個性:ブロリーmad   作:伝説の超ブロリスト(自称)

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moreの放送が終わった後にこぉんな脳天気な小説を投稿する作者。美しいだろう?


第1種目でございます

数日前

 

『竜崎、この後少しいいか』

 

『相澤先生?まぁ良いですけど何の御用で?』

 

『体育祭におけるお前の個性についてだ。ついて来い、詳しい事は生徒指導室で話す』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

竜崎side

 

『ヒーローの卵達が我こそはとシノギを削る年に一度の雄英体育祭!!どうせてめーらアレだろ、こいつらだろ!?ヴィランの襲撃を受けたにも拘らず、鋼の精神で乗り越えた奇跡の新星!!ヒーロー科1年!!A組だろぉぉ!?』

 

すげー、人がゴミのようにいるわ。テレビの数も含めるともっとすげーんだろうな。

 

「お、ブロリーだ!」

 

「悟空やベジータもいるぞ!」

 

「すげー、初めて見た!」

 

やはり注目が集まるな。いいぞ、そのままカメラも俺達だけを映してしまえー!ピロロロロロロロ

 

「凄い人の数だなー!天下一武道会の時よりも多いぞ!」

 

「ふん、馬鹿みたいに騒ぎおってくだらん……………」

 

「ベジータ、カメラに向かって伝説のピースをしてるお前の姿に説得力はないぞぉ!」

 

そんなサイヤ人共のやり取りもありつつ、B組や普通科、サポート科、経営科の皆さんも入場して整列した。

 

「選手宣誓!!」

 

「ブロリー、よく見ろぉ。俺の推しのミッドナイトでございます」

 

「\カワイイ!/」

 

よりによって主審がミッドナイト先生とは。お陰で親父ィが興奮していやがる。

 

「腐☆腐 やはり宇宙で1番美しい大人のお姉さんでございます。俺の息子♂も調教♂したいと暴れまわっております」

 

「親父ィ。セクハラ発言はいけないー、です」

 

「パラガス、あとでぶっ殺してやる」

 

「シュワット!?」

 

「そこ静かに!!選手代表、竜崎楓丸!!」

 

パラガスに死刑宣告していると俺の名前が呼ばれる。そう言えば宣誓は俺担当だったな。相澤先生から『内容は常識の範囲内であれば何でも良い』事前に言われてたっけ。インパクトを与える為に舞空術で飛び上がってそのまま朝礼台へ勢いよく着地する。

 

「宣誓。皆頑張るよっ☆ 終わり、閉廷、以上解散」

 

「「「「「適当過ぎる!!」」」」」

 

適当だけどまぁ、大体そんなもんだろ……………………そういや何でもって言ってたよな。

 

「これ、全国中継だったよね?だったら良い子の皆、よーく聞いておけ。いい機会なので俺から1つ言いたいことが」

 

俺は人差し指だけ立ててそう宣言する。

 

「白が一般人、黒がヴィランだとしよう。黒の悪事に対処して白を守るのがプロヒーローの仕事だ。そりゃそう、当然だ。……………………じゃあ灰色は?」

 

会場が静かになったのを感じる。俺は真剣な表情を作って続ける。

 

「多くのヴィランが初めから黒だった訳ではないと俺は思う。皆、この世に生を受けた時は白だった筈だ。けど、それが運とか環境とか色んな要因で狂い始めて黒に染まってしまったんだろう。じゃあ、ヴィランになり掛けている灰色は誰が対処する?それもプロヒーローの仕事か?…………………俺はそう思わない」

 

ここで一呼吸。

 

「困っていたり苦しんでいる人に自分の出来る範囲で手を差し出す、話を聞いてあげる。一緒にいてあげる……………どんなに些細な事でも当人にとっては大きな救いになる事もある。灰色から白にもどす事だって不可能じゃない。そして、救われた人にとってはその人を4文字で表すのにうってつけの言葉がある……………………『ヒーロー』ってやつよ」

 

俺は大袈裟に手を大きく広げて力強く言葉を紡ぐ。

 

「個性が無かったり、弱い個性だからってヒーローになれないとか考えている人もいるだろう?……………………『誰もがヒーローになれるよ』。かつて大切な幼馴染にも送ったこの言葉を全国にも送ろう。人を救うのはプロヒーローだけが出来る事じゃない。個性があろうとなかろうと、誰もが誰かを救う事は出来る。『ヒーロー』になる事は出来るんです。皆で『ヒーロー』になりましょう。そうすればヴィランの数も今よりもDON☆DON減ってもっと楽しい社会が生まれるでしょう。あなた達の手で宇宙で1番治安の整った美しい日本を築きあげるのです!!」

 

「「「「「おー!!」」」」」

 

「「「うおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!」」」

 

ならず者達が拳を突き上げるのと同時に観客席からも熱狂の声があがる。俺は一礼して朝礼台を降り元いた場所へと向かう。

 

「(いいぞぉ、DON☆DON盛り上がれ雄英体育祭。俺の演説でボルテージが最高潮になった体育祭で優勝すれば更に注目が集まる。俺に注目が集まるという事はブロリーmadにも注目が行くと言う訳だぁ!ふぅぅ〜〜っふっふっはぁはぁはぁはぁ〜〜〜はぁぁ〜〜〜っはぁはぁはぁはぁはぁ〜〜〜〜ファーーーッ↑はぁはぁはぁはぁ〜〜〜〜wwwwwwファーーーッ↑↑はっはっはっwwwwwwwww)」

 

「(フー君、何か悪い顔してる…………あの演説もブロリーmadを盛り上げる為でもあるんだろうなぁ…………………まぁ、言っていた事が嘘ではないのは私には分かるけどね!幼馴染だから!)」

 

何か透が『全部分かってるよ』的な表情をしているがまぁ良いだろう。

 

「さーて、さっそく第1種目行きましょう!いわゆる予選、毎年ここで多くの者が涙を呑むわ!今年は…………………コレ!!」

 

障害物競走ね。計11クラスの総当たりレース、コースは外周4km。コースを守れば何したって構わないとの事。

 

「何でもって事は例えば爆豪を殺してもいいですかぁ?」

 

「常識の範囲内で何でもという意味に決まっているだろう。そんな事も分からないとは伝説の超サイヤ人(笑)だな!!ハーッハッハッハ!!」

 

「ベジータ、障害物競走がスタートしたらお前を岩盤してやる」

 

「ダニィ!?岩盤される……………いきなり岩盤されて終わりだ………………」

 

うるせぇ。……………………さて、やるか。気を高めてスタンバイ。

 

『スターーーーーーーーーーーート!!』

 

「んじゃ楓丸、頑張れよー!」

 

「ここでゴールをお待ちしております」

 

「ふぉおお!?」

 

「はいはーい」

 

クズと親父ィの激励、そして岩盤の音を聞きつつ舞空術で飛び出す。あらあら、皆さんスタート地点で詰まって窮屈そうに。

 

そうそう、もうお察しの通り相澤先生に言われたのは『一部の競技における体育祭でのブロリー達の使用禁止』である。理由はパワーバランスの調整や俺自身の実力が見たいからとの事。まぁ、妥当やね。

 

「ほんじゃお先ー…………っと!」

 

1位に躍り出ようとした瞬間、いきなり氷の柱が生えてきて危うく衝突する所だった。これは轟の仕業だな。後ろを振り返ると少し悔しそうにしているのが見えた。

 

『1-A 竜崎!!轟の妨害も難なく回避して一気にトップ!!てか入試の時も飛んでたけど、あれも個性なのかぁ!?』

 

『あいつが言うには個性の副産物みたいなもんらしい。他にもまだ隠し玉があるそうだ』

 

『マジかよ、超つえーじゃねぇか!』

 

そうよ、俺TUEEEEEなのだよ(自慢)………っと、第一関門か。あら、見覚えあると思ったら入試の時のドッスン君じゃない。懐かし…………だが。

 

「無視☆」

 

『ハアッ☆』

 

こぉんな虫けらどもに興味は無い。やれやれ、折角ならガンダムでも用意して欲しかったものだ。そう思いながらCPUがトラ何とかになったロボットどもの攻撃を余裕で掻い潜りながらさっさと抜け出す。

 

『竜崎、回避に専念して一気に第一関門通過!!1体も倒してないがそれでも男かァ!?』

 

『ここで倒しても他の生徒の助けになっちまうからって所だろうな。まぁ、合理的で悪くない判断だ』

 

さてさて、次は…………んだこれ、綱渡りか?

 

『竜崎だけが第2関門へ到着だ!落ちればアウトのザ・フォール!!…………なんだけど』

 

『竜崎には関門ですらないな』

 

うん、飛べるからね。高度を上げすぎてもなにか仕掛けられてたら面倒なので低空飛行で対岸へ。ほい、10秒で終了。うーん、にしても面白味のない。これでは盛り上がりに欠けるなー…………あっ、そうだ(ゲス顔)

 

『さぁ、漸く第一関門を突破した者が現れ始めた所で竜崎は最終関門…………ってなんだぁ!?竜崎、地に足を付けて止まっちまったぞ!!一体どうした、トラブルかぁ!?』

 

『………いや。あれはゲスい事を考えている顔だ』

 

よく分かってるじゃないすか相澤先生。少し面白くさせてやる。俺は光弾を円盤カッター上に練り上げる。そう、あの技よ。

 

「気円斬!!」

 

カラオケで熱唱してるハゲの技で幾つかのロープや足場を切り落とす。これで空を飛べない奴はだいぶ不利だ。中にはここで打ち止めの奴も出てくるだろう。可哀想だが、そいつらはこの第2関門とともに死ぬのだ(大嘘)

 

『足場やロープを切断しやがったー!!もはや悪魔の所業だぜ、こいつは!!』

 

『楓真が悪魔………?違う、悪魔はブロリー、です』

 

『うおおっ!?おいどっから入ってきた!?』

 

ブロリー、実況に乱入してて草ァ。

 

『親父ィ。俺も実況やりたいです』

 

『どうぞ』

 

『いや、勝手に決めんな!!ちょ、イレイザーこいつらお前んとこの生徒の個性だろ!?スルーしてないで止めろ!!』

 

『諦めて譲っとけ、全国放送で岩盤されたくないならな』

 

と、言うわけで実況はブロリーになった。雄英は自由が売りだからしょうがないね()

 

『楓真は最終関門に向かってるよッ☆ 一部を除いて他の虫けら共は第2関門で苦戦しているなァ』

 

『ゲスの極み楓真のせいでございます。こぉんな最低な妨害するのに何の未練もない男なのだからなぁ』

 

パラガスは後でぶっ殺すとして、確かに轟や爆豪は俺の妨害の影響はあまり受けてなさそうだ。さて、ラストだ。

 

『最後は辺り一面の地雷源、地雷は死ぬ威力ではないとカンペに書いてあるなァ』

 

『飛べる楓真には何の影響もない。やっと脳天気な雄英も楓真にとってはこの予選はヌルすぎる事を呑み込めたようだなぁ。だが、もう遅い』

 

パラガスもお話の通り地面に触れなければ地雷もただのカカシですな。

 

「うーん、これで終わりねぇ………………またやるかぁ(伝説の超ゲス顔)」

 

『んん?楓真、立ち止まって地面を掘り始めてどうしたと言うんだ…………まさか!?また妨害を考えていると言うのか?』

 

『所詮、ゲスはゲスなのだぁ………』

 

何とでも言うがいい。秒速で地雷を発掘していって準備する。

 

『楓真に続いて最終関門に入ってきたのは轟と爆豪、です』

 

『可哀想だが轟、爆豪。あいつらはこの最終関門と共に死ぬのだ』

 

「今だ!死ねぇ!」

 

掘り出した無数の地雷を爆豪や轟のいる方面にめっちゃぶん投げる。フハハハッ、気持ちぃー↑

 

「余裕ぶっこいてんじゃねェぞ!!」

 

「後ろ気にしてる場合でも無さそうだな……!」

 

地雷による爆発を掻い潜りながら爆豪と轟は進んでくる。だが。

 

「簡単に行かせると思っているのか」

 

俺は地雷を投げるのと同時に手から気弾も放って地面の地雷も爆破させる。投げる地雷に集中していた2人は気づくのが一瞬遅れて爆破に巻き込まれる。

 

「クソが!!」

 

「やってくれるぜ………!」

 

「オラオラオラオラオラオラオラ!!」

 

グミ撃ちで至る所で爆発を引き起こす。もう30秒位遊んだらそろそろゴールを『BooooooM!!』おっ?後方で爆発?

 

『緑谷が地雷の爆風を利用して猛追、いやそのまま爆豪と轟を抜いたなァ。間髪入れず地面の地雷を起動させて2人を妨害、です』

 

『よいセンスだ。60点と言ったところだぁ!』

 

やるじゃないか。もうちと楽しみたかったが、そろそろお開きだな。手持ち最後の地雷を緑谷へ放り投げて数秒足止めした隙に一気に舞空術でゴールへ。

 

『1位は楓真だよッ☆ そして2位は緑谷ー、です。緑谷は個性を使わず良くやったと褒めてやりたい所だァ』

 

『偉大な潜在パワーを発揮したようだな。いいぞぉ、今の緑谷のパワーで楓真をこの世から消し去ってしまえー!』ピロロロロロロロ

 

「死ねぇ!(瞬間移動からの膝蹴り)」

 

「door!?」

 

放送席からガラスを割ってスタート地点の所へ落ちるパラガスを1人用のポッドが受け止める。

 

「どこへ行くんだぁ?」

 

「お、お前と一緒に…………伝説の超マイクを持ってきて実況する準備だぁ!」

 

「1人用のポッドでかぁ?」

 

そんな言い訳がお約束を止める理由になる訳もなく。パラガスは全国放送で潰されていく。

 

「door,door,door,doooor………全国放送で殺されるとは……………これもサイヤ人の運命か………!」

 

「ア"ア"ア"アッ!ウアアアアアアアッ……ウォォォォォオオオアアアッ!!!」

 

んでもって上空にぶん投げられるパラガス。これでトレンドは一時的にでも1人用のポッドやお約束で上位になる。計画通り(ゲス顔)

 

「親父をぺちゃんこに潰す、それが全てだ!」

 

『などと、その気になっていたお前の姿はお笑いだったぜ』

 

「へアッ!?」

 

なんだ?消えたはずのパラガスの声が聞こえてくる。これは予想外、一体どうしたと言うんだ?

 

『ブロリー、俺が1人用のポッドが来ることを予測していなかったと思うのかね?こぉんな事もあると思って1つ仕掛けをしておいたのだよ。ミッドナイト、空をよーく見ておけ』

 

何故か指名の入るミッドナイト。とりま俺も上を見上げると潰された1人用のポッドが重力に従って落ちて来て少しずつ見えてくる。ある程度見えるようになった瞬間────────

 

『デデーン☆』

 

そんな効果音とともにポッドが爆発。それだけでなくメッセージ花火のようメッセージが表示される。

 

『ミッドナイト、俺と結婚してください』

 

「何だこれはぁ………!?」

 

『ブロリー、驚いたかね?私は科学者にメッセージが表示される『デデーン☆』を作らせた…………腐☆腐。女性はサプライズに弱いのだからなぁ。いかがかな、ミッドナイト。こぉんな美しいサプライズをされてはこのパラガスに惚れ『ごめんなさい、タイプじゃないです』ゑゑゑゑゑゑゑゑゑゑ!?』

 

フラれたショックかパラガスの声は消え去った。これで行けると思ったパラガスの姿はお笑いだったぜ。そんなくだらん茶番をしている間に皆さんゴールした模様。

 

「気を取り直して………………予選通過は上位42名!!残念ながら落ちちゃった人もまだ見せ場は用意されているから安心なさい!さぁ、次から本戦よ!ここからは取材陣も白熱してくるからキバリなさい!」

 

頼むから本戦は少しでもやり応えや面白そうなものをやってくれ。デスゲームでもいかがかな()

 

「第2種目はコレ!!騎馬戦よ!!」

 

参加者2~4人でチームを自由に組んで騎馬を作ってもらう。ルールはつふーの騎馬戦と同じだけど予選の結果で各自にポイントが割り振られるとの事。要は入試みたいなやつか。割り当てられたポイントの合計が騎馬のポイントになり、騎手はそのポイント数が表示された鉢巻を装着し、ポイントを奪い合うとな。鉢巻を取られたり、騎馬が崩れてもアウトにはならないそう。

 

「(つまり最後の最後までチャンスがあると。なるほどねぇ)」

 

そして、これも個性アリの残虐ファイトだが悪質な崩し目的での攻撃等はアウトの事。上位4組が決勝進出になるそう。

 

「(そういや相澤先生、あん時は詳細は教えてくれなかったけど第2種目だけはブロリー達を使っていいって言ってたっけ。まぁ、悪質な攻撃がダメなのでギリOKだったのかね。まぁ何でも良いか)」

 

「さて、重要なポイントについてよ!与えられるポイントは下から5ずつ!そして1位に与えられるポイントは………………1000万!!!!」

 

「14万!?うせやろ!?」

 

「1000万よ!!上を行く者には更なる受難を。Plus Ultra!」

 

ダニィ!?下から5Pずつなら俺は210Pの筈なのに……………騙したな。

 

「………………緑谷、1000万欲しそうな顔してるし、交換する……………しない?」

 

「え、遠慮します!」

 

「クソマァ!!」

 

緑谷にも秒で即答されるこの始末☆ はてさて、この先どうなります事やら……………。

 

続く




青山はここで脱落です。これも全部竜崎って奴のせいなんだ()
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