個性:ブロリーmad   作:ハーメルンのブロリスト

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(中間テストから)逃げるんだぁ………………

竜崎side

 

「アッハハハハハ!!!爆豪!何だその髪型!!!」

 

教室のドアを開けると切島と瀬呂の笑い声が。あら、爆豪の髪型が8:2分けやん。おもろ。

 

「癖ついちまって洗っても直らねェんだよ!笑うなぶっ殺すぞ!!動画野郎、テメェ写真撮ってんじゃねェ!!」

 

怒りで元の髪に戻って俺のスマホを奪おうとしているが教室内で皆の気を辿って瞬間移動しまくる。皆さん色々な経験が出来たようで盛り上がっていた。

 

「俺も割とチヤホヤされて楽しかったけどなー。ま、1番変化というか大変だったのはお前ら4人だよな!」

 

「そうそうヒーロー殺し!」

 

「…………心配しましたわ」

 

上鳴の言葉に続いて瀬呂、八百万に声を俺含めて当事者4人に掛けられる。

 

「3人は竜崎に助けて貰ったんだってな!」

 

「てか竜崎、お前マジでスゲーよ!ヒーロー殺しを1人で倒しちまうなんて」

 

うん、まぁ1人で倒したのは正しいと言えば正しいし、違うと言えば違う。俺が来る前に緑谷と轟も戦ってたんだから。

 

「…………あんなカスみたいな奴なんぞ余裕よ」

 

─────だが、その事実は無い事になった。 

 

「……………そうだな、楓丸に救けられた」

 

「うん」

 

焦凍も分かっているのでそう告げた。緑谷も同意する。

 

「俺ニュースとか見たけどさ、ヒーロー殺しヴィラン連合ともつながってたんだろ?もしあんな恐ろしい奴がUSJ来てたらと思うと……………ゾっとするよ」

 

「でもまあ確かに怖えけどさ、動画見ると本気っつーか執念っつーか。かっこよくね、とか思っちゃわね?」

 

「は?クズがァ…………」

 

尾白に続いて発した上鳴の言葉に終わったな、と思った瞬間には上鳴はブロリーによって岩盤(手加減)されていた。岩盤された上鳴も飯田の件を思い出して漸く自分の失言に気付いた。

 

「ワリぃ、飯田!俺、そういうつもりじゃ…………!」

 

「…………いや、いいさ。確かに信念の男ではあった。クールだと思う人がいるのもわかる。ただ、奴は粛清という手段を選んだ。そこだけは間違いなんだ………………俺のような者をもうこれ以上出さぬ為にも、改めてヒーローへの道を俺は進む!さァそろそろ始業だ、席につきたまえ!!!ブロリー君も岩盤から解放してあげるんだ!!!」

 

「何ぃ!?まだ物足りないー、です」

 

「ブロリー、よく見ろぉ。そこに本家岩盤のベジータがいるぞぉ!」

 

「岩盤される…………岩盤されておしまいだぁ………」

 

この後、相澤先生が来るまで本家の岩盤鑑賞を皆でやった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

救助訓練レースも舞空術で圧勝し、更衣室を覗き見しようとしたエロ葡萄を岩盤に釘付けにした日から数日後。林間合宿やら期末テストで皆さん良くも悪くも盛り上がっている中、俺はトトカマ星にある奴隷共に建築させたビルの中にいた。ちなみに、諸々の基準はクリアしてるしちゃんと奴隷共には給料も払った。まぁ、ここでは法律もクソもないから気にしなくても良いんだけどな。

 

「AFO……………それがヴィラン連合のブレーンであると」

 

「はい!」

 

トトカマ星に立てたビルの一室で俺はトラ何とかから調査報告を受けていた。しかしオールマイトと緑谷は人が良すぎる。トランクスルーがある時点でこういう盗聴も警戒すべきだろうに。俺がそんな事をしないと信じての事なら申し訳ない。ほんのちょいだけ。

 

「大昔から生きる悪の支配者かー。長生きしてるっちゅう事はきっと強ぇんだろうな。オラ戦ってみてぇぞ」

 

「そんな事言っている場合ですか!他者から個性を奪って与える事が出来るなんて……………存在そのものが強すぎるんですよ!」

 

「フン、化け物め」

 

能天気なクズロットに対するトランクスと虫けらの言葉には同意しかない。化け物だし強そうだ。

 

「くそぉ、運命の糸がまたここで絡み合ったか。こぉんな個性は奴に興味を持たれそうだ。もう既にターゲットにされているかもなぁ」

 

「逃げるんだぁ…………そいつはオールマイトでも倒しきれなかった伝説の悪の支配者なんだぞ!」

 

「相変わらず格上に対してはヘタレやがる…………まぁ、そもそも俺の個性を狙ってくるかはまだ推測の域だからさておき。今までの調査で分かった事を整理しようか」

 

USJからこれまでのトランクスの調査で分かった事を簡潔にまとめるとこうだ。

 

・緑谷はオールマイトに個性(OFA)を譲渡された。これを知るのは僅かな人物のみ

 

・オールマイトには活動限界がある。本当の姿はガリガリ君。ヒーローとして活動できる時間は長くない。世間には極秘、先生方は知ってる模様。

 

・オールマイトでも倒し損ねたAFOがヴィラン連合のブレーン。個性を奪えて、多くの個性を持っている。恐らくオールマイトと互角

 

「うーん…………ちょっとした好奇心で始めた事だけど結構シリアスな秘密だったな」

 

「それで、貴様はこの秘密を知ったうえでどうするつもりだ。オールマイトを脅してコラボでもさせるのか」

 

「俺がそこまで性根が腐っているとでも思ってんのか、バカ王子」

 

人の心はまだあるんじゃ。

 

「ま、今んとこ別に何かするつもりはないな。これをネタに何かしようものなら俺はヒーローになる資格はないだろうよ」

 

「チッ、オールマイトを脅すのも面白そうだったが…………………まぁ、楓丸がそう言うならしょうがない」

 

オールマイトアンチのブロリーも渋々だろうが納得。俺の意見に意を唱える者はないなかった。

 

「ああ、でもあれだね。もしAFO……………略してアフォがほんとに俺を狙っているんだとしたら…………………」

 

「どうするんですか?」

 

悟飯の問い掛けに対する答えは決まっていた。

 

「勿論、返り討ちにして血祭りだ」

 

ノータイムで即答。俺のアンサーに対して真っ先に反応したのがブロリー。高笑いし始めた。

 

「フハハハハハハハハハハッ!そう来なくちゃ面白くない。流石は楓丸と褒めてやりたいところだァ!」

 

「ははははははーっ!いいぞぉ!もはやオールマイトに任せる必要はない!今の俺達のパワーでAFOを返り討ちにしてしまえー!」ピロロロロロロロ

 

「返り討ち?ふふ、甘いよパラガス。AFOなんてもっと苦しめてやらなきゃ」

 

「俺達はお前の個性だ、好きにしろ。それでベジータ、お前は尻尾を巻いて逃げるのか?」

 

「所詮はヘタレ王子、無様なもんだ…………だがこの俺は違う!神精樹の実でAFOをひざまずかせてみせる!」

 

ピッコロとクズロットは未だにヘタレているベジータにそう煽る。プライドだけは原作と同じように一流のベジータはその一言が効いたようで

 

「逃げる、だと…………下級戦士が戦う気だと言うのに……………俺は……………………俺はサイヤ人の王子ベジータだ!!AFOを倒すのはこの俺だぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

 

わざわざスーパーサイヤ人になってそう宣言するベジータ。言質取ったからな。

 

「AFOは一瞬で僕に殺される。分かっているn」

 

「よーし、じゃあこの話題は終わりにして林間学校に行けるように期末テストの勉強すっか」

 

「聞けって!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

期末テストまで残り1週間を切った

 

「物間、あくしろよ。岩盤すっぞ」

 

「そう急かすなよ竜崎、今考えてるんだから……………!」

 

何をしてるのかと言われれば、俺はB組の教室で舞空術で浮きながら物間達に数学を教えていた。頼まれたし、暇だったし。俺人生2週目だから勉強何ぞよゆーなのだよ。勿論、成績は八百万とタイでクラス1位でございます。

 

「悪いな、竜崎。他クラスなのに面倒見てもらっちゃって」

 

「気にすんな拳藤。それに物間に関しては間違えたら岩盤だしな。こんなに楽しいことはないぜ………」

 

あと、瞬間移動の移動先も増やせるしね。ご存知の通り瞬間移動は見知った相手の気を辿って移動する。ある程度交流しないと気は見えてこないのでA組の皆とはそれなりにコミュニケーションを取ってきた。勿論、それだけが目的ではなくふつーに人となりを知りたいってのもあるけど。そんな訳でB組の皆とも楽しく交流出来ればと思う。

 

「竜崎、ドS」

 

「ん」

 

何か女性陣から言われてるけど俺の心はカッチン鋼でございます。無敵だァ!

 

「しっかし、期末試験は演習もあるからなー。こいつの内容がいっちょん分からん」

 

「いっちょんってどう言う意味ノコ?」

 

「全く分からんって意味」

 

さては青ブタ好きだなってか?正解だ。作者はゆめみる少女のリバイバル上映を初日に見る為に半休取ったよっ☆

 

「あれ、竜崎は知らないのか?入試の時みたいな対ロボット実戦演習らしいよ」

 

「ダニィ!?何で知っとん?」

 

「先輩に知り合いがいるから聞いたんだ。ちょっとズルだけど」

 

「いいや。人脈、もっと言えば情報収集能力も武器だ。使えるもんはDON☆DON使うべきってそれ1番言われてるから。やるねぇ、学級委員長」

 

「う、うん…………ここまで褒められるとは想定外だった。何かくすぐったいな…………」

 

にしても、まーたロボットか。どうせゴミのように捨てるのがオチよ。

 

「しかし、それでは物足りないぞぉ!せめてはロボットはマジンガーZかエヴァンゲリオンにしておくれー」

 

「そうなったら死人がごろごろ出るんだよ……………」

 

取蔭から呆れた視線が突き刺さる。いやぁ、皆さんなんとかなるんじゃね?え、流石に無理?あそ。

 

「バカなのかい拳藤、折角の情報アドバンテージを!竜崎、この事は絶対に他のA組には言うなよ!憎きA組を出し抜くチャンスなんだ……………!」

 

「憎くはないっつーの」

 

「問題に正解してたら考えてやるよ(言わないとは言っていない)」

 

「言ったね?なら、丁度出来たから見てくれ」

 

物間からノートを渡されたのでじーっと見てみる。……………………フッ。

 

「その表情、どうやら正解だったみたいだね!HAHAHAHAHAHAHA!!これで約束通り他のA組には漏らさないって事だよねぇ!?」

 

「………………そうだな。お約束だ」

 

勝ち誇ったように笑う物間。さて、皆さんそろそろ言いたげなので誰でもどうぞ、とアイコンタクトで促してやる。

 

「あー、物間。水を差すようで悪いが後ろを見てみろ」

 

「何だい泡瀬?急に後ろを見ろって」

 

やっと能天気な物間も後ろを振り向いたら呑み込めたようで途中で言葉が詰まった。何を隠そう、後ろにあったのは岩盤である。

 

「……竜崎。お約束って言ってたのはまさか」

 

「途中まで合ってたのに残念。よく頑張ったがとうとう岩盤の時が来たようだなァ」

 

「ちょ、待」

 

キ───ン……………ドカーン!!

 

おー、さっぱりした。ご丁寧に皆さん射線から退いてくれたので綺麗に岩盤できた。ダメージ10になるように手加減してやったのでありがたく思え。

 

「ああ、神よ。哀れな子羊がやすらかに眠れるよう祈ります……………」

 

「し、塩崎……………別に僕は死んでないんだけど…………」

 

「よし、物間次の問題行くぞ。間違ったら次はポッドな」

 

「あれ絶対死ぬよねェ!?」

 

まぁ、手加減すれば大丈夫だろう。………………たぶん。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「んだよロボならラクチンだぜ!!ぶっぱで楽勝だ!」

 

「あとは勉強を教えてもらって」

 

「林間合宿バッチリだ!!」

 

「まぁ、お前らは対人だと調整大変そうだしな」

 

そんな訳で試験内容を漏らしてやると上鳴らは勝ち確みたいな顔をしやがる。しかし、これがフラグにならなきゃ良いが(一級フラグ建築士)

 

「人でもロボでもぶっとばすのは同じだろ。何がラクチンだ、アホか」

 

「アホとは何だアホとは!!」

 

「うっせェ!!調整なんか勝手に出来るようになるもんだろ!!なぁ!?デク!」

 

「はー…………またか」

 

相変わらず緑谷を妙に敵視する爆豪にブロリーも飽きれ気味でございます。

 

「個性の使い方、ちょっと分かって来たか知らねぇが………………つくづく俺の神経を逆なでしやがる」

 

「そういやこの前の救助レース、爆豪みてぇな動きしてたなー。ま、結果は無様なもんだったけどな!」

 

「うっ……………」

 

クズロットの言葉が刺さる緑谷。かわいそうに(適当)

 

「体育祭みてぇなクソな結果はいらねぇ……………!次の期末で完膚なきまでに差ァつけてテメェをぶち殺してやる!轟ィ、それに竜崎ィ………!!てめェらもなァ!!」

 

「……………だってよ悟飯。この俺に勝てると思うか?」

 

「無理ですよ。ひょっとして相手との戦力差が分かんないんじゃないんですか?」

 

「だよなぁ。爆豪、やっぱり馬鹿だ」

 

「死ね!!」

 

そう言うと爆豪は扉を思いっきり閉めてゴーホームするのだった。

 

「もー、フー君煽りすぎだよ?前々から性格がアレなのは知ってるけどさー」

 

「腐☆腐 煽るの最高でございます」

 

「(爆豪に楓丸…………問題児のバーゲンセールだな……………)」

 

「おい、ベジータ。テメェ今何か失礼な事考えなかったかァ?」

 

「ななななななな、何でもない!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

んでもって演習試験当日

 

「勿論演習試験でも赤点はある。林間合宿生きたけりゃみっともないヘマはするなよ」

 

「勿論でございます。俺のミッドナイトが見ているのだからなぁ。この俺の美しいムスコ♂でロボットをゴミのように葬り去ってやろうではありませんか!」

 

「動機はともかく張り切っているところ悪いが、体育祭と同じくお前ら(サイヤ人共)は出場禁止だ」

 

「ゑゑゑゑゑゑゑゑゑゑゑゑゑゑゑゑゑゑゑゑゑゑゑゑゑ!?」

 

「なら帰っていいかァ?」

 

「へへ、ラッキーだ。ロボットと戦っても虫けらのように叩きつけるだけでつまんねぇかんなー」

 

「カカロット!貴様それでも戦闘民族か!」

 

咽び泣くパラガス、帰ろうとするブロリー、戦わなくてラッキーと喜ぶ悟空を咎めるベジータらを放っておいて相澤先生は説明を続ける。

 

「さて、諸君なら事前に情報を仕入れて何をするか薄々分かっているだろうが……………」

 

「入試みてぇなロボ無双だろ!!」

 

「花火、カレー、肝試しー!」

 

「残念!!今回から内容変更しちゃうのさ!!」

 

「「何もかもおしまいだぁ………!」」

 

シュワッと捕縛布から出てきた校長の言葉に一瞬でヘタレ王子と化す上鳴と芦戸。DON☆DONクラスがブロリーmadに染まって行っている。こんなに嬉しい事はない()

 

「これからは対人戦闘・活動を見据えたより実践に近い教えを重視するのさ。諸君らはこれから二人一組でここにいる教師1人と戦闘を行ってもらう!まぁ、このクラスは人数の関係上3人のペアが1つ出来るけどね!」

 

ほほーう、面白そうじゃないか。

 

「なお、ペアはと対戦する教師は決定済み。動きの傾向や成績、親密度などを踏まえて独断で組ませてもらった。まず轟と八百万、そして竜崎がチームで……………俺とだ」

 

いきなりか……………大方個性が強いもの組と言った所か。そういう意味では確かに相澤先生は天敵だろうし。

 

「そして緑谷と爆豪がチーム」

 

「デ………………!?」

 

「かっ……………!?」

 

「相手は───私がする!協力して勝ちに来いよお2人さん!」

 

ウケる、最悪のコンビじゃねぇかww しかも相手はオールマイト。オイオイオイ、死ぬわアイツら(不謹慎)

 

「親父ィ、ドブカスとモジャモジャがペアを組むよっ☆」

 

「よく見ろぉ。地獄に行ってもこぉんな最低なペアは見られんぞ。ふぁぅ〜〜ふっふっふっふっ」

 

「貴様らはもう終わりだ」

 

「林間合宿はオラたちが2人の分まで楽しんでおくから安心して赤点になってでぇじょうぶだ」

 

「お前たちは一瞬でオールマイトに殺される。わかっているんだ」

 

「喋んなクソが!!(ブチギレ)」

 

「ちょ、試験前にかっちゃんを無駄に煽んないで…………(切実)」

 

始まる前からこの始末☆ はてさて、この先どうなります事やら………………。

投降頻度ですが

  • 毎週1話確実に投稿でいいぞぉ!
  • 完成次第投稿しロットォォォォ!!
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