とある男のリアルTRPGを小説にしてみた!   作:某キル

1 / 5
さあさあ、メチャクチャでデタラメな冒険をはじめよう!


セッションログ#1

…目の前さえ見えない、闇。

いや、闇よりも虚無の方が合ってるのか?

俺…うん、何となくだけど俺で合ってるはずだ。

微妙に記憶が薄れてるせいで詳しいことは知らん。

でも間違いなく俺は死んだ。

まさか通りすがりの強盗犯に人質にされて、

その上脅しのはずが誤って殺されるとは…

 

「ほんと、すごく笑えるよね!」

 

…はぁ、笑い事じゃないんだが?

少しは悲しんでくれてもいいんだが?

まあそんなの求めても無駄だとは思うが。

 

「それはもちろん!よくわかってるじゃないか!」

 

まあな、とある程度話したところでだが…どちら様?

何となくでそのまま話してたが流石にな。

ぱっと見は服も髪も灰色で目は赤色の少女だが…

 

「ボクかい?そうだね…ニャルって言えばわかる?」

 

おーけーなるほど、かの有名な邪神様でしたか。

でどうした、俺になんか用か?

俺の手…どころか体もないがまあ、魂ならあるぞ。

 

「じゃ、ちょっと付き合ってよ!」

 

わかりましたよっと、んじゃ何するんだ?

俺としてもニャル様が何するか気になるしな。

 

「…素直に付き合うんだね?」

 

そりゃ魂だけの状態で邪神に抵抗とか不可能だろ。

何かしらの能力持ちならともかく、我無能力ぞ?

なら、おとなしく付き合った方がいいだろ。

 

「君って賢いんだね!」

 

これで賢いって…まあいいか、んで何やるよ?

魂だけの俺が付き合えることってそう無いぞ?

 

「大丈夫、ボクが肉体を与えてあげるから!」

「あ、だけど…TRPGって知ってる?」

 

なるほど、つまりPCになれと?

 

「大⭐︎正⭐︎解!」

 

ふーむ…ま、やるだけやってみるか。

で、具体的なルールはどうするんだ?

その辺を決めないことには始まらんが。

 

「ま、とりあえずベースは7版ルールかな?」

「詳しくは知らないから適当だけどいい?」

 

安心しろ、俺もそこまで詳しくない。

とりあえず、ステータス決めるか?

 

「あそうそう、それに関してだけど…」

「能力値と幸運、×5じゃなくて×4にするね!」

 

単純に辛っ…

 

「あと職業Pと興味Pは20%使用禁止で!」

 

8割でやりくりしろと申すか?

 

「まあまあ、ちゃんと代わりはあるよ?」

「今すぐ使えるわけじゃないけど。」

 

それ結局使えないってオチじゃないだろうな?

もしそれならちょっとは怒るぞ。

 

「安心して、()()()()()()()()()から。」

 

…そこまで言うなら信じるか。

んじゃ改めて、ステータスとかを決めるんだが…

 

「よし、なら…ほいっと!」

「さあさあ、新しい体を見てみなよ!」

 

いつの間に…まるで元からあったみたいだな。

というかこの灰色の服にこの灰色の髪…

「さては目は赤色だな?」

 

「そう、ボクの丸写しさ!」

「でも、ちゃんと男だし30歳だから安心してね!」

 

「それは助かる、変に性転換したり若返ったり老いたりしないのは嬉しい。」

「では、運命のダイスロールと行こうか。」

 

「やろうやろう!はいこれダイスね!」

 

…割と緊張するなこれ。

「ではまずSTRから…ダイスロール!」

さてさて、高い目が出てくれよ…お、これは!

 

判定内容PCのSTR決定
判定方法3D6*4
判定結果3D6*4≫16(6,6,4)*4≫64

 

「っしゃ64!よくぞ出てくれた!!」

「これなら十分何とかなる範囲だろ!」

 

「おぉ!良いよ良いよ!このままドンドン行こう!」

 

「うーし、ならCONとPOWをまとめてやるぞ!」

「ここらも高ければ本当に一安心できるからな!」

 

「はいはーい、それならもう1セット追加して…どうぞ!」

 

「頼むぜ、運命のダイスロール!」

 

判定内容PCのCON決定

PCのPOW決定

判定方法CON,POW共に3D6*4
判定結果CON:3D6*4≫9(1,3,5)*4≫36

POW:3D6*4≫7(2,4,1)*4≫28

 

「…っすー……はぁー………ダメだこりゃ。」

ものの見事に下振れで耐久ボロカスとかやめてくれよ…

 

「あはは!いいねぇ面白くなってきたよ?」

「ほら、落胆してないでさっさと振る!」

「…やっぱいいや、ボクが全部振っちゃえ!!」

 

「ちょちょちょちょぉい!?」

いきなりどえらいことすんじゃねぇ!

あぁもう、せめていい出目であれよ!?

 

判定内容PCのDEX決定

PCのAPP決定

PCのSIZ決定

PCのINT決定

PCのEDU決定

PCの幸運決定

判定方法DEX,APP,幸運は3D6*4

SIZ,INT,EDUは(2D6+6)*4

判定結果DEX:3D6*4≫13(4,5,4)*4≫52

APP:3D6*4≫14(5,4,5)*4≫56

SIZ:(2D6+6)*4≫(8(4,4)+6)*4≫56

INT:(2D6+6)*4≫(10(4,6)+6)*4≫64

EDU:(2D6+6)*4≫(5(4,1)+6)*4≫44

幸運:3D6*4≫9(6,1,2)*4≫36

 

「…うーん、これはどうなんだ?」

SIZのおかげで体力は多少持ち直したし、他も悪くはない。

特にINTが偉いな、APPもちゃんと高い。

…ただ、幸運が低いのが気がかりなんよな。

「まあ、まずまずではあるか。」

 

「そうだね、実に君らしい感じになったんじゃない?」

 

「喧しいわ…と言いてぇが、確かに今の俺らしいや。」

えーと、耐久力が9でMPが5でSANが28で、ダメボとビルドが+0/0の移動率が8か。

次に技能振りだが…その前に職業、はサラリーマンでいいか。

 

「そうだね、そこもきちんと君に揃えようか。」

 

心勝手に読…んでたな、そういや最初からそうだったか。

んじゃ職業PはEDU×2+APP×2で…わお、200ピッタリ。

ま、とりあえず信用は取れる最大の40取って、それから…

〜PC点割振中〜

ま、こんなもんか。

 

「どれどれ…」

 

技能一覧

(技能:初期値+職業P+興味P=合計)

信用:0+40+0=40

回避:26+0+24=50

近接攻撃(格闘):25+0+25=50

応急手当:30+0+28=58

手さばき:10+10+0=20

聞き耳:20+30+25=75

運転(自動車):20+20+0=40

言いくるめ:5+5+0=10

説得:10+15+0=25

経理:5+5+0=10

コンピューター:5+10+0=15

心理学:10+25+0=35

 

「うーん…よくわかんないや!」

 

「同感。知ってはいるけど、実際にやったことないからなぁ…」

「ま、最終的には成長でどうにかなるだろ。」

 

「あそうそう!成長もちょっと変えようと思ってね?」

「20以下の成功で成長チェックついて、1D100が80以下なら1D8成長!」

「幸運は普通の成長判定で、クリティカルは無条件で1D8成長!」

 

「なるほど。成長の機会こそ少ないが、いくら成長しても安定して育つと。」

「90以上なら成長量減少とかはあるのか?」

 

「成長前が90なら1D4に下がるね。」

 

「半減か…ま妥当だな。」

「さて…これで全部か?」

 

「だね!もし何か忘れてても、ボクが隙を見て直しておくからさ!」

「それじゃ、いってらっしゃーい!!」

 

「ちょ、せめてもう少し…」

その続きは叶わず、意識が薄れていって…

 


 

暖かい日差しが部屋の中を満たす。

その光に照らされ、一人の男が目を覚ました。

彼の名は、始終 回天。

これから紡がれる数多の物語、そのファクターとなる人物である。




基本情報
名前:始終 回天(しじゅう かいてん)
職業:サラリーマン
年齢:30
性別:男
身長:165cm
体重:63kg
出身:???
髪色:灰色
瞳色:赤
肌色:肌色


能力値
能力:能力値+増加分+一時的=現在値
STR:64+0+0=64
CON:36+0+0=36
POW:28+0+0=28
DEX:52+0+0=52
APP:56+0+0=56
SIZ:56+0+0=56
INT:64+0+0=64
EDU:44+0+0=44
HP:9+0+0=9
MP:5+0+0=5
SAN:28+0+0=28
IDE:64+0+0=64
幸運:36+0+0=36
知識:44+0+0=44
SAN値:28/99
不定:22
ダメボ:+0
ビルド:0
MOV:8


技能
職業P:APP×2+EDU×2≫160/200(-40)
興味P:INT×2≫102/128(-26)
技能:初期+職業+興味+成長+その他=合計
信用:0+40+0+0+0=40
回避:26+0+24+0+0=50
近接攻撃(格闘):25+0+25+0+0=50
応急手当:30+0+28+0+0=58
手さばき:10+10+0+0+0=20
聞き耳:20+30+25+0+0=75
運転(自動車):20+20+0+0+0=40
言いくるめ:5+5+0+0+0=10
説得:10+15+0+0+0=25
経理:5+5+0+0+0=10
コンピューター:5+10+0+0+0=15
心理学:10+25+0+0+0=35
他初期値


戦闘・武器・防具
(無し)


所持品・所持金
所持金:40000
借金:0


バックストーリー
容姿の描写
灰色の髪と肌色の肌、そして赤い瞳をもつ。
基本的に灰色の服装を好み、
優先して着ている。
キリッとした表情をしていて割と好かれる。

イデオロギー/信念
自らがPCとして数多のシナリオと出会い、
心ゆくまで楽しみたい。

重要な人々
今はいない。
GMニャルは何とも言えないが…
とりあえず入れないことにした。

意味のある場所
どこにもない。
強いて言うならシナリオが始まる場所。

秘蔵の品
アーティファクトの(隠されている…)以外
それらしいのは0。

特徴
厄介事に積極的に突っ込み、
その上で助けたい人は全力で助けるスタイル。
ダイスを見かけると、
ついついダイスロールしたくなってしまう。

恐怖症、マニア
現在は無し。

負傷、傷跡
現在は無し。

魔導書、呪文、アーティファクト
(キー・コネクション)
(隠されている…)
(隠されている…)

遭遇した超自然の存在
ニャルラトホテプ(GM)
流石に普通のニャルとは分けて、
それぞれ考えるべきだと思って。
このリアルTRPGに巻き込んできて、
そのGMを務めてる張本人。
割と役に入り込んでいて、
たまに自我を出すところにうっすらと、
何となく可愛さを感じる気が…?


通過したシナリオ名
(無し)


メモ
(無し)
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。