ソラユメ 餘部透 【タツタサンドな日々 (元ネタEver17)】   作:あまるーん

7 / 9
【タツタサンドな日々 最終話① END∞】

ここは○○○○家。今日も平和である。

 

餘部「さっちゃん、もうお昼だよー。ご飯だよ?ゲームに没頭しすぎ」

 

皐月「あともう少しだけ…。あっ!?」

 

餘部は彼女が持っているゲーム機を取り上げた。

セーブ機能をしておいた。

 

餘部「ダメだよ。生活に支障をきたすから、一旦やめておこうね」

 

皐月「分かりました!今から、タツタサンドを食べに行き、そして」

 

餘部「愛情溢れるお出かけ。つまり、デートだよ!」

 

──

 

───

 

サンドイッチ。

それは、肉、魚、野菜、ソース、等々が真ん中に存在する。

パンを使い、左右または上下とも言える、それで固定した、お馴染みの食べ物だ。

 

──

 

───

 

テロップ ニュース速報

美穂呂町にて、隕石の衝突。

負傷者、死者は0。

……訂正、隕液の衝突。

謹んでお詫び申し上げます。

 

数時間後。

 

テロップ ニュース速報

美穂呂町の隕液の衝突。

研究家により、マヨネーズだと判明。

 

──

 

───

 

「緊急ニュースです。

クジラが地上に現れました!」

「10代の男女が、クジラの体内にいた模様。

喰べられていたが、噴水により、無事脱出したらしいです」

 

キャスターがインタビューを行っている。

 

「あ。クジラが彼らを、この地に届けてくれたとのことです。誤解を生ませない為に伝えます」

「人を救える海の生き物がここにいました」

 

テレビから、ビッグニュースの内容と、音声が流れていた。

 

──

 

───

 

男女の2人の高校生は、町の人々の脅威に晒された結果、様々な終わりを迎えることを繰り返す。

天を超えた先、地を突き抜けた先にたどり着くこともあった。

 

天の上の宙には、新鮮マヨネーズの星が存在していた。

そこで生活をしたら、人々はマヨラーになっちゃうだろうね✩

 

…冗談はさておき、愛しの彼女に飛ばされた餘部…いや、栗神様はこの調味料に助けられた。

栗神様がマヨネーズの膜を破壊したおかげで、マヨネーズはチューブとしての役割を取り戻し……。

 

栗神様「僕クは死なない」

 

マヨネーズ「あ、そこの赤毛尻尾のきみ、私を救ってくれて、ありがとうでござるよ」

 

ふっ飛ばされている最中の栗神様の元に、星から飛び出て来るマヨネーズが声をかける。

 

栗神様(あらあら。この星には心があったようだね)

 

少し驚いていた。星の中身が向かってくることは衝撃的では無いらしい。

 

栗神様「いえいえー。あ、僕クは栗神様だよ。はい。握手!それで、キミは誰?」

 

マヨネーズ「本名はマヨネーズで、あだ名はマヨ!ツナに合うと思うんだ」

 

自己紹介を交わした。

 

星のプロフィール

名前 :マヨネーズ

あだ名:マヨ

合う物:ツナ

 

記入完了。ところで今更だけど、握手をしたから、栗神様は飛ばされ続けてはいないよ。

 

栗神様「マヨ、よろしくねー。あと、助けてくれてありがとう」

 

マヨ「よろしくね〜。いえいえ、お互い様でござるよ」

 

栗神様「ところでさ、愛しの彼女が狂気化してて、僕ク困ってるんだよね」

 

マヨ「うん。飛ばされてたよねぇ。じゃあ、ここでツナマヨッキングの出番でござるな」

 

マヨは忍術を使うことにした。

そのマヨネーズの体を枝分かれで伸ばし、星の地表にいる皐月を掴む。

 

皐月「あ、あれ?マヨネーズに捕獲された!?」

 

狂気化してるにも関わらず、戸惑う。…いや、正常に近い様子。

そして、その隙に更に強く捕まえ、すかさずマヨネーズは彼女の口に入る。

 

皐月「お、おいひい…なんだか、安らぐかも」

 

彼女はマヨの働きにより、浄化された。美味ですね。

 

そして、栗神様は元の姿に戻り、我に返った彼女の元に、伸びていたマヨが連れて帰った。

 

餘部「ただいま…おかえり」

 

皐月「ただいま…おかえり」

 

二重の意味で、大切な挨拶をする。

 

餘部「マヨ、ありがとうね。感謝感激雨あられだよ!」

 

マヨ「そんなこと言われたら、照れるでござるよ〜」

 

皐月「この星はマヨって言うんですね。自分

を取り戻せました。ありがとうございます」

 

マヨ「いえいえ、きみはマヨラーになりそうって言ってくれたよね?嬉しかったでござる」

 

マヨラー宣言で気に入られたらしい。

まぁ、○ツナ○サラはケチャップが大好きだけど。

 

マヨ「ところで、地球星人さん。元の星に帰りたい?」

 

マヨは真面目なお話を開始した。

 

餘部「うん。だけどさ、どうしてボク達が地球星人だって分かったの?」

 

マヨ「星人オタクだから、雰囲気でどの星人か識別できるの」

 

皐月「星人…?あ、Ever17でも太陽星人の話題がありましたね。地球星人…いい響きです」

 

そう!○○○○47とかのゲームが発売されるとして、舞台は違う星で、地球星人のワードが出てくると面白いかな。

 

マヨ「地球への道も分かるし、連れて行ってあげようか?」

 

皐月「でも、危険地帯なんですよね…」

 

マヨ「あ、それは大丈夫!地球星人を全員浄化活動するでござるよ」

 

戻ったとして、絶望的な状況に再び飛び込むだけだ。

しかし、マヨネーズで浄化してくれるらしい。

 

餘部「それは助かるよー。さっちゃん、一緒に還ろう」

 

皐月「はい、餘部先輩。…では、命の恩人さん、お願いします」

 

餘部「じゃあ、2名様。それでご案内よろしくねー」

 

マヨ「からんころーん。2名様、ごあんなーい。でござるよ!」

 

マヨは地球に照準を合わせ、ツナマヨッキングを開始した。

戻るべき場所に近づいていく…。

還る……還る……還る……。

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。