月姫 X 廻戦   作:資格者:U

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現在放送中の呪術廻戦死滅回遊・前編で真希覚醒と直哉との戦闘シーンの作画描写が今の所作者のお気に入りシーンです。



祖父の遺言

 

 

 

ある朝の仙台の一軒家にて

まどろみの中で虎杖悠仁は鼻腔をくすぐる柔らかな香りに気づいた。

杉沢病院の消毒液でも、部室の埃っぽい匂いでもない。

例えるなら新しい春の夜風のような、清涼感のある花の香り。

 

「あ、おはよ!随分とよく眠るのね、悠仁」

 

虎杖の至近距離から聞こえた鈴を転がすような声に、虎杖は勢いよく跳ね起きた。

 

「うわっ、びっくりした……!ってアルクェイド!?」

 

自分の目の前には、昨日と変わらぬ白いハイネックに身を包んだ彼女ーアルクェイドが、虎杖のベッドの縁に腰掛けて「むー」と頬を膨らませていた。

 

「なによ、その顔。昨日の夜、自分で『責任取る』って言ったじゃない」

 

その言葉で、昨夜の非現実的な出来事が一気に脳内にフラッシュバックした。

 

ーー昨夜の公園での惨劇。

 

ーー今、自分の目の前に居る彼女の異常なまでの復元能力。

 

そして――。

 

「……あ。そうだ、昨日の夜、公園に置いていくわけにいかねーって、俺がここに連れてきたんだった」

 

自分が不可抗力でも彼女をバラバラに殺してしまった罪悪感と、彼女の底抜けの明るさに多少毒気を抜かれた結果、虎杖は自分の一軒家に彼女を招き入れていたのだ。

 

「悪い、今日学校と夕方爺ちゃんの見舞いにも行かなきゃなんねーし」

 

虎杖は布団から起き上がると自分の顔と歯を洗い、いつもの制服に着替え始める。

しかし、ただ制服を着るだけではない。

彼は制服では無く自分のお気に入りの赤色のフードパーカーを着た。

自分の首元から覗く赤いフードが、彼のトレードマークだ。

その様子を珍しそうに眺めていたアルクェイドが、弾かれたように立ち上がった。

 

「ねえ、これから悠仁は学校?って所に行くんでしょ? わたしも一緒に行くわ!」

 

「はあ!? …いやいや、あんたそんな格好で目立ちすぎるだろ!」

 

「大丈夫よ。わたし実はこう見えて気配を消すのは得意なの。それに、あの夜悠仁がわたしの事を責任を取ってくれるんだから、一時も離れるわけにはいかないわよ」

 

アルクェイドは今にも玄関から飛び出しそうな勢いだったが、虎杖はその肩を優しく置きつつ、しっかりと押さえて止めた。

 

「……ダメだ。普通学校はただの遊び場みたいな所じゃないし、俺と同じ普通の人間ばっかりなんだ。あんたみたいな綺麗な美人がいたら学校全体の人達がすげぇパニックになる」

 

「……も、もう、美人、なんて。そんなお世辞で誤魔化されないわよ」

 

少しだけ頬を染めながらも、不満そうに唇を尖らせるアルクェイド。

それを見た虎杖は苦笑しながら、彼女の目を見て言い聞かせた。

 

「学校が終わるまで、ここで待っててくれ。放課後になったら、ちゃんと家に戻ってくるから。……約束だ」

 

「……約束。……いいわ、悠仁がそこまで言うなら待っててあげる」

 

アルクェイドは渋々といった様子でベッドに座り直したが、その瞳には退屈を凌ぐための新しい「悪戯」を考えているような輝きが宿っていた。

虎杖は赤いパーカーを整えて、学校の筆記用具や教科書が入ったリュックを背負った。

 

「じゃあ、行ってくる」

 

「いってらっしゃい、悠仁!」

 

元気な見送りを受けながら、虎杖は家を出た。

 

 

 

 

それから時間が経ち時刻は丁度四時になり放課後の学校内のとある教室ーーオカルト研究会の教室で虎杖、佐々木、井口が真剣な表情を浮かべていた。

 

「こっくりさーんこっくりさーん。生徒会長がギリ負ける生き物を教えて下さい!」

 

「クリオネだってー!!雑っ魚!」

 

三人の指を置いた十円玉が一人でに動き、クリオネと指し示すのを見て心霊現象オカルト研究会の三人で爆笑する。

そこに勢い良く扉を開け放ったのはプランクトン会長こと生徒会長が割って入ってきた。

 

「オカ研!」

 

「どったのプランクトン会長。何か用?」

 

「活動報告のない研究会にいつまでも部室を宛てがう程この学校は広くない!と前に言った筈だ!」

 

生徒(プランクトン)会長によれば今日からここは女子陸上部の更衣室になると言って此処から速やかに去れと忠告された。

 

「事前勧告もなしにそれは横暴でしょ。それに何も活動してない訳じゃない」

 

そうして先輩方が取り出したのはこの学校に纏わる新たなネタである。

杉沢第三高校のラグビー場には多額の借金を背負った建設会社の吉田さんの死体が埋まっており、ラグビー場に関連する騒動は彼の怨念が引き起こしたものである。という内容である。

 

「いや、マダニが原因だそうだ」

「………」

 

生徒(プランクトン)会長がそう言うと、思わず三人とも何も言わず黙り込んでしまう。

このままでは不味いと三人は毅然と言い放った。

 

「オカ研がオカルト解き明かそうとしてるんだから立派な活動報告じゃねえか!」

 

「ガキの遊びじゃねえんだよ!そもそも一番の問題は虎杖悠仁!お前の籍がオカ研ではなく陸上部にあり、同好会定員の三名に達していないということだ!」

 

「え?いや俺、ちゃんとオカ研って書いたけど…」

 

「俺が書き換えた!」

 

そう言って現れたのは緑のジャージを着た陸上部顧問の高木先生であった。

生徒(プランクトン)会長は(生徒より問題のある教師の登場にどちらの肩を持てば良いか)と悩んでいる。

 

「しつけぇな、何度も断るって言ってんだろ!」

 

「駄目だっ!」

 

「駄目なの!?」

 

「だが俺も鬼ではない!正々堂々陸上競技で勝負だ!俺が負けたらお前のことは諦めよう。だが俺が勝ったら陸上部員として活躍してもらう」

 

「…面白ぇ。やってやんよっ!」

 

そうして高木との勝負が幕を上げた。

虎杖達はグラウンドに移動して勝負の用意をしていった。

その様子を見ていた生徒(プランクトン)会長は(入部届を書き換えるのは正々堂々なのだろうか…)と言葉に言わず心の中で呟いたのだった。

 

 

 

 

虎杖が高木への挑戦を受けた同時刻、一方、虎杖の家に居るアルクェイドはというと

 

「……つまんなーい! 悠仁の嘘つき!あんな目をして待っててって言ったのに!」

 

悠仁の部屋で一人、ベッドを転げ回っていたアルクェイドは、ついに我慢の限界を迎えていた。

吸血姫にとっての「数時間」は本来瞬きのようなものだが、今の彼女にとって、自分を殺して、嘘のない真剣な表情で「責任を取る」と言い切ったあの少年の不在は、何年にも感じられる退屈だった。

 

「…よし、行っちゃえ!」

 

彼女は玄関から軽やかに飛び出した。

 

ーー風を切るように、

ーー仙台の住宅街の屋根などを舞うように飛び跳ね、

彼女は自身の直感だけを頼りに悠仁の気配を追って行った。

 

 

 

場面は変わって杉沢第三高校のグラウンド。

そこでは、陸上部顧問の高木と虎杖悠仁による、オカルト研究会の存亡を賭けた砲丸投げの勝負が行われていた。

 

先攻は高木からとなった。

十四mという高記録を出して自慢げにポーズを取る。

 

「ねぇねぇ、投げ方?分かんねえんだけど適当で良い?」

 

「ん?まあこの際それでファウルは取らん。好きに投げろ」

 

「んじゃあ」

 

俺は軽く砲丸を投げる。

砲丸は線を飛び越えてゴール枠に減り込んだ。

 

「……30メートル弱ってとこか」

 

「おっし!俺の勝ち!」

 

虎杖が投げた砲丸は、グラウンドの端にあるサッカーゴールのフレームをめり込ませるという。

およそ高校生の身体能力とは思えない結果を残していた。

 

呆然とする高木や、歓声を上げる野次馬たち。

その中には、心配そうに見守っていたオカ研の佐々木先輩と井口先輩の姿もあった。

 

「じゃ先生、俺用事あっから。ナイススローイング」

 

そう言って先生の肩を叩き、オカ研のメンバーの先輩達と合流する。

最初に佐々木が口を開いた。

 

「虎杖、アンタ別に無理してオカ研残らなくても良いのよ。運動部の方が才能発揮できるんじゃない?」

 

「いや、色々あって五時までには帰りたいんだよね。それに先輩達のこと好きだし、楽しくやれてるからさ」

 

「虎杖…」

 

その言葉に佐々木は感動するが虎杖は更に言葉を付け加えて言い放った。

 

「つーか先輩ら俺いないと碌に心霊スポット行けないじゃん」

 

「うっ…」

 

「先輩らが良いならいさせてよ。気に入ってんだよオカ研の空気」

 

「そういうことなら私らは別に」

 

「なあ」

 

先輩たちが虎杖の言葉に照れていたその時。

人混みを割って、一人の金髪の女性が真っ直ぐに虎杖へと歩み寄ってきた。

 

「やっと見つけた! ごめん、悠仁!我慢出来ずに勝手に見に来ちゃった!」

 

眩いばかりの金髪に、白のハイネックとミニスカート。

そして黒タイツに包まれた長い脚。

学校のグラウンド中の全員の視線が一瞬で彼女に釘付けになった。

 

「あ、アルクェイド!? お前、家で待ってろって言った筈だろ!」

 

虎杖が慌ててアルクェイドの名前を叫ぶが、彼女はどこかに吹くような風を舞うように移動して、虎杖のすぐ隣に陣取った。

 

「い、虎杖!?……誰、どっかの芸能人みたいな超絶美少女!?」

「まさか、虎杖の彼女……!? 虎杖、お前いつの間に……!」

 

佐々木と井口がアルクェイドはの浮世離れした美貌に呆然して固まる中、アルクェイドはグラウンドの地面に転がっていた砲丸をひょいと拾い上げた。

 

「……ねぇ悠仁、これって投げて遊ぶものなの?」

 

「あ、おい、やめろアルクェイド! それは遊びじゃあ……」

 

虎杖がアルクェイドの制止をするも虚しく、先程の虎杖の記録でまだショックから立ち直りきっていない様子の陸上部顧問の高木が口を挟んだ。

 

「……ほ、ほう、虎杖の知り合いか。いいだろう、女子の記録を塗り替える自信があるなら投げてみろ」

 

「記録? よくわからないけど、ようはこの球を遠くに飛ばせばいいんでしょ?」

 

アルクェイドは無邪気にそう言うと、砲丸を手のひらで軽く弄んだ。彼女にとって、数キログラムの鉄球などは羽根よりも軽い。

 

「えいっ!」

 

無造作に、野球ボールでも投げるような気軽さで彼女が腕を振ったその瞬間。

 

 

――ドォォォォォン!!

 

 

空気を切り裂く大砲のような衝撃波が、最前列にいた生徒たちの前髪を揺らした。

砲丸は「飛んだ」のではない。

文字通り、一直線の「弾丸」、いや「大砲の弾丸」となって空間を穿ったのだ。

鉄球は虎杖の記録を遥かに超え、学校のグラウンドの境界である金網のフェンスを、まるで巨大なドリルが通り抜けたかのように豪快にぶち抜いた。

更にその先の樹木の幹まで粉砕し、ようやくどこかで止まったのか爆発音が響いていた。

グラウンドは、先程の彼女の姿を見て騒いでいたのに今では水を打ったような静寂に包まれた。

その場に立っていた高木は情報量が多過ぎて限界が来たのか泡を吹いてその場に大きく倒れ、オカ研の佐々木と井口は開いた口が塞がらない。

 

「…へぇ、これ、意外とスッキリするわね!」

 

満足げに笑うアルクェイドの隣で、虎杖は滝のような冷や汗を流していた。

 

(……ヤッベェ、これ以上ここにいたら、警察か自衛隊が来るレベルだわ)

 

「あ、あはは……。いやあ、うちの親戚、めちゃくちゃ超力持ちなんっすよ! じゃあ、俺達、爺ちゃんの見舞いの時間があるんで!!」

 

虎杖は学校のクラスメイトや先輩達の視線から逃げるように、急いでアルクェイドの柔らかな手を掴んだ。

 

「…え、ちょっと、悠仁!? 急に手を握るなんてそんな大胆にーー」

 

「……先輩達! 今日はこれで失礼します!」

 

「あ、おい虎杖!」

 

「ちょっと虎杖! せめて一緒に居る超絶美少女の事だけは説明しなさいよー!」

 

先輩たちや野次馬達の声を背に、虎杖はアルクェイドの手を繋いで全力疾走で杉沢第三学校の校門を逃げるように駆け抜けていった。

 

 

 

 

 

学校から出て病院へと続く緩やかな坂道を、二人は並んで歩いていた。

夕焼けが街を赤く染め上げ、家々の影が長く伸びていく。

花屋で花束を持った虎杖は隣を歩く、あまりに現実離れした美貌を持ったアルクェイドに視線を向けた。

 

「なあ、アルクェイド。前から聞こうと思ってたんだけど……」

 

「なになに? もしかして、わたしのスリーサイズとか?」

 

「そんなんじゃねーよ」

 

アルクェイドがニマニマしながらそう言うと、虎杖は苦笑いしながら、少し真面目なトーンで言葉を継いだ。

 

「あんた、本当に何者なんだ? 昨夜の公園であんなことになっても生きてたし……昨夜言ってた『探しもの』っていうのも気になるんだよ」

 

アルクェイドは歩調を緩め、胸元のペンダントを指先で弄んだ。

 

「わたし? そうね、昨夜の公園で言っていたようにあなた達の言葉で一番近いのは『真祖』……吸血鬼の種の中でも、特別にオリジナルに近い存在、ってところかしら」

 

「吸血鬼……。昨日オカ研の先輩たちが言ってたのとやっぱ関係あるのか?」

 

「そうよ。わたしの目的はある吸血鬼を追って始末するために総耶っていう街に向かってたの。でも……」

 

彼女はそこで立ち止まり、少しバツが悪そうに空を見上げた。

 

「あっちに行かなきゃいけないのに、なんだか不思議な風の匂いがしたっていうか……気がついたら仙台に寄り道してたのよね。そしたらあなたに会っちゃった」

 

「寄り道で県を跨ぐなよ……。でも、その敵ってのは相当危ない奴なんだろ?」

 

「ええ。人としての理を外れてしまった夜の残滓。……でも今は大丈夫。だって『責任取る』って言ったから一緒に協力してくれそうだもん」

 

「それに悠仁はいい人だしね!」といたずらっぽく笑うアルクェイドに、虎杖は「ああ、そうだったな」と短く応えた。

 

やがて、二人は目的の病院に到着した。 コンクリート造りの建物は夕闇に沈みかけていたが、窓から漏れる明かりは暖かく光が照らしていた。

 

「ここだ。……アルクェイド、病院の中ではなるべく静かにな」

 

「わかってるわよ。病人が沢山いる場所なんでしょ?」

 

そう言って祖父の居る病室の扉を開けると、いつものように不機嫌そうな顔で横たわる倭助がいた。

だが虎杖の後ろにいるアルクェイドを見つけると、その老いた眼が驚きにわずかに見開かれた。

 

「爺ちゃん、来たぞ。……今日は連れがいるんだ」

 

「……ほう。お前のようなガサツな男が、そんな綺麗な娘さんを連れてくるとはな」

 

アルクェイドは礼儀正しく(あるいは彼女なりの好奇心を持って)「こんにちは、悠仁のお爺ちゃん!」と快活に挨拶した。

倭助は一つ鼻を鳴らすと、天井を見上げた。

その横顔には、死期を悟ったような者特有の静かな諦念が漂っていた。

 

「悠仁。……最期に言っておくことがある。お前の両親のことだが」

 

「別に興味ねーよ。爺ちゃん、いいから寝てろよ」

 

虎杖が剥いた梨を差し出そうとすると、倭助はガバッと起き上がり、枯れ木のような指を孫に突きつけた。

 

「男はな!最後くらいカッコつけて死にてえんだよ! 少しは空気を読め、このクソ孫が!!」

 

「バリバリに元気そうじゃねーか!そっちこそ死に際みたいなトーンで話し出す方が悪いんだろ!」

 

病室にふたりの怒号が飛び交う。

そのやり取りを、アルクェイドは珍しいものを見るような目で見守っていた。

やがて、倭助は肩で息をしながら、再びベッドに不貞腐れて横になった。

 

「……悠仁。いいか、よく聞け」

 

その言葉を発した途端、静寂が病室を包み込んでいく。

 

「…悠仁、お前は強いから人を助けろ。手の届く範囲で良い。救える奴は救っとけ。迷っても感謝されなくても兎に角助けてやれ。お前は大勢に囲まれて死ね。俺みたいにはなるなよ」

 

虎杖は黙ってその言葉を受け止めた。倭助の視線は、隣に立つアルクェイドへと移った。

 

「そこのお嬢さん。……こいつは馬鹿がつくほどのお人好しだ。だが、その強さはいつか自分を孤独にする。……もし、こいつが道に迷ったら、あんたが少しでも隣にいてやってくれ」

 

アルクェイドは少し驚いたように瞬きをし、それから真剣な表情で頷いた。

 

「ええ。約束するわ、お爺さん。わたしは悠仁にちゃんと『責任』を取ってもらう約束しているんだから」

 

「……ふん。なら、いい……」

 

倭助は満足げに目を閉じて反対側に横になった途端、それきり動かなくなった。

窓の外では、夕陽の光が強く照らされて病室全体を支配していた。

その後、虎杖は静かに近くにあったナースコールを手に取った。

 

「……あ、もしもし。……爺ちゃん、死にました」

 

その声は驚くほど平坦で、だがそこには声を震えつつも言いようのない重みが宿っていた。

 

 

 

 

 





《突然の質問コーナー》

Q. 虎杖達が去っていった後、泡吹いて気絶した高木はどうしたん?

A. 虎杖達が去って数十分後にグラウンドのフェンスがぶち抜いたり、その先の爆発地を見た結果、高木の胃が空いて入院したってよ(人の心とか無いんか?)。

Q. 原作呪術廻戦で杉沢第三高校に宿儺の指を回収しに来た伏黒君が居たはずなのに何で描写書かれてないの?

A. 伏黒君は色々あって杉沢第三高校にまだ着いていないんです。多分その内伏黒君sideを書こうかな?と思います。

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