個性:ブロリーmad   作:伝説の超ブロリスト(自称)

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前回投稿してから登録者かかなり増えてて嬉しかったです


ブロリーより弱い虫けらに用はありませんよ(笑)

竜崎Side

 

前回のあらすじ:何か轟に呼び出された(悟空は『そんな事はどうでも良いさ』と食堂行った)

 

「緑谷。お前に気圧された、自分の制約破っちまう程に」

 

人気のない場所に3人で来ると轟は緑谷に向けてそう言った。……………左側の事か?

 

「……………なぁ、お前オールマイトの隠し子か何かか?」

 

「ゑゑゑゑゑゑゑゑゑゑゑゑ!?」

 

「ダニィ!?」

 

「やかましい!」

 

親父ィとヘタレ王子を虫けらが一喝。シリアスな場面にノイズが走ったが緑谷は否定する。

 

「ち、違うよ……………そんなんじゃなくて……………」

 

「………………その言い方的に少なくとも何かしら言えない繋がりがあるって事だな。………………俺の親父がエンデヴァーなのは知ってるだろ」

 

「ゑゑゑゑゑゑゑゑゑゑゑゑ!?」

 

「ダニィ!?」

 

「轟、一瞬タンマ。………フン!!」

 

2人を腹パンで気絶させてモアに引き渡す。モアが一生懸命引きずっていくとこを横目で見ながら話を続けてもらう。

 

「親父は極めて上昇志向の強い。ヒーローとして破竹の勢いで名を馳せたが、それだけに生ける伝説『オールマイト』が目障りで仕方なかったらしい」

 

オールマイトが目障りねぇ…………………ブロリーが死ぬほど頷いております。

 

「自分ではオールマイトを超えられねぇ親父は次の策に出た……………………『個性婚』知ってるよな」

 

個性婚。それは自身の『個性』をさらに強化して子供に継承するために配偶者を選び、結婚すること。第2~第3世代で頻発し、非人道的かつ人権否定にも繋がることから、世界的な問題になった。

 

……………………まさか。

 

「親父は実績と金だけはある男だ。母の親族を丸め込み、母の『個性』を手に入れた。俺をオールマイト以上のヒーローに育て上げることで自身の欲求を満たそうって訳だ…………………そんな屑の道具にはならねぇ」

 

「クズすぎる…………クズすぎるんですよ…………!」

 

「クズがぁ……………」

 

「あの男、そこまで性根が腐っていたとは!」

 

轟は火傷痕に手で触れる。

 

「記憶の中の母はいつも泣いている。『お前の左側が醜い』と母は俺に煮え湯を浴びせた」

 

お、重い…………DCユニバースかよ、なんて茶化す気にもなれない。正直ゾッとした。

 

「……………お前らに突っかかんのは見返すためだ。クソ親父の『個性』なんざなくたって……いや。使わずに右だけで1番になる事で奴を完全否定する。時間を取らせたな」

 

言いたい事だけ言って轟は去って行く。なるほど……………………轟の親父ィは中々にクズのようだ。轟がああなるのも頷ける。

 

「轟、お前の考えはよーく分かったぜ。何で今のお前になったのかも。もし俺がお前でも同じような選択をしたかもしれないな」

 

─────しかし、だ。

 

「理解はしたがその考えを俺は認めない。マジで勿体無いし、てかそんな考えならヒーロー目指すのやめちまえ」

 

「…………………!!」

 

「ちょ、竜崎君!?」

 

轟は振り向きはしないし言葉も無いが殺気マシマシ。緑谷はアワアワしてるが無視☆

 

「仮に右の力だけで将来プロヒーローになったとしてよ。今後、左の力を使っていれば何とかなったような事態が起きた時……………………傷つくのはお前じゃない。罪なき一般市民かもしれないんだぜ」

 

「っ…………………」

 

嫌でもあの時の事が脳裏に過る。透がコンビニで事件で巻き込まれた時の事を。………………あん時のような事はもうごめんだ。

 

「轟は右だけでも強いから勝ち上がるだろうからどこかで俺と会敵するだろう。本気で来ないなら確実にそこがお前の死に場所だ。…………………さて、言いたい事言ったしさっそく昼飯食いに食堂へ向かう。後に続け、ブロリー!」

 

「はい……………」

 

これ以上長居は無用なのでブロリー達と一緒に瞬間移動する。

 

こうして最終種目前にバチバチした展開が広がっていくのだった───────。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「おーーーーーーーーーーーーーーーーーーい!!あと1人誰か忘れちゃいませんかってんだ!」

 

この後、走って食堂に来たらしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昼休憩終了後

 

「透………一体どうしたと言うんだ?」

 

何故か透らA組女子がチア服を着ていた。しかし、何着ても似合うなこの美少女。可愛すぎる……………可愛すぎるんですよ……………!

 

「あー、簡単に言うと峰田君と上鳴君に騙された感じ」

 

「ああ(察し)」

 

………………まぁ、今回は岩盤は見逃してやろ。良いもの見れたし。

 

そんな訳で最終種目はトーナメント形式の1対1のガチバトル。尾白とB組の庄田が棄権して鉄哲と塩崎が繰り上がったりした訳で……………俺の最初の対戦相手は芦戸か。

 

「竜崎、1回戦よろしく!出来ればお手柔らかにねー?」

 

「芦戸、わざわざ俺に殺されに来たか」

 

「あー、これ絶対手加減してくれないやつだー!」

 

「手加減って何だぁ……………?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

緑谷~飯田までの対戦がおわわっおして次は俺のターンである。しかし、心操、あと轟の試合は凄かったな。それぞれ凄いのベクトルは違うけど。しかし、心操はヒーロー科に欲しいものだな。プロヒーローになれば活躍しかしないだろう。

 

『さぁ、次はこいつらだ!学年トップのまさに最強!ヒーロー科 竜崎楓丸!!』

 

『そんな最強にどんでん返しはあるか!!同じくヒーロー科、芦戸三奈!!』

 

さあてぇ……………………やるか。

 

『スタート!!』

 

合図と同時に気弾を幾つか。それを芦戸は地面をスケートのように滑って避けていく。そういや騎馬戦の時もそんな移動方法してたな。

 

「あらかじめ言っておくけど当たると痛いからね!」

 

俺に近づいて大量の溶解液を飛ばしてくる。こいつは確かに当たると痛そうだ。

 

「……………………当たればなぁ!」

 

「速っ!?……………けど!」

 

気を高めて一瞬で後ろに回り込む。瞬間移動は使ってない。そのまま後ろからの膝カックンで転ばせてからの制圧を企むが、芦戸が全方位に飛ばした溶解液が腕に命中した。

 

「少しは効いたぜ………」

 

「いや、全然そうには見えないけど!?」

 

咄嗟に腕へ気を集中させたからな。ほぼノーダメージよ、ほぼ。

 

「と言う訳で俺は無駄に引き延ばさない主義なので…………よく頑張ったがとうとうデデーン☆の時が来たようだなぁ」

 

「えっ!?ちょ、まっ」

 

デデーン☆

 

芦戸の速度では俺の気弾から逃れる事は出来ず、何とか迎撃しようとしたが威力不足で相殺すらままならず着弾。視界が晴れてくると芦戸が目をグルグル回して倒れていた。アニポケかな。

 

「芦戸さん、気絶!!竜崎くん、2回戦出場!!」

 

ミッドナイト先生の声で会場から歓声が聞こえてくる。気持ちぇー↑

 

「んんっ………………あー、負けちゃったかぁ」

 

「お、気づいたか。でぇじょうぶか?」

 

「手加減してくれてたみたいだし何とか………………」

 

本気だったら惑星が爆散してるからな。もうこの世にいない。差し出した手を掴んで立ち上がらせるとそのままリカバリーガール先生のとこまで付き添う。大丈夫だと思うが念のため。

 

「悔しいけど完敗だー!私ももっと強くならなきゃね」

 

「いつでも特訓の相手にはなるぜ。またデデーン☆してやるよ」

 

「えー………岩盤の方がまだマシそうだからせめてそっちが良いかな……………」

 

そんな芦戸の肩を叩く者が1人。ベジータである。後ろには悟空も。

 

「馬鹿野郎!貴様には岩盤の恐ろしさが分らないのかぁ………?殺される……………皆殺される………………!」

 

「まぁ死んでもでぇじょうぶだ芦戸、ドラゴンボールで生きけぇれる」

 

「いや人の心!!」

 

ツッコミ出来るなら大丈夫そうやねー。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

各自2戦目。初戦の緑谷対轟から良くも悪くも印象に残った。

 

『君の!力じゃないか!!』

 

緑谷から轟への叫び。そして、轟の左解禁。そして──────

 

「焦凍ォォオオ!!!やっと己を受け入れたか!そうだ、良いぞ!!ここからがお前の始まり!!俺の血をもって俺を超えて行き、俺の野望をお前が『ウルセェ!』っ!?」

 

キ───ン……………ドカーン!!

 

──────轟の左解禁を見て叫ぶエンデヴァーへブロリーによる岩盤への釘付け。

 

轟から色々と聞いていた事もあってちょっとおもろかったが、この後ブロリー共々謝りに行ってとりま訴訟は免れた。謝罪したその足で緑谷の様子を見に行くと麗日達ら先客がいた。

 

「あれ、皆もいたんだ」

 

「あ、竜崎君!」

 

「竜崎やべぇよ、緑谷手術するらしいんだよ!!」

 

「ヘアッ!?」

 

峰田の言葉には悪魔もビックリ。まぁ、俺も少しは驚いた。

 

「やれやれ……………緑谷、口開けろ」

 

仙豆を指で弾く。緑谷は仙豆を呑み込んで怪我が全快したのは言うまでもない。

 

「あ、ありがとう竜崎君……………あとごめん…………折角最終戦に出れたのに……………」

 

「俺と戦う前に敗退して、ってか?まぁ、戦いたかったのはそうだが見応えあったから気にすんな。…………けど、こういう(・・・・)怪我を直してやるのは今回だけだ。自傷じみたと言うか、破滅的と言うか。そう言う戦い方はニャメロン」

 

「全く竜崎の言う通りだね。私も今後はああいう怪我は治癒しない。身を滅ぼさない別のやり方を模索するんだね」

 

「…………はい」

 

「にしても、話では聞いていたけど仙豆の回復力は恐ろしいものだね。完全に私の上位互換じゃないか」

 

「いえいえ、回数制限あるのでそうとも言い切れませんよ」

 

そんな話をしているとブロリーの身体が震えている事に気付く。視線の先は………………あれ、誰だあの金髪のガリガリ君。

 

「ん"ん"ん"ん"ん"………オールマイトォ……………!!」

 

「!?」

 

たぶん俺以外にも全員の心が『ダニィ!?』になったと思う。嘘やろ?似ても似つかないけどオールマイトなのか?

 

「ブロリーにもジョークが言えるとは思わなかったぜ。あんなヒョロガリ野郎がオールマイトである筈がない!」

 

「滅相もありません。そのようなことあろう筈がございません。こぉんな俺の息子♂でも八つ裂きに出来そうな奴がオールマイトなどとは。ブロリー、やっぱり馬鹿だ」

 

「は?クズ、親父ィ。お前らを岩盤とポッドで血祭りにあげてやる」

 

「ひ、避難だぁ!」

 

「早速逃げるんだぁ………!」

 

部屋の中で追いかけっこを始める馬鹿共。この5秒後、リカバリーガールの一喝で全員追い出されるのであった。勿論この後2人はお約束を喰らった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あれから俺は皆と別れて控室に待機していた。今は飯田が戦っているのだろう。

 

「───────そうか、なら次の試合は楽そうだな…………話は変わるがブロリー。あのガリガリがオールマイトなのか?」

 

「はい………姿は違っていても気が同じだったよっ☆」

 

なるほど。やれやれ、極秘でオールマイトについて探らせていたが思わぬところで収穫が………………誰に探らせてたんだっけ。?『トランクスだ!』

 

「オールマイト、テレビではブロリーと同じくらい暑苦しい肉ダルマの姿なのに一体どうしたと言うんだ………………まさか、怪我でもしていると言うのか?もしそうだとしたら、虫けらの出番でございます」

 

「親父ィ。暑苦しいって可愛い息子への悪口ですかァ?」

 

「オフコース!」

 

親父ィの死亡が確定したところで俺の出番。短時間で何回お約束されるねんと思いながら見届けることなく控室を後にする。次の相手は常闇である。

 

「こんなに早く当たるとは思っていなかったが………………これも我らの定めか」

 

「定めかどうかは知らんけど……………常闇、あらかじめ言っておくけどお前は1撃でさっさと片付けてやる」

 

「………始まる前から言ってくれる…………!」

 

俺は片足を前に出してしっかりと大きく脚を開いて腰を落とし、両掌を鳥の喙の様な形に取る。1撃で片付けると宣言した手前、ブロリーmadを見ている常闇はこの構えで開始直後に『かめはめ破』を繰り出して来ると予想して回避するか。それともブラフと見て攻撃するか。まぁ、どっちでも良いが。

 

『スタート!!』

 

「ダークシャドウ!」

 

『アイヨ!』

 

試合開始の合図が出された瞬間、常闇はダークシャドウを出して俺に接近する。しかもジグザグに動くことで命中率を低くさせるか。まぁ、咄嗟の判断としては悪いものではない───────ただ、1つだけ誤りがある。

 

「っ!?」

 

「『かめはめ破』を打つとは言っていないんだよねぇ!」

 

俺は構えを止めて頭部の前に両手をかざし───────。

 

「太陽拳……100(べぇ)だぁ────!!」

 

目を瞑るだけでは回避不能の強化技を使用。失明する事はないけど会場の皆さんには悪いと思っている。だが私は謝らない(cv.ステ〇サム)

 

そんな事を考えながら弱体化して弱腰になったダークシャドウを無視☆して反射的に目を瞑ってしまっている常闇を正面から蹴り飛ばして場外へ。

 

『何と僅か26秒で決着!!竜崎、3回戦進出!!!』

 

プレゼントマイクの声に会場も盛り上がる。愉悦に浸りながら俺は場外の常闇に手を差し出す。常闇も俺の手を掴んで立ちあがる。

 

「ダークシャドウの弱点、把握されていたか………………」

 

「ま、発見したのはブロリーだけどな。騎馬戦で使った時にダークシャドウも怯んでいたのを見ていたそうで」

 

「そうだったか……………完敗だ」

 

さて、そんな訳で3回戦出場か。次の試合でベスト4が決まる。

 

「(切島と爆豪か─────恐らく勝つのは爆豪だろうな。んでもって、次の俺の対戦相手と……………来いよ爆豪)」

 

じっくり遊んでやろうではありませんか(愉悦部)

 

続く………




おまけ(カットシーン)

楓丸「いやー、流石にオールマイトではないでしょ」

峰田「だよなー!」

緑谷「そそそそ、そうだよ!」

オールマイト「(あ、危うくバレるところだったけどギリセーフでいいかな…………?)」

楓丸「(腐☆腐 これほぼ確定だな)」

余裕でアウト☆
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