何でもかんでもクロスオーバー   作:作猫

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ダークライ「解せぬ」


キリト vs リコリス vs ダークライ!

 

キリトはGGOというゲームのアバターに大変身。

まぁ女体化したみたいな?ちゃんと今回は男です。

キリトがVoidに落ちる途中、無線機からモノガタリの声が聞こえる。

 

「アイテムはフォトンソードと私自作拳銃!その名もー『Re9』とかでいいかな。弾倉?あー、銃の知識あんまないわ…一回20発撃てるからねー。反動と音を限りなくゼロにしといたから。」

 

キリトは拳銃を軽く触ってみたのち、一つ気になったことがあったのでモノガタリに聞いてみた。

 

「あっちの世界でバレットラインは表示されるのか?」

 

弾道予測線(バレットライン)。キリトの世界にあるGGOってゲームに登場するシステム。

まぁ、銃が撃ちやすくなる代わりにデメリットもあるよー的な奴。

名前の通り相手が撃った弾がどのように通るか?軌道がわかる。

 

「いい質問だね。この世界ではちゃんと現実世界だからね。けど大丈夫。三回目瞬きしてみて」

 

キリトが言われた通りに瞬きするとあら不思議、ゲーム画面が表示されたじゃーないですか。

まぁ必要最低限のものしか表示されていない。あと現実なのでHPもちろんない。

 

「そして!もう一つの特典「オーグマー」プレゼント!」

 

オーグマー。これも、同じくキリトの世界のAR機器。フルダイブではなくー…詳しくは調べてくれ。

 

「パパ!全力でサポートします!」

 

ユイっていう人工知能であり、実質キリトとアスナの子供を投下しておきました。

彼女はすんごい万能なのでその万能を階乗させていただきました。

性能についてはまた後で。

 

「ゴール地点は、壊れた状態になっている電波塔ね。見ればわかると思う。相当派手。」

 

「わかった」

 

そろそろ到着する。

キリトの意識に物凄いノイズがかかった。

 

ーーー

 

日本

 

 

道端で倒れているキリト。

意識が戻り立ち上がる。

何も変わらない平凡な日本。

 

「後方!三秒後に来ます!」

 

突如ユイからの指示で後ろを振り向く。

すると、弾道予測線がキリトのオデコを照らしていた。

ここは冷静にフォトンソードを取り出しては銃弾を斬る。いや、これ焼くっていったほうがいいのかな。フォトンソードってライトセーバーみたいなもんなんだよ…まぁいいや斬るで。

銃を撃ったのはなんの変哲もない女子高校生

いや銃持ってる時点で変哲もなくないな。…?

 

ベテランのようだ。一瞬にしてキリトは包囲された。

弾道予測線がすべてキリトの急所に向けられている。

どうしようかと悩んでいたらあら不思議、腰に閃光弾がたくさんあるジャーないですか。

すぐポイっと投げてはキリトは一方行へ向かって走り出す。

 

すると、閃光弾は「バルス!」と言っては大爆発。光と爆音に包まれ、見事にまくことに成功!

 

・・・できるわけがない。だって相手はリコリスっていうベテランだぜ?

バンバン撃ってくるじゃーないですか。それを対処しているキリトすげぇよ。

 

「3時の方向から狙撃銃が来ます!」

 

今頃

「なんだあの剣みたいなものは」

「弾道が見えているようだ!」

「未知の言語でハッキング不可能!」とか

本部では騒いでるだろうな。うん。そう思いたい。

オーグマーについてはシステムがまずインターネットに繋がっていない。つなぐためのプログラムが存在していないのと、とある物語からプログラミング言語を拝借してそれをもっとくずしてーみたいな感じにしているのでハッキングはほぼ不可能でしょう!

 

 

 

さて、キリトに場面を戻しましょう。

あら、かすり傷。腕に負ってますね。けど大丈夫、リムル印の回復ポーションがあるから!

死にかけでも生き返れるよん。

ひとがだーれもいない。

流石リコリス。まぁミツグの精神世界だからってこともあるだろうけど。

 

「ドローンがいるので狭い道への移動を推奨します!」

 

ここは首都だ!そんな狭い道なんてあるわけないよなぁ。

キリト君はかすり傷がいっぱい!しかし目的地までまだまだ!

現実だし、痛みとかあるでしょ?と思う人。痛覚無効です

 

本部から指令があったのか、人が消えた。

誰もいない。

とりあえず少し休憩するキリト君

 

『よし繋がった。大丈夫そうだな、間もなく目的地周辺につく。多分先回りされてるだろうから十分注意してね!』

 

モノガタリから無線を通してメッセージが届いた。

 

『キリト君!怪我しないでね!』

 

奥から…あら、キリトの彼女アスナさんじゃぁないですか。

復活したのね。

こりゃアスナの声聞いちゃったらキリト君覚醒しちゃうでしょ。

 

「女子高校生に注意してと言ってほしかったな」

 

『まぁユイいるんだしいいじゃないか』

 

ポーションを飲み干し全回復したキリトは呼吸を整え再び走り出す。

 

『はやくイルを連れてこっちの世界へ戻ってきなよーキリト君』

 

 

ーーー

 

無線だったのでもちろんこの音声は本部へ届いてしまっている。

しかし、彼らは理解するのに少し時間がいるだろう。

なんせ「こっちの世界」とかいっているのだもの。

目的地と思われる場所へ先回りしたが特に何もない。

 

「わーこれはとても凄いことになってるねー」

 

一人の少女が建物の陰からその現場をこっそりのぞいていた。

 

ーーー

 

ついに目的地の目の前。

ふつーにたくさんの女子高生が拳銃構えてキリトを睨み付けているではないですか。

キリト目線からは、バレットラインで当たりがよく見えない状況。

うんなーんだこれ。

 

何か気づいたのだろうか。

キリト君が覚醒しました!突如!本当に突然!

アスナパワーかもだけど。

 

キリトはフォトンソードと拳銃を構える。

一歩踏み出すとき、発砲音が聞こえた。

しかし

 

閃光弾「バルス!」

 

その発射音は閃光弾の音にかき消された。

銃弾は急所に当たるところだけをすべて斬り、それ以外は受け止めた。

そしてリムルのポーションですぐ回復。

こーんなファンタジー周りの人々は泡吹いてすし握っちゃいますよ。

 

「ハアア!!!」

 

キリトが声をあげて目標へ一直線に走りだす。

キリト視点から見れば弾丸がとても遅く見える。

一発一発確実に交わしていく。

 

そして目標物「リコリスの人たちが乗っていた車」へと飛び込んだ。

 

キリトはそこへ吸い込まれていく。壁抜け現象。

ゲームでよくある壁をすり抜けるやつだ。

 

『乱数の神が助けてくれたな。』

 

実は目標座標、高さが足りていなかったのである。

この世界から壁抜けする条件は、指定の座標に置いてある物体に向かって飛び込むこと。

その座標上にちょうど車が止まっていたのである。

 

無事キリトの勝利

 

 

 

 

そしてたどり着いた

 

 




次回「イルが居るんですよねここに」
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