個性:ブロリーmad 作:伝説の超ブロリスト(自称)
ブロリーmad
それは某笑顔動画やようつべでブロリストと呼ばれる者によって制作されている、『ドラゴンボール』本家にも登場する悟空やベジータ等に加えて、劇場版アニメ『ドラゴンボールZ 燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦』で登場するブロリーやパラガスを中心人物としたお笑いMAD作品群。
僕のヒーローアカデミア。
それは約10年間ジャンプで掲載されていた少年漫画で、個性と言う超常能力を持つ者が人口の8割を占める中で個性を持たない『無個性』だった主人公が最高のヒーローを目指して成長していく物語で発行部数が世界で1億超えている大人気作品。
これはとあるブロリストが最強のお笑いヒーローになる物語である────────。
竜崎side
トトカマ星のビーチでパラソルとチェアでメロンソーダを飲みながらくつろぐ俺の名は竜崎
さて、ブロリーmadとは何ぞやと言う人の為に主要メンバーを簡単に紹介するぜ!
「ブロリー、よく見ろぉ。地獄に行ってもこんな美しい水着の俺は見られんぞ」
「親父ィ。目障リー、です」
「ゑゑ!?」
先ずはみんな大好きブロリーと親父ィことパラガス。ブロリーはめっちゃ強い伝説の超サイヤ人で、パラガスは大人のお姉さんが大好きな変態という訳だぁ!
「へへっ、毎日美味いモノを食い美味い酒に酔う。こんな楽しい生活はやめらんないぜ」
とんでもない量の飯を食べているのが孫悟空、もしくはカカロット。原作だと心優しく素直な性格なのだが残念ながら
「フン。ビーチなんぞ下らん………」
そう言いながらグランサンを付けて満喫してそうにしか見えない奴がベジータ。誇り高いライバルポジションである原作とは異なりヘタレ野郎だ。…………ま、露出度の高いメインメンバー紹介はこんなものかな。
「おーーーーーーーい!あと一人誰か忘れちゃいませんかってんだ!」
「パラガス、今月の動画収益はどうだ?」
「ハアッ☆」
「腐☆腐 前月比で80%の利益でございます」
「それマ!?」
俺はこぉんなふざけた個性を使って動画投稿している。この世界にはドラゴンボールの漫画自体が存在しておらず、当然ながらブロリストも存在しない。その状況を美味しく思った俺は前世で死ぬほど見まくっていたブロリーmadの知見を活かして動画を撮影・編集し動画投稿サイトに投稿している。前世でエンタメ系の会社で動画投稿の仕事もちょこっとしていた経験が役に立つとはな。お陰で3カ月で登録者は100万人を突破。ちなみに、動画投稿は親のアカウントを使わせてもらっているが収益は全部俺のものになっている。マジありがたい。
「よく見ろぉ、先週投稿した動画の伸びが今一でございます」
「うーむ、コメント欄も盛り上がりに欠けているな。結構いい企画だと思ったんだけどな…………」
「1000万回再生も行けるなどと、その気になっていたお前の姿はお笑いだったぜ」
「は?(キレ気味)」
「シュワット!」
パラガスが自分の失言に気づいたようだがもう遅い。
「てめぇエロ親父、人がそこそこ気にしてんのによくそんな事言えたなァ?人の心とか無いんか?」
「ひ、避難だぁ!」
どこからか出現した1人用のポッドにパラガスは乗り込む。パラガスがポッドに乗り込んだ事で例のお約束が発動する。
「どこへ行くんだぁ?」
「お、お前と一緒に……動画撮影の準備だぁ!」
冷や汗を垂らしながらそう答えるパラガス。伝説の超サイヤ人と化したブロリーは何も言わず見つめていたが、やがてニヤリと口角を上げる。これで助かる………と 思 っ て い た の か ?
「1人用のポッドでかぁ?」
ブロリーはポッドを持ち上げて押し潰す。
「ン"ン"ン"!!ウォォォォォォォォオオオオオオオオオオオ!!!!」
「 door,door,door,doooor………自分の子供に殺されるとは……………これもお笑いサイヤ人の運命か………!」
「ア"ア"ア"アッ!ウアアアアアアアッ……ウォォォォォオオオアアアッ!!!」
「カカロット、このベジータ様がビーチバレーでぶっ殺───ふぉおお!?」
キ───ン……………ドカーン!!
ポッド投げの巻き添えをくらったベジータも吹き飛び、空から降ってきた岩盤に叩きつけれる。ふむ、何度見ても美しい。これ以上の美しいお約束は存在し得ないでしょう。と、そこへならず者の1人がやって来る。
「申し上げます!夕食の準備が出来ましたぁ!!」
「ダニィ!?お母さんの美味いご飯は出来たてに限る。さっそく我が家に帰還するぞ!後に続け、ブロリー」
「はい……」
「つー訳でカカロット、瞬間移動だ」
「しょうがねぇな。オラも腹減ったし、いっちょやってやっか!」
いや、散々食ってたでしょアンタ………胃袋どうなってんだ………。
「ふーっ…………」
パソコンをポチポチして今日の分のshort動画も投稿し終わる。チカレタ。
「ほっ〇アイマスクだ、使え」
「ああ、虫けら……………じゃなくてピッコロか。どうもありがとうさん」
虫けらことピッコロ。主に仙豆や10円バリア関連要因だ。バリアは使ったことないけど。
「しかし、楓丸よ。貴様はヒーローを目指さんのか?」
「…………………」
「お前は自分の力を動画投稿に使っているが、貴様の個性はとてつもなく強力だ。悟空やブロリーもそうだが、お前も強い。自分でも気づいているだろう?」
……………それは否定できない。個性の副産物か、俺もかめはめ波や舞空術と言った技も使えた。ブロリーや悟空、ベジータと言った強者を召喚して戦わせる事も出来る点も加味すると俺の個性はふざけているようで強力すぎる。本腰を入れて鍛えれば『最強』の称号も現実味がある。
「お前の力をヒーローとして行使すれば救われる人も多い。俺はそう思うが」
「……………俺の個性なんだから知ってるだろ?俺の前世も」
前世では幼い頃に両親が病気で他界し、施設で過ごしてきた。俗に言う普通の生活すら難しく、娯楽をあまり楽しめない日々。何とか奨学金を借りて大学に行き、1人暮らしでバイトしつつ何とか就職。だが、勤めていた会社も社長がどんずらして倒産。やけ酒に浸っていた挙句、暴走した乗用車に跳ね飛ばされて死亡。
客観的に見ればつまらない人生かもしれない。それ自体は否定はしないが、俺からすればまぁそれなりに楽しい思い出もあった。それが──────
「ブロリーmad。俺に腹筋崩壊させる程の笑いを届けてくれた作品。このお笑い作品を世界に広めるのが、ただ1人のブロリストである俺の本来の計画なのだよ」
「…………それがお前のヒーロー活動と言う訳か」
「さーな。ま、俺がブロリーmad好きなだけだったりして」
「ふん、化け物め。好きにしろ」
俺が化け物………?違う。俺はブロリストの悪魔だぁ。
「カカロット。俺のミッドナイトへのラブレターはいかがかな?」
「かあっ!気持ち悪いっ!やだおめえっ………!」
「あーう☆」
「ふん、親子そろって間抜けなものだ」
「は?ベジータ、お前だけは簡単には死なさんぞ」
「ダニィ!?逃げるんだぁ…………勝てるわけがないよっ………」
まーた庭で何かやってるよ…………ウチが大豪邸で良かったわ、じゃなきゃ近所からクレームのバーゲンセールだった。俺は窓から飛び出して舞空術を使って静かに庭に着地する。
「そこの馬鹿ども、もう寝るから騒ぐのはそこまでにしとけよ」
「……はい」
「おめぇ体は子供だからな、バカなことやってねぇで早く寝ろ!」
「やっぱり悟空さんは優し「騒ぐ奴は俺が見つけ次第ぶっ殺してやる!」あーーーん!!(泣)」
「心配することはない。貴様は騒音の恐怖を味わわずに済むのだからな!ふぅぅっふっふっ、はぁぁ〜っはぁはぁはぁはぁはぁ〜〜〜〜!ふぁーはぁはぁはぁはぁはっはっはっwww」
「だから騒ぐなって言ってんだろうが!(右ストレート)」
「door!?」
「親父ィ、ポッドに入ったな?寝る前にとっておきだぁ…………」
「やめろブロリー!落ち着けぇ!」
「出来ぬぅ!」
初回の話で2回もポッドを投げるこの始末☆ はてさて、この先どうなりますことやら──────。
「私は葉隠透!よろしくね、フー君!」
次回、小学生時代の未来の嫁と出会う!ぜってぇ見てくれよな!
2/6に投稿しようと思ってたのに急な残業で投稿できなくなる始末☆