スズミの幼馴染はクソガキ   作:けいあお

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第7話 シャーレに行こう!

 

◎マサトのアパートの部屋

 

 DUの凄い外れの地域のボロい古アパートそこが俺の家になっている。

 そのアパートの薄っすいドアと壁に囲まれた部屋が俺の部屋だ。

 キッチンと居間を隔てる壁は無く、居間にはペラッペラのボロ布団と小さいちゃぶ台が有る、質素な部屋。そんな、部屋の先述の布団の上に寝転がって天井を見上げながら物思いに耽っていた。

 

 先生が発狂しかけた後、あの時に先生が持っていた書類。【シャーレの入部届】だったらしいのだが、それに記入して俺とスズミとコウセイもシャーレの部員になった。

 

 シャーレはどこの学園の中でも活動出来て、その部員もどこの学園であろうと加入可能らしい。

 だからこそ、あの場にトリニティの人とゲヘナの人が一緒にいたのだろう。

 

「不思議な組織だなぁ」

 

 譫言の様に口から漏れ出た一言。【不思議】シャーレの感想はこれに限る。知らない大人にこれほどまでの権力を渡す。それが不思議でたまらない。

 

 まあ、悪い様にはならない事を祈っておこうか。

 

 そう片手間の祈りをしているうちに睡魔が襲ってきて、気づいた時にはボロ布団の上で深い眠りに落ちた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

???side

 

「先生に…………【烏城マサト】か……」

 

「もしかして、とは思ってはいたけど…………【烏城マサト】君はやはり……」

 

「……このことは【スクワッド】や【マダム】には伝えない方が良さそうだな。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そして…………気づいた時には夜が明けていて、窓から白い光が入ってきていた。

 

「あ~~もう朝かぁ~」

 

 朝の白い光に刺激され目が覚め、俺のヘイローも明かりを灯す。

 キヴォトス人は銃弾にも耐えられる肉体だが、疲労はたまる。……要はもうちょっと寝ていたいのだ。

 しかし、ここで二度寝をしてしまうと、多分いつも通り遅刻する。それはいけない。

 

 なので、まだ眠りから覚めたがらない体を奮い立たせて立ち上がった。

 

「よっこいしょ……」

 

 なんだかんだ、立ち上がって体を動かし始めると、目は自然と覚める。一人暮らしゆえに、身の回りの事はすべて自分でやらないといけない。そう思えば、二度寝するという選択肢は自然と消えて頭がさえてくる。

……ただ今日はあまり気が乗らない。

 

「……もう生食パン食えばいいや」

 

 そそくさと、ちゃぶ台の上に置かれた食パンの袋を開けると、なんの躊躇いもなくかぶりつく。

 朝飯が面倒な時はこれに限る。

 

 食パンを咥えながら寝巻のジャージを洗濯物を入れる籠に投げ込むと、狙いが少々外れたようで籠には入らず床に広がる。

 メンドイし帰ってから洗濯機に入れよう。

 

「洗濯物……取り込むか」

 

 昨日シャーレから家に帰って来た時に睡魔に抗いながら、干した洗濯物が乾いているはず。

 

 窓を開け…開け……はよ開かんかい!

 

 いつも通り、建付けの悪い窓を開けてワイシャツとズボンを取り込み、その他の靴下とかハンカチとかネクタイとかを取り込む。

 

 それから、いつもの黒ズボンにワイシャツの上にトレンチコートを羽織った刑事スタイルに着替える。

 その頃にはもう食パンは呑み込んだ後だ。

 もう出勤準備はだいたいで出来た。

 時計を見ればまだ時間があるのでスマホでも見てようか。

 ……何々、【連邦生徒会長失踪!】だったり【謎の新組織シャーレとは!】みたいな記事がニュースサイトの上の方に表示されている。これは、連邦生徒会の人は大変そうだな。

 

 時刻は7時半、そろそろ出た方がよさそう。

 

 スマホをポケットに入れて、ちゃぶ台の上の俺の愛銃のM1911"オルフェン"を手に取りホルスターにしまうと玄関で靴を履き、軽くて薄い素材の扉を開ける。

 

「行ってくるか……気は進まねえけど」

 

 休日明けの出勤は心に堪えるものがあった。

 

 

 

 

 

 

~~~~

 

 

 

 

 

 そうして、学校(職場)に到着していつも通りのルーティンをしていた。

 ツクミ警部にシャーレの事を根掘り葉掘り聞かれたりしたが、おおよそいつも通りの日常が過ぎていき、あっという間に放課後になった。

 

 

 

~~~~

 

 

 

 

 西の空の色がすっかり変わっていたが、今日はかなり早く上がれた部類だ。

 そういえば、昨日のシャーレのビル奪還戦でかなりの数の不良が一掃出来たらしい。

 そのおかげで、不良がおとなしいようだ。

 まあ、刑事の業務にはあまり関係無い話なのでいつも通りの仕事量だった。つまり、今日は死ぬ気で書類を捌いて早く上がった。放課後にあるところに行きたいからだ。

 

「それじゃ、シャーレに行きますかね」

 

 大きく伸びをして、シャーレのビルを目指して足を進める。

 このために面倒な仕事を早く終えた。

 理由はというと、昨日の先生の様子を見るとやっぱり心配になったからだ。

 

 あの時の先生の様子を思い返すと、奇妙な事を口走っていた。

 "知らない都市"だったか。先生の知識に無い都市。つまり、キヴォトスは外からは認知されていない?

 ……だとしたら、記憶喪失以前の先生はなんでここに来たんだ?

 連邦生徒会長が余計な事をしたのだろうか?

 まあ、この想像の肝である自称記憶喪失の成人男性の発言がどこまで信用できたものかは現状不明なのだが。

 

 職業柄か少ない材料からでも考察……いや邪推してしまう。

 そう頭の中を働かせながら、シャーレへの道を進む。

 

 もう、日も暮れかけている。今の景色は所謂、黄昏と言うヤツだ。

 西の空が赤くなり、しかし南や東の西以外の空は青い。その赤と青の空の間を取り持つグラデーションの空。俺の生活はお世辞にも豊かとは言えないが、それでもこの空の様な美しい景色は日々の生活に少しばかりの彩りを与えてくれる。

 

 そんな俺らしくない事を考えていると、目的地に着いた。

 出来立てほやほやの組織には過剰に思えるほど立派な建物だ。

 俺の賃貸のボロアパートよりはよっぽど住みやすそうである。

 

 そんな建物に足を踏み入れる……と、

 

「あれ?マサトくんじゃん昨日ぶり~」

 

 この気の抜ける声の主はやはりあの男。

 

「なんだ、コウセイかお前もシャーレに用か?」

 

 昨日一緒に共闘したコウセイだ。どうやら偶然シャーレへ行くタイミングが被ったらしい。

 

 コウセイは背後のコンビニで買ってきたであろうカフェオレをストローで吸いながら話す。

 

「ん~ぷはッ!そうだけどまあ、用があるのはシャーレっていうか先生なんだけどね」

 

「へえ、じゃ俺と同じかな?」

 

 シャーレの権力ではなく先生への用と言ったら俺と同じだろう。

 

「あの人の様子を確認したいって理由なら僕と同じだね。」

 

「まあ、俺もそんなところだな」

 

「じゃあ、先生の仕事ぶりを拝見しようかな」

 

 仕事ぶりの確認か……あまり良い響きではないな。前にサボってスマホゲームをしていたのがバレて上司に大目玉食らったことが頭をよぎり、苦い顔になる。

 

 俺たち二人は先生の元へ向かって歩みを進めた。

 

 

 

 

 

 内部の様子も見ているが流石は超法規的組織。組織の創設理由を考えれば妥当かもしれないがやっぱり先生一人と部員数名の現状では建物の大部分を持て余し気味である。何もない部屋とかも結構ある。

 

「内装はちょっと寂しいな」

 

「ま、一日しか経ってないしこんなもんじゃない?」

 

 物の少ない通路を進みオフィスっぽい所の前まで来た。

 この部屋だけ電気がついているし、なんとなく人の気配を感じる。

 引き戸に手を掛けて扉を開けて中に入る。

 

「お邪魔するぜ」

「失礼しま~す」

 

 扉を開けると…………奇妙な光景が俺達の目に入って来た。

 

「お、おいおいどうしたんだよこれ」

 

「こ、これは、ご愁傷様って感じかな?」

 

 なんと…………シャーレの先生の机には大量の書類の束が形成されていた。その多さはその書類の束を集めれば一つの塔が作れそうに思えるほどである。

 そして、その書類を捌いているシャーレの先生の顔は死んでいる。例えるなら、過労死しそうな人の顔だ。

 さっきまでの俺の心配とは別のベクトルで心配になる。具体的には肉体的ダメージの心配だ。

 

「あ、あーっと大丈夫か?」

 

 机の上に突っ伏してダウンしている先生に恐る恐る話かける。………………が反応が無い。

 コウセイが肩を揺すって起こそうとする。

 

「返事が無いただの屍の様だ…………て感じだな」

 

「何かもう起きる気配無いしもう寝かしとく?」

 

 揺すっても起きないし、よほど疲れているのだろう。ならば起こすのもしのびない。

 

「だけどよ、机に突っ伏して寝ると背中が痛くなっちまうんだよな~」

 

「あ~確かに背中とか肩の調子が悪くなるよね。寝たのに疲れが取れない感じのアレね」

 

 だから、起こさないようにベッド……せめてソファーで寝かしてやりたい。

 

「こう……起こさないように静かに先生を運べねぇかな」

 

「椅子にキャスター付いてるし、そのまま…………確か仮眠室があったからそこに運んであげようか」

 

「あれ?仮眠室なんかあったっけ?」

 

 仮眠室?この建物の大きさなら、そのくらいの部屋があっても可笑しくないが、俺の目には留まらなかった様だ。

 

「ここに来るちょっと前の廊下にあったよ?」

 

「マジで?お前目敏いな。じゃあ、そこで寝かしてやろうぜ」

 

 さも当然の様に廊下にあったことを話すコウセイの様子から、マジで俺が見逃していただけの様だ。

 俺って一応刑事なんだけどな。ちょっと凹む。

 

 

 

 

 

 

 コウセイを疑っていたわけではないが本当に仮眠室があった。コウセイの言う通り、確かに廊下の途中にあった。

 

「よっこいしょ」

 

 先生をベッドに恐る恐るゆっくりと仰向けに寝かせると、綺麗に先生の寝ている所だけ凹んでいる。

 俺の布団は全く変形しないため、一段とこの布団の質の良さが分かる。

 

 その布団がこの仮眠室には、まあまあある。

 

「めっちゃいい布団じゃん……結構余ってそうだし持って帰りて~」

 

 冗談交じりにそう言いながら電気を消して真っ暗にして仮眠室を後にした。

 せめて、睡眠ぐらい気持ちよくさせてやろう。

 

 

 

 

 

 

 

「寝かしてきたぞ~」

 

 とりあえず、先生は寝かしてきたことを報告してやろう。

 

「うん、ありがとね~」

 

 ついでにシャーレの先生を乗せて行ったオフィスチェアも連れて帰って来た。

 オフィスチェアを元の位置に戻して先生が使っていたであろうパソコンの前に座る。

 

「そのパソコン……立ち上げてみる?」

 

 椅子の背もたれにスマホをいじりながらいたずらっぽい笑みを浮かべるコウセイが寄りかかって来た。

 コウセイの言葉に好奇心を刺激された俺はデスクトップの電源ボタンに手を掛けた。

 ロック画面に止められることなくそのままデスクトップ画面に移行した。

 

「普通にダメだけど…………ここはロックかけて無い方が悪いってことで……」

 

 俺達の視線はもう画面に釘づけである。

 ブラウザを立ち上げて気になることを調べよう。まずは、

 

「じゃあ検索履歴を漁らせてもらいますかね」

 

 マウスカーソルで検索エンジンをタップして検索履歴を漁ってみる。

 先生の精神状態を計れるかもしれない。と期待と緊張を胸に画面に映っているものを読み解いていくが、読み進めれば読み進めるほど、気が重くなっていく。

 

「うわぁ……ちょっとこれ……」

 

「ヤベェだろ……これ」

 

 コレは、俺もコウセイもドン引かざるおえない………………こんな状態の人間を働かせている連邦生徒会に

 

《東京都 飛行機》《日本》《世界地図》《キヴォトス どこ》《キヴォトス どうやって出る》

《キヴォトス 日本への道のり》《記憶喪失 治し方》《先生とは》《銃 規制》《キヴォトス 危ない所》………etc.etc.……

 

 始めの【日本】とやらがよく分からないが、恐らく地名で、さらに言えば先生の故郷?なのかな?

 【世界地図】に【キヴォトス どこ】キヴォトスがどこにあるのか分かっていないっぽい?

 極めつけには【キヴォトス どうやって出る】か……どうやら、故郷に帰りたいのだろう。

 当然だ、先生からしたら右も左も分から無い状態で、周りは自信を殺せる凶器を持った人間だらけと来た。そんな、いつ死ぬかも分からない危険地帯で生活しろと言われたのだから家に帰りたく思うのが当然だろう。

 

 そう思ったがそう考えると、奇妙な点が浮かび上がる。

 それは、記憶喪失以前の先生は連邦生徒会長の指名を断らなかったのかという点だ。

 

 連邦生徒会長がやったのはあくまで指名だ、断る事だってできたはずだ。

 しかし、現に先生はその指名を受けている。記憶喪失以前の先生がガチ聖人で困っている人を助けたいと思って来たのだろうか?

 

 それに、今思えば今の先生と、昨日の記憶喪失を自覚する前の先生で性格がかなり違う。

 昨日の先生は、さっきのガチ聖人に近い。今の先生は昨日少し接しただけでも、俺ら相手にタメ語、雰囲気も男らしくなっている。とパッと思い付くだけでもそのくらいの変化点があるわけだ。

 ……あの時の先生の変わりようは例えるならまるで、【別人の意識に切り替わった】と言ったところだろう。

 

 

 まあ……ともあれ、検索履歴を覗いただけだが先生の精神状態は悪そうだ。

 

「これは……何というか……可哀そうだな」

 

「そうだね……記憶喪失って話もコレ(検索履歴)を見る限り本当そうだし……」

 

 実はコレを見るときはちょっとした悪戯心もあったのだが、そんなものはその辺に放り捨てておこう。

 

「他には…………特に無いかな」

 

 ファイル等を覗いてみたが、大体は仕事で使うモノだった。

 まあ、先生がこのパソコンを使い始めて一日目だし、まだまだ先生の使っている痕跡は薄い。

 

 他に何かないかと思ったら…………あった。

 机の上に置かれた充電コードが繋がっているタブレットを発見した。

 

「アレは……先生のタブレットか?」

 

 今のところ、此処に在る物の大体は先生の物だし……多分そうだろう。

 

「何々……電源付かないね……」

 

 コウセイが手に取り、電源ボタンを押してみてもうんともすんともいわない。

 

「マジ?」

 

「マジだよ」

 

 おかしいな……充電コードが繋がってるから、多分使える状態の筈なのだが。実は壊れてるのか?

 

「ちょっと貸して」

 

「ほい」

 

 タブレットを受け取る。……パッと見た感じ特に特徴は無い。

 タブレットの外観を見る。裏の部分や側面を見てみる…………型番は無い。企業のロゴとかも見えない。どこの製品だコレ?

 

「どう?」

 

「何も分からんということが分かった」

 

「空振りか~」

 

"へえ、そうなんだ私の正体に関する手掛かりはタブレットには無いんだ"

 

 三人でタブレットを調べても先生の正体につながる手掛かりどころか電源すらつかなかった………………三人?

 

「えッ!」

 

「うおッ!先生いつの間に」

 

 振り返ると先生がすぐ後ろで佇んでいた。幽霊かよ。

 目元に隈があり、その先生の様子はやや諦めが浮かんでいた。

 まあ、つまるところこのタブレットからの手掛かりなぞ大して期待もしてなかったのだろう。

 

「し、心臓に悪いよ先生……」

 

「びっくりさせやがって……」

 

"ご、ごめんね"

 

 頭を掻きながらアハハ……と苦笑を浮かべる……が今の先生の様相だと病人が無理して笑っているようにしか見えない。

 

「……なんにせよ、この程度じゃあアンタの正体には迫れないって訳だよな」

 

"私も少し触ってみたけど、私の正体に繋がる手掛かりは見つからなかったなあ"

 

 電源すら付かない訳だし、無理もないだろう。

 と考えを巡らせているとコウセイがおちゃらけた調子を取り戻して、俺も気になることを聞いた。

 

「あ、ああそういえば、昨日の先生の口調から変わった? 少しだけ、口調が柔らかくなった気がするんだけど?」

 

"こっちの方が生徒達が安心できそうで良いと思ったんだよ"

 

 まあ、その通りだけども今の口調ってどっちかというと、安心できるっていうか上っ面だけ整えた感がすごい。

 コウセイもそう思ったのか……

 

「いや、あの場にいた僕たちは素の先生の口調とか知ってるし僕らの前では楽にして良いんじゃないの?」

 

 と、仕事を死ぬ気で頑張って疲れているであろう先生への気遣いを忍ばせて言った。

 

「そうだぜ、今更変に気を遣う必要ねえだろ。」

 

 先生は"それじゃあお言葉に甘えて"と言うと……

 少し先生の態度が大きくなった気がする。あくまで気がするだけだけど。

 

"はぁ~お前ら二人揃って俺になんか用でもあんのか?"

 

 とまあ、言葉遣いのレベルが大幅に下がった気がした。

 どうやら態度が大きくなったのは気のせいではないようだ。

 

"メンドイのは勘弁してほしいもんだな"

 

 と言うと、懐から手の平よりも小さい四角い箱とその箱とセットで中に液体が入った透明な箱を取り出すと、四角い箱から棒状の物を取り出して液体……ライターオイルの入った箱。つまりライターで棒状の物……煙草に火をつけた。

 

「急に遠慮しなさすぎだろ……」

 

「というか、新品の部屋で煙草って大丈夫なの?……」

 

 先生のこの変わりように、二人して付いていけていなかった。

 




 オーパーツ【シッテムの箱】

…先生がパスワードを打ち込む事でロックが解除されたタブレット型のオーパーツ。

謎の多いオーパーツだが、戦場を俯瞰できるため、戦術指揮の難易度が数段下がる。
それに加え、多数の事がこのタブレット一つで出来る汎用性もある。
分からない事もあるが、これらの現象は再現性が有るため、気にせず活用しよう。

再現性が有るのなら、それは科学だろう。
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