模造品の2P青ケルシー概念   作:匿名のカタリナ飛行艇

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プリースティスが30人以上いて草
咲いてるのは夏雪だけど

流石にこんだけいれば、自動指揮が崩壊することも無くなるでしょ知らんけど。


第三話 ある男の話をしよう…

I‘m lovin‘ it !!

 

(チャラッタッタタ〜♪)例の曲

 

 

 

辛い時、だぶちはビックマックを食べる*1

 

 

『w』の名前を受け継いだとき、ビックマックを食べた

 

好きな魔王(アイドル)が引退したとき、ビックマックを食べた

 

子供にナイフで出迎えられたとき、ビックマックを食べた

 

嫌いな上司が珍しく意気消沈してるのを見たとき、一緒にビックマックを食べた

 

 

 

だぶちはきっとこれからも辛い事がある度に挫けそうになって、ビックマックを食べていく。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その時、私は理解した。

大空こそが(ミハイ)の王国なのだと。*2

 

 

 

 

———『カルシの手記vol.3』より抜粋/翻訳

 

 

 

 

補遺:1

彼女はいったい何を伝えたかったんでしょうか?

 

補遺:2

分からない。何も分からないんだ。

 

補遺:3

特に意味はなかったんじゃない?

 

補遺:4

それは余りに短略な考えだドクター、我々はあらゆる可能性を探らなけらばならない。

 

補遺:5

みーんなバカばっかね。

 

 

 

 

 

**********

 

 

 

 

 

「アンタ、名前は何ていうの?」

 

 

寝具や食料を満載した半装軌車(ケッテンクラート)を岩陰にとめて陰で休んでいると、同行人がそう聞いてきた。

関係のない話だがこのケッテンクラートは拾い物だ。

私が直した。

 

 

「君は確か昨日、この世界では本名を名乗る事は危険であり、職場の同僚などには本名を明かさず偽名を使うのが一般的だと言っていたと記憶するが?」

 

「それはあくまで“そういう”関係の人たちの間ってことよ」

 

「?つまり君の認識では、君と私は“そういう関係”ではないと?」

 

「私とアンタは“そういう関係”じゃなくて、むしろ“そいう—”……ああっもうややこしいわね、とにかく!!」

 

「?」

 

 

焦ったく思った同行人が青筋を浮かべ、ずいっと距離を詰めて顔を覗き込んでくる。

こいつ顔はいいんだよな顔は。

この世界の住人はみんな美男美女なのか?

 

 

 

「つまり、アンタを何と呼べばいい訳?」

 

「なるほど。」

 

 

そういえば名乗ってなかった。

これは、いささか不誠実だっただろうか。

 

だがしかし、残念なことに前世の記憶はすでに曖昧で、自分の名前も思い出せない。

思いだしたところで男の名前だろうから、この姿でその名前を名乗りたいとは思わないが。

 

さてそうすると、新しく名前を考えなくてはならない。

 

せっかくケルシーっぽい姿なのだから、名前を寄せたいと思うのは、駄目だろうか?

 

 

 

「私の事はケル………ける……うぅん……」

 

 

 

レーザー出せるしケルヌンノス(ブリテン島の礎)とかどうだろうか?

と一瞬思ったが、すぐにやめた。

なんか毒殺されそうだし、同行人もバラバラにされそうだ。

 

私の國はどうですか?

美しい國でしょうか。夢のような國でしょうか。そうであれば、これに勝る喜びはありません。カズデルにようこそ、お客様。どうかこの風景が、いつまでも貴方の記憶に残りますように。*3

 

とりあえず妖精共は皆殺しだ。

 

別作品から名前を借りてくるのはやめておこう。

私は、素体のおかげで性能が上昇した頭をフル回転させ、良い名前を考える。

この間僅かに0.8秒であった。

 

 

 

「………カルシ……とか?」

 

「なんで疑問系なのよ」

 

 

 

朧げに浮かんできたんですよ、『カルシ』という名前が

心の中の小泉進次郎がそう私に語りかけてきた。

自分の名前も思い出せないのに、なんでコイツ(進次郎)の名前はスラスラ出てくんだよ

 

 

 

**********

 

 

 

 

 

私の名前はカルシ

私の名前はカルシ

アルプスの少女カルシ

 

『立った!レミュアンが立った!』

『立ち上がれー立ち上がれー立ち上がれーサンクタミキサー♪』

『アップルパイ!!』

 

そいつら誰やねん。

だけど咄嗟に思いついたにしては妙に納得感のある名前だ。

微妙にケルシーに名前を寄せてるのも、高評価ポイントだ。

早口で呼ばれると『カルシ』が『ケルシ』に聞こえてくるという、高度なロールプレイでもある。

グロシを持つ者も持たぬ者も!!

 

さて、我々は今何をしているのかというと———

 

 

 

 

 

「有金全部置いていきなァ!!!」

 

「おい傭兵ども、早く何とかしろッ」

 

「皆んな纏めてバーン☆」

 

 

 

絶賛、荒くれ者たちに襲われています。

 

だぶちと行動を共にするようになって、数週間。

流石に襲ってきた盗賊へのカウンター追い剥ぎだけでは食っていけないことに気づいた*4ので、仕事をする事にした。

傭兵である。

何でも、元々だぶちはフリーの傭兵をやっていたらしく、私もだぶちのコネで傭兵をやらせてもらえる事になった。

 

Q.年下の女の子のコネで入った職場はどうですか?

A.辛い

 

ところで、傭兵と聞けば皆何を思い浮かべるだろうか。

グルカ傭兵(ネパール人)?それともピンカートン探偵社(アメリカ人)?某惑星の独立傭兵(621)愉快な仲間(ご友人)たち。

変わり種で英蘭領東インド会社は傭兵に入るだろうか?

 

だが私が思い浮かべてたのは、もっと可愛いやつだ。

黒髪のおさげに、汚れたピンク色のつなぎの作業服。

緑十字の安全ヘルメットを目深に被った、アサルトライフルを持つ女の子たち。

 

そうだね!ブルアカの傭兵バイトの子達だね!!

 

っぱ傭兵といったら、アレよ。

定時になると帰る雇い主に忠誠心もヘタっくれもの無いモブちゃん達。

でも仲間内の絆はなんだかんだ硬そうなのがイイ。

赤い本(隠喩)を与えると工務部モブに特殊進化するのは、皆ご存知の通りであろう。

私がロリコンではないのは周知の事実だが、チビっちゃいのがワラワラ居ると癒される。

 

だぶちがやってると聞いて最初に思いついたのが、これだもんね。

だぶちも小っちゃかったので、もしやこの世界似たようなものなのでは?

そう思っていた時期が私にも有りました。

 

 

 

「K!援護!!」

 

「ラミエル、対処を」

 

「K!左翼に残敵3!援護!」

 

「ラミエル、対処を」

 

「K!このまま突っ切るぞ!!援護ォ!!」

 

「ラミエル、突破口を開け」

 

「「「K!!援護!!」」」

 

(あ“あ“あ“あ“あ“あ“あ“あ“あ“あ“あ“あ“)

 

 

はい。

全然ハードワークでした。

 

まずね私の体は全然体力ない、驚くほどに。

みんな剣で岩とか容易くかち割るから『あ、この世界にも神秘補正があったのか』と思ったけど、そんな甘い話はなかった。

みんな単純にフィジカルで戦ってる。

その筋肉量でアケミ姉御(筋肉もりもりマッチョマンのお嬢さん)を超えるんすか?

嘘でしょ(怯え)

 

比べて私はというと、大剣一つマトモに持ち上げられないモヤシだった。

はーつっかえ…辞めたらこの仕事?

 

という訳でもっぱら戦闘は全部ラミエル様頼りだ。

ちょっと、いやだいぶ情けない。

ラミエルがレーザービームを戦場にばら撒いている間、私はだぶちや岩陰に隠れてふわっとした指示をラミエルにするだけ。

仮にも主要キャラの写し鏡のする戦いですかこれが(呆れ)

お前もうケルシー降りろ

 

というか薄々予感はしてたけど、みんな剣とか弓矢で戦うんだよね。

無線とかサーモ爆弾とかある癖に、ディフォルトが中世なの中々に時代感バグってるね。

交戦距離が短すぎて命の危険を間近に感じられる。

その点だぶちは偉いよ、敵の懐に飛び込んで大暴れしてんだもん。

 

 

 

「誰が逃げていいっていったのかしらー」

 

「うわぁッ来るな!?」

 

「ばーん」

 

 

 

でもね、お姉ちゃんソレ教育に悪いと思うなぁ手榴弾を口の中に咥えさせて、起爆するやつ。

真っ赤な彼岸花が咲く瞬間が、嫌でも視界に映ってしまう。

危ない、ケルシーボディじゃなかったら吐いてたぞ。

引き攣った笑顔なのが自分でも分かる。

ふとだぶちと目が合うと、こっちに手を振ってくる。

わぁ瞳孔かっ開いてていい笑顔だね*5、顔半分が血に塗れてるのに目を瞑れば。

 

 

 

「戦場において注意を逸らす行為は、自らの死亡率を飛躍的に上昇させる行為だ。どのような経緯でその行動に至ったのかを判断する為の情報が不足していることは否めないが、少なくとも現在の状況を見る限り、今のそれは危険を顧みない軽率な行動であったと評価をせざるを得ない。君はこちらの方を向いてないで、常に変化し続ける目の前の状況を最優先に注———」

 

「あぁもうっいちいち諄いッ」

 

「……すまない」

 

 

 

だぶちに怒られてしまった。

ちゃうんすよ、この口が悪いんすよ。

この口が勝手に言葉を難解な文字列に変換しちまうんですよ。

不可抗力ですってば。

あっ——

 

 

「——撃て」

 

「ッ!?」

 

「ぐわぁっ?!」

 

 

 

言わんこっちゃない。

不意打ちでだぶちに斬りかかろうとしてた野盗を、反射的に撃ってしまった。

戦闘中によそ見とか教えはどうなってるんだ教えは。

これだからよそ見をするなとあれほど——ひぃん!?*6

 

 

 

「……。」

 

 

 

だぶちがすっげぇ睨んできてる…怖ぇ、怖ェよぉ…

だぶち的には、余計なお世話だったのだろう。

「余計な事を、今宵は武士(もののふ)の一騎打ちだろうが!おいは小っ恥ずかしか!!一族の恥ぞ!」って意味かな?*7

 

女々(めめ)なのはダメ!死刑(ハラキリ)

 

心の薩摩コハルもそう申し上げております。

だぶちは意外と武人気質なのかもしれない。

よく見れば顔も赤くなってる。

 

うーん……

だぶちさんブチ切れじゃないですか

おいおい死んだわ俺。

 

 

 

 

その後、馬車でずっとだぶちに肘で横腹を突かれながら帰った。

ジャガイモのスープを作ってやったら機嫌を直してくれた事を、ここに記す。

*1
唐突な共食い

*2
唐突なエスコン7のCM

*3
一般通過イレーシュ前魔王さん(248才)

*4
ケルシー種にあるまじき見切り発車

*5
猫が仕留めた獲物を飼い主に見せに来るアレ

*6
ホシノ「ガタッ…」

*7
ガバガバ薩摩弁




Q.何でこんなに投稿が遅れたんですか?
A.チャットforでエブラナエミュAIを作ってました。

経緯を説明しますと…

ケルシー構文難しいな

AIに出力して貰えばええやん

調整無理…難しい…殺して…

ンアーネクラスのバレンタインボイスが過酷すぎる!!
せやネクラスでも作るか(脱線)


こうして、ケルシー構文補完計画は失敗に終わりました。
ウチの小説は相変わらずオーガニックですので(?)ご安心ください。

話変わるけど、ネクラス良いよね。
ネクラス推しの私が言うのも何ですが、何でバレンタインボイスに姉上を選んだんですか?
もっと他に人選ありましたよね?嬉しいんだけどさ…
これじゃエブラナの良さが皆んなにバレてしまう。

この小説の読むあなたは…

  • 口の中でカップ麺を作れる。
  • 生徒の足を舐めるハゲ。
  • その両方。
  • …素敵です!ご友人!スロースロークイック
  • 大声で言えないが実はプリースティス。
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