リリカルなのはの世界に転生・・まぁ、なるようになるさ   作:白の牙

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この小説を読んでくれている皆様、白の牙です。いや~~~いつの間にかお気に入り件数が1000件を突破して正直言ってかなり驚いています。これからも皆様が楽しんでいただけるように頑張って行きたいとおもます。

では、本編をどうぞ


第33話

 

 

    一真 side

 

 

 「っあ!?そうだ!」

 

 「うぉ!?行き成り大声出してどうしたんだ!?」

 

 重症のギンガを抱えなのは達、スターズ部隊と合流した俺は突然叫びだしたなのはに驚いた

 

 「実はね、真君と合流する前に六課から襲撃に有っているって連絡が入ったの」

 

 「何だと!?」

 

 「シャマルさん、ザフィーラ、束さん、すずかちゃんが迎撃に入っているけど、数が多過ぎるらしいの。一応、フェイトちゃんとライトニング部隊が救援に向かっているけど」

 

 「何でそれをいち早く言わなかったんだ!?」

 

 「そ、その~~」

 

 なのははギンガに目配りをしたあと、すぐに視線を外した

 

 「俺もすぐに六課に向かう。ここでの対応はお前らに任せるぞ」

 

 「うん」

 

 俺はギンガをスバルに渡し、六課に向おうとしたとき

 

 「一真さん、私も連れて行ってください」

 

 「ティア!?」

 

 ティアナが連れて行ってくれと頼んできた

 

 「理由を聞こうか?」

 

 「六課を襲撃している敵の数は解りません、一真さんや、フェイト隊長、束さん、すずかさん、シャマル先生、ザフィーラさんがいれば問題ないと思いますが、戦力は少しでも多い方がいいと思うからです。それに義理とはいえ娘のヴィヴィオのことが心配なんです」

 

 「・・・・なのは」

 

 「・・・」

 

 ティアナの話を聞き、なのはに問いかけるとなのははただ静かにうなずいた

 

 「解った、着いて来い」

 

 「はい」

 

 「しっかり口を閉じてしがみついてろ」

 

 「は、はい」

 

 俺の言葉を聞き、ティアナはがっしりと俺に抱きついてきた

 

 「一真君、ヴィヴィオの事任せたよ」

 

 「ああ、任せておけ」

 

「ティア!ファイトだよ」

 

 「ええ」

 

 「行くぞ!」

 

 俺はネギまの世界で習得した雷を使った転移を使いティアナを連れ一気に六課へと転移した

 

 

 

   一真 side end

 

 

 

   3人称 side

 

 

 「縛れ、鋼の軛!」

 

 ザフィーラの咆哮と共に地面から白銀の槍が伸びアヘッドを貫く

 

 「クラールヴィントお願い」

 

 シャマルはワイヤーを伸ばしてアヘッドを捕縛すると糸に切断効果を乗せアヘッドを斬り裂く

 

 「ドラグーン発射!」

 

 束は六つのビットを飛ばしビットで攻撃しつつ、高速精密射撃で次々とアヘッドを撃ち抜く

 

 「魔法の射手・連弾・氷の50矢!」

 

 すずかは一真から習った西洋魔術で遠くのアヘッドを撃ち抜き、近づいてきたものはイクサカリバーの剣または銃形態で対処していた

 

 「もぉ~~、数が多すぎ!!いくら我慢強い束さんでも堪忍袋の緒が切れるよ!」

 

 文句を言いつつも集束砲撃を使い纏めてアヘッドを撃ち抜いていく束

 

 「こら!そこの二人、黙って見てないでいい加減参戦したらどうなのかな?それとも私達に勝てないから弱るのを待っているのかな?」

 

 束は空に黙って浮いているデヴァインとブリングに銃口を向け大声で言う

 

 「もしそうだとしたら甘々だね。この程度じゃ私達は疲れないよ」

 

 「・・・どうやらそのようだな。そこの犬と女が張っている障壁のせいで基地の中に入ることもできないようだ。ブリング、プランを変更する。質問はあるか?」

 

 「無い」

 

 「ではいくか」

 

 二人は両手に装備した鍵爪に魔力刃を形成し束達に斬りかかろうとしたとき、6人の間に雷が落ちた

 

 「周りは大火災だけど基地の方はそれ程でもないな、良かった良かった」

 

 雷が消えると一真と、一真に抱きついたティアナが立っていた

 

 「うぅう、気持ち悪い」

 

 転移とはいえかなりの速度だったのかティアナは口を押える

 

 「(普通の転移魔法と違う系統のものだから。なそうなるのも無理ないか)」

 

 ティアナの背中をさすり、少し悪いことしたかな~と思う一真

 

 「ありがとうございます、だいぶ楽になりました」

 

 到着した時よりも顔色がよくなったティアナが一真に礼を言う

 

 「さてと、仮とはいえわが家に攻撃してきたんだ・・・覚悟は出来てるんだろうな?」

 

 さっきまでとは違い怒気のこもった声で上空にいるデヴァインとブリングを睨んで言う一真、殺気も解放され大気がピリピリと震えている

 

 「さぁ、show timeだ!」

 

 

 

 「っち、雑魚のくせに強固な障壁を張りやがる」

 

 六課の裏で、王允は誰にも悟られずにザフィーラとシャマルが張った障壁を破ろうとしていた

 

 「闇の書の暴走体の障壁を破った俺の攻撃が効かないなんてどんな硬度なんだこれは?大技を使えば一発なんだろうがばれると面倒だからな、少しずつ突破していくか」

 

 愚痴を言いつつ王允は作業を進めた

 

 

 「どうしたどうした!さっきから防戦一方だぜ!!」

 

 一真は素早く大剣を振いデヴァインとブリングを追い詰めていく。普通に考えれば一対二で一真の方が不利なのだが全然それを感じられないと戦闘を見ていた者は語る

 

 「くぅ、人外め」

 

 「最高の褒め言葉として受け取っておく!!」

 

 一真は大剣を振りおろしブリングを海に叩き落とした

 

 「!」

 

 「相方の心配をしている暇があるなんて余裕だな」

 

 瞬動で正面に移動した一真はデヴァインの腹に掌底を叩き込んだ後、その場で縦に一回転し回転の勢いを加えたかかと落としを喰らわせた

 

 「さっさと立てよ。俺の怒りはこんなもんじゃ収まらないんだぜ?」

 

 地面に倒れているデヴァンインの顔を踏みながら言う一真

 

 「一真君ってSなのかしら?」

 

 「そうでないと願いたいな」

 

 「わ、私はかっくんの為にMになって来るよ」

 

 「束さん、私も一緒に行きます」

 

 「二人とも話がずれてるよ」

 

 シャマル、ザフィーラは一真がSでないことを祈り、束とティアナはSな一真の為にMになると言いそんな二人にすずかは突っ込みを入れる。そんな時、隊舎から爆発音がなった

 

 「何だ!?」

 

 突然のことに驚く一真、その一瞬の隙を見てデヴァインは一真の足を振りほどき空に飛びあがる

 

 「ようやくか・・・ディバイン、転移の準備を」

 

 「解っている」

 

 二人が転移の準備を始めていると、隊舎を突き破り誰かが外に出てきた

 

 「遅いぞ王允」

 

 「障壁を壊すのに時間が掛かってな」

 

 外に出てきた王允の腕には気を失ったヴィヴィオがいた

 

 「もうこの場に用はない。撤収する」

 

 転移の準備が完了し3人が転移するよりも早く

 

 「・・解放固定『雷の暴風』・・・掌握!」

 

 術式兵装を施した一真が3人、正確には王允に一瞬で近づき

 

 「人の娘に・・・何をしやがる!!」

 

 腹部の強烈な拳を叩き込んだ

 

 「っ!?がふ!?」

 

 強烈な一撃を喰らった王允はヴィヴィオを離してしまい、ヴィヴィオは地面に落ちていく

 

 「ディバイン!」

 

 「言われなくても解っている!」

 

 ディバインは落ちていくヴィヴィオの捉えようと急降下で追う。落ちていくヴィヴィオに近づき確保しようとしたとき、金色の閃光が通り過ぎ、ディバインよりも先にヴィヴィオを受け止めた

 

 「ふぅ、間一髪」

 

 ヴィヴィオを受け止め地面に降りたフェイトはヴィヴィオをぎゅっと抱きしめる

 

 「えぇい!」

 

 ディバインはフェイトからヴィヴィオから奪うために地上に向かおうとするが、その前に

 

 「ここから先は行かせないぜ」

 

 一真が立ちはだかった

 

 「家を壊し、あまつさえヴィヴィオを連れ去ろうとしたお前達にもう容赦はしない」

 

 一真は片手上段で大剣を構え、刀身に魔力を集める

 

 「消えろ、紅牙・・一閃!!」

 

 そして、一気に振りおろし巨大な斬撃を飛ばした

 

 「「「おぉおおおおおおお!!」」」

 

 その斬撃は3人を飲み込み、空に漂う雲を両断したあと盛大に爆発した

 

 「真紅の光に抱かれて眠ってろ」

 

 一真は落ちてくる3人を見ながら一人呟いた

 

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