今回はいつもよりちょっと長め。往生堂フォンテーヌ支店組VSヌヴィレットとなります。楽しんでいただけたら幸いです。
私とペルヴェーレは、白亜さんが出て行ったのを見て接客を続けながら顔を見合わせていた。
「どう思う?ペルヴェーレ」
「なにか隠しているな」
厨房のペルヴェーレから料理を受け取るのと同時に意思疎通。頷いた私は、いつもの笑顔を張り付けて閉店を告げた。最後の客が去っていき、閉店を示す看板を掲げる。
「心当たりはある?」
「昨夜、外出から帰ってきたときに、白亜さんから微かに汚臭がした」
「フォンテーヌ廷でそんな臭いのする場所は一つ……サーンドル河だね」
念のために
「いたね?」
「初対面ならいざ知らず、一週間を共に過ごした私達の目は誤魔化せないな」
「たしか、
「上から探そう。フォンテーヌ廷を囲む壁の上からなら見下ろせるはずだ」
「さすがペルヴェーレ!」
白亜さんが何か隠しているのはなんとなくわかってた。お母様との戦いで使った力とか、料理に用いる塩を取り出す謎の器とかからその正体は何となく、璃月で復活したと噂されてる塩の魔神ヘウリアなのじゃないかとは思っていたが、隠しているのはそれだけじゃない気がするのだ。そのことについては白亜さんが外出する夜中にペルヴェーレとたびたび話し合っていて、白亜さんから話すまでは聞かないことにしよう、と結論は付けていた。だけど、夜中でもないのに店を放って外出するのは初めてのことだ。2人で心配になるのも、仕方のないことだった。
「……でかいお屋敷の扉を蹴り飛ばして入ってから、出てこないわね?」
「さっきまで銃声や物音がしていたから暴れているんだろう。だが、扉を蹴破ったのを通報されたのか警察隊が来ているな。もしかしたら捕まるかもしれない」
「え、それはダメよ!?白亜さんにはちゃんと、店に帰ってきてもらわなくちゃ!」
「待て、隠れるんだクリーヴ」
壁の上から、白亜さんの入っていった屋敷を見ていると、ペルヴェーレが私を抱えて物陰に隠れた。私をすっぽり抱きかかえてくれているペルヴェーレのいい匂いに一瞬気が逸れたが、じっと下を見つめるペルヴェーレの視線を追って、警官隊に指示を出してるその人を見つけた。
「え、ヌヴィレット様!?警官隊についてきたのね……」
「存在は知ってたが、ただ者じゃない。一瞬だけだが私の、この力の気配に気づいていた。もしかしたらフリーナ様は影武者で、ヌヴィレット様こそが真の水神なのかもしれない」
「え、それじゃあ……塩の魔神である白亜さんを追って…?」
「警官隊にマフィアらしき連中が逮捕されて屋敷から出されている……白亜さんは見つからなかったみたいだ。指示を出してる」
「え、でも白亜さんが入ってから結構経ったわよ?」
「恐らく、別の出口があったんだろう。もしかしたらもう既に外に……っ!」
ペルヴェーレが何かに気付き、黒い外套を翻して私に覆いかぶさる。そんな大胆な!ってどぎまぎしていると、驚いた顔で街頭から目だけ出して視線を上に向けるペルヴェーレの顔越しに、宙を舞うあの人を見かけた。外套で隠れてなかったら見つかってたかも。私もペルヴェーレも、目立つ髪色しているし。
「もしかして、壁の外から跳んできたの!?」
「白亜さん、なにを……」
「ダイナミックお邪魔します!」
スタタタタッと私達に気付かず壁の上を走っていた白亜さんが、なんかそんなことを叫びながら助走をつけて跳躍し、放物線を描いて眼下の建物の天窓に飛び込んだ。派手な音が鳴って、警官隊の視線がそちらを向く。もちろん、ヌヴィレット様の視線も。壁を蹴って上に駆け上がり、割れた天窓から下を見下ろすヌヴィレット様を眼下に納める。
「不味いな、白亜さんは警官隊の存在に気付いていない。このままでは、包囲される」
「もしヌヴィレット様が水神なら、いくら白亜さんが塩の魔神でもただじゃすまない。秩序と法を重んじるって聞いたことがあるから、こんな騒ぎを起こした白亜さんは間違いなく有罪判決される…」
「どうする?」
そう聞いてくるペルヴェーレの顔は、不敵に笑っていて。どうやら同じことを考えていたようだ。笑顔を浮かべて頷き、ヌヴィレット様が降りて行った天窓に、不出来な仮面をつけてから二人揃って飛び込む。
「当然、白亜さんを助けるわ!」
――――――――――――――――――――
いや、あの。ペルヴェーレさんいつの間に赤月の力を使いこなせるようになってるんですかね。物質化した紅いエネルギーの炎を杭のように生成してヌヴィレットのハイドロポンプを受け止めるなんて。悠然と佇むアルレッキーノの傍で片手剣を構えていたクリーヴが、こちらに手を伸ばした。
「はく……真白空我真君!一緒にここを切り抜けて、帰ろう!」
「私達を置いて行く気だったのなら後で説教だ」
「……お手柔らかに!」
「誰だか知らないが……私がフリーナ殿の敵を逃がすと思っているのだろうか」
クリーヴの手を握って立ち上がり、ヌヴィレットを前に構える。プレッシャーが増している。やっぱりさっきの発言がまずかったか。七執政の座とかどうでもいいんだけどな。
「ごめんなさい!」
「ハア!」
「ふんっ…!」
ペルヴェーレとクリーヴが、召使戦でも見せた左右から挟み込むコンビネーションで斬りかかるも、ヌヴィレットが杖を振るうことで発生する水流で防がれ、弾き飛ばされる。通常攻撃のあれ、防御も兼ねてるのか。なら…!
「失礼いたします!」
「滅せよ!」
上着の裾をつまんで心ばかりのカ―テシーを行い、体外に出した塩を固めて二つの塊を形成し、発射。ヌヴィレットが防いだそれが崩れて目暗ましとなり、そこに赤月の力で槍を大鎌に変形させたペルヴェーレの斬撃が叩き込まれる。しかしそれは、紙一重で構えられたステッキにより防がれていて。
「静粛に!」
「二人とも、上!」
大鎌を涼しい顔で押し退けたヌヴィレットが両手で握ったステッキで床を突く。すると頭上に水元素の塊が生成され、滝の様に降り注いできたのを、私の声に反応したクリーヴと共に塩の剣を振るって弾き飛ばす。ヌヴィレットの元素スキル「涙よ、私は必ずや償おう」だ。これ自体はそんなに強力じゃないのだが、これは不味い。
「
浮かび上がり、掲げられた右手からハイドロポンプが一瞬のチャージを経て放たれる。このハイドロポンプ、なにもしなければ地味に長いチャージ時間を経てから撃つものなのだが、スキルや元素爆発を使うことでそのチャージを短縮できるのだ。故に最強、故にチート。マーヴィカが現れるまで原神の環境トップに立っていた男は伊達じゃない。
「くっ……!」
「こっち!」
ペルヴェーレが赤月の力で杭を展開して再び防ごうとするも、今度は勢いが弱まることなく粉砕。咄嗟にクリーヴがペルヴェーレの手を握って引いたところに前に飛び出し、先刻吸収した塩を外に出して即席の壁を作り防ぐ。しかし、塩は水に溶けるもの。勢いに耐え切れず崩れてしまったが、その間に私達は柱の陰に隠れることができた。まあ関係なく広間全体を薙ぎ払っているが。
「どうしよう、飛び込んだはいいけど強すぎない!?」
「お母様を倒せた私達三人ならあるいはとは思ったが……やはり水神なのか…?」
「打開策はあるけど、それを行う隙が……」
付け入る隙はあるんだ。ヌヴィレットはヒーラーや水元素と反応する元素持ちと組んで真価を発揮する。単騎では、単に圧が強いハイドロポンプなだけな上に、ハイドロポンプは撃てば撃つほど自身の体も傷つける諸刃の剣だ。だから際限なく放てるわけじゃない。そこを突けば……器を手にしながら迷っていると、ペルヴェーレとクリーヴは顔を見合わせ、頷いた。いや、あの。貴方達二人は帰っていただいてもいいのだけど。
「何分だ?」
「えっと……一分もあれば?」
「なら、私達が稼ぐ。信じてるからね!」
「待っ……」
止める間もなく、柱の影から左右に飛び出すクリーヴとペルヴェーレ。私は慌てて、策の準備をする。中心に立つヌヴィレットのタゲを分散させるつもりらしい。ヌヴィレットは一瞬迷ったが、赤月の力を見せたペルヴェーレを危険と見たのかペルヴェーレ目掛けてハイドロポンプを放つ。その隙を駆け抜け接近するクリーヴ。フェンシングの様に剣身を顔の前に掲げたかと思えば、目にも留まらぬ多段突きを叩き込む。しかしさすがはヌヴィレットと言うべきか、左手に持った杖を動かして水流を放ち、その全てを防ぎきってしまう。いくらなんでも強すぎないか。ペルヴェーレがそれを見て大鎌を振るって突撃するも、ハイドロポンプで薙ぎ払われる。それでも果敢に挑む二人。まだ数十秒しか経っていない、もう少し…!
「どうした?ヘウリアはお前たちに任せて逃げたのだろうか?卑劣な魔神らしい性根だ」
「ぐっ……最高裁判官と言えど、その言葉は許さない!あの人は、私達を救ってくれた女神様なんだ!」
「友の命を奪うところを止めてくれた、恩人だ……感謝しても、し足りない」
「あの人は“自由”にしていいと言ったけど、ならこうして報いるのが私の“自由”だ!」
「あの人とクリーヴがいる日常を守るためならば、貴方との“戦争”も辞さない!」
「「それが、私達の“正義”だ!」」
ボロボロになりながらも、そう必死に叫んだ二人に呼応するように。クリーヴには翠の風が、ペルヴェーレには朱い炎が宿る。その目の前に現れたのは、まさしく……それぞれ風と炎に冠する、神の目。アルレッキーノもといペルヴェーレは過酷な鍛錬の末に得たって聞いてたけど、このタイミングで…!?いや、二人の気持ちは嬉しいけども!ヌヴィレットも驚愕して攻撃の手を止める中、二人は同時に神の目を掴んで、元素を爆発させた。
「これなら…!」
「いける…!」
クリーヴの振るった片手剣から小規模な竜巻が、ペルヴェーレの振るった大鎌から灼熱の炎が放たれ、それは合体して炎の竜巻となり、ヌヴィレットに迫る。
「リスクは上がっているが、支障はない…!」
しかしヌヴィレットも元素スキルを使ったうえでハイドロポンプを発射。炎の竜巻と激突して、水蒸気爆発が起こる。今のうちに、形成!よし、できた!
「二人とも、下がって!」
「「!」」
「器」を逆さにして、溢れ出し続けた塩の奔流。その全てに指令を送るというだいぶキャパオーバーな力業。ヌヴィレットを囲む様に広間の端に展開したそれらが人型を形作り、剣を、斧を、槍を取る。2人が傍に来たのを確認し、私はそれらを一斉に構えさせる。
「見よ、再現したるは我が友の無双の軍勢。我が民は無力なれど、無力故にそれらを守る術として編み出した我が奥義。蹂躙しろ、塩の軍勢…!」
「「「「「オォオオオオオオオオッ!!」」」」」
それは、モラクスの千岩軍を模した塩の像。璃月を守る無双の軍勢を模したもの。元ネタは某運命の征服王の固有結界だ。部下を呼び出すあれと違って実質全員私だけどね!
「……これが、塩の魔神の力か…!」
突撃し、飛び掛かる塩の軍勢をハイドロポンプで薙ぎ払うヌヴィレット。しかし多勢の無勢だ。いくらヌヴィレットでも、全方位から私と同じぐらいの強さの兵隊に襲われたらどうしようもあるまい。今のうちに二人を連れて撤退して、夜逃げの準備……え。目の前に浮かんだ、天に昇る雨の様な水滴を見つけて目を丸くする。まさか、まさか。
「高き者を、私は蔑む。泡沫となるがいい…!」
瞬間。ヌヴィレットを中心に、水が爆ぜた。津波の様な迸る怒涛が一斉に塩の軍勢を薙ぎ払う。咄嗟にクリーヴが前に出て風の障壁を出して、それにペルヴェーレが炎を加えて炎を拡散させたことで私達は無事ですんだが、塩の軍勢は流されて全員水に溶けてしまった。……元素爆発「海よ、私は帰ってきた」。ゲームでは自身を中心に自分の最大HPを参照とした水元素範囲ダメージを与える技で。その真骨頂は、ハイドロポンプを放つ際に回収できる「源水の雫」を6個生成し、傷ついた体力を回復させること。目に見えてヌヴィレットは元気になっている。これまで削ったダメージ全てがなかったことにされた。
「バケモノですね…!」
「1人軍隊に言われたくはない」
それを全部一撃で無力化した貴方には言われたくない。そう思っていると、隅でむくりと起き上る音。視線だけ向ければ、リネの主人だったくそ野郎が起きていた。
「ぬ、ヌヴィレット様ぁ!そいつは、私の大事な金づる……いや、息子を奪ったのです!今すぐ、断罪を!」
「リネの妹を売り払ったのは貴方でしょう!?金にしか目がないクズめ!股間を蹴っとけばよかったですか!?」
「なんだとぉ!?こ、こいつの言う事は事実無根です!どうか、断罪を……ぎゃああっ!?」
金切り声で喚くくそ野郎だったが、ヌヴィレットが杖を振るって放たれた水流でノックアウトされた。目障りでうるさかったよね、わかる……。そのままヌヴィレットが私に向けて右手を掲げたのを見て、なお戦おうとする二人を制して、前に出て庇う様に両手を広げる。この二人だけでも生かしてみせる。謝罪だけでもしておこう。
「ごめんなさい。一緒に帰る約束は守れそうにありません。私なんかが貴方たちを助けたばっかりに……」
「だめだ、白亜さん…!」
「私たちは、白亜さんがいないと……!」
「……ハクア?」
すると、眉根を顰めるヌヴィレット。少し考えてから、訪ねてきた。
「……一つ聞きたい。塩の魔神ヘウリア。君は、なんのためにフォンテーヌに来た?」
「私の正義を実行するために」
「それは、フリーナ殿を害することか?君は、彼女を偽るのか?」
「さっきのは嘘です。私は歴史の敗者だから、七執政なんかに興味はない。だけど、フリーナには……笑顔でいて欲しい、と思ってます」
もう最期だから、嘘偽りない気持ちを吐くことにする。ああ、直撃受けたら痛いだろうなあ。四肢とか吹っ飛びそう。鍾離、せっかく作ってくれたこの体壊して許してくれるかなあ。
「さあどうぞ!一思いにぶっ飛ばしなさい!この身に変えても二人だけでも守って……」
「………この場での判決は、無効とする」
「へ?」
すると、あっさりと右手を下ろすヌヴィレット。塩と水に塗れた広間を横切り、くそ野郎を持ち上げた。
「先に裁定を下さなければならない案件ができた。君の判決は後日に行うこととする」
「え、いや、あの……」
「君への容疑が晴れたわけではない。だが、今回はリネと呼ばれる先刻の子供を助けに来たのだというのは状況証拠から判断できた。口ぶりからして、リネの妹も助けたのだろうか?数々の罪状も、子供を助けるためならば容認も辞さない。私も見逃していた犯罪だ。情状酌量の余地はあるだろう。それに君は魔神だ。法廷で裁判を行い民衆の目に晒すのはリスクが高すぎる。なにより……」
つらつらと説明してくれるヌヴィレットに、ペルヴェーレとクリーヴと顔を見合わせて首を傾げていると。ヌヴィレットは去り際に、少しだけ笑みを浮かべて。
「フリーナ殿が気に入ったと喜んでいた店がなくなるのは、フォンテーヌの損失だ。フリーナ殿に感謝するといい。それと忠告だが、すぐに現場を押さえに警官隊が来るだろう。早急に去ることをお勧めする」
そう言って、くそ野郎を手に去っていった。嵐が過ぎ去ったのを理解して、力が抜けてその場にへたり込む。
「し、死ぬかと思いました……あいてっ」
ぽこん、と殴られ頭を押さえながら振り向くと、腕を組んで見下ろしているペルヴェーレと、拳を掲げているクリーヴがいて。
「私達に、何か言う事は?白亜さん」
「……えっと、神の目おめでとうございます?」
「ちがーう!心配させて!許さないんだからあ!」
「クリーヴ。怒るのはあとだ。今はここから去るのが先決だ。君の風元素で私達を飛ばせるか?」
「あ、うん。あとでお説教なんだからね!白亜さん、覚悟しなさい!」
「優しくしてください!」
クリーヴの起こした上昇気流に乗り、ペルヴェーレが物にした赤月の力と炎元素を組み合わせた翼を展開して私達が掴まり、フォンテーヌの夜空を飛ぶ。いったん郊外に行こう、ということでのちょっとした遊覧飛行は。絶景も相まって、少し楽しくて私は笑みを浮かべるのだった。
フリーナとの縁がまさかの決め手。この展開にするためにあらかじめフリーナを出してました。
普通にヘウリアが悪事をしていると思ってた上に七執政を奪うとか言い出したから有罪判定→あれ、すごく慕われてるぞ?→なんか明らかな悪人が出て来たぞ?→ハクアって出動する前にフリーナから聞いた店の主人だったな、悲しむだろうな→貴族の悪事を見逃していたこちらの落ち度もあるし、いったん閉廷!な感じだったヌヴィレット視点。二大武神を裁いたら璃月と最悪戦争になる、って理性が働いたのも大きい。
ペルヴェーレとクリーヴが神の目覚醒。クリーヴの方は迷ったけど、「風元素の神の目の代償は親しい人物/友人」という説があるらしいので、母親を失ったクリーヴはこれかなと。何気にペルヴェーレの炎を拡散できるしヘウリアの塩とも相性がいいのだ。
・塩の軍勢
キャパオーバーになりながら「器」の塩を利用した、塩の千岩軍を生み出す奥義。過去にも、とある魔神との戦いで民を守るべく使用した。1人軍隊であり、1人1人の強さがヘウリアと同じとかいうぶっ壊れ性能なため、よほどの相手じゃなければ戦力差を覆すことができる。なおこの技の反動はかなり大きく、それを見た王は介錯を決心したとかなんとか。元ネタはFate/Zeroのライダーの宝具。
次回も楽しみにしていただけると嬉しいです。よければ評価や感想、誤字報告などもいただけたら。感想をいただければいただけるほど執筆速度が上がります。
怒涛のフォンテーヌ編。誰視点を見たい?
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フリーナ
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