リリカルなのはの世界に転生・・まぁ、なるようになるさ   作:白の牙

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終盤はかな~~~りごたごたになっております

・・・書いた自分が言うのもなんですが何でこうなった?


第37話

 

 

   一真 side

 

 

 アースラ改めハガネ内にある風呂から上がり、部屋でのんびりしているとシグナムが見知らぬ子を連れて部屋にやってきた

 

 「融合テストの相手?俺がか?」

 

 「ああ。スカリエッティが連れてきた古代ベルカの融合騎アギトと私のユニゾン状態の相手をして貰いたい」

 

 「別に構わないけどよ。何で俺なんだ?」

 

 「どうせ戦うなら強い者とがいいからだ」

 

 「だと思ったよ!」

 

 戦闘狂(バトルマニア)のシグナムの思考に呆れつつ俺はシグナムと一緒に訓練ルームへと向かった

 

 

 

   一真 side end

 

 

 

 

   3人称 side

 

 

 一真とシグナムが訓練室で模擬戦をしようとしているときなのは、フェイト、はやて、すずか、結衣、束、スバル、ティアナ、ギンガの9人が会議室に集まってあることについて話そうとしていた

 

 「さて、皆も解ってると思うけど、次の戦いが実質最終決戦や。そのことをふまえ、そろそろ決着をつけてもええと思うんやけど?」

 

 「確かにそうだね。でもどうするの?」

 

 なのはがはやての尋ねると

 

 「即成事実を作るのよ」

 

 結衣が扇子を広げて言う

 

 「まぁいまのは冗談として。私達は今までさりげなくアピールしてきたけど一真は一向に気づかなかった。一真は筋金入りの鈍感だからなのかもしれないけどね」

 

 結衣はため息を吐きながら言う

 

 「だから最終手段である。真っ向勝負で行くことにするわ」

 

 結衣は開いていた扇子を閉じ再び開けると『直球』と書かれたものに変わっていた

 

 「っで、決行日やけど。今日の夜、一真君の別荘で起こそうと思っとる。意見はあるか?」

 

 『無し』

 

 はやての問いに全員が揃って答えた。だが、彼女たちはその予定がかなり早くなってしまうことをまだ知らないでいた

 

 

 「では始めようか」

 

 訓練室に着くと同時に騎士甲冑を纏い、やる気満々のシグナム。そんなシグナムに呆れつつ自分も防具服を纏い戦う準備を始める一真なのだが、あることに気づき動きを止める

 

 「何でお前がそこにいるんだスカリエッティ?」

 

 『勿論データを取るためだよ。何せ貴重な古代ベルカの融合騎だからね』

 

 「早く構えろ如月」

 

 「はぁ~~~どうしてバトルマニアやマッドってのはこう自分勝手なんだ?」

 

 深~~~~くため息を吐いた後、一真は刀を構える

 

 『それじゃあ始め!!』

 

 「アギト」

 

 「おう!」

 

 「「ユニゾンイン!」」

 

 束さんの合図と同時にシグナムはアギトとユニゾンした

 

 「へぇ(威圧感がいつもとダンチだな)」

 

 「でぇあっ!」

 

 シグナムの怒涛のラッシュを捌きつつユニゾン状態のシグナムの力量を測っていた

 

 「(パワー、スピード全てにおいてユニゾン前と比べてかなりのもんだ。相性がそれほどいいってことだな)」

 

 「どうした如月?防戦一方だぞ?」

 

 「力量を測っていただけだ。ここからは攻めていくぜ!」

 

 刀を振り抜き鍔迫り合い状態を解くと、一真は怒涛の剣戟を繰り出す

 

 「おらぁああああっ!」

 

 休む暇もない怒涛の剣戟をシグナムは喰らいながらも剣と鞘で防いでいく

 

 「はぁっ!」

 

 シグナムは一瞬の隙を見つけると突きを繰り出した。一真は刀で突きの軌道をずらし剣戟を放とうとしたが、それよりも早くシグナムが後退し攻撃の手を止めた

 

 『explosion』

 

 シグナムはカートリッジを使い剣に炎を纏わせる。一真も刀に炎を纏わせ構える。二人は同時に動きだし、炎を纏った刀と剣を何度も振い交差する

 

 「「おぉおおおおっ!」」

 

 獲物がぶつかるたびに纏わせている炎が散って行く。互いに距離を取ると先程よりも膨大な炎が刀、剣に纏った

 

 「爆炎剣・弐の太刀!!」

 

 「紫電一閃!!」

 

 それぞれの必殺の一撃がぶつかると爆発し、部屋全体に黒煙が広がる。煙が晴れると、剣を杖代わりにし地面に膝をついているシグナムと、BJが所々焦げているが無傷の一真が立っていた

 

 『おいおい、あいつは一体どれだけ強いんだ?ユニゾンして各能力が上がっているお前を圧倒するなんてよ』

 

 「少なくとも私の主、いや全次元世界で最強だろう。だからこそ戦いがいがある」

 

 もしここにヴィータがいたのなら『シグナムのバトルマニアな体質は死んでも治らなさそうだな』っと言うだろう。そのほど彼女の表情は生き生きしているのである

 

 「あともう少し戦いたいところだが、この状態では満足に剣も振れん。だがら、次の一撃で最後だ。アギト、力を貸してくれるな?」

 

 『おう、任せておけ』

 

 シグナムは立ち上がり再び炎を剣に纏わせる

 

 「(この魔力量・・・次の一撃で決める気だな)上等」

 

 一真も刀を上に掲げ円月殺法の構えを取る

 

 「『剣閃烈火』」

 

 「天空総べる龍よ、我が剣に宿り魔を断つ刃となれ」

 

 「『火龍・・一閃!!』」

 

 「龍王・・・魔断斬り!!」

 

 収束砲と炎熱砲が同時に放たれ中央でぶつかるが、収束砲は一瞬で炎熱砲を破りシグナムとアギトを包み込んだ

 

 

 「言い訳は?」

 

 「ありません」

 

 「別に模擬戦をするのは構へん。決戦間際やし、コンディションを整えるのは大事なことや。せやけどな~~戦力が低下してまうんは現状、非常に困るんや」

 

 はやては正座している一真、シグナムを睨みながら言う

 

 「申し訳ありません主。少し熱くなりすぎてしまったようです」

 

 「右に同じだ」

 

 「これ以上言うても無駄やろうし。今日の所はこれでお終いや」

 

 はやては二人に何を行っても無駄だと判断し二人への説教を終えたのだが、

 

 「一真君はこっちや。話さんとあかんことがあるさかい、一緒に来るように」

 

 「別に構わないが・・・引きずるのやめてくれないか?」

 

 はやては一真の言葉を無視して自室へと引きずって行く。部屋に入ると

 

 「何でダイオラマ球がはやての部屋に有るんだ?」

 

 自分の部屋に有るはずの物がはやての部屋に有ることに驚く

 

 「一真君の部屋から持ってきたんや。兎に角行くで」

 

 はやては一真の再び引きずり中に入って行く。球体の中に入るとそのまま別荘に行き、一真の部屋へと向かう

 

 「・・・・俺、こんなデカいベット使ってたっけか?」

 

 自分の部屋にある超特大サイズのベットを見て首を傾げていると。はやてが一真の背中を押しベットに倒すと、無数のバインドを使い一真の動きを封じた

 

 「はやて!一体何するん・・・だ?」

 

 この行動の意味が解らず声を荒げはやてに問いただそうとした一真だが、はやての現状を見て固まってしまう

 

 「な、何で服脱いでるんだよ!?」

 

 一真が慌てていると

 

 「皆~~準備完了や。入ってきてええで~」

 

 はやてが大声で上げると、ドアが開きはやてと同じく下着姿のなのは達が入ってきた

 

 「って、お前らもかよ!?」

 

 「一真、覚悟はいいかしら?」

 

 「いや何の!?つーか、俺に何をするつもりだ!?」

 

 「私達の格好を見て解らない?これから皆で大人の階段を上るのよ」

 

 結衣が一真にそう告げる

 

 「それにね一真・・・ここに居る全員、貴方の事が好きなの、心から愛してるよ」

 

 『(一真、年貢の納め時だ)』

 

 ゼオンが念話で一真に告げる

 

 「はぁ~~~」

 

 一真ははやての張ったバインドを引きちぎると頭を掻く

 

 「俺のようなろくでもない男の何処がいいんだか」

 

 「一真君、一真君は自分のことをろくでも奴っていうけど私はそうは思わないよ。だって、一真君は小さい頃、私に勇気と諦めないことを教えてくれたもん」

 

 「私も、他の皆と生まれが違うことで悩んでいたところを助けて貰った、自分はクローンなんかじゃなく一人の人間だって言う自信をくれた」

 

 「ここに居る全員が一真君の救われとるんや、勿論私も。もし、一真君が本当にろくでもない人やったら、今の私らはここにおらへん」

 

 「(こりゃあ、腹をくくった方がいいかな?)全員を同じように愛せるかどうかは解らん。それでもいいのか?」

 

 一真の言葉に全員が頷くと、9人はベットに潜る

 

 「一真君」

 

 「何だなのは?」

 

 全員との交尾を終えた後なのはが声をかけてきた

 

 「絶対にヴィヴィオを取り戻そうね」

 

 「・・・・ああ」

 

 なのはの言葉に一真は力強く答え、頷いた。この日、少女達の恋は叶い、決戦を前に信頼や絆は更に深まった

 

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