リリカルなのはの世界に転生・・まぁ、なるようになるさ 作:白の牙
3人称 side
「え~~~これよりお前らフォワード部隊の最終訓練を行う」
一真はフォワードメンバーを別荘に呼び最終訓練を行おうとしていた
「じゃあ、訓練内容を発表するぞ」
「兄貴?」
「何だ一夏?」
「何でそんなにヨロヨロ何だ?」
一真が訓練内容を言おうとしたとき一夏が一真に尋ねる
「そして、何でスバル、ティアナ、ギンガの肌はテカテカなんだ?」
一真と対照的に3人の肌はテカテカしていた
「・・・気にするな」
「いや、スンゲェ気になるんだけど。一体どうしたんだよ?」
一夏が一真に問いただそうと近づくと、一真は一夏の両肩をがっしりと掴んで言う
「いいか一夏?世の中にはな知っていいことと知らなくていいことがあるんだ。覚えておけ」
「は、はい」
一真のやたら迫力のある笑みに一夏はこれ以上聞くのは止めようと本能的に察し頷いた
「よろしい。じゃあ訓練内容を言うぞ。内容は至って簡単だ、お前らにはこの三日間、俺が用意した相手と模擬戦をして貰う。どの人もストライカー級の相手だ。学べることも多いはずだ。まずは、スバルとギンガの相手はこの人達だ」
一真がパネルを操作すると、人の形をしたホログラムが現れた
「二人にはこのジュードともう一人、二人の母親であるクイントさんが相手をする」
「お母さんが!?」
「そうよ、スバル、ギンガ」
二人が後ろを振り返ると、BJを纏い、両手にリボルバーナックル、足にローラスケーターを装備したクイントさんがいた
「次にティアナ。お前の相手は神崎・H・アリア、トレイン・ハートネットの二人だ。エリオの相手はゼストさん、キャロはメガーヌさんが指導してくれる。鈴の相手は三国時代に活躍した関羽と同じ魂を持つ関羽ガンダム。簪の相手は同じ戦技を使うハーケン・ブロウニング。本音の相手は同じ狙撃タイプのレキ。一夏の相手は隼人だ」
一真がフォワードメンバーに指導員を教える
「大変かもしれないが、この訓練を乗り越えたときお前達全員・・・ストライカーになっているはずだ。気張ってこい」
一真のその言葉を最後に一夏達は指導員に連れられ別々の場所で最終訓練を始めた
「ふわぁ~~~さて、俺はもう一眠りするか。さすがに9人同時相手は疲れた」
一真は昨晩のことを思い出しため息を吐きながら別荘に入って行く
「・・・・まずは換気だな」
自分の部屋に入った一真はまず最初に部屋の窓を全て開け空気の入れ替えをする。そして、いまだベッドで寝ている6人を起こそうとしたのだが
「・・・・こうも嬉しそうな表情で寝ているのを見ると起こすに起こせないな~~」
一真は6人が風を引かないように毛布を掛けると部屋にある大きめのソファーに寝そべり一眠りし始めた。時折、外から悲鳴のような叫び声が聞こえてきたが、ぐっすりと寝ている一真達にその叫びは届かず、爆音と共に別荘内に響くだけだった
「・・・・・・」
「行くんですかミスターブシドー」
何処かに行こうとするブシドーをリヴァイバルが止める
「私の望みは如月一真を倒し極みに到達すること。貴殿らに協力してたのも如月一真と戦う機会が多かったからに他ならない」
「リボンズからは貴方の好きなように行動させてもいいと言われています。ですが、決戦マジか貴重な戦力を失うわけには行かない」
リヴァイバルはデバイスを起動し、ブシドーを囲うように大量のアヘッドを配置させた
「どうしても行くと言うのなら・・・」
「私を倒していけと言う事か?良いだろう、押し通らせてもらう!!」
ブシドーもデバイスを起動したそれが合図となり戦闘が始まった
「あ~~~あ、あの二人とうとう始めちゃったよ。止めなくていいのリボンズ?」
モニターでブシドーとリヴァイバルの戦いを見ていたヒリングは自分と同じモニターで二人の戦いを見ているリボンズに問う
「構わないよ。寧ろこれは予測範囲内だからね」
「ふ~~~ん。所であの子の調子は?」
「大分いいよ。レッリクも体に馴染んできたしね。後は戦力が整うのを待つだけだよ」
「その辺はデヴァイン達に任せてるよ。一時間ぐらい前に連絡したら余裕で決行日に間に合うって言ってたよ」
「そうかい。なら、今は楽しませてもらおうじゃないか。極みを目指し戦う修羅と極みに到達した剣王の戦いを」
リボンズはそう言い、これから行われるであろう一真対ブシドーの一騎打ちを待つことにした