塩の魔神のしょっぱい備忘録   作:放仮ごdz

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どうも、放仮ごです。そういや、シトリウスとエリゴルスの設定出してなくね……?と思い至ったので急遽こちらを投稿。筆が乗れば今日中にもう一話出す予定。楽しんでいただけたら幸いです。


番外編:煙の魔神シトリウス及び茨の魔神エリゴルスのプロフィール

名前:シトリウス

肩書き:煙の魔神

所属:ナタ→アビス教団

神の目(元素属性):炎(便宜上)

司る在り方「紛争」

対になる神:マーヴィカ

対になる特性:「先陣を切り民を鼓舞する」に対して「後ろから無限の使い捨ての兵を嗾ける」

区分け:征討領域(?)

身長:180㎝

容姿モチーフ:本体はFate/Grandorderの黒のテスカトリポカ(第一再臨)。兵隊は同じくFGOのオセロトル

イメージCV:三上哲(テスカトリポカと同じ)

 

 

・概要

 かつて魔神戦争にて「最も勝利に近い魔神」と呼ばれた戦争の化身であり、戦士としての「誇り」を何よりも大事にする煙の魔神。戦があらば現れ、敵味方関係なくただ蹂躙していく災害のような存在。初代炎神シュバランケに敗れたのちに他国に渡り、蹂躙しながら進軍して辿り着いた璃月の層岩巨淵にて、本気を出せてないとはいえ帰終や仙人たち、若陀龍王や千岩軍という総力戦でなおモラクスを敗北寸前まで追い込んだ実力者。しかし、イレギュラーたるヘウリアが参戦したことにより形成は逆転し、戦士の誇りを踏みにじられた挙句に介錯で討ち取られた。

 豹のような顔とレザージャケットとジーンズの様なものを身に着け口に咥えた葉巻から常に煙を垂れ流しにした獣人の様な姿をしており、人間に擬態する際は金髪にサングラスをかけたナタ人となり、服装は同じなのにも関わらず印象が違いすぎてヘウリアも一目で正体を看破できなかったほど。

 

 性格を一言で言うと、戦闘狂。ただし見境なく暴れるのではなく、敵に対しても戦士としての戦いを強要し、自分の納得のいく戦いを愉しみたいというエゴイスト。戦争が生きがいで、勝利のみが誉れとし敗者に対しては興味すらない。自らが敗北しても、それが真の戦士ならば悔いはないと考えていたが、よりにもよってヘウリアが相手だったのが運の尽きであり、卑怯上等で玩んだヘウリアと、勝利を搔っ攫っていったモラクスを憎悪している。

 のちにアビス教団による「人造魔神」の試用として、かつて襲われた際に返り討ちにしたグレメリーが偶然保管していた「シトリウスの右腕の化石」を利用し復活。現代の方が脅威となるその能力で再び璃月を壊滅まで追い込むところだったが、またもや別の魔神による横槍……今回は雷電将軍により一心浄土に引きずり込まれ、被害を気にしないで本気を出せるようになったモラクスに敗北、消滅した。

 

 

・能力

 魔神全体で見ても破格の能力を誇り、自身の吐き出す黒煙から無尽蔵に兵隊や武器を生み出すことができる。奥の手として周囲の黒煙を吸収し巨体になるパワーアップが可能。

 兵隊は豹の頭に必要最低限の武装しかしていない獣人兵であり、多種多様な武器を戦闘に対してのみ活用される知能と豹由来の肉体に生半可な傷では怯まない精神を併せ持ち、仙人でも簡単に倒すことができない一般兵としては破格のスペックを誇る。現代で例えるとヒルチャール・レンジャーもしくは遺跡守衛がヒルチャール並みの数で襲い掛かってくるようなものである。ちなみにテイワット語でもヒルチャール語でもない謎の言語で話す。煙で構成されているため絶命すると煙に戻る。

 武器はシトリウスが知りうる全ての武器を再現可能であり、それは拳であったり(煙を巨大な腕として使役できる)、剣であったり、弓矢であったり。現代に復活した際にはファデュイの銃火器や戦艦までもを再現した。しかも銃器に限っては弾薬は煙で補充するため弾数無制限というイカレ仕様。一応破壊して武器として使えなくなったら煙に戻る。

 さらに、致命の一撃を受けようがむしろ楽しんで調子を上げるため傷つけば傷つく程ギアが上がっていくという厄介な特性を持ち、煙を焼ける炎の魔神以外には、風系統の魔神しか対抗策が存在しない。しかし一応弱点は存在しており、まず黒煙は愛用の葉巻を使用するのだが、これは生み出せるものではなく自前のものである。普段から複数携帯し、それを本人の肺活量で大きく広く広げていた。一応黒煙になった瞬間から操作は可能。そのため、復活時には不卜廬にてミントなどの薬草を(王子様のポケットマネーで)購入していた。しかし黒煙が発生すれば、その時点で操ることが可能となるので、復活時には時限式の発煙筒を璃月港中に設置して、各地で獣人兵を暴れさせてモラクスの孤立化及びヘウリアの弱体化を狙った。理論上は料理が焦げた際に出る黒煙すら操ってそこから獣人兵を出せる。そのため、戦争で黒煙が発生すればするほど有利になるというインチキにもほどがある能力だった。

 

・備考

 記念すべき、今作最初のオリジナル魔神。シトラリを知った際にFGOのテスカトリポカを思い出し、それっぽい魔神の話とかあるんかなと思ったらなかったので作ってみたら結構強くなって正直扱いに困ってたキャラ。なので他の魔神と違ってオリジナル要素がほとんどなく、ほとんどテスカトリポカそのものなキャラになってる。ナタ出身なのは決まってたため、ナタと言えば戦争→戦争といえば硝煙、黒煙、狼煙→煙いけんじゃね?という流れで決まった。ヘウリアが実はちゃんと強いということを見せつけたキャラなので、加減なくグレメリーやアトラスともども最強クラスのスペックである。ヘウリア初陣の相手なのだが、間違いなく最初のボスの強さじゃない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

名前:エリゴルス→ダークナヒーダ

肩書き:茨の魔神

所属:モンド→ファデュイ→スメール

神の目(元素属性):草(便宜上)

司る在り方「束縛愛」

対になる神:ウェンティ

対になる特性:「自由」に対して「束縛」

区分け:征討領域(?)

身長:165㎝

容姿モチーフ:ロサリア、僕のヒーローアカデミアの塩崎茨→ナヒーダ

イメージCV:加隈亜衣(ロサリアと同じ)→田村ゆかり(ナヒーダと同じ)

 

 

・概要

 かつてモンドをデカラビアンが支配していた時代にて外界と隔てる「楽園」を形作って自らの民を保護し、しかし逃げることを許さなかった「茨の魔女」の異名を持つ魔神。その行動原理はヘウリアと同じ民への愛ではあるものの、自分の目の届く中で生まれて、掌の上で生きて、一生を終えて死んでほしいという利己的な歪んだ愛を民に押し付ける、ヘウリア曰くヤンデレの極致。自分を邪魔したヘウリアすらも愛したいと宣うほど、かなり狂気じみている。愛を否定すると例え恩人であろうと殺害するなど、否定されることが何よりも嫌い。

 博士の手で復活し、モンドの人間を攫っていたことで発覚し、やってきたヘウリアを返り討ちにするもファルカの参戦で形勢逆転され敗北。しかしヘウリアを捕らえた際に自身の草元素を付与しており、それはヘウリアの精神に若干影響を与えていた(特に顕著なのは、原作キャラだから距離を置くつもりだったペルクリを娘にするなど)。しかしヘウリアがシオンという分身を作った際にそちらに草元素が移動し、紆余曲折あってナヒーダに乗り移り、ナヒーダと融合する形でダークナヒーダとして再度復活を遂げた。

 ダークナヒーダとしては、ナヒーダのシオンへの愛情を爆発させている状態であり、積極的で尚且つ煽情的な小悪魔で一人称が「わたくし」から「ワタシ」に変わり、二重人格みたいな状態となる。残滓であるのとナヒーダの理性から狂気はほとんど消えており、シオンを独占したいという欲望に忠実で、他人まで束縛しようとはしなくなった。なおシオンはナヒーダとダークナヒーダ二人を相手にすることになった模様。

 本体はロサリアを思わせるシスターの衣装を身に着け、その全身を拘束具の様に縛り付けている茨が特徴的で、跳ねた髪が棘の様に見える深緑色の髪を腰まで伸ばし、茨を編み込んで三つ編みの様にしている姿をしている。のちにナヒーダに残滓が移りダークナヒーダとなった際は背丈も髪の長さも服装もそのまま、髪色だけ暗い深緑と紫に染まり、目の色が少し暗くなった緑になったナヒーダの姿を取る。夢郷限定ではあるが成長した姿をとることも。

 

・能力

 単純な茨の操作というシンプルなもの。しかし精度が全ての魔神の中でも群を抜いており、自らの影響を持つ草元素を付与した場所から無条件に茨を生やして自在に操ることができる。単純に鞭にして攻撃する以外にも拘束、締め付けて圧死、さらには茨で怪物を作り上げるなどかなり変幻自在。もしも楽園から逃れたことができた場合、その体内に潜ませた草元素が時限爆弾の様に起動し、水分を奪って成長した茨に締め付けられて殺されるなどの芸当も可能。彼女への接触はそれだけでほぼ死を意味する。

 この茨は強靭であり、水気も帯びていて炎でもなかなか燃えないためヘウリアの塩ぐらいしか本当に対処法がない。そのヘウリアですら、一対一では耐え凌ぐことしかできなかった程であり、かつてのウェンティとその相棒の一団が参戦した上で騙し討ちすることでようやく勝てた。現代での戦いでは、ウェンティの竜巻に乗せた塩の武具で滅多切りにすることで倒せた。

 しかし、その草元素は付与するとエリゴルス本人の意思がないと発動も消失もせず、それをナヒーダが覗いたことで愛情という共通点からシンクロ。エリゴルスの残滓を宿したナヒーダ、とかいうバグといってもいいダークナヒーダが誕生してしまった。

 

 

・備考

 シトリウスがマーヴィカの対だったので、じゃあウェンティの対と言えば?と考えたら速攻出てきた「束縛」をそのまま人型にして生まれた。ロサリアっぽいのはモンドの裏の顔ともいえる彼女を印象から。本当なら序盤で脱落……のつもりだったのだが、奥手だったヘウリアがペルクリを娘として認める理由として採用。そのまま本編を進めていくうちにナヒーダがシオンに依存するようになってたため、シオンを介してナヒーダに移すことで起爆剤にした結果、生まれたのがダークナヒーダである。シトリウスと同じで、この小説に欠かせない魔神の一人である。




絶対、10年前編が終わった時に入れとくべきだったよねって後悔してる。

厳密には別個体なのだけど、エリゴルスとダークナヒーダは一緒にしました。

次回も楽しみにしていただけると嬉しいです。よければ評価や感想、誤字報告などもいただけたら。感想をいただければいただけるほど執筆速度が上がります。

現在へウリアと旅人のW主人公制ですが……

  • ヘウリア視点メインで進める
  • 旅人視点メインで進める
  • 今みたいに交互にそれぞれの視点を進める
  • 交互だけど同じ時間軸じゃなく、進めていく
  • 作者の塩梅(ノリ)でやってどうぞ
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