「ワンフォーオール 100%!」
「食らい尽くせ!暴食之王!」
・・・
幻聴が聞こえる。
長く長く落ちていくキリト。
精神世界から抜け落ちたことによりルールが変わり、リコリスとの戦いのときまったく気にしていなかったかすり傷の痛みが出てきた。出血も止まらない。
落ちていく途中、彼は「キリト」ではなくてリアルの「桐ヶ谷 和人」の姿になっていることを確認できた。
無線でモノガタリからの声もない。オーグマーは知らないうちに消えていた。
ーーー
「そうだ!クロスオーバーしよう!」
そんな一言から始まったこの物語。
入れ替わりとか性転換とかチェスやらせたりとか。
やりたいことをたくさんやった。
これからもたくさんやっていく。
「まずはいい神と駄女神と仮面ライダーのあの人をクロスオーバーさせようと!」
ただ、女神同士どんな絡みをするのか考えてみたかった。
「あんるぇ、会話シーンスっくな…」
うまく行くことなんて全くない。
ましてはこんな未熟な土台じゃ、
「どこをどうすればよかったのかなぁホントに」
ーーー
キリトは目が覚めると遺跡の中にいた。
「初めまして、和人君。いや、これからの世界じゃぁキリトって呼んだほうがいいか。」
「・・・イル」
「は?え?は?なんで僕の名前分かったの?あ!なんかいる!っていいたかったのね」
大混乱のイル。
「システムコール…じゃなかった。Call」
「なんでキリトがCallを?」
するとイルとキリトの脳内に直接モノガタリの声が聞こえた。
『・・・ようやくつながったぁー!ナイスコール!』
「は?モノガタリ!?」
『はいリピートビフォアミー』
「ここはVoidで精神世界…か」
『いえぇーす』
状況整理が早いのは気のせいだ。
すると、イルは目を瞑っては頭から魂が出現し、キリトの手の上に乗っかる。
「じゃろー」
「・・?」
頭から抜けたせいでイルはアボンになった。
アボンとは、アボンである。アホダゼ
ーーー
そこからは簡潔に言えばいつもド―リ、モノガタリがちょちょいと蘇生しては救助完了!
これにて第二章終了!というわけに行くまい、ご存知の通り。デクとかサンラクとかまだ救助されてない人はいない。
「おい、ちょっと待て」
あれ?どうしたんですかサトウカズマ君
「イルって絶賛引きこもり中っていってなかったか?」
あー。
「なんか「コンポタージュ」っていいながらVoidに落ちてったからさ。」
よっぽど精神が狂っていたそうです。
全部ミツグのせいにしてさっさと次へ進みましょう。
と言っても全員Voidへ落ちていけるほどの体力を有する者は…いました
「マカちゃんとソウル、そしてユージオかな、次の救助頼める?」
「わかったよ。どこに落ちればいいんだい?」
「出久君たち元雄英組を助けに行ってほしいんだ」
ブレースの境界線からVoidを眺めているマカ
「・・・デクさんの魂の近くに…なんかある」
「まっじぃ?・・・あー、帰り道が大変なパターンだ」
すると、モノガタリはユージオにとあるアイテムをわたした後にマカ、ソウル、ユージオの三人はVoidへ落ちていった。それを見送ったのちあらためて救助された人たちの確認を取ろうとするモノガタリ。
「あの」
「どうした?シンラ君」
「俺もなにか手伝えることがあるならば手伝いたいです」
「おっけー、といいたいところだけど、実は君はまだ彼らと馴染みが浅いから助けにいけないんだよね…救助者の容態確認とかお願いできる?」
「わかりました」
特殊消防隊というところに所属しているシンラ君。さすが消防隊なことあってテキパキ動いてくれている。
それに対して…
「女神さま!カレーライスです!」
「この皿に盛り付けてください」
彼と女神さんはほのぼのしているのだよ…付き合っちゃえよ。
ふと思えばこの物語に女神が二人…三人いる。
いいのか?こんなこと…まぁダンまちの世界じゃぁ神様おおいし問題はないか。
ーーー
マカ達視点なーの
見事に精神世界へ着地。
ヒーローがたくさんいる世界。
そしてヒーロー育成で代表的な高校、「雄英高校」そこに彼らはたどり着いた。
「いてててて」
「ここは…キリトが住んでいるって言っていた世界にとても似ているね」
「日本。か」
そこへ銀行強盗犯が「道を開けろ!」と接着剤のような液体を体から出しながら走ってきた。敵(ヴィラン)だ。
その後ろには二人の正義の味方みたいな人物が銀行強盗犯を追っかけていた。
「ユージオさん。あの氷のやつできない?」
「できるよ?」
「ならあの強盗犯を捕まえて」
「わかった、もしもの時は頼んだよ」
ユージオは強盗犯の目の前に立ち、青薔薇の剣を構える。
「どけやゴルァ」と威嚇する強盗犯と「危ないですよ!」といっているヒーロー
「
青薔薇の剣を地面に突き刺すとそこから氷が出現し、強盗犯を襲った。
「うわぁぁあ!」
氷で足を奪われた強盗犯は無事捕まった。
警察が強盗犯を受け取りパトカーが行ったのち、ヒーローはユージオたちの元へやってきては
「ご協力感謝します。今回は特別に黙っておきますよ…」
「ねぇねぇ!さっきのどんな個性なの!剣から氷が出現して!チョーかっこいい!」
「あれは個性じゃなくてですね」
「じゃぁなんだっていうの?」
何か危ないと感じたマカはユージオに「一旦逃げるよ」と小声で言ってはユージオも頷きその場から逃げた。
「やっぱり捕まえておいたほうがよかった?」
「おっかけよー!」
次回「こういう風に進んで行くと「元雄英組vsマカ」とかなりそうだけどやらないぜ」