術式【龍魂珠(アントマ・タン・ゲンド)】   作:大トロろ

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評価が赤色に!
感謝!感激!!雨!霰!ダイヤモンド・ブリザードPS(激寒)!

初投稿でここまで見てくれるとは思わなんだ。

これからもよろしく!


ちなみに皆さんお話としてはどんなもの見たいんですかね。
時系列あえてぼかしてるんですよね。
何の話を書こうか決めていないんすわ。

死滅回遊はIFストーリーとして考えていたりします。

過去編、または渋谷事変からになりそうやなぁ




生贄

 

 

術式は理解した。

 

 

ディスペクターだけでなくディスタスも出せる。

 

これはかなり大きい収穫だ。

戦術の幅が広がるのは良い事だ。

 

 

『ちぇいや』

 

俺はベッドの縁から変わった鳴き声を上げるフロッガ-1に視線を向ける

 

 

 

【ディスタス】

 

 

 

合成獣であるディスペクターのサポートをするためのクリーチャー。

 

呪術で言うならば下級の式神ってところか

 

現在進行形で俺の今世の部屋を自由に歩き回っている式神(クリーチャー)。

 

《月砂 フロッガ-1》もディスタスだ。

 

ディスタスと言ってもニ種類存在する

 

一つは術者(プレイヤー)本人をサポートするディスタス。名前に Dis と頭に名前がつくクリーチャー群だ。

 

Disと名の付くディスタスはディスペクターをサポートするのではなく術者が有利になるようにサポートを行うディスタスだ。

 

主に手札補充、マナの追加、墓地肥やしと言った能力を持っていることが多い。

…まあ、それは次に紹介するディスタスにも同じことが出来るんだがな。

 

 

 もう一つはディスペクターをサポートするディスタス。

名前の後ろに"-1"といった数字が付いているのが特徴だ。この数字が大きければ大きいほどディスペクターを呼び出しやすくなる。

 

その能力こそが『ササゲール』

 

 …名前で気付いたと思うが、数字が振られているディスタスを自壊させディスペクターの生贄として捧げることでディスペクターを呼び出す際の呪力消費を抑えられる。

 

それが『ササゲール』を持つディスタスの術式効果であり、自壊したディスタスの呪力を呼び出すディスペクターに変換していると俺は考えている。

 

他のカードゲームの言葉を借りるならば【生贄召喚】と言ったところか。

 

 

 

 

式神(ディスタス)を捧げてより強力な式神(ディスペクター)を呼び出す。

 

 

これが、俺の術式だ。

 

 

 

 

上位の式神、ディスペクターについてはまた後。

 

 俺は楽しみは最後まで取っておく派なんだ。

 

ディスペクターに関しては一番、解釈が大変なところだからな。

 今は最低限の式神が使えれば良い。

ドルファディロムが使えると分かればそれよりちょいとスペックを落とした式神(ディスペクター)くらい使える筈。

 

 前世ではDMPとして年期が入っていたかもしれんが、こっち(呪術)は初心者(ビギナー)。

 

 このくらいは多めに見て欲しいものだ。

 

ま、解釈を広げるのはディスタスから、てことだ。

 

とは言ってもそれ以前に問題はある。

 

デュエマの基本ルール

シールド、マナ、手札、墓地のゾーンはどうなるのか。

 

それだけじゃない。

 

 シールド・トリガーの処理。コストを払う事なく使用するテキスト効果、呪文の存在。マナを破壊するランデス………挙げればキリが無い。

 

しかし、だ。

 

ひとつだけしっくりきたものがある。

 

 

 

ハンデス。

 

 

 

 

つまり、手札破壊である。

 

結論から言えば、俺の解釈はこうだ。

 

 

【相手の術式のレパートリーの一部を、一時的に機能不全にする行為】

 

……意味が分からない?

分かる。俺も最初はそうだった。

 

だから、具体例を出す。

 

⸻

 

《傀儡 ジェニ-1》

 

このクリーチャーが出た時、

相手の手札を1枚、見ないで選び、捨てさせる。

 

ササゲール1

(ディスペクターを召喚する時、コストを1少なくしてもよい。

そうしたら、このクリーチャーを破壊する。そのコストは0以下にならない)

 

ディスタスの中には、こうしたハンデス効果を持つものが存在する。

 

問題はここだ。

 

「手札を見ないで捨てさせる」とは、呪術的に何を意味するのか。

 

――参考例として、五条悟に協力してもらおう。

(最強、すまん)

 

彼の術式は『無下限呪術』

 

具体的なレパートリーは、

 

・無下限による防御

・術式順転「蒼」

・術式反転「赫」

・虚式「茈」

・領域展開「無量空処」

 

つまり、無下限呪術という手札(レパートリー)の中から、

ランダムで一つを一時的に使用不能にする。

 

これが「見ないで捨てさせる」という効果の正体だ。

 

手札が多い相手ほど、結果はギャンブルになる。

だが逆に、技の少ない術師に対しては――

致命的な封殺になり得る。

 

この世界でも、

大技を使うためには『手札』が必要という原則は変わらない。

 

ちなみに、

「手札を"見て"捨てさせる」タイプのハンデスであれば、

こちらが使用不能にする術式を選べるはずだ。

 

この効果の強みは選んで使用不可にするだけじゃ無い。

 

相手の術式の手札(レパートリー)を知れるというのも強みだ。

 

⸻

 

ハンデスの代表呪文といえば、これ。

 

 

 

《ロスト・ソウル》

 

文明は闇、コスト7マナの呪文。

テキストはめちゃくちゃシンプル

 

 

『相手の手札をすべて捨てさせる。』

 

説明不要の超有名カードだ。

 

呪術的に言えば、

 

 

『相手の術式レパートリーを、すべて一時的に使用不能にする。』

 

 

《龍風混成 ザーディクリカ》と呼ばれる呪文をコストを支払わずに使用できる式神(ディスペクター)がいる。

基本的にコイツから唱えられることになる。

 

実際、前世でも

ザーディクリカ → ロスト・ソウル

という流れは、5cコントロールと呼ばれるデッキの切り札的な動きだった。

 

母数は減ったとはいえ、

現代でも大会で稀に見かける、決まれば十分に通用するコンボだ。

 

…今は見ないかもしれないけどな。

 

――つまり。

 

ハンデスは、この世界でも間違いなく『強い』と俺は考えている。

 

ランダム性というリスクはあるが、

それを差し引いても、戦術として成立している。

 

『術式封じ』がいかに強いか。それはある人物が証明しているからな。

 

この解釈は、個人的にかなりしっくりきた。

 

 

他は一回、後回しだ。

 

 

『ちぇいや』

 

『…んーー?どうした?』

 

 

 

 

俺は、ベッドの縁から顔を出したフロッガ-1を撫でる。

 

 

……さて。

 

術式の名前も決めなきゃな。

 

どうせなら、かっこいいやつがいい。

 

『無下限呪術』

『呪霊操術』

『十種影法術』

 

呪術は、名前がいちいち格好いい。

 

 

 

……うーん。

 

 

 

 

 

 

 

 

いや、ある。

 

 

ピッタリなやつが

 

 

 

 

 

 

 

 

歪な過去を抹消して綺麗な未来に作り変えようとし、新たな秩序を下に新世界創世を行おうとした。そのための駒としてディスタス、ディスペクターを裏から操っていた全ての黒幕

 

 

 

 

 

 

 

 

        

 

 

          龍魂珠(アントマ・タン・ゲンド)

 

 

 

 

 

うん、いい。

 

 

 とてもしっくりくる。

 

 

 




『ある人物』というのはアニメで放送されるのでご期待

解釈合わなかったらごめんね?
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