何でもかんでもクロスオーバー   作:作猫

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兎と兎と兎と

下です


兎と兎と兎と鳥人!?

 

「サンラクさんここどこでしょうか?」

 

「わからねぇ、まぁ遺跡ってことだけだな」

 

遺跡に突如テレポートした鳥の被り物を被った男、クソゲーハンターサンラクと兎のエムル

警戒しながら遺跡を探索する。

その時、突然の爆発とともに彼が現れる

 

「どもーこの世界の主イルでーす!」

 

「なんだ?」

 

「突然人が出てきましたわ!」

 

「この世界の主って…」

 

「まずここガチ異世界だよ」

 

思考停止するサンラク。

数秒後

 

「えぇー!?!?!?」

 

信じられないような表情をする。

そこでイルはすべて説明する。

 

「つまりここから脱出すればガチの異世界人と交流できるってことだな。」

 

「イエス!とりあえず頑張って~」

 

「そうと決まれば早速行くぞエムル」

 

「はいなー!」

 

遺跡を駆け上がっていく彼らであった。

 

 

 

 

「その先トラップだからー」

 

「先に言ってくれェェェ!!!」

 

 

ーーー

 

「力場が感じねぇぞ?」

 

「リコ、ここは本当にアビスなのか?」

 

「わからない、けど警戒するに変わりはないよ」

 

「幻覚ではないからな…」

 

遺跡の中で慎重に進むリコ、ナナチ、レグの三人

そこへ遺跡探索中のベルがやって来る。

 

 

「誰かいませんかー?」

 

 

「誰かいるよ」

 

「罠だったらどうするんだよ」

 

「とりあえずレグ、先お願いできる?」

 

「了解した」

 

レグは物掛けから飛び出して声のするほうへ手のひらを向ける

 

ベルは冷静にナイフに手を置く。しかしレグを見た瞬間、ほっとして話しかける

 

 

「僕はベル=クラネル。初対面でいうことじゃないけど君たちを助けに来た。」

 

 

物陰からそっと除くリコ。ベルの白髪を目にしたとき

 

「兎みたい…」

 

と思わず声が漏れてしまう。

 

 

「と、とりあえず僕は君たちを攻撃しないよ。」

 

 

ナナチが物陰から出てきてベルに質問する。

 

「ここはアビスの大穴であってるか?」

 

「いや…」

 

ベルはここの場所などを話す。

 

「んなぁ、、つまりオイラ達がいるここはアビスでもないまた別の遺跡なのか…」

 

「ここがまだどのくらい危険なのかはわからないからひとまず脱出しよう。護衛は僕がするよ」

 

「僕もする。正直言うとまだベルが完全に味方かわからないからな。」

 

「うん」とうなずくベル。こうして彼らも出口を目指した。

 

 

 

 

 

 

数時間

 

サンラク組とベル組は偶然とは考えられないほど同時にとても広い場所へ着いた。

 

「サンラクさんあちらにも人と兎がいますわ。」

 

「ねぇナナチあの人たちも成れ果て?」

 

 

「多分別世界の人間だ。」

 

ベルとは思えないほど冷静なベル。

軽く自己紹介を終えたとき侍ロボットが姿を現した。

 

 

「おいおいマジかよ…」

 

「何か知っているんですか?」

 

「墓守のウェザエモン…とってもツエー奴だ…」

 

その一言を言い切った途端、

 

「断風!」

 

突然の攻撃がリコを襲う。

レグがとっさに守ろうとするがそれよりも先にベルが守った。

 

「ファイアボルト!」

 

魔法を放つがびくともしない。

 

 

「なんだ?今の」

 

魔法に驚くリコ一行。

 

「ボーとしてると殺されるぞ!エムル頼む!」

 

「はいなー!」

 

サンラクとエムルが戦闘に入る。

レプリカのなので通常よりは弱いが、元がとても強いのでレプリカでも十分強い。

 

 

「ファイアボルト!ファイアボルト!」

 

 

援護から支援するベル。

 

「レグ!頼む!!」

 

 

「了解した!」

 

 

 

「なんかみんな強くねぇか?」

 

アームが伸びたりとてつもなく強かったり、サンラクはびっくりしてる。

 

 

これだけ強いメンツでもウェザエモンは倒れない。

戦闘を続けていくうちに、気づくと鐘の音が聞こえてくる。

 

「なんの音だ?」

 

音の元はベル。右手とナイフが白く輝いていた。

 

「おいおい…」

 

その輝きを見たサンラクはもう驚かないぞと心から決めた。

 

「皆さん離れて!行きます!」

 

 

フルチャージで突撃するベル。サンラクたちは物陰に隠れる。

 

 

白く輝くナイフにファイアボルトを込める。

 

 

 

 

ーー聖火の英斬(アルゴ・ウェスタ)ーー

 

 

 

「まるでおとぎ話の英雄みたい。」

 

「んなぁ、危ないぞ」

 

覗き見るリコを引っ込めるナナチ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「聖火の英斬(アルゴ・ウェスタ)!!!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

その一撃はウェザエモンに直撃した。

そしてウェザエモンは幻覚と戦っていたかのように煙になって消えていった。

 

 

 

「はぁ。はぁ…」

 

「すごい…!」

 

「すげぇなベル!強敵のウェザエモンがあんなあっさりと…」

 

感動?するリコと褒め称えるサンラク。

 

 

道が開けた。しかしその先の光景にベル、サンラクとエムルは驚愕した。

まるで大穴のような光景、空がとても遠くに見える。

 

「アビスじゃない大穴…」

 

「力場は感じないし、呪いは問題ないな。」

 

 

「遺跡に入った時と景色が違う…」

 

 

「この遺跡は主に三つのフロアに分かれている。」

 

「誰だ!」

 

イルが突然登場する。それに警戒したレグは手のひらを向ける。

 

「やめてくれ!火葬砲撃たれると僕死んじゃう!」

 

手を挙げて白旗を振る

 

「この人は悪い人じゃないですよ」

 

「まぁ俺たちをここに連れ込んだやつではあるがな」

 

イルはリコたちに自己紹介を終えると説明を再開する。

 

 

「この遺跡は大穴、ダンジョン、そして旧魔王城の三つの遺跡がある。」

 

 

「旧魔王城?」

 

「詳しい話ハ脱出後に本屋に行ってくれると助かる。」

 

 

「まぁ今出せるヒントはここまで。あともう一つ。」

 

大穴へ飛び込みながら一言いう。

 

 

「英雄を召喚した」

 

 

ーーーーー

 

「ここは、、どこだ?」

 

突然のテレポートに驚くキリト。

 

「初めまして、和人君。いや、これからの世界じゃぁキリトって呼んだほうがいいか。」

 

 

遺跡「大穴」ベルたちがいるところより100上空。の小部屋のような場所。

 

いつも通りキリトにこの世界のことを説明する

 

 

「もちろん死んだら即終了!でも安心して!ALOの最終時点のステータスといくつかの装備を渡すよ。」

 

「…本当にこの世界にはほかの世界からの住民がいるのか?」

 

「もちろん!あ、あと君の仲間も何人かこっち連れてきてるよ。一応この遺跡にいるのは君と…アルゴだね」

 

「なぜアルゴが。」

 

「アルゴとねーとある人を遭遇させてみたいんだよねぇ」

 

そういうとキリトは2本の剣をキリトに渡す。

 

「これね、一応あれは使えるよ」

 

「…ありがとう」

 

「アスナとかは安全な場所にいるから安心してねー!」

 

キリトは遺跡からの脱出のため探索を開始するのであった。

 

 

一方…

 

 

「ここはどこダ?」

 

遺跡で迷うアルゴ。

出口か安全な場所を探す。

 

 

「あっちから人の声がするよ。」

 

「先行って確かめてくる。エムルを頼んだ。」

 

「僕も行く。」

 

「気を付けるんだぞレグ!」

 

 

 

声のするほうへ走るサンラク。

 

「見つけたぜ…って女性!?」

 

アルゴの姿を見て驚くサンラク。あれー、さっき心から驚かないと決めたんじゃなかったっけ?

 

「お前、その頭の鳥は被りものカ?」

 

続けてレグが到着する。

 

「君が英雄かい?」

 

「英雄?なんだそれ、オイラはただの人間だゾ?」

 

遅れてやってきたベルたち。

 

「おいおいこんな大勢、てかここはどこなんダ?」

 

「サンラクさん、この人、ナナチさんと声がにているんですわ」

 

「んなぁ?」

 

ベルがアルゴにこの場所を伝える。

 

「大体分かったヨ。オレっちはアルゴ。よろしくナ。」

 

「ナナチだ。」

 

軽く自己紹介を終える。その時リコがアルゴにお願いごとをする。

 

「ねぇアルゴさん。「んなぁ」って行ってみてくれない?」

 

「別にいいけド…」

 

「ゴホン」といったのち、アルゴは頼まれたことを言う。

 

「んなァ」

 

 

。。

。。。

 

 

「「「「「ナナチに似てる」」」」ですわ」

 

「んなぁ?」

 

ナナチが反応する。

アルゴとナナチはしばらく見つめ合う

この2人、息があいそうだ。

 

 

 

 

クロス街。

の校庭ー

いつもここはめぐみんの爆裂魔法の発射場になっている。

 

「ナイス爆裂だぜめぐみん」

 

お互いグッジョブするカズマとめぐみん。

 

 

「何が起きたの!?」

 

 

そこへ走ってやってくる一人の女性。

 

「何って爆裂魔法ですけど、」

 

「女の子が倒れてるじゃない!」

 

「ご、誤解しないでくれ!彼女は魔力切れで倒れてて!」

 

 

レイピアを構える女性。

 

しかし後ろからヘスティアがやって来る。

 

「カズマ君が言っていることはホントだよ。彼女は魔法を使ってマインドダウンしてるんだ。」

 

「マインドダウン?魔力切れ?どういうこと?そしてあなたたちは?」

 

なんとなく察したカズマとヘスティア

 

「ボクはヘスティア!神様だ!」

 

「どうもサトウカズマです」

 

状況が理解できない女性。

 

「私はアスナよ。それで、さっきから魔法とか言ってるけどここはゲームなの?メニューも出ないけど。」

 

「げーむ?」

 

「ヘスティア様!それは俺のほうがわかるから、」

 

カズマはアスナにこの世界について言う。

 

「いろんな世界から人が、、確認だけど貴方は日本人であってるよね?」

 

「まぁそうだけど」

 

「わかったわ。。そうだ、キリト、、黒ずくめの男のこ見なかった?」

 

「見てないね、もしかすると遺跡のほうに行ってるかもしれないよ」

 

「ありがと!」

 

お辞儀するとどこかへ走っていくアスナ。話が終えたと確認したヘスティアはカズマに質問する

 

「同じ世界出身なのかい?カズマ君」

 

「同じ日本って国育ちだと思うけど、世界は違うかな」

 

証拠はない。しかしあんな美人が自分の世界にいないと確信したカズマであった。

 

 

 

「カズマさん?私をおぶってくれませんか?」

 

校庭でまだ倒れているめぐみん……

 

 

 

 

遺跡に戻る。

 

 

 

ベルたちはアルゴと一緒に攻略を進めていた。

 

「へぇー。アビスの大穴。僕の世界にあるダンジョンに似てますね」

 

「私はその大穴の奈落で待ってる母のところへ行くため日レグとナナチと一緒に冒険してるんです!」

 

「大穴にダンジョンか、ゲームじゃないがちの冒険かぁ」

 

「サンラクさんなら余裕で行けそうですわ」

 

「サンラクのプレイスタイル的にすぐ死にそうだけどナ」

 

「アルゴのとこも死んだら現実でも死ぬゲーム。大変だったろ?」

 

「まぁナ」

 

それぞれの世界について話し交流する彼ら。

いつの間にかアルゴとナナチはセットになっていた。

 

「んなぁ触るなよ…」

 

「すこしぐらいいいじゃないカ。」

 

「僕が触る時より嫌がってないのはなぜだ」

 

「んなぁ…」

 

 

その時奥から剣がぶつかる音がする。

 

「聞こえたカ?」

 

「えぇ。」

 

「ベルとサンラクが前衛でエムル、レグが後衛、オイラとナナチが指揮を執る。リコはいざという時のために白笛を用意しといてくレ。」

 

「了解した!」

 

ベルが最前線に戦いの加勢をする。

 

「加勢します!」

 

「すまない、頼む!」

 

「助けに、、キー坊!?」

 

「アルゴ!その人たちは。」

 

「説明はあとダ。とりあえず回復してからもどレ!」

 

キリトが後ろに戻る。

 

「なんだあのモンスターは…!」

 

「ザ・ラスト・ナンバー」

 

「50層のボスだナ。」

 

 

「ジャストパリィ!」

 

攻撃をはじく。しかしその攻撃はとても重く、はじき飛ばされる。

 

 

「ファイアボルト!」

 

効いた気配がない。

 

 

「あいつ…アインクラッドの時より強く設定されている。」

 

 

「僕のやつで、、っく!」

 

チャージをしようとするが連続で攻撃が来るためうまくできない。

 

「おいおい、どうするんだよ」

 

 

 

サンラクの攻撃も効いている感じがしない。

 

 

その時、

 

「レグ!行くよ!」

 

「了解した!」

 

レグが前に出る。それと共にリコが白笛を吹く。

その音色はとても美しく感じた。

音が響き渡るときレグの兜は白色になっていた。

 

そして能力も格段に上がっていた。

 

 

「すごい、ラストナンバーを圧倒している。」

 

呆然とするベル。

 

 

「みんなこっち!」

 

リコはベルたちをレグの後ろのほうへ誘導する。

 

「レグ!おっけーだよー!」

 

「了解した!」

 

ラストナンバーに向けて手のひらを向ける。

そしてその手の真ん中からビームが放たれる。

 

「なんだあれは…」

 

「火葬砲だよ!」

 

その光はザラストナンバーを糸がほどけるかのように破壊した。

大きな穴をあけ焼け跡が残っていた。

 

「レグさんの放った火葬砲から上へ上がれますね」

 

「少し、、眠る」

 

レグは昏睡状態になる。

 

 

ーーー

 

レグの火葬砲で遺跡が揺れる

 

「キリト君…!」

 

キリトを心配しているアスナ。そこへ三つの人影が現れる。

 

「あらアスナじゃない」

 

アスナが振り返るとそこにはへカートⅡがトレードマークになっているシノンがいた。

 

「シノノン!」

 

「あなたがアインクラッドで閃光のアスナって言われていたひと?」

 

もう一人ちっこいピンクの服装をした女の子がいた。

 

「あなたは?」

 

「彼女はレン。GGOのスクワッドジャムっていう大会で活躍してる人。」

 

ピンクの悪魔ことレン。

 

「黒の剣士に会ってみたい!」

 

そしてそしてもう一人、、カズマがいた。

 

「カズマさん?」

 

「いやぁどうもどうも、本屋行ってたら普通に銃持ってる彼女らを見つけたもんで…それじゃー俺はここで」

 

その時へカートⅡの口がカズマの頭に当たる。

謎の殺気を感じたカズマは汗を流しながら

 

「わ、わかったよ俺も行くよ」

 

 

こうしてカズマ、アスナ、シノン、レンの四人は遺跡へアタックしに行くのであった。

 

 

ーーー

????

 

「やぁ初めましてここは異世界」

 

いつも通りこの世界を説明するイル

 

「一応質問ですが、魔物は…」

 

「安心して、特定の地域しか発生しないから。あと君たちように広々な宿作っといたからそこでしばらく滞在してね。あ、異世界に来たからって女神さまへのお供え物が必要ないってことはないから。」

 

「わかりました。とりあえず久々の日本人との交流がかなうかもしれない。」

 

「楽しんでー」

 

 

 

遺跡から脱出するベル一行、そしてどんどん増える新たな世界の客人

これからもっと面白くなるだろう




ベル君とナナチとエムル。
ウサギ率が高いですね。

次回「遺跡とテイマーと!」
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