その日。
チェックポイントを刻む直前の、DAY 15。
L社地下本部は地獄となった。
「ちぃっ……!」
職員たちの血と煤に汚れた、指揮チームのメインロビー。
騎士のE.G.Oたる夜空剣の武器と防具を揃えた俺は、戦場のただ中で加速する時の中、その手に持つレイピアを敵に向けて突き立てる。
かつて王国を守り、今は一人の主に仕える、誇りある騎士の剣技。
それは10,000年磨き上げた俺の武技すら遥かに超える、超越的な力の現出だ。
心を繋ぎ合わせ今や、毎秒20にも届く刺突は、大抵のアブノーマリティを優に鎮圧する火力を誇る。
……が、しかし。
瞬時に奔る20余りの連撃。
その内、10発余りは弾かれ、あるいは逸らされてしまった。
手数もスピードも圧倒的にこちら優位である以上、相手から攻撃されることはない。
が……クソ、こっちの刺突も大半は受け流され、残りも上手いこと急所を外されて、有効打になってねえ。
攻撃が通っていないわけじゃない。相手に消耗はかさんでいる。
だから、勝てる。時間をかけさえすれば。
だが……それは、決定的な戦況の変化に繋がらない。
現に、俺は目の前の敵を、既に7度は排除してる。
それでも、全くと言っていい程に、戦況は好転せず。
むしろこうして時間をかければかける程、俺たちL社側が不利になるばかりだ。
なにせコイツは、ただの時間稼ぎ。
本命は今も、別の場所で「啓蒙」を広げているんだからな。
舌打ちする俺に対して。
向こうの黒い人影は、挑発するようにくるりと、その手に持つレイピアを回した。
知っている。その動きの意味と、そのクセを。
時間が相手ではなく自分たちの味方だと知っており、なおかつ自分の命が唯一無二でなくリソースとして運用できると知るが故に、死すらも恐れ戸惑うことはなく。
少しでも今後の戦局を優位に運ぶため、俺の感情を煽っているのだ。
俺にとって、あまりにも見慣れた動きで。
「めんどくせぇなぁ、かつての自分を相手に回すってのはよぉ!!」
俺の前に立つ、黒塗りの影法師。
165cm程度の小柄な体躯に、腰まで伸ばした髪、その手にこれまた黒塗りのレイピアとダガーを握る人型。
……ああ、俺自身が見間違えるはずもない。
L旧研所属、カウンセラー兼用心棒。
コナー。
かつての俺が、敵として、目の前に立ち塞がっていた。
* * *
今から数時間前。
管理人Xは、チェックポイントを前にしたこのタイミングで、例のアイツの作業に取りかかった。
何百もの罪とたった一つの罰。
明らかに雰囲気とか演出がZAYINクラスではない、黒の兵隊とかウチの元魔法少女ーズと同じ、クラス詐欺アブノマだろうと予測された存在。
これまでは、予測される脅威性や効率の観点から、コイツはほぼ手出しされずにいたのだが……。
チェックポイント前日、いつでもコイツの収容をなかったことにできるタイミングに至って、管理人はついに本格的な性質調査が始まった。
……の、だが。
これは、上手くはいかなかった。
俺とアンジェラは、先日かけた仮想管理シミュレーターによる分析で、コイツの性質をある程度推察できていたのだが……。
何百もの罪とたった一つの罰は、ペスト医師と同じように、クリフォトカウンターが0になると職員に対して「啓蒙」を施し、同名のギフトを付与する。
これはTT2による巻き戻しを越えて作用し、一度「啓蒙」された職員は不可逆的な罪罰の影響下に置かれる。
で、これが一定数溜まると、いよいよ次の段階に覚醒するわけだ。
この変化の推移は、2つの描写で見て取れる。
「啓蒙」の際に送られてくる真っ白な円のイメージが、「啓蒙」が進む度に端の方から徐々に黒く染まって……恐らくは太陽なのだろうそれが、真っ黒に日食を起こす様。
そして、まるでそれと同期するように、元は真っ白だった罪罰の姿が黒く染まって行く様だ。
元々原作の白夜に近い形状だった罪罰は、啓蒙が進むと体に黒い濁りが走り始め、翼に生えた羽が黒く染まって抜け落ち……。
胎児に近い状態からゆっくりと成長して、人に近い形を取り始める。
そうして、白い胎児はいつしか黒衣を身に纏う子供となり。
最後には、大きな黒のローブを羽織り座り込む、まぶたを閉じた長い黒髪の女性型アブノーマリティとなり。
完全にその姿へ……いいや。
ALEPHクラスアブノーマリティ「黒昼」へ到達した瞬間、脱走する。
……そう。
O-01-45-2、ALEPHクラスアブノーマリティ。
その名は、白夜ではなく、黒昼。
原作では白夜と深いかかわりを持つその名前こそが、この世界のペスト医師枠らしき罪罰の進化先。
現在脱走をかまして施設をぐっちゃんぐっちゃんにしている、恐るべき悲劇の元凶である。
12回の「啓蒙」を終え、送られてくるイメージが完全な金環日食に到達すると同時。
黒昼はそのまぶたを開き、眩い程に赤い瞳を晒して、脱走。
収容部署である安全チームのメインロビーに、どこか神秘的な女性型アブノーマリティが突如として出現することとなった。
……だが。
白夜もそうであったように、問題はコイツ自身の脱走じゃない。
それに際して暴走する、「啓蒙」の施された職員たちだ。
黒昼脱走と同時、コイツに「啓蒙」された職員たちが全員、特殊なパニック状態に陥った。
急遽命名された、そのパニックの仮称を……「開花」。
彼らは一様にSPが0になると同時、どこからともなく、十人十色な形状の剣や槍、杖に鎌といった武器を取り出して、周囲の職員たちに斬りかかった。
『コナー、あれは……』
……言われなくてもわかってるよ。
ああ、そうだ。
あれらは、そこらへんに転がってる工房性の武器なんかじゃない。
勿論、L社地下本部で支給される、他者の心の殻たるアブノマのE.G.Oとも違う。
あれらは、彼ら自身の心の殻の剣だ。
信じがたいことに……。
「開花」状態に陥った職員は、強制的に、自らの開花E.G.Oを引き出され、発現させられるのだ。
……勿論、これはパニック中に限る話。
パニック鎮圧されればE.G.Oは消えてしまうようだが……それにしたって、マジでとんでもねえ話だ。
それらのE.G.Oによるダメージは、どうやら全てWHITE属性で統一されているらしく、即死ならぬ即パニック級。
少なくとも、慎重ステータスが100オーバーの職員ですらWHITE耐性1.0のHE装備じゃ耐えきれないレベルの、とんでもねえ痛撃だった。
そうして……まあ、相手の攻撃が
最悪の想定とは、往々にして的中してしまうもの。
これらの攻撃でパニックになった職員は、同じように「開花」状態へ移行して、自らのE.G.Oを振り回してパニックを伝染させていく。
感染型アブノマに近い挙動で、施設はパニック職員一色へと染まって行くわけだ。
これだけでも頭が痛いことこの上ないが、更に厄介な点は続く。
黒昼は、定期的に放つ白い波動によって、施設全体にWHITEダメージを与える。
これ自体は、今職員たちが着ているE.G.Oでも、まあ耐えられるレベルではあるんだが……。
……うん。
白夜鎮圧済みの職員が聞けば、この時点で嫌な予感がすると思うんだけど、その通りでして。
一度「開花」状態に陥った職員は、たとえパニック鎮圧して正常に戻そうと、この波動によって999WHTITEダメージを受け、強制的に再度「開花」状態に陥る。
「啓蒙」を施された職員が、ではない。「開花」状態に一度でも陥った職員は、だ。
そう、最初に「開花」した職員だけではなく、伝染してパニックに堕ちた職員たちも全員、である。
本体である黒昼を鎮圧しない限り、彼ら「啓発」状態の職員の鎮圧は、殆ど意味を持たないのだ。
マジでクソ厄介なところは白夜と変わらんな!
ていうか、伝染するようになったり、職員たちの持つE.G.Oが多彩すぎて攻撃パターンが読めない辺り、既に原作白夜を超えとるわ!!
『……こ、この子、私から抽出されたって本当?』
Exactry(その通りでございます)。
カルメンの存在が集合無意識に働いた結果生まれた怪物だよ! 実質お前の子供やで!
『アンジェラ、道化師ちゃんに続く第三子!?!?』
『い 妹か弟か ちょっとわからないけど 暴れん坊すぎる この子』
……と、まあ、色々言ったが。
ここまでであれば、ぶっちゃけまだなんとかなるかなー、という感じだろう。
使徒枠の職員たちが振るうのは、WAWクラス以上のE.G.Oでなければ致命傷に直結するPALEダメージではなく、WHITE耐性のHEクラスの防具ならギリギリ対策できなくもないWHITEダメージ。
どうにもTT2は封じられているらしく、管理人Xは大いに慌ててこそいたが……。
それでも、コイツは努力家だ。何度もやり直せば、ワンチャンクリアの可能性も見出せたはずだ。
そもそも職員を即死させて使徒化する白夜と違い、黒昼はあくまでパニックにしてくるだけだ。
「啓蒙」が施された職員さえ、パニック鎮圧すれば取り返しが付くわけで。
総じて、白夜よりはやや厳しくなった代わり、確定で死者が出ることはなくなった、という感じ。
まあ、カルメンも後半はちゃんと現実に向き合ってたからな。
白夜のような危うさや危険性はある程度失せて、コイツの性質も優しくなってくれたかと……。
その気になっていたお前の姿はお笑いだったぜ。
そんな甘いわけねえだろラスボス級アブノマがよ!
黒昼鎮圧時の、「開花」職員すら超える最大の問題は、だ。
12人の「開花」職員と同じように、黒昼が脱走時に呼び出す存在なんだわ。
白夜で言うところの護衛使徒に近い存在なのか、安全チームのメインロビーに湧き立つように現れ、黒昼を守る騎士のように佇んでいた存在。
黒塗りの影であったソイツは、腰からレイピアを抜き払い……。
次の瞬間。
突如現れたアブノーマリティと、パニックになった「開花」職員、どちらに対応すべきか刹那の逡巡を見せていた職員たちが、絶命した。
……100倍の速度で時間を観測できるアンジェラと、高速戦闘に慣れた俺だけが、その瞬間何が起きたのかを知ることができた。
凄まじい速度での踏み込みと、レイピアの刺突と抉り出しによる脳の破壊。
それを瞬時に2度繰り返し、ソイツはものの見事に、「開花」状態になかった2人の職員を殺してみせたのだ。
その後の管理人Xの判断は、俺から見ても素早かった。
おおよそ躊躇の間も無く、俺を安全チームのメインロビーに送り込んだ。
勿論、俺にも否やはない。
確認の言葉すらもなく、半ば自らの意志によって、俺は黄金の魔法陣の向こうに飛び込み……。
その向こう側で待ち構えていた、見慣れた型によって振るわれた見慣れた形のレイピアと、殆ど同じ形状の夜空剣を、打ち合わせた。
本来であれば、コイツなんか放っておいて、赤い瞳を爛々と輝かせる黒昼の鎮圧をすべきなのだろう。
あくまで本体は黒昼で、コイツがその眷属的な存在だってことは、俺にだって十分理解できた。
しかし、時間停止を禁じられたXが咄嗟に俺に下した命令は、あくまでこの黒塗りの影の鎮圧だ。
命令違反は……できない。
俺の攻撃を最低限の被害でいなし、メインロビーから逃げ出した影を追って、俺は廊下へと走った。
……それが、相手の誘い出しであると理解しつつも。
そして、のっぺりとした影の中に、喜色の悪い笑顔が浮かんでいると、察しつつも。
で、その後、十分以上の間。
俺は自由自在に逃げ回りながら職員を害そうとするコイツを、何度も殺し続けているわけだ。
暫定ALEPH級アブノーマリティ、O-01-45-2-01……。
「月の影」。
それが、今、俺の目の前に立っている敵の名だ。
全身が黒塗りになっているが、ジャケットとデニムを身に付けているらしい長髪矮躯のそのシルエットは、あまりにも見覚えがあった。
具体的に言えば、大体10,000年くらい前までは、毎朝鏡の中に見ていたものである。
振るわれるレイピア……「貫く夜空の剣」と殆ど変わらず、しかし少しだけ異なる「涙で研ぎ澄まされた剣」の軌跡もまた、俺にとっては酷い既視感を誘うものだった。
ああ、そうだ。
もはや問うまでもない。
目の前の影の中身は、コナー。
L旧研にいた頃の、俺自身が再現されたものなのだろう。
『いやぁ~……えへへ♡ まあ私から生じたアブノーマリティだっていうんなら、そりゃあコナーを味方に付けるわよね♡
コナーがこんなにも私だけのために戦ってくれるなんて……不謹慎だけど、ちょっと素敵♡ 次の夢の題材はこれでいこうかな♡』
しばき倒すぞボケカスゥ!!
お前のその欲望が職員ぶち殺しまくってるんやぞコラァ!!!
『いやそれに関しては真に申し訳ないと思うんだけど、ぶっちゃけ私的にはどうしようもないっていうか……。
まさか恋をしただけでこんなことになるとか流石に予想もできないし、今は責任を取ることも難しいっていうかぁ……誠にごめんなさいっていうかぁ……』
流石に落ち込んでるカルメン。
その一方で、魔法少女たちは……どうしようもない現状に歯噛みしていた。
『クソ……せめて私たちが出られれば』
『女王と王がいればパニック鎮圧もそう難しくないだろうし、私と騎士なら黒昼ってアブノーマリティも倒せるかもしれない。
でも……まだ、処理チームのメンバーは解放されてないから』
『でもでもっ、ジョシュアくんだけじゃあの黒昼って奴の鎮圧は厳しいよ! 回復はしてるけどもう6回も撤退してるし、エネルギーも尽きちゃう!』
王、従者、女王は、この厳しい状況に眉をしかめていたし。
『…………』
騎士は……多分、L旧研にいた頃の俺を知ってるからだろう、言葉を発することこそないが、俺同士の殺し合いを苦しそうに見ている。
騎士、そこは気にしないでいいんだぜ?
なんせ、闇落ちしたりコピーされた相手と戦うなんて、都市じゃよくあることだからね!
俺も外郭の化け物に襲われて何回も体験したんで、きゃあ自分殺しなんて何度も体験して慣れてんだワ。
それに、この頃の俺って雑魚なんで、今の俺なら楽勝で殺せるしね!
『あのコナー、自分が結構ボロボロなの気付いてる?
その箱に付いた傷、もうデザインだけじゃなくなってるわよ?』
まあそりゃあね。
この頃の俺は雑魚だが戦士だったので、命懸けて爪痕は残すわよ、そりゃあ。
でもまあ、俺が死ぬまでにあと10回くらいならぶち殺せるし、やっぱ雑魚やな!
やーい涙剣以外のE.G.O使えないざこざこおじさん♡ 「白」のクールタイムすかすか♡ 「黒」封印してくれてるのだけはありがとう♡
……しかし、どうしたものかね、この状況。
「ふっ──!」
月の影の放つ刺突を右手の夜空剣で受け流しつつ、魔法陣越しに取り寄せ左腕に装備した王のE.G.O、ゴールドモーメントで強かに敵の腹を打ち据える。
その圧倒的な衝撃を受け流し切れず、刹那の隙を見せた月の影。
その首を、俺は夜空剣による一閃で撥ね飛ばした。
致命傷だ。これで8回目。
崩れ去る黒い影を見ながらも、俺は王が開けてくれた魔法陣に飛び込み、再び安全チームへ。
……ジョシュアは既に撤退済みで、そこには「開花」状態の職員3人と、黒昼がいた。
「ちょーっと退いててね!」
襲い掛かってくる職員をいなして弾き飛ばし、黒昼に向かって走る。
せめて少しでも攻撃を入れてていかないと、埒が明かない。
そう思い、振るったレイピアによる攻撃は……。
「ッ、やっぱ駄目っぽいか!?」
すり抜けるような、柔らかいものに包まれるような、不可思議な感触と共に無力化された。
そして、次の瞬間。
黒昼から白い波動が放たれ、俺も躱すことできず直撃。
「ちいっ」
精神にややげんなりする浸食を感じながら、咄嗟に飛び下がり……。
直後、俺がいた場所に、レイピアの刺突が叩き込まれた。
「くっそ、残機無限ってズルじゃない? 俺が言うことでもないけどさァ!」
俺の言葉を聞ける正常な職員がいないのをいいことに、俺はそう吐き捨てて……。
復活したてほやほやで逃げ出す月の影の背を、追いかけ始めた。
そう。
黒昼の波動で復活するのは、職員の「啓発」だけではない。
月の影もまた、無限にリスポーンしてくるのである。
クソゲー!!!!!
月の影は、どうやら俺の戦法や戦術論までコピーしているらしく、上手いこと俺を黒昼から引き剥がしてくる。
職員たちに出る被害を考慮すれば、俺は月の影を無視できない。
というかそもそも、Xから下された命令的にも、コイツの鎮圧が最優先になる。
それを理解しているヤツは、その場から逃げ出すことで俺を黒昼から遠ざけ、職員たちを守ったり連携できないよう、命がけで時間稼ぎしてきている。
ひたすら的確に、俺がされて嫌なこと……いや、「今自分が為すべきこと」をやってきているのだ。
敵に回すと誠にうざったいですわねコイツ!!
「あークソ、せめて黒昼の方に鎮圧指示出てればワンチャンあった……いや、ないよなぁ多分」
さっきのレイピアの、不可思議な無力化。
アレを見るに、黒昼には、俺の攻撃を無効化する力があるのかもしれない。
黒昼がカルメンの心象だって言うんなら……それも納得できる話だ。
だって、コナーはカルメンを攻撃しない。絶対に。
たとえ襲われそうになって、まともに抵抗ができなかったくらいだもの。
そしてカルメン自身、誠にムカつくことに、それを確信していた。
そんなカルメンから生まれたアブノマだからだろうな。
先程からちょっとずつ刻んでいるはずの攻撃は、黒昼に損傷を残していない。
「あー……」
黒昼に俺の攻撃は通じないし、月の影に妨害されて連携不可。
騎士たちは研究で解放されてないので出動不可。
現在処理チームで唯一攻撃を通せそうなジョシュアは、「開花」職員の壁に阻まれて攻めきれない。
「うーん、駄目だこれ!w」
現状の処理チームじゃ、月の影をぶっ殺し続けるのが関の山で、黒昼鎮圧は無理。
とすると、常駐チームの皆とそれを指揮するXに期待するしかないわけだが……。
「あ」
諦めてて草ァ!
……いやまあ、真面目な話、現状の職員・解放状況だと厳しいな。
コア抑制1つも済ませてない状態で挑む相手じゃないわ、コイツ。
まあコイツ、多分一種の裏ボス枠だろうしね。
処理チームメンバーをもっと開放したり、各チームのコア抑制進めたり、E.G.Oを抽出してから出直そうね!
「さあ、まぶたを開けて。貴方の目で望む明日を捉えるの。」
T-03-46-2
黒昼
クラス:ALEPH
クリフォトカウンター:3
E-BOX容量:35個
E.G.O:「人の黎明」(防具のみ抽出可能)
ギフト:「人の黎明」(右肩、全ステータス+10)
管理情報①:クリフォトカウンターが0になると、黒昼に啓蒙を受けた職員たちは再び花開くだろう。
管理情報②:黒昼は他のアブノーマリティと違い、一定周期ごとにクリフォトカウンターが減少する。
管理情報③:慎重ランクⅣ以下の職員が収容室に入った時、クリフォトカウンターが0まで減少した。
管理情報④:作業結果が良い場合、クリフォトカウンターが増加した。
管理情報⑤:作業結果が悪い場合、クリフォトカウンターが減少した。
管理情報⑥:黒昼のクリフォトカウンターが高いほど、施設全体の職員の慎重ステータスが増加した。
(おまけの総括)
白夜→洗礼を施した職員を異形の化け物にする。夜にさえ無遠慮に照り付ける白い光。
黒昼→啓蒙を施した職員のE.G.Oを開花させる。昼さえ焼き焦がすようなギラつく黒い光。