今回は過去編の大ボスと言っても過言じゃないアトラスの詳細です。楽しんでいただけたら幸いです。
名前:アトラス
肩書き:蟲の魔神
所属:スメール
神の目(元素属性):雷(便宜上)
司る在り方:繁殖
対になる神:ナヒーダ(クラクサナリデビ)
対になる特性:「知識」に対して「虫食い」
区分け:征討領域
並行同位体:【繁殖】の使令スキャラカバズ
身長:五メートルぐらい
甲殻の色:黒緑色
容姿モチーフ:FGOの妖精騎士ガウェイン第三再臨(フォルム)+鳴潮のシャコンヌ(カラーリング)
イメージCV:伊藤静
・概要
魔神戦争時代にスメールにて覇権を握り、自然溢れるスメールを不毛な土地に変貌させ、草・花・赤砂の魔神三人が手を組んで打ち倒し、歴史に埋もれていた「蟲」を司る魔神。その正体は外宇宙を「宇宙の蝗害」という危機に追い込んだ【繁殖】の使令スキャラカバズの並行同位体。
腰まで届く赤い長髪に白目が黒い緑色のツリ目、額から巨大なカブトムシの角が生え、豊満な肉体を覆う黒緑色を基調とした昆虫めいた甲殻鎧が特徴の巨女。甲殻鎧は太腿部分と谷間部分、顔のみ露出している。
自らが最強の生物だと確信し、他者は蹂躙される虫けらに過ぎないという持論を有しており、それが行動原理となっている。自分以外のすべては貪り食われる餌でしかなく、無駄な抵抗をされることを嫌う。
過去に滅びた存在ではあるものの、ドットーレとアザールがデミ・マハールッカデヴァータを復活させる際に用いた「御神木」にその力が宿っていたため、デミ・マハールッカデヴァータの肉体を食い破り、デミでもない完全復活を果たした。制約がある人造魔神やモラクスの人形INヘウリアと違い、全盛期の力をそのまま発揮できるバグのような存在。
・能力
自らの血肉を媒介にして多種多様な蟲の魔物を生み出すことができ、主に自傷行為で蟲の軍勢を生み出すのを基本戦法としている。生み出せるのは蟲の魔物だけでなく、百足の鞭やらカブトムシの角を模した槍やら、鍬形の顎を模した双剣やら蟲を模した武器を生み出すことも可能。なおこの武器は生きており、蟲の魔物を武器らしく変形させただけの代物である。
肉体的にもテイワットの頂点に達しており、通常の目の形をしていながら複眼のような役割を成し視野が広い視力に、普通の生物の数千倍は密度が高い筋肉と、元素を弾く防御力の甲殻を有しているために生半可な攻撃じゃびくともせず、さらには傷を与えたところで脅威の再生能力で即座に治ってしまう。この再生能力はデフォルトではなくからくりがあり、自ら有する雷元素を操る力で細胞を活性化させて治癒力を大幅に上昇させているだけである。そのため、再生する際には意識する必要があり、塩の鋸で腕をぶった切られた際にはあまりの激痛から再生することが叶わなかった。
前述のとおり雷元素を操る力を持ち、主に角を基点として使用する。角から雷撃の雨を降らしたり、角に溜めて爆弾のようにしたり、全身に帯電して自身が爆弾として自爆することができる。さらには背中から生えた翅を用いた空中戦も得意であり、その巨体でありながら音速で空を飛び回ることも可能。羽ばたきのみでソニックブームを発生させるほどである。劇中では片腕を失いバランスを崩した状態で角に帯電しつつヘウリアの背後をとるという神業を見せた
しかし、その真価を発揮するのは「自己増殖能力」。自らから脱皮する様にして、自分と同じ姿・力・記憶を有している分身体を生み出すことができる。分身とは銘打っているものの、事実上本体が増えているだけであり、特に個体差は存在しない。致命傷を負った状態でも五体満足の分身を生み出すことができる破格の性能をしており、例え舐めプして油断から敗北を喫しても、即座にコンティニューすることが可能な絶望の力である。増殖直後は尋常ではない高熱を放出し、蒸気と共に火照った状態で現れる。魔神戦争時代の三神は、この力をアトラスから奪い取った上で「御神木」に封印措置を施し、増殖できなくなった本体を叩くことで勝利を収めた。
一応弱点も存在し、まず他の本体との意思疎通が不可能である。つまり、別たれた瞬間から別個体になり、別たれた後に他の個体が学んだ知識や経験などは共有されることはない。そして増殖させない手段として、アトラスを完全に覆い尽くす拘束。主に鍾離の「石像化」ヘウリアの「塩像化」もしくは水元素と氷元素を用いた「凍結反応」で増殖、つまり外に出さないようにした上で、一撃で葬るしかない。そして、本編でも明かされなかった最大の弱点として。高熱を放出するところからわかるように増殖には莫大なエネルギーを消費するため、増殖直後は著しく弱体化する。それこそ自慢の筋肉が萎びて、並の攻撃が通じるようになり、なんなら弱体化中なら致命傷を与えても増殖することなくそのまま倒される。本編ではこれを、甲殻鎧で隠すことや、数を増やしてプレッシャーを与えることで弱体化時間が終わるまで稼いでいた。
・(この世界線の)ゲームにおいて
スメール編後にプレイアブルとして参戦したシオンの伝説任務にて登場する週ボスの一人として初登場。素材は主にシオンやクリーヴなどのヘウリア関係者に用いられる(ヘウリア本人は参戦時期の問題で「公子」の素材)。シオンとナヒーダを描いた伝説任務における過去での強敵として描かれ、最終的にナヒーダが夢境にて再現した個体と対決することになる。シオンのチュートリアル用の相手でもあり、比較的簡単に倒せる。のだが。
ボスとしては、空中に陣取り蟲の魔物を召喚してプレイヤーを追い詰めつつ、隙あらば本体が攻撃してきて、そのタイミングを狙って攻撃を与えていくというもの。トワリンが近い。一応弓矢や法器などで空中にいる間も攻撃はできるが、顔などの甲殻鎧がない部分を狙わないとロクにダメージが入らない。敗北しそうになると、新たな個体が増殖して、もともと戦っていた個体が消滅。第二ラウンドとなり、今度は蟲の魔物を召喚することなく、基本空中に滞空しつつ、蟲武器や雷撃を用いた直接攻撃を仕掛けてくる。この個体を倒し、落ちてきて増殖しようとするところを拘束攻撃で固めた状態で殴ると即死級の固定ダメージが入り、完全に敗北する、という流れ。
真価を発揮するのは週ボスとして難易度を上げた状態であり、最高難易度はレベル90天賦MAXを揃えても、大苦戦必至の難易度EX。動き自体は第二形態までは変わらないのだが、第二形態の体力が半分を切ると、カブトムシ型の魔物を複数召喚。ランダムに自爆させ、足場の一部をを延焼状態にする。問題はこの状態で倒され、拘束するところで凍結反応が延焼により必要な水元素が蒸発してしまい凍結することが叶わず。ならばと石像化や塩像化で攻めても、カブトムシ魔物を自分に当てて自爆してきてその衝撃で石像化及び塩像化を解除してしまい、増殖を許してしまうというところである。
しかも、原作再現なのかさらに二体に増えるおまけつき。この行動は一回目だけ確定で、完全にカブトムシ魔物を駆逐した状態でもどこからか「生き残ってる
その理不尽なほどの強さから「くそボス」と呼ばれている。一応、現代における週ボスの中で唯一の純粋な魔神であるのでこの強さはわかるが、鬼畜が過ぎる。その割に、ほぼ全属性の配下を持っているためか全属性の石がもらえるためお得ではある。
配下
・飛蝗将軍
飛蝗の力を宿した魔物でアトラスの懐刀。見た目は人型にした漆黒の飛蝗であり、どう見ても某太陽の子のアナザーライダーにしか見えないと評判。特殊能力こそ持たないが圧倒的なフィジカルを有し、一蹴りで距離を詰め、強力な足技で強襲する。蟲人とも呼ばれ、蟲の魔神が支配した世界での人類と考察されていた。元素は一応岩。モチーフは某太陽の子。
・巨大百足
百足の力を宿した魔物。巨体で蹂躙する他、猛毒の体液を口から吐き出すことが可能。頭部を失ってもまた生えてくる脅威の再生能力を誇る。元素は一応水。モチーフはバイオハザード0のセンチュリオン。
・爆撃カブトムシ
カブトムシの力を宿した魔物で、見た目はもろスウォームそのもの。生み出される際は必ず大量に生み出され、その身を炎上して特攻、大爆発を起こす制圧爆撃を得意とする。その火力は、重なれば鍾離のシールドすら破れるとされる破格のもの。元素は炎。モチーフはスウォーム。
・巨大トンボ
蜻蛉の力を宿した魔物。ソニックブームを引き起こす圧倒的なスピードを誇り、ただ飛ぶだけで他を圧倒する。その代わり脆い。元素は風。モチーフは仮面ライダー龍騎のハイドラグーン。
・巨大カマキリ
蟷螂の力を宿した魔物。遺跡重機すら真っ二つにする斬撃を放つことができる。元素は草。モチーフは妖怪「大蟷螂」
・巨大クワガタ
鍬形の力を宿した魔物。顎から強力な雷撃を放つ。元素は雷。モチーフは仮面ライダーオーズのガタキリバ。
・巨大セミ
蝉の力を宿した魔物。その命を対価に大音量の衝撃波を放ち、自壊する。その制圧力は随一。元素は風。モチーフは忍風戦隊ハリケンジャーの繁殖忍者クッツク法師。
・巨大バチ
蜂の力を宿した魔物。針を無限に乱射する。元素は炎。モチーフはポケモンのスピアー。
・巨大蜘蛛
蜘蛛の力を宿した魔物。頑丈な糸を放出する。元素は雷。モチーフはポケモンのデンチュラで、タランチュラみたいな姿をしている。
・巨大ナナフシ
ナナフシの力を宿した魔物。周囲に擬態し、透明化する+擬態したものの特性を得る(岩なら岩の肌になる)。アトラスがもう少し賢ければ人間側に潜んでいたりもできた。元素は一応岩。モチーフは拙作「ボイロ探偵W」のファズマトデア・ドーパント。
・巨大蝶々
蝶の力を宿した魔物。爆発性の鱗粉を放つ。元素は炎。モチーフはポケモンのビビヨン。
・巨大G
黒いアイツの力を宿した魔物。異常に生命力が高く、雷電将軍制圧に当てられた。アトラス本人もあまり使いたくないらしい。モチーフは呪術廻戦の黒沐死。
ヘウリア曰く「なんで原作に名前が出てないのかわからないぐらい厄介だった」と称される。つまり大ボスである。
実はちゃんと増殖時にもデメリットは存在してたよ、という話。最初の増殖シーンでそれをちょっとだけ描写してました。この世界線のゲームだと戦えるそうです。
次回こそ掲示板回かな?新情報も出してくぞい。次回も楽しみにしていただけると嬉しいです。よければ評価や感想、誤字報告などもいただけたら。感想をいただければいただけるほど執筆速度が上がります。
アトラスは………(特に本編展開には関係ありません。アトラスならこうしてるだろう、というアンケートです)
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完全に消滅している
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誰かに寄生して生存
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消滅したものの、蟲の一匹が10年後に…
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最後のリソースで最小個体を生み出し生存
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ドットーレが再利用
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アビスに再利用
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アザールが自棄になって培養して……