目が覚めると、興奮している
「で、どうだったんですか? ぼくの身体の中は!」
僕は少し怒りを込めた口調で問いかけた。怒りの問いに、この女は怯むことなく顔を赤らめながら、オタクが自分の好きなことを説明する時特有の、口調が早くなる現象が発動し、マシンガントークでバンバン知ったことを話してきた。
もう、体中穴だらけだ……
小一時間 頭のおかしい女の話は続いた……
彼女のジャンクフードのような説明で、お腹いっぱいだ。
「結局のところ、特に何もわからなかったと……」
「そんなことないわ、あなたの再生能力の凄さはよーく分かったし! でも、身体の隅々まで調べられなかったの、だからもう少しだけ……♡」
「もちろん断る!」
この女、懲りずにまだ続ける気だ。
気持ち的には夜になり、仕事が終わって帰宅する感覚だ。だがしかし、現実の時間はまだお昼過ぎ! 昼食を食べる気にもはなれず、トボトボ歩いて戦闘係の部署へと向かった。
「お疲れ様でした。
それほど今の僕は死んだ魚の様な顔をしてるんだろう……見なくてもわかる。
「私ちょっと話して来ます!」
突然、美奈《みな》さんが怒りをこみ上げた感情で、研究所に向かおうとした。
「おいおいおい、
「でも、
「……まあ、あの人と一緒に居たら仕方ない」
「そ、そんなのでいいんですか、
「わたしはアイツと関わるのはパス」
「んも~、わかりました 私一人で
そう言い放ち、
「ちょっと、仕事は? あーもう、支部長に怒られる……」
「
「だいじょばない、
夜が仕事の終りを告げるはずだが、仕事が増えてしまって今夜は残業だ。
「まあ、こういうこともある。しっかし、
「あああ、
「そ、そんなに気になるなら迎えに行ったら?」
僕はさっきから、気になってそわそわしている
「で、でもなぁ~」
そう言って、チラッチラッと、
さらに時間が過ぎ、いつの間にか仕事も終わっていた。後は
。
「……わかりました。私が見に行きましょう」
「うあああん、犯されたぁぁぁ~~」
「良かった。無事だったんですね」
「いや、無事ではないよね、この状況」