ベルが七つの大罪と戦っていたのは間違っているだろうか   作:寝心地

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第44話

「……………………もう1度言ってくれないかい?」

 

「取り敢えず三億ヴァリスは稼いだ」

 

ベル達がダンジョンに稼ぎに行って3日、ベル達は実に三億ヴァリスと言う大金を稼ぎ戻って来た。

 

「取り敢えず言いたい事は山程あるけど今後は泊まりでダンジョン攻略に行くなら事前に一言誰かに声をかけてくれ、リヴェリア辺りから雷を落とされたく無かったらね」

 

「分かった、それじゃあこのお金【ガネーシャ・ファミリア】に渡して来まーす」

 

ベルはそう言ってその大金の入った袋を持って【ガネーシャ・ファミリア】に向かおうとする。

 

「それじゃあついでに1つシャクティに伝言を頼むよ」

 

袋を担いだベルを見てフィンが1つの伝言を頼む。

 

【ガネーシャ・ファミリア】本拠

 

「よっ」

 

「やぁ【唯一無二(ザ・ワン)】私達の財源を枯らせた元凶、何をしに来た?」

 

「そう睨むなよ。今日は【ガネーシャ・ファミリア】に良い知らせを持って来た」

 

ベルはそう言いテーブルの上にヴァリスが詰まった袋を置く。

 

「三億ヴァリスある。アンタらにやるよ、その代わりフィンから1つ頼み事がある」

 

その言葉にシャクティは首を傾げベルはフィンに聞いた作戦をシャクティに伝えた。

 


 

一方アイズはギルドに向かいウラノスの祈祷の間に来ていた。

 

「何用だ?【剣姫】」

 

「フィンがクノッソスを攻略する為の作戦を考えた、【異端児】達にも協力してもらいたい、【異端児】達のリーダーにはフェルズさんをお願いします」

 

「………………………………フェルズ」

 

ウラノスはフェルズの名前を呼ぶと何処からとも無くフェルズが現れる。

 

「お前はどう思う?」

 

「私は良いと思うよ、此方としても【ロキ・ファミリア】が【異端児】を受け入れてくれるならそれに越したことはないしクノッソスを攻略してくれるなら喜んで協力するべきだ」

 

「……………………成る程【剣姫】、【勇者】に伝えろ、お前の提案を受け入れると」

 

「ありがとうございます」

 

アイズは礼を言うとさっさとギルドを後にした。

 

その日の夜

 

「それで?どうだった?」

 

フィンがそれぞれ協力を仰いだ結果を尋ねる。

 

「【ガネーシャ・ファミリア】は結構渋られたけど金と貸1で手を貸してくれるそうです」

 

「【異端児】達も手伝ってくれるって」

 

「【ディアンケヒト・ファミリア】にも協力を要請した、それとロキの話では【デュオニソス・ファミリア】も手を貸してくれるそうだ」

 

「そうか、準備は整った、結構は当初の予定通り2日後、最初にクノッソスの全体像を把握する為人海戦術で地図を形成する。その後再び侵入し本攻略を進める」

 

フィンは最終確認を行いベル達は作戦に備える事にした。

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