神話使いの男子生徒   作:ok.ko

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展開考えるの難し〜
アドバイスください〜


ペルソナ

戦闘が終わり、ゼウスがアゼスの体のなかに戻っていく。それをいつも通りの無表情で見送ったアゼスは、こちらに走ってくる先生達を見て、少しだけため息をついた。

(説明しろ…って言われるだろうな…めんどくさい…)

 

駆け寄った先生とユウカ達は、アゼスに詰め寄る。

「「「「「アゼス!今のはどういうことなの(ですか)!?説明して(ください)!!!」」」」」

 

…こうなるから嫌だったんだけどな…

 

「少し待ってくれ。アンタ、傷は大丈夫か?」

気になっていたことを質問する。火宮はこちらをハッキリと見ながら、しっかり答えた。

「はい。傷一つありません。アゼス君が…その…庇ってくれたおかけで…」

「…そうか…それは良かった…」

本当に…良かった…俺の価値が…消えるところだった…

 

チナツはアゼスに庇われた時のことを思い出していた。

抱きしめられながら銃弾に庇われた。華奢な腕だが逞しさがあり、チナツに安心感を与えてくれる声だった。

そして、チナツはこれまで同年代の男子と触れ合ったことがない。そう、耐性が全くないのである。

…まあ、これはキヴォトスの生徒ほぼ全員に当てはまることでもあるのだが。

そしてその後の戦闘では、アゼスには自覚がないのかもしれないが、召喚する瞬間、あまりにも神秘的な光りに包まれたアゼスは、この世界の女子には刺激的すぎた。元から顔が良く、スタイルも良いため、破壊力も抜群だった。

(ッ…!!!)

そのせいか、チナツは顔を真っ赤にして、恥ずかしさと嬉しさとナニカと戦うことになった。

 

女性陣は火宮を嫉妬の籠った感情で見ていたが。

 

「…そんで、さっきの現象について…か…早瀬達は見たことないのか?」

俺が問うと、早瀬達は即答する。

「あんなもの、一度も見たことがないわ。」

「あなたが刀で戦っているところしか、見たことはありませんでした。たまに銃を使っているところも見たりしますけど。」

…こりゃ…面倒くさいな…

そういや、こいつら以外に俺のペルソナを見たことある奴らいたっけ…?

 

「あ〜…まず、俺はさ、ペルソナっていう能力が使えるんだよ。」

「ペルソナ…?」

「…仮面…ってこと?」

先生達が首を傾げて質問する。そりゃ、こんな反応になるだろう。俺だって急にこんな事言われたら、は?という反応になってしまう。

「まあ…詳しくは話せないんだ。察してくれ」

 

アゼスがそう言い切ると、場に一瞬だけ沈黙が落ちた。

 

「察してくれ…って、そんな…」

何も言えなくなったアゼス以外の先生と、生徒。

皆、気まずい雰囲気になりながら、今日は解散することにした。

 

(…てか、明日学校か…ええ…皆に事情説明しないといけないのかよ…はぁ…面倒くさい…)

 

アゼスは憂鬱な気分になりながら、家路についた。




文章終わってて草
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