何でもかんでもクロスオーバー   作:作猫

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ほかの書いてる小説で行き詰ったらこの小説を書くという…それなのにこっちで詰まってどうするんだよオイ


矢で駒を射貫く…なんてかっこいいタイトル付けといて実際は空白と葛葉を救出するだけなんですけれどもね

 

「とりあえず逃げるぞ綾小路、精神世界内ではすべてが不安定だから私でも勝てる確率が低い」

「逃げるってどうや」

 

モノガタリは綾小路を拘束し転移魔法を起動した。

しかし、それをこの精神世界は許してくれなかった。

鋭いノイズがモノガタリを襲う

 

「まーじーかー綾小路、一回殺すわ」

「は?」

 

モノガタリは一冊の本を取り出しそれを使い綾小路の心臓を貫いた。

するとそれは青い健全なる魂となりその場から消滅した。

 

無限図書館(インフィニティライブラリ)!」

 

そしてモノガタリもまた別の空間へと逃げていった。

アヤミはただその光景をずっと見ていた

 

ーーー

クロス街

 

「やぁ綾小路君」

「ルウか。」

 

綾小路が目を覚ますとそこはルウの店の中。

ソファーで寝ていた綾小路は起き上がっては辺りを確認した

 

「何が起こっていたんだ?」

「サトウカズマが世界壊した。以上」

 

何を聞いても無駄だなと思った綾小路はいつも通り、喫茶店ユウグレへと向かった。

何事もなかったかのように。

外へ出ると見たことない人物が何人かいてなにより異質を放つ自販機。

 

「いらっしゃいませ」

「…」

 

綾小路はとりあえず飲み物でも買うかと水をかった。

 

「今日はいい天気ですね」

「そうだ…な…?」

 

突如自販機がしゃべりだしたことに驚く綾小路。

 

「俺が疲れているだけだ…」

 

キャラが崩壊しながらもユウグレへ行くのはあきらめとりあえず寝ようとなった

 

「なんかとても普通の高校生だったな、新鮮な反応だった」

 

自販機ことハッコンも申し訳なさそうにしながら次の客を待った

 

ーーー

 

「にぃー!どこーっ!」

 

クズノハの精神世界にポツンと。

街角に丸まっている白さん。

 

一方空さんはどうなのかというと

 

「なんでお前がここにいるん。」

 

クロス街になぜかいた。振動が激しすぎるマッサージ器に乗っているかのような、バグっているかのような挙動が完全におかしい。イルは白がいないのを見てひとまずマカに相談することにした

 

「白の魂って見える?」

 

「そんなこと言われても…」

 

「ですよねー」

 

というわけで自力で行くことになりました。

もちろん空さんもご一緒に、早くいかなきゃ白が死んじゃうので。

 

ーーー

 

〈…君、大丈夫かい?〉

 

丸まっている白を見つけたのは葛葉さん。

そこへドッカーンとまるで隕石が降ってきたかのように

 

〈なんだ!?〉

 

「いてててて…あれ、ここ葛葉の場所…?あー」

 

なんとなく察しながら空と白を再開させるモノガタリ。

決してあの二の舞いはさせない。

 

「にぃ!」

 

「白ぉぉっっっ!」

 

〈あの…貴方は〉

 

「私はモノガタリ、君を救いに来た」

 

〈救い…?日本に帰れるのですか?〉

 

「いちいちピコンピコンめんどくさくないのかな…ほれ私の手に触れろ、しゃべれるようになるぞ」

 

魔法ではなくスキルで葛葉から「疑い」を取り除く。

もっと簡単な方法もあるが、彼を安心して救出する方法はこれだけだろう。いや、もっとあるけれどね

 

「ハイてれぽーと」

 

「え?」

 

こうして、葛葉は救助された、雑だ。あまりにも

空白のほうを見てみましょう

 

「空にはクロス街の記憶がある、あってるか?」

 

「まぁな」

 

「クロス…街?」

 

「・・・運がいいね空…いや、運ではなさそうだね」

 

実は空白兄妹落ちていく中で見えないというものを見ないようにしては耐えていたのだとか。

その耐える方法がルウが作った謎の薬、生き物意外がブルースクリーンに見える目薬。

これを使い「コンポタージュ」と言って自ら落ちていったイルを発見したのだとか。

その時の彼は精神が物理的に崩壊していたので

 

「じゃんけんしようぜ」

 

ということでじゃんけんを。

初戦は空の勝ち、しかしイルが精神世界へと落ちていき、白はじゃんけんできず、脱出ができなかったーのだとか。

 

「イルあとでボコシテイイヨ」

 

どこかでクシャミをする絶賛監禁中のイル。

というわけではー空白と葛葉救出成功!やったね!

 

ーーー

クロス街。どこかからイルの発狂が聞こえたり聞こえなかったり。

 

「あとはメイプルとスバルか。ただなぁスバルはいまプレアデス監視塔にいるから救出できないんだよねぇ詰みってこと」

「いや、あるかもしれないぞ」

「はい、ダクネスさん」

 

モノガタリが広場で悩んでいると突如ダクネスが登場。

意外としっかりとした表情をしているな、ここにカズマが参上すると崩れるのか。

 

「私が持っているまた違ったこのような世界でスバルがいる」

「なるほど、ダクネスが落ちて精神世界を見せてそこからスバルを…ってただ落ちたいだけじゃ」

「いや」

「落ちたいだけじゃ…」

「いや」

 

…ぽいと地面に穴をあける

 

「あひゅん」

「どこから出たんだよその声は」

 

落ちていくダクネス。君のことは忘れない…

 

「カズマー、メイプル救いにいってー」

 

「わかった…ってあれ?ダクネスは?」

 

「スバルのために落ちていったよ…」

 

「…ただ自分が落ちたいだけだったんじゃ」

 

「ダヨネー」




次回「カズマのスティール祭り~ゲームの世界だとカズマは何をとれるのか~」
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