個性:ブロリーmad   作:伝説の超ブロリスト(自称)

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ダニィ!?日間ランキング240位?!


入学試験って何だぁ……?

竜崎side

 

あれから月日は経った。

 

ブロリーmadを投稿しつつ透と共に訓練に励み、チャンネル登録者やSNSアカウントのフォロワーと一緒に戦闘力も伸びていった。性格が原作と多少(?)異なっても戦闘民族サイヤ人達がいたので訓練の相手には困らなかったぜ。

 

透もとある人物(・・・・・)に特訓してもらって個性をさらに進化させた。流石は俺の幼馴染と褒めてやりたいところだぁ!まぁ、経緯を語ると長くなるのでどっかの機会で。

 

どこのヒーロー科に行こうかと透とも相談し──────共に雄英高校を受ける事にした。実績とネームバリューがあるので倍率は物凄く高いが、タコ科学者のコンピュータが弾き出したデータによると『たぶん受かる(要約)』との事だったし、何より国立だから学費が安くて助かる。金持ちの家とは言え負担は最小限にしたいからな(息子の鑑)

 

そんな訳で試験当日。実家は東京なので前乗りした静岡のホテルから雄英に向かう。緑茶うめぇ。

 

「フー君、昨日は寝れた?」

 

「動画編集してたら寝落ちしてた(バカ)」

 

「こんな時くらいちゃんと寝なよ!?……………って、もう遅いけど」

 

呆れたようにため息をつく透。しょうがないだろ、案件動画の締め日が近かったんだから。え?そもそも大事な時期に案件を受けんな?うっ、正論……………こういう時のトランクスルー。

 

「透は寝れたか?」

 

「まぁ、ぼちぼち?少なくともフー君よりは寝れたかなー」

 

「なら良し!じゃ、さっさと終わらせて帰って動画撮影すっか」

 

「もう終わった後の事考えてる!もー、ちゃんと目の前の事にも集中してよ?一緒に雄英通いたいし!」

 

「しょうがねぇな。んじゃ、いっちょやってやっか!」

 

……………それにしても。透は成長するにつれてDON☆DON美人になっていく。正直マジ可愛い。大人になった時にパラガスに狙われないか心配だが、本人曰く『感覚的には娘みたいなものでございます』と言ってたし大丈夫…………………………と言いきれんのよなー、あのエロ親父ィ。今までの素行がねぇ………。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2人で電車に揺れる事30分。雄英に到着ゥ!そのまま試験の説明会会場へレッツラゴー。

 

『今日は俺のライヴにようこそー!!エヴィバディセイ、ヘイ!!』

 

んん?誰かと思えば『プレゼント・マイク』じゃん。自宅から生放送でこの人のラジオに何回かゲストで出た事あるわ。久しいな。

 

『こいつはシヴィー!!受験生のリスナー、実技試験の概要をサクッとプレゼンするぜ!!アーユーレディ!?YEAHH!!!』

 

ラジオ収録の時も思ったがほんと声が大きいな…………余りにも大きいからイヤホンのボリュームを1にして出演したのが懐かしい。良い人なんだけどね。

 

そんな思い出に浸りつつ試験の説明がされていく。

 

試験会場には仮想ヴィランが3種いて、それぞれの攻略難易度に応じてポイントが設けられている。そいつらを行動不能にしてポイントを稼ぐらしい。他人への攻撃はNG。後は同じ学校同士で協力させない為か透とは別の会場だった。

 

「(まぁ、俺と同じ会場だと試験を破壊☆し尽くしてしまう予定だからその方が透の為か…………)」

 

後は委員長気質のメガネが質問して詳細を説明されたが0Pの仮想ヴィランがいるらしい。マイクがドッスンとか言ってた。

 

「最後にリスナーへ我が校の校訓をプレゼントしよう!!かの英雄ナポレオンは言った!!『真の英雄とは人生の不幸を乗り越えていく者』と────Plus Ultra!!更に 向こうへ!!それでは皆良い受難を!!」

 

やぁっと説明が終わった。

 

「フー君、頑張ってね!」

 

「透もな」

 

透と拳をぶつけあって俺達はそれぞれの試験会場に向かった──────。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

試験会場B

 

「へー、思っていたよりも広いんだな」

 

試験会場は市街地風のやつか。まぁ、どんな会場であろうとやる事は変わらんが。さーて、俺もウォーミングアップしてと。他の人の邪魔にならないように最後尾で軽く気を纏って出力を上げる。

 

「(……………ハアーッ………気が高まる。溢れるぅ…………フッ。行ける気しかしねぇ)」

 

不思議と緊張はしなかった。だって、この試験会場でやる事は変わらん。最大限の力で──────

 

『ハイ、スタート』

 

「────血祭りィィィ!!」

 

「イェイ☆」

 

「よっしゃ、オラとやろうぜ!」

 

「良い子の皆、よーく見ておけ」

 

「モタモタするんじゃないぞ!」

 

「父さん!」

 

スタートの合図とともにブロリー達を召喚して舞空術で一気に先頭へ躍り出る。

 

『どうしたぁ!?実戦じゃカウントなんざねぇんだよ!走れ走れ、賽は投げられてんぞ!?』

 

マイクの声で漸く後続の奴らも動き出したみたいだが、その間に俺との距離は大分着いたな。

 

「手分けしてやろう。東側を悟空、西側はベジータ。北側は俺とブロリー、パラガスが担当するぞ」

 

「分かった!さっさと終わらせてメシにしようぜ!」

 

「カカロット、俺の担当エリアに来たら見つけ次第ぶっ殺してやる。出しゃばるんじゃないぞ」

 

「ブロリー、くれぐれも試験会場ごと破壊☆し尽くさないよう手加減するんだ」

 

「手加減ってなんだぁ……?」

 

そんな訳で俺達は分かれて仮想ヴィランの掃討を開始する。

 

「おーーーーーーーい!あと一人誰か忘れちゃいませんかってんだ!」

 

何か聞こえたが無視☆

 

『標的補足!ぶっ殺す!』

 

「(やれるもんなら)どうぞ」

 

すれ違いざまに仮想ヴィランのロボットに気弾をぶち込んで破壊する。続けて2体目を正拳突きで風穴を空ける。おー、さっぱりした。

 

『変なオッサンぶっ殺』

 

「俺の息子♂はいかがかな?」

 

ロボットのカメラが最期に映したのは迫り来る親父ィの股間。こぉんな最低な最期はないだろう。巻き添えのロボットには哀悼の意を表する。

 

『ニゲルンダァ………カテルワケガナイヨッ………!』

 

『コロサレル…………ミンナコロサレル……!』

 

「フハハハハッ!!お前達が戦う意志を見せなければ、俺はこの試験を破壊し尽くすだけだァ!」

 

ブロリーは………………うん、いつも通り。通常営業だ。

 

「てか、ロボットどうした?CPUがベジータになってんぞ」

 

「純粋なロボットである奴等だけが本能的にブロリーの強大さと極悪さをキャッチできたようだな。だが………もう遅い。ブロリーが相手である以上、何もかもおしまいだぁ」

 

……………まぁいろいろとツッコミ所はあるが、こぉんなふざけた個性について深く考えるだけ無駄なのでやめよ。

 

「そろそろ後続に追いつかれるか?なら……………『魔閃光』!」

 

掌を相手に向けて額の前で重ねて気功波を放つ。かめはめ波よりも威力は劣るが連射性は優れているので雑魚相手には丁度いい。ふむ、辺りにあるのはゴミだけ。やはり破壊☆し尽すのは楽しいZOY!

 

「な、嘘だろ!?」

 

「もう跡形もなく片付けられてんのかよ…………」

 

「てか、あいつら動画で見たことあるぞ!ブロリーmadの!」

 

「え、てことはあそこに浮いてるのって………!?」

 

おやおや。試験の最中だってのに呑気な事で。こういう奴がふるいに掛けられていくのだ。

 

「さあ来い!ここがお前達の死に場所だ!!」

 

「やめろブロリー!落ち着けぇ!完全にヴィランの発言だぁ!」

 

「はい………」

 

うわっ、いきなり落ち着くな!デスノートコラかよ。

 

「さっ、2人とも早く索敵へお戻りを。時間は有限です」

 

パラガスにそう促されて俺達はその場から飛び去り、索敵しつつ見つけた敵を血祭りにあげていく。そんな事を繰り返していると近くのビルをぶっ壊しながら巨大ロボットが現れる。丁度近くにいたパラガスは吹き飛ばされる。

 

「door!?」

 

「こいつが0ポイントか」

 

「また1体、虫ケラが死にに来たか。チイッ!」

 

巨大な腕を振るってきたのでブロリーとともに回避。空から見下ろすと、大体の皆さんが逃げている。まぁ0Pだしメリットはないからその判断は間違ってないが……………お?何か巨大ロボットの近くに倒れている女の子がいるぞ!?足でもくじいたか?どうでも良いが近くに犬神家のごとく地面に刺さっているパラガスも見えた。

 

「雄英も酷いなぁ。人の心とか無いんか?(cv遊佐〇二)」

 

そう呟きながらパラガスの気を辿って瞬間移動。倒れている女子を担いでやる。

 

「あ、あんたは………」

 

「話は後で。……………おい、そこの親父ィ。はよ避難しろ」

 

「ひ、避難だぁ!」

 

パラガスもいつのまにか現れた1人用のポッドに乗って脱出する。俺もブロリーの気を辿って瞬間移動。ふー、あぶね。

 

「え、ちょ!?浮いてる!?空飛んでる!?」

 

「そうだよ(同意)」

 

「はい………」

 

「よく見ろ。地獄に行ってもこぉんな貴重な体験は出来んぞ。ふぁ〜ふっふっふっふっ」

 

取り合えず近くのビルに着陸ゥ!女の子を降ろしてあげる。

 

「っ、痛っ!?」

 

「っと、やっぱ足でも捻ったか?」

 

だが大丈夫。こんな時は

 

「仙豆だ、食え」

 

「むぐっ!?」

 

虫けらの出番でございます。しかし、女の子の口に強引にねじ込みやがる……………もうちょっとこう、手心をと言うか…………。

 

「…………え、全然痛くない。治った……………?」

 

「腐☆腐 仙豆の偉大な潜在パワーが怪我を治したのだ。ありがたく思え」

 

これで良し。………さて、恐らく残り時間も僅か。最後はあの巨大ロボットを血祭りにして終わるか。

 

「ブロリー、最後は『お約束』でとどめをいかがかな?後ろにちょうど良いものもあるし」

 

「はい………」

 

「んん?……………シュワット!?」

 

やっと能天気なパラガスも察したようだな。だが、もう遅い。

 

「親父ィ。入学試験でもとうとうお約束の時が来たようだな」

 

「ああ、そうか(諦め)」

 

ブロリーはポッドを持ち上げて押し潰す。

 

「 door,door,door,doooor…………………お前らよく見ろぉ。お約束を忘れていたパラガスの姿はお笑いだったぜ」

 

「ウォォォォォオオオアアアッ!!!」

 

ブロリーがポッドを投げようとした瞬間、上空を高速で何かが2つ通過する。

 

「父さん!闇雲に突っ込むのは危険です!もっと相手を観察してからでも!」

 

「サイヤ人の王子ベジータが相手だ!」

 

あっ(察し)

 

「喰らえ巨大ロボ!ギャリック───ふぉおお!?」

 

キ───ン……………ドカーン!!

 

「父さぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!」

 

またポッドの巻き添えを喰らったベジータ。巨大ロボの頭部を吹き飛ばしながら現れた岩盤にポッドと一緒に叩きつけられる。頭部を失った0Pのロボットは機能停止した。………あれ、てことはあいつにトドメを刺したのは岩盤になるのか。

 

「流石は岩盤と褒めてやりたいところだぁ!」

 

「ふん、岩盤め。好きにしろ」

 

「ハハハハハハハッ!俺達の勝ちだ!!」

 

『終了~!!!』

 

ちょっと引き気味の女子に気づかないまま、試験終了の声が辺りに響くのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「よっと………ぬわああああん疲れたもおおおおん(迫真)」

 

そのままビルから飛び降りて(助けた女子は全力で拒否ったので階段で)着地。結構注目浴びてるな。そりゃそうか。

 

「よっ、楓丸!試験は終わったみてぇだな。早く飯行こうぜ。オラ腹減っちまって!」

 

「口を開けばメシメシメシ…………大食い大会出たらお前がナンバーワンだな」

 

「そう褒めるなよ、照れるじゃねぇか~」

 

皮肉って知ってるかぁ?

 

「あ、良かったまだいた………!」

 

「おめぇの知り合いか?」

 

「試験中に助けたんだよ。あの巨大ロボット見ただろ?あれにやられそうになってたからな」

 

「あー、見た見た。オラも加勢に行こうと思ったんだけど、あん時は手が離せなくてわりぃなー」

 

……………手が離せない、ねぇ。

 

「へー、手が離せなかったってどんな?」

 

「そりゃ界王様のとこで飯食って……………やべっ!」

 

口を滑らせたクズロット。分かっていたさ、どうせこんな事だろと。

 

「ブロリー、この馬鹿をトランポリンにでもして遊んでな」

 

「ハハハハハッ!カカロット!トランポリンは楽しいか!」

 

「グワァァァァァァァァァァァァァ!!」

 

ブロリーが何度も踏みつける度に悲鳴が聞こえてくるのをガン無視して俺は一瞬蚊帳の外にしていた女の子の方へ向き合う。

 

「どうした?顔が若干引きつってるぞ」

 

「…………ねぇ、後ろの光景ってよくある事なの?」

 

「ほぼ毎日自宅で見れるぞ(即答)」

 

「…………何と言うかその……………凄いね、色々と」

 

何か憐れまれているというか同情されているような気がする。と言うか気がするじゃなくてされてるな(確信)

 

「って、違う違う!そうじゃなくて……………あの時は助けてくれてありがと。足の怪我も治してくれたし……………ウチは耳郎響香」

 

「俺は竜崎楓丸。後ろの俺の個性を見てお察しの通り『伝説の超ブロリスト』─────とも言えるね」

 

「っ、やっぱり!ウチ、チャンネル登録もしてて『歌ってみた』とかの音楽系が特に好きなんだ!」

 

「センキュー。また面白いの作ったるで」

 

Foo!↑気持ちぃ~。今まで素顔は正体不明でやってきたけどこういうファンの声も聞けるなら正体明かすのも悪くないかもしれん。

 

「あー、こんな機会もう無いかもしれないからサインとか貰いたかったんだけどなー………色紙とか持ってくれば良かった…………」

 

「今はロッカーの中だけどこんな事もあろうかと色紙持って来てるから後であげるよ(用意周到)」

 

「ほんと!?ありがと、大切にする!」

 

「あの~」

 

後ろを振り向くと稲妻模様のメッシュの入った金髪の男がいた。

 

「俺もサイン貰いたいんだけど良いですか?あ、俺は上鳴電気って言います!」

 

「良いよ。それと、普通にタメ語で良いよ。同年代なんだし」

 

「あ、じゃあ遠慮なく…………俺、昔っからのファンなんだけど小さい頃から投稿してたって事だよな?あんな面白いの作れるのマジすげーな!これからも応援してれるわ!」

 

「おー、ありがとさん。これからも頑張るで。じゃあ、この後エントランス集合でサインを渡」

 

「あの、私も良いですか!?」

 

「僕も!弟の分もお願いします!」

 

「俺も!」

 

嬉しいっちゃ嬉しいんだけど……………これ、帰りの新幹線間に合うか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1週間後

 

「ん"ん"ん"ん"ん"ーッ!!結果を早く見せロットォォォォォォォォォ!!」

 

「やめろブロリー!それ以上気を高めるな!…………ただいま郵便屋さんが一生懸命配達して下さっています。もう暫くお時間を」

 

「まっ、そんな心配すんなって。別に落ちてても誰かをぶっ殺して繰り上がれば良いんじゃねぇか?」

 

「そこまで性根が腐っていたとは!」

 

「フン、どいつもこいつも騒ぎやがってバカな奴等だ。騒ごうが何しようが結果は変わらないのだから落ち着いたらどうなんだ」

 

何で俺より外野が落ち着きが無いんだ、マジ落ち着け……………てかベジータ。お前もさっきから左回りしてるぞ。サイレンススズカかな(ウマ娘)

 

と、そこへならず者が。

 

「申し上げます!自宅に結果通知が届けられましたぁ!!」

 

「ダニィ!?さっそく試験結果を見に出かける。後に続け、楓丸!」

 

「父さん!闇雲に出かけるのは危険です!もっと覚悟を決めてからでも!」

 

「臆病者は付いて来なくてもよい!楓丸、早くしろ!」

 

お前も落ち着けとツッコむよりも試験結果を見るのが優先なので悟空の瞬間移動で家に戻る。

 

「楓丸、あんた雄英から届いたわよ!」

 

「父さんも気になって昨日から一睡もしてないんだ!早く結果見よう!」

 

「ええい、全員落ち着けぇ!」

 

「あんたが落ち着きすぎなのよ!」

 

母さんのツッコミに『そうかなぁ(すっとぼけ)』と思いながら中を開けると……………何だこの装置?

 

『私が投影された!!』

 

「うわっ、相変わらず暑苦しい見た目だな」

 

1人だけ画風違いすぎん?

 

「ん"ん"ん"ん"ん"………オールマイトォ……………!!」

 

「気を静めろブロリー」

 

オールマイトを見てブロリーが暴れかけるが珍しく空気を読んだ制御装置のお陰で事なきを得る。

 

『何で私が映ってるか?それはこの春から雄英に勤めることになったからさ!!』

 

はいはい、はよ結果(適当)

 

『では、気になっているであろう試験結果についてだ!筆記試験も合格ラインを余裕で超えていて、実技試験はヴィランポイントが59ポイント!ヴィランポイントだけで見れば2位!凄いぞ!』

 

「フン、カカロットの馬鹿が飯を食いに行かなければ1位だったろうに」

 

「わりぃわりぃ、反省してっからさ~」

 

「どうだか…………」

 

そう呟きながら俺は投影されているオールマイトの言葉の続きを聞く。

 

『しかし、先の入試で見ていたのはヴィランポイントだけではない!!レスキューポイント!!我々雄英が見ていたもう1つの項目!!』

 

ほほう?

 

『君は怪我をしていた子を助けていた!!レスキューポイント26Pで合計85ポイント!!実技総合1位!!無論合格だ!!』

 

「イェイ☆」

 

「オラ達のパワーが勝ったぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

 

「お前がナンバーワンだ……!」

 

「今ここに悲願は達成されました」

 

「フッ………お前ならやれると思っていたぞ」

 

「僕もそう思います」

 

ブロリー、悟空、ベジータ、パラガス、ピッコロとその他()もそれぞれの反応で喜ぶ。両親は泣いてるし……………もー、俺も何かつられて泣きそう。前世の高校受験は第1志望ダメだったから何か余計に。

 

『来いよ、楓丸少年!雄英(ここ)が君のヒーローアカデミアだ!』

 

そう言って投影は終わった。ふー、何か漸く肩の力が抜けた気がする。

 

「おめでとう楓丸!」

 

「あの雄英だぞ!凄いじゃないか!」

 

「うん、ありがとう。2人もサポートしてくれて感謝してるよ」

 

「もう、もっと喜びなさいよ!」

 

「そうだぞ、俺達の方が喜んでるじゃないか!」

 

これでも結構嬉しいんだぜ?まぁ、ブロリーmadがバズった時の方が嬉しいけど()

 

「腐☆腐 心配する事はない。楓丸は俗に言う照れ屋という訳だぁ!」

 

「誰が照れ屋じゃい!」

 

「door!?」

 

「親父ィ。合格祝いに1人用のポッドで人間花火かぁ?粋な事を思いつくと褒めてやりたいところだぁ!」

 

「滅相もございません!そのような事があろうはずがございません!待て待て待て!」

 

騒がしい状況でポケットに入っていたスマホが震える。透からの電話だった。

 

『フー君、どうだった!?』

 

「何か実技1位で余裕で合格だってよ」

 

『ほんとに!?凄いじゃん、おめでとー!あ、私も受かってたよ!一緒に雄英行けるね!』

 

「おお、そうか!良かったな、おめでとう!」

 

何か自分が受かった時より嬉しい気がする。不思議なもんだな。

 

「今度合格祝いに2人でうまいもん食いに行くか」

 

『いいね、そうしよ!………ところで何か騒がしいけど何かあった?大丈夫?』

 

「ああ、パラガスが合格祝いにポッドで人間花火になってくれるらしいから」

 

『なーんだ、いつものね。心配して損しちゃった。まぁ、フー君の個性なら万が一何かあっても問題ないか!』

 

せやね。俺に襲い掛かる奴は生命保険に入った方が良い。今度生命保険の会社の案件とか来ないかなー。

 

『じゃあ、今日はお互い家族水入らずという事でまたね!』

 

「はいはーい……………いやぁ、透も受かって良き良き。だが、まだスタートラインに立っただけ。ここからが本番だ。どんな強い奴等がいるか楽しみだ……………!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ウアアアアアアアッ!!ウォォォォォオオオアアアッ!!!」

 

「あーーーーーーーーーーーーーーーーう☆」

 

「へっ。汚ねぇ花火だ」

 

「お、俺が言おうと思っていた台詞………(出遅れ王子)」

 

ヒーローへの道は始まったばかりでこの始末☆ はてさて、この先どうなります事やら。

 

続く




この小説だと筆の進みが早いという七不思議。
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