個性:ブロリーmad 作:伝説の超ブロリスト(自称)
竜崎side
予想通りと言うべきか切島は爆豪に敗北。これでベスト4は俺、爆豪、轟、飯田の4人に決まり。
んでもって、次の俺の対戦相手はもうお分かりの通り─────
「よォ、動画野郎。この日を待ちわびていたぜ。漸くテメェをぶっ殺せる」
─────爆豪勝己。個性『爆破』。同クラスの問題児である。
「そう言えば直接戦闘は初めてだったな。前の訓練の時は俺にも透にも無視☆されて親父ィと一緒に岩盤に釘付けされただけだったしな」
「………どうやらそんなに死にてぇらしいなァ…………!」
おっ、そんなにキレてどうしました。嫌な思い出でも蘇りましたか(すっとぼけ)
『何か既にバチバチしてるぜ!!A組同士の対決!!竜崎VS爆豪!!スタート!!』
プレゼントマイクの開始の合図で爆豪は爆破で高速移動して接近してくる。俺も凝縮した気弾を掌に持ったまま駆ける。
「くたばれ!!」
「『イレイザーブロウ』」
掌からの爆破に合わせて至近距離で気弾を放つ。互いの攻撃が至近距離で当たり、両者とも後ろに吹き飛ばされる。まぁ、俺は直撃の瞬間にバリアを張ったので大したことないが爆豪の方は頭から血を流していた。軽傷みたいだが。
「それは攻撃かね?」
「うっせぇ!!」
俺は気弾を波状攻撃で撃ちまくる。爆豪はそれを爆破で相殺したり避けたりしながら俺に再度接近してくる。
「ほー、思っていたよりはやるやん」
「死ねぇ!!」
「丁重にお断りする」
爆破の瞬間に手を掴んで別方向を向かせる事で攻撃を逸らす。そのまま膝蹴りからの回し蹴りで大きく吹き飛ばした。
「ッ!テメェ……………!」
「まだまだぁ!」
テレビのカメラ目線で右手でタコ殴りにしながら残った左手で前髪をかきあげる。よく見ろぉ、地獄に行ってもこぉんな美しいドブカスラッシュは見られんぞぉ。だが、爆豪も負けじと右手の大振りで反撃してくるので距離を取って回避。相変わらず睨んでくるが消耗が激しそうなのが明らかだった。
『おいおい、マジで竜崎強すぎじゃねぇか!!イレイザー、何か弱点とか無いのか!?』
『
そんな風に思ってくれてたのか、相澤先生。嬉しい事言ってくれるねー!
「ニヤニヤしてんじゃねぇぞ、クソが!!」
「褒められたら嬉しいって当たり前だよなぁ?」
俺は気を纏った右手を地面に大きく叩きつける。その衝撃でステージの1/6が大きく空中に跳ね上がる。これにはセメントス先生もあんぐり。
「麗日リスペクトってやつだぁ!」
空中へと飛び出しサッカーボールの如く爆豪に向けてコンクリートの塊を蹴り飛ばす。爆豪はそれを爆破で対処している間に落ちてくる大きめのコンクリートで爆豪の視界から俺が見えなくなったタイミングで瞬間移動。瞬間移動は見知った人物の気を辿る。もうクラス全員の気は把握したのでいきなり皆の後ろにシュワッと登場する事も可能だ。
「『魔閃光!』」
「ガッ…………!」
背中に叩き込んで爆豪は爆煙に呑み込まれた。いかに威力はかめはめ波に劣ると言えどあくまでかめはめ波との比較だ。クリーンヒットすればノーダメでは済まない。
視界が晴れてくるとボロボロの爆豪が何とか立っている状態だった。足元もふらついている。
「(
「誰が………するかよ……………勝つんだよ……………俺ァ……………!」
勝利への執念は俺以上かもしれないな。そこだけは称賛に値する。
「勝負は必ず完全勝利って……………決めてンだよ俺ァ!!」
爆豪が爆破しながら回転しつつ向かってきてる。………………大技が来るな。受けて立つ。
「さぁ、来い!!」
「
次の瞬間、俺は特大の爆破に呑まれた────────。
=======================
『麗日戦で見せた特大の爆破ー!!竜崎の快進撃もここまでかぁ!?』
「ッ……………!」
麗日との戦いよりもさらに高威力の爆破を出した事で掌からは出血していたり強い痛みを感じていた。それらの痛みを我慢しながら爆豪は正面を見据える。視界が徐々に晴れてくる中、人影が見えた。
「腐☆腐」
「(………クソがァ……………!最大火力なのに何でくたばんねェんだよ………………!!)」
球体上の緑色のバリアで全身をガードしていた竜崎はバリアを解除する。竜崎は爆豪の表情が若干引きつっているのを見て愉しそうに笑う。
「バリア越しでもかなりの振動が伝わってきたぜ……………流石は爆豪と褒めてやりたいところだぁ」
「………テメェに……………褒められても1ミリも嬉しくねェ…………………ンだよ……………………!」
「ああ、そう(適当)」
心の底から褒めている訳でもないので竜崎はどうでも良さげに呟く。爆豪は再度攻撃に駆けようとするが足がふらついて速度が出ていない。
「無駄な事を…………今楽にしてやる」
「ッ!?」
竜崎は正面から急接近する。流石の反応速度か爆豪は爆破を当てる。だがさっきの反動もあって大した威力を出せず竜崎に効いた様子もなかった。
「血祭りにあげてやる!」
キ───ン……………ドカーン!!
ラリアットを受けて空からステージ上へ降ってきた岩盤に爆豪は叩きつけられてクレーターが出来る。
「もう終わりかぁ………?」
「……………………」
岩盤に押し付けながら竜崎がそう尋ねるが爆豪はもう意識がない。今の岩盤がトドメになったのだ。
「終わったな。所詮クズはクズなのだ……(五七五)」
竜崎が手を離すと爆豪は落下してステージ上でピクリとも動かなくなる。
「(………………)」
竜崎は地面に降下しながら腕を見る。腕にはほんの僅かなかすり傷が出来ていた。
「(フルパワーでは無かったとはいえやるじゃないか)ま、クズと言うのは訂正してドブカスにでもしておいてやるか(褒め言葉?)……………これからが楽しみだ。ほんのちょいだけど」
そう呟くと同時にミッドナイトによる試合終了の声が上がる。竜崎、決勝進出決定。
竜崎side
気絶した爆豪は俺が担いでリカバリーガールの元へ。俺もついでに秒で治してもらった。
「これでよし。にしても、ここまで無傷だったのにかすり傷とは言え初負傷かい。爆豪が予想以上に強かったって事だ」
「ですね、あの特大の爆破は予想以上でした。今よりもさらに成長したら
「まだ隠し玉があるのかい。やれやれ、今年はとんでもない生徒ばかり入って来たものだよ」
さて、そんな訳でリカバリーガールにお礼を言って後にしそのまま控室へ。入るとブロリー達、そして透がいた。ピッコロと悟飯はいないがまぁデートでもしてるんだろう(白目)
「あ、やっと来た。もう轟君と飯田君の戦い終わっちゃったよ」
「おー、透。どうしたんだ?」
「応援に来たんだー!」
おお、嬉し。こぉんな美しい美女に応援されて嬉しくない奴などいるだろうか、いやいない(反語)
「この雄英体育祭も間もなく終わってしまう。みじけぇ夢だったな………」
「決勝の相手はクズの息子のようだなァ」
ああ、決勝の相手は轟なんか。
「にしても轟のやつ、どうもオラには調子が悪いように見えっぞ。なぁ、ベジータ」
「緑谷と戦ってからどうも様子がおかしく見えるな。何があったかは知らんが、どんな状態で誰が相手であってもベストパフォーマンスを出せないようではな」
格上相手にはすぐヘタレる奴が偉そうに……………。
「それで何か作戦は考えているんですか?」
「何言ってんだトラ何とか。ふつーに血祭りよ」
「そういう人だ……………楓丸という人は………………あっ、そうだ」
トランクスはホイポイカプセルを取り出してスイッチを押して投げる。出てきたのは冷蔵庫。
「決勝までまだ時間があります。飲み物沢山ありますから、良かったらどうぞ」
「フー君、これ差し入れのスポドリ!」
「おー、サンキュー。気が利くねぇ」
「ハアッ☆」
キンキンに冷えてやがるっ…………!あ……ありがてえっ……………!
「あ、そうだ透。明日、明後日は休みだろうしどっちかで飯でも食おうぜ」
「え?まぁ良いけど………どうして急に?」
「決まってんだろ、そりゃ俺の体育祭優勝記念よ」
「気が早いね…………………でも、良いよ。じゃあ、絶対勝ってね。応援してる!」
「任せロットォ!」
美しい笑顔を振りまきながら透は観客席へ戻って行った。透が去ってから視線を感じたので出元を見るとベジータだった。
「……………なんだ?言いたい事があるならはっきり言えやい」
「なら、遠慮なく言わせてもらうぞ。あと岩盤するなよ」
「岩盤なんてしないしない、決勝前に無駄なエネルギーは使わない主義だし」
俺が許可を出すとベジータはニヤニヤ笑いながら俺の肩に手を置いた。まぁ、何言うか知らんが大したことではないだろう。
「お前、葉隠の事が好きなんだr」
キ───ン……………ドカーン!!
「ななななななな何を言ってんだこのヘタレ王子?!貴様、正気か!?」
「数秒前の岩盤しないって言葉はどこに行った……………訳が分からないよっ………………」
お前の方が意味わからんわ!!急に変な事言いだしやがって!!
「ああああのね!透とは大親友だから!!べ、別に恋愛感情何てないんだからね!!」
「楓丸、必死になって否定しようとしているツンデレのお前の姿はお笑いだったぜ。ふぁ〜wwwふぁははははwww」
「死ねぇ!」
「door!?」
パラガスは壁に突き刺さる。汚ねぇケツをこっちに向けんな、気持ち悪ぃ。
「皆さん、落ち着いてください!!」
トランクスの一声で皆がそっちを見る。控室内が静まった事でトランクスは懐から液体の入った瓶を渡してくる。
「…………………何これ薬?別に病気じゃないけど」
「楓丸は病気を患っています………………ウイルス性の恋の病です。この時代では不治の病でも約20年後には特効薬があるんです。薬です、飲んでください」
「……………………」
俺は薬に貼られていたラベルを剥がしてみると『精力剤』と書かれたラベルが出てきた。チラッと偽装の犯人を見ると頬を赤らめていた。
「いや、その………………僕も年頃の男の子なので………………同年代の恋を応援するのはしょうがないなぁ、って事で許し」
「きあい☆パンチ」
「アアアアアアアアア───!!」
天井を突き破ってトラ何とかは空の彼方へ消えて行った。所詮、エロガキはエロガキなのだぁ。
「伝説の超馬鹿3人、修繕費はお前らの給料から支払っておくからな。あと、優勝会の飯は抜きで。じゃ、俺は行くんで」
「くそったれぇぇぇ!!」
「楓丸様、お待ちください!…………くそぉ、こうなったら!この失態は親子で責任を取りますので、ブロリーとついでにカカロットの給料からも払って飯も抜きにするのです!」
「このクズ野郎ー!!」
「親父ィ、可愛い息子も道連れですかァ?」
「ああ、そうだ。かわいそうだがブロリー。お前も、俺と共に死ぬのだ」
「……………殺す!!」
「あーう☆」
もう部屋がどうなってようと俺は知らん!騒音を無視して通路をずかずか歩いているとちょうどステージに向かう途中だった轟と遭遇する。
「……………竜崎、お前大丈夫か?」
「あ?(微キレ気味)」
「(何かキレ気味だけど今変な事言っちまったのか………?)…………いや、何か顔が赤いから熱でもあるんじゃねぇのかって」
「~~~~~~~~~~~~!(悶絶)」
ベジータのせいで調子が狂いそうな始末☆ はてさて、この先どうなります事やら。
続く……………
楓丸はさぁ………………(呆れ)