3級フィクサーパンチ   作:アリマリア

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例のAイツ

 

 

 

 カルメンと話してから、俺と絶望の騎士について、色々と調査が進んだ。

 

 結果としてわかったのは、俺が絶望の騎士の作業に当たった場合、なんと成功率100%ですごい効率でのエンケファリン精製が叶うこと。

 

 まあ騎士は今や、俺を個として、更に言うなら「守るべき主」と認識してくれているので、ダメージを与えて来るわけもないわな。

 チクチクする痛みもなくなり、鬱い話もほぼ皆無となった今、騎士との会話は俺にとって癒しの時間となりつつあった。

 

 ……むしろ、雑に話してるだけでめちゃくちゃ嬉しそうにしてくれるし、エンケファリンもバチクソに出しまくってくれるため、なんか申し訳ないくらいある。

 

 

 

 さて、そうして俺と騎士の関係が良好になると、当然持ちあがる議題がある。

 

 そんなにメリットだらけなら、他のアブノマも同じように仲良くなっちゃえばいいじゃん! お前今日からアブノマ親善大使な! という案である。

 

 だが、それを止めてくれたのが俺の相棒、カーリーだった。

 

「やめとけ、アブノーマリティと不用意に繋がるのは危険だ。E.G.Oを使う私が言うんだから間違いはない。

 今回は偶然上手くいったが、次回も上手くいく保証はないし、コナーが潰れればあの騎士とやらが何をしてくるかも知れたもんじゃない」

 

 優し~~;; 相棒、すき~~~;;

 

 カーリーはあの修羅場の中で、俺が絶望の騎士に自我呑まれかけたの見てたからな。

 これ以上やらせるのはやばいと思ってくれたんだろう。

 

 実際今思い出しても、あれはかなり際どい綱渡りだった。

 一歩踏み外してしまえば、俺の薄弱な意志は簡単に塗り潰されていただろうな。

 

 

 

 ぶっちゃけ今回騎士と主従関係を築けたのは、複数の要因が噛み合った結果の僥倖だ。

 

 まず大前提として、絶望の騎士が象徴する守護・堕落・絶望という感情が、俺にとって理解も拒絶もしやすいものだったこと。

 そのため、声に変に耳を貸すことなく、うるせ~~~! 知らね~~~! と受け流せた。

 

 そして俺が都市の意志……というか「井戸」から独立していたこと。

 多分だけど、俺も都市の一部だったら、いくら希望を持っててもどこかで絶望に呑まれてただろう。

 なにせ俺、精神も雑魚だからね。即落ちとまでは言わなくても、徐々に浸食されてた可能性が高い。

 

 1年弱という長期にわたって、プロト涙剣を持ち続けていたこと。

 それによって騎士の声に慣れ、耐性が付き、いざという時の侵食を受け流す準備ができていた。

 そして同時、騎士の精神との間の繋がりを、強く意識することができた。

 

 騎士がアブノマとして抽出されたこと。

 それによって、直接会話を交わし、あちらに声と意志を届ける土壌を作れた。

 これがなかったら、あの土壇場でも一方通行の交信になってたかもしれなん。

 

 そしてあのクソクソ眷属戦で過度にE.G.Oを使った結果、深く騎士の精神と同調したこと。

 まあ同調ってのはカッコ付けた言い回しで、実際は消耗して弱った俺が、騎士の感情に呑まれかけたってことだけど……。

 そこで、対話の上で絶望を拒み、俺は最後まで自分の信じた道を歩くと宣言した。

 

 最後に、俺のそんな在り方が、騎士の抱いていた正義を思い出させるものだったこと。

 こんな半端者に、しかし彼女は、かつて3人の友だちと共に歩いた、正義の光を見てくれた。

 

 それらの要因が重なった結果として、彼女は俺を守るため、絶望の騎士として慟哭するのではなく、正義の騎士として立ち上がってくれたのだ。

 

 ……もはや奇跡だろこれ。

 俺があの地獄から生還できたのも含めてさ。

 

 

 

 ちなみに、これは余談になるが。

 

 彼女は再び騎士として立ち上がりこそしたものの、もう魔法少女を名乗る気はないらしい。

 本人曰く、『一度でも堕落した以上、もはやその名は不釣り合いでしょう』とのこと。

 

 一見、生真面目な彼女らしい判断のようにも思えるが……。

 

 ……騎士よ、顔、赤くなってんぞ。

 

 もしかして君、元々魔法少女名乗るの恥ずかしかった感じ?

 

 憎しみちゃんに巻き込まれる形で名乗り始めたはいいものの、自分の歳やキャラとの乖離に苦悩してたとか、そんな感じかもしれんね。かわいい。

 

 

 

 そんなわけで、他のアブノマと友好を深める尻軽浮気プランは一旦凍結。

 今は偶発的に得られた騎士との協力関係、その地固めをしていく方針となった。

 

 俺は正式に絶望の騎士──ちなみに、今回の件を受けて「正義の騎士」に改名する案が挙がっているらしい──の専属作業員となり。

 新たな日課として日に2度、収容室でお話して過ごす時間を取ることとなった。

 

 ぶっちゃけ剣を通せば離れてても話ができるので、わざわざ収容室に出向くのは形式的なものでしかないんだが……。

 まあ、騎士は喜んでるっぽいし、その辺は別にどうでもいいか。

 

 普段は俺の外聞に気を遣ってか、話しかけて来るのを自重してくれてるっぽいし、ゆっくりと話せる時間を取るのも悪くはない。

 

 彼女は俺の命の恩人であり、俺を守る騎士。

 せめてもの返礼として、尽くせる礼儀は尽くすのが道理だろうしね。

 

 

 

 * * *

 

 

 

 さて、騎士ちゃんの件はそんな感じで、ひとまず落ち着いて。

 

 翌日、俺は割と早めの時間から、とある研究員のお部屋を訪れた。

 俺って一応、昨日は全身欠損塗れのボロ雑巾状態で帰って来たんだが、お休みもらったり労災下りたりすることもなく、普通にお仕事である。

 L旧研の横暴を許すなー! 労力を搾取するブラック企業! 都市から出て行けー! ……既に出て来てたわ。

 

 とはいえ、これは急に捻じ込まれたとかではなく元から入ってたスケジュールだし、仕事の上でもとても重要なこと。

 更に言えば、そもそも俺が大怪我したってのも俺自身の雑魚さが招いた結果なので、文句を言う権利は俺にはないんだけどな。ガハハ! 泣いていいか?

 

 

 

 そんなわけで、例のAイツの研究所の扉をノック。

 

「こんこ~ん。腹黒アイン、そこにいるよね?」

「……ご挨拶な奴だな。入れ」

「やあアイン、僕はコナーだ!」

「知ってる」

 

 ドアを叩き開けて満面の笑みを浮かべる俺に、アインは振り返ることもなく、何やら書類を作りながら対応してくる。

 ふふ、この雑な対応、気持ち良いぜ。マゾの快感。

 

 いや真面目な話、最近研究所の皆が俺に優しいっていうか、やけに丁寧に対応してくるからな。

 ぶっちゃけアインくらいの対応が一番気楽でいい。

 

 俺みたいな雑魚には期待とかって重いんだよね。

 「はぁ~このカス! 仕事しないならもう死ね!」くらいの勢いで来られた方が、気持ち良く対応できるのだ。

 

 そんなわけで、俺は多分アインに嫌われてるんだろうけど、俺の方はアインのことが嫌いじゃない。むしろ好感を持ってるまである。

 勿論、ダニエルとかガブにゃんぱいちぇんには勝てんが。あの2人はホント心底良い奴すぎるので……。

 

 

 

 ともあれ、別に俺も、みんなが忙しなく働いてる中無意味にアインを揶揄いに来たわけではない。

 

 アインとのお話こそ、本日の俺のお仕事なのである。

 

 

 

 * * *

 

 

 

 アイン。このL旧研の副リーダー。

 

 カルメンをここの思想的な中枢であるとするなら、アインは技術的な中枢だ。

 

 前世でLobotomyプレイしてた頃は、正直実情を掴みあぐねていたが……。

 L旧研に来て、少なからず彼と触れ合い、研究内容を見て、理解した。

 

 彼は、余裕でA社の幹部になれる天才であるダニエルを越える、真の天才であるベンジャミンを更に超える……神才。

 いわゆる「本物」と呼ばれる類の人種だ。

 

 カルメンの割とあやふやな宗教観と目標に対して、具体的で現実的な解法を導き出すのが彼の役割であり。

 殆ど何も手がかりのない状態から、概念的な人の無意識領域である「井戸」を発見し、その中から少量であるとはいえ釣瓶を用いずコギトを抽出してみせた男……と言えば、そのバケモンっぷりがよくわかるだろう。

 いやよくわかんねーよ凄まじすぎて。

 

 じゃあこう言えばいいか。

 ベンジャミンすら去ったL社で一人で研究を続け、T社と提携してTT2プロトコルを成立させ、頭から逃れられる地下空間を概念領域化し、光の種シナリオを組み上げて10,000年の煉獄を作った男、と。

 こっちもこっちでわかんねーよバケモンすぎて。

 

 もうちょっと解きほぐして言えば、赤い霧の持つ武力を頭脳に変換したのがアインだと思えばいい。

 それもそれでわかんねーよヤバすぎて。

 

 ……駄目だ。俺のざこざこ語彙力では、アインのヤバさを表現し切れない。

 

 

 

 まあとにかく、アインはカーリーと並ぶレベルのバグキャラだ。

 そらエリヤとかベンジャミンも脳焼かれるよなって感じ。

 研究者から見たアインは、フィクサーから見た赤い霧だ。その姿を見れば、諦めるか憧れるかの二択で、追い付こうという発想にすら至らない。

 

 そもそも調律者であるガリオンに「お前は私の同類」呼ばわりされる時点で、その精神性と能力は並大抵の人間から逸脱している。

 多分カルメンとかいう茶キチに捕まりさえしなければ、A社かB社辺りに入って頭として活動してたんだろうな、と思えるくらいのバケモンである。

 

 そんなアインがなんでカルメンに捕まってんだという話だが……。

 まあ多分、能力の高さ故に孤立しがちだったところに、カルメンのぺかぺかネオンが目ぇ焼いちゃったんじゃないっすかね。

 カーリーも似たようなもんだし、やっぱ真の強者って孤独になりがちで、そんな傷心の心にカルメンの光はよく効くのだろう。

 

 雑魚の俺にはよくわからん感覚だ。

 俺が焼かれたのはネオンじゃなく、あくまで灼熱の太陽なんでね。

 

 

 

 で、だ。

 そんなアインと俺の関係は……まあ、微妙なところだ。

 雑用係として接触の機会は少なくはないが、あんまり積極的に話すような関係でもない。

 

 そもそもアインは、専門的な科学者であり技術者。

 対して俺は、研究手伝いこそしてるけど殆ど門外漢、本職はあくまでカウンセラー……じゃねえよ用心棒だよ。

 役割も違えば知識の深度や範囲も違うわけで、あんまり楽しくお話ができるような関係性ではない。

 

 その上、アインが脳を焼かれていたカルメンを、俺が横から掻っ攫ったような状況なのだ。

 あれから、アインからは何とも言えない、複雑な視線を向けられるようになっちゃった。

 

 そこに関しちゃマジで気まずい……ごめん……。

 俺も全然そんなつもりじゃなかったんだけどさぁ……。

 

 

 

 ……と、そんな複雑な事情もあるが。

 

 やはり同じ研究所で働く仕事仲間だ。

 あんまり隔意がある状況を続けるのは良くない、って認識はお互い持っていたんだと思う。

 

 数日前、アインから「一度時間を取って話がしたい」と打診があり。

 俺の方も、全身ズタボロになった翌日だろうが、それに応じているというわけだ。

 

 そんなわけで、俺はこちらに背中を向けてキーボードを叩き続けるアインに声をかける。

 

「今は何の作業中? 出直すか手伝うかした方がいい?」

「精神を抑圧された人間がアブノーマリティやそれに類する存在へ変化する可能性の考察。いらない、もうすぐ終わる」

 

 ……すげえやコイツ、もうねじれの可能性に気付いてるってことか。

 

 いやまあ、光やE.G.Oの実験は未だ始まったばかりで、現実的に何がどう作用するかの実証実験は行われていない。

 本人が言っている通り、あくまで可能性の考察に過ぎないんだろうが……。

 

 よくそこまで頭が回るな、ってのが本音だ。やっぱ天才は違うね。

 

 

 

 ほえーっと感心している俺の視線の先で、アインは言葉通り10秒程で指を止め、ファイルを保存し……こちらに振り向いた。

 

「待たせたな」

「かまへんよ、アンタはこの研究所の中心人物だもの、俺みたいな雑用とは優先度が違う」

 

 まあ、時間の余裕はむしろ俺の方がないんやけどな!

 なんか知らんけど、いつも仕事に追い回されてるからさ!

 

 いや~なんでこんなことになっとるんやろうなぁ、エリヤ、カルメン!!

 あとカーリー! 流石に日に2回ペースの模擬戦はやりすぎじゃねえかな!! そりゃ腕落とさないのは大事だけどさ!!

 

 

 

 脳内に浮かんだいくつかの顔には言いたいことがあるが……アインに当たっても仕方ない。

 

 それどころか、コイツにはいつか謝らんとなと思ってたことがある。

 いい機会だ、お返しに謝罪をば。

 

「ていうかむしろ、俺の方こそごめんね? 色々面倒かけてるだろ。K社製のアンプルとか、あんなにガンガン使わせちゃってるし」

 

 俺は雑魚なんで、頻繁に死にかけるし、その度にK社のアンプルで体を復元してもらってる。

 昨日も4本ぶち込んでもらったそれは、K社の特異点を使った商品で、傷だろうが欠損だろうが問答無用で治す優れもの。

 そりゃもう便利ではあるが……ぶっちゃけ巣の人間ですら手が出しにくい、贅沢な高級品でもある。

 

 そんなアンプルに一切頼ってないカーリーに比べて、俺は研究所に資金的な負担を強いているわけで。

 そこに関しちゃ前々から申し訳ね~と思っていた。

 

 弱くてごめんな、恨むんなら俺の中途半端な才能にしてくれ! 俺も恨んでるからこれで恨友*1だな!

 

 

 

 そんなわけで、ちょっと尻込みしながら頭を下げた俺に対し。

 アインは、感情の籠らない言葉を投げ返してきた。

 

「構わない。お前とカーリーが算出する利益は、その程度のコストを補って余りある。

 むしろそれを惜しんでお前を喪えば、研究所にとって大きな損失になるだろう。

 お前が金銭的リスクをペイできている限り、治療のための物資を惜しむつもりはない」

 

 うーん、この無表情で冷淡な言葉を投げつける対応だよ。

 

 感情とか倫理とかではなく、両者の選択の先にあるメリットデメリットを天秤にかけ、重い方を取る。

 それがアインという理論・理性主義者の取る方法論だ。

 

 まあ、その考え方自体は否定する気もないし、俺はむしろありがたく思うくらいだけどさ。

 

 人と関わる時はオブラートってもんに言葉を包む必要も出て来るわけで……。

 これだから天才ってヤツは孤立しがちなんだよな。

 

 雑魚から見ると、なんとも勿体ないことで。

 これに社交性さえ加えれば、アインは非の付けようのない完全超人だっただろうに。

 

 

 

「アインさぁ……俺が言うのもなんだけど、そこは相手を慮るところだぜ。

 『お前が無事で何よりだ』とか『お前の命には代えられないさ』とかさ、そんな言葉かけてやれば部下は喜ぶと思うよ。特にエリヤなんて、お前の後頑張って付いて行ってんだからさ」

「……?」

 

 あ、このカス、やっぱエリヤの名前覚えてねえな!

 人間の屑がよぉ! 俺だって研究所の職員くらいはちっちぇ脳で覚えてんだぞ!

 

 お前、Lobotomyのモノローグでは「状況が明るくなかったから名前覚えられなかったんです><」っつってたけどさぁ!

 エリヤはエノクが死ぬ前から勤めてんだから、そんな言い訳が通るわけねえだろボケ!

 

「…………俺は研究員だ。役割は、あくまで研究だろう。そういった配慮は必須の要件ではないはずだ」

「うーん、それがマジで通ると思ってんなら社会舐めすぎっつうか、天才故の傲慢っつうか。いやまあお前くらい能力があればそれも通っちゃうんだろうが。

 無理に強制する気はないけどさ、将来後悔しても知らんぞ~? いつか『一度くらい褒めてやれば良かった』なんて思うことになるかもしれんぞ~?」

「そんな日は来ない」

 

 来るんだなーこれが。

 具体的に言うと、多分あと100年くらいした頃、アンジェラが台本を読み慣れてきた辺りから、お前は「あの時ああすりゃ良かったな」の嵐に襲われるんだよなー。

 

 まあ、今言ったところで何の意味もないか。

 無二の天才アイン君とはいえ、まさかここから自分が10,000年の煉獄を作るハメになるとは思うまい。

 

 ……というか、本当にその煉獄ができるかもわからんのやけどな!!

 

 マジでどうなるんだろうなこの先。

 まあ俺としちゃ、その場その場でできることをしていくだけなんだけどさ。

 

 

 

 俺は切り替えるように肩をすくめ、用意されていた椅子の上で、ぐーっと背を伸ばした。

 

 人が助けられるのは、その準備ができてる人間だけ。

 今はその辺りを突っつくより、素直に楽しくお話するとしよう。

 

「まあいいや! それで、今日お呼びいただいた用件は?

 楽しくお話ししましょーってんなら、ちょうどここにダニエルからもらってきたブレンドコーヒーのパックがあるから淹れてもいいけど?」

「…………」

 

 アインは相変わらず無表情のままに、しかしやや躊躇するような表情を見せた後……。

 

 一度深く息を吐き、足を組んで、言った。

 

 

 

「何故、お前はこの研究所にいる?」

 

 

 

 ……久しぶりにそういう感じの展開来たなぁ!!

 

 

 

『疑念? 疑われている? 裏切り? 敵ですか? 斬りますか? いつでもお呼びください主よ!』

 

 騎士もちょーっと気が早いなぁ! ステイ!!

 君、久々の騎士業務で舞い上がっちゃってない!?

 

 

 

*1
うらとも。同じ恨みを持つ友達の意。







 アイン君、カルメンとベンジャミンとダニエルとカーリーくらいしか名前覚えてなさそう(ド偏見)






(Limbusプレイ雑記)
 う・み・ダ読了。
 まさかの水着「奥歯事務所」登場で、のっけからテンション最高潮でした。最初に水着になるの、そこ!?
 「思い切った判断」等でお世話になったこともあり、単純に彼女らが好きだったこともあり、元気にやってそうでとても安心しました。ちょっと涙が出るくらいに。
 イサンもすごい活動的になっててすごく嬉しいし偉いしかわいい♡ なんだこの幸せなイベント。

 ……とか思ってたら、なんかすごいことになっちゃった。
 イシュ……ヒース……。…………ヒーイシュ、やっぱアリだな……。

 5章はまだ読んでないので、ネタバレはヤメテネ。
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