ部隊は指令室から一真達のサポートをするための準備を始めていた
「大変です!大量の機械兵がここに向かって来てます」
「何だって!?急いで副部隊長との回線を開くんだ」
「解りました!・・・・駄目です、特殊なジャミングが掛かっていて通信が出来ません」
「っく、非戦闘員への避難勧告を発令!ここに残っているシャマル先生、ザフィーラ、すずかさん、束さんに連絡、シャーリーはジャミングの解除を!解除が出来次第、部隊長達に連絡を」
グリフィスの指示に従い残ったメンバーは今自分に出来ることをし始めた
「魔法の射手・炎の500矢!」
一真の手から無数の炎の矢が放たれ次々とアヘッドを倒してく
「まだまだ!」
大剣に変形したゼオンを振い、近づいてくるアヘッドを一刀の如くと両断する
「おらぁああ!」
ギカントフォームにしたアイゼンでヴィータはアヘッドを叩き壊していく
「はぁあああ!」
槍を巧みに振い結衣も次々とアヘッドを斬って行く。この3人のお蔭で空中にいるアヘッド部隊は徐々に数を減らしていく
「二人とも何体倒した?」
背中を合わせた状態で一真が二人に問う
「いちいち覚えてねぇよ」
「同じく」
一真の問いにそう答えるヴィータと結衣
「そんじゃあ、もうひと頑張りと行こうか?」
「ああ」
「ええ」
合わせていた背中を離し、3人はアヘッドを倒すために再び空を駆けていると、一つの閃光が一真に近づき服を掴むと何処かへと駆けた
「一真」
結衣は一真を連れ去った閃光の後を追おうとしたが、結衣の前に
「おっと、アンタの相手は私だよ」
ヒリングが立ちはだかった
「この野郎!」
一真は服を掴んでいる何かに正拳を叩き込み吹き飛ばす
「拳を放つのに無理な体勢であるのにこの威力・・・やはり君は素晴らしい」
一真に殴られた腹を摩りながらそう言うブシドー。彼は笑みを浮かべていた
「さぁ、決着をつけよう如月一真。リボンズの作成したこの最強の剣で君を倒す」
手に持った剣を一真に向けブシドーは高らかにそう言った