「オリジナルのガンダム」設定資料集
キャラクター
サミュエル・J・ライトニング(サム)
21歳。男性。北極大陸国家“ジオン”治安維持部隊国外課ジャック隊所属のMSパイロット。階級は少尉→中尉。乗機はザクⅡ→ガンダム・エルグオッグ。パイロット育成スクールをその代の次席で卒業した優秀なパイロットであり、極めて高い操縦技術を持つ。基本に忠実な操縦だが、それに囚われ無い操縦スタイルであり、ジャックやモナハンからの評価も高い。
レイ
19歳。女性。ガンダムのパイロットを務める少女。
ジャック・ノード
51歳。男性。北極大陸国家“ジオン”治安維持部隊国外課ジャック隊の隊長を務める。階級は大尉。乗機はザクⅡ(高出力仕様)。一年戦争の生き残りであり、ガンダムを回収した人物でもある。趣味は料理。
モナハン・バハロ(議員)
ジオン最高権力組織“七星会議”のメンバーのひとり。
レオナ・ルークラフト
19歳。女性。ジャック隊整備班主任スタッフ。若くして主任を任せられる天才少女。腕は確かなのだが、MSの事となると様子がおかしい。
組織
北極大陸国家“ジオン”
北極大陸に存在する大規模組織。ほぼ唯一の“陸を有する組織”であり、豊富な資源や整備の行き届いたインフラを備えるなど、他組織とは一線を画した運営状態にある。“七星会議”と呼ばれる七人の議員で構成された最上位組織を内包している。モナハン・バハロを除けばそのメンバーの素性は謎に包まれている。
アローンズ
三国同盟連邦に所属していない船団の事。後ろ盾が無いため荒くれ者の襲撃を受けやすい傾向にある。所属していないのではなく物資、資金の都合“所属できない”ケースも少なくは無いため、単に自己責任と断ずる事もできないという状況である。広義でいえば“ジオン”とその協力組織もアローンズに含まれるのだが、多くの場合、これらはアローンズに含まれることは無い。
風雷兄弟
北半球エリア広域で略奪行為を繰り返していた2人組のアローンズ。イエローのカスタムザクⅡ“イカヅチジン”と、ライトグリーンのカスタムザク“カゼジン”を保有している。名の通りお互いを兄弟と呼び合ってはいるが、血の繋がった兄弟というわけではない模様。ジオン国外課、ジャック隊によって制圧、捕縛された。
メカニック
モビルスーツ
18m級の人型機動兵器。通称“MS”。意志拡張端末“サイコミュ”と骨格型内装構造体“ムーバブルフレーム”で構成されている。
サイコミュ
意志を伝達する特殊装置。MS頭部に搭載。パイロットをムーバブルフレームと同調させる事でMSを稼働させる。これによりモビルスーツはまさに人機一体と言える反応速度を獲得した。仕様上、頭部以外に搭載できず、さらに本装置の小型化に限度があったことによって、MSは18mという巨体になってしまった。それでもなお通常兵器を凌駕する性能をもっている事から、サイコミュという装置の異常さが伺える。
ザクII(rMS-106 ZAKU II)[ジオン正式仕様]
ザクの総合性能を向上させた後継機。単に「ザク」、もしくは開発時のコードネームから「ハイザック」とも呼ばれる。特にジェネレーターの性能向上が著しく、ビーム兵器の運用が可能になっている。
安価かつ高い整備性を持ちながら性能も非常に優秀であり、「UC0085最高のMS」という評もある。
ジオン正式仕様はモスグリーンの機体色と左肩部シールド、右肩部スパイクアーマーが特徴。
ザク“カゼジン”&ザクⅡ“イカヅチジン”
風雷兄弟が有するカスタムザク。頭部にヒートホークを改造した対ビーム防壁“ヒートホーン”を装備している。カゼジンは二丁のロケットバズーカを、イカヅチジンはビームライフルとビームナギナタを装備している。
ガンダム・エルグオッグ(MS-14 G/ELGOOG)
オリジナルの“ガンダム”をリバースエンジニアリングして開発されたジオニック製ガンダムタイプモビルスーツ。ゲルググ(G/ELGOOG)の通称で呼ばれることもある。モビルスーツという“兵器”として見ればオリジナルのガンダムに勝るとも劣らない性能を持ち、装備もビームライフルやビームナギナタ、肩部バルカンにシールドといった、オリジナルのガンダムに近しい武装で構成されている。
ガンダム
MSに酷似した、旧文明の物と推測される白い18m級人型オブジェクト。
ガンダムハンマー
試作型の質量攻撃兵器。正式名称“破砕球ミョルニル”。ガンダムハンマーの名称はジャック・ノードが呼称したものであり、こちらは正式名称では無い。大質量のスパイク付き金属球と金属製チェーンを組み合わせた装備。金属球にはスラスターが内蔵され、空中での姿勢制御が可能となっている。風雷兄弟制圧作戦時にガンダムが装備、出撃している。