蓮ノ空ヴィクロ✕キャプ翼サンシャイン! 〜 FUSION PARALLEL 〜   作:松兄

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 予選はダイジェスト形式で流します。

 一番描写されるのがこの1回戦です。


第15話:1回戦 西ノ宮高校

 

 

 あれから数日が経ち、いよいよ全国高校サッカー大会、北陸予選の1回戦の日だ。

 

 みんなはあれから各自それぞれのチームでの役割とポジションに合ったスパイクを設計してもらい、小鈴は必殺技も身につけた。

 

 ―――さあ、いよいよ試合が始まる。

 

 

 

 ― 金沢市民スタジアム ―

 

実況『さあ、始まります! 全国高校サッカー大会北陸予選!この試合では、石川の名門蓮ノ空と、西ノ宮高校がぶつかります!』

 

解説『西ノ宮は、蓮ノ空の勉学におけるライバル校。負けられないと気持ちが高まっているでしょうね!』

 

 

実況『そうですね。では、スターティングメンバーです!』

 

フォーメーション

西ノ宮高校

GK    キーパー

 

DF 2ばん 3ばん 4ばん

 

DMF  5ばん 6ばん

 

OMF 7ばん 8ばん 9ばん

 

FW  10ばん 11ばん

 

蓮ノ空学院

 

FW   来夏  晴也  丈二

 

OMF 吟子   花帆  瑠璃乃

 

DMF      綴理

 

DF  さやか   慈   姫芽

 

GK        梢

 

 

実況『さあ、西ノ宮のボールからキックオフです!』

 

 

ピィイイイーーーッ!!!

― KICK OFF(試合開始)!!! ―

 

 西ノ宮ボールから試合開始。まずはパスを繋いで蓮ノ空の出方を伺う構えの西ノ宮。

 

敵の8番「いけ!」パス

 

 パスは5番に繋がり、ドリブルで仕掛けてくる。そこに吟子がプレスに行く。

 

吟子「させんわいね!」

 

 

MATCH UP!!

吟子 vs 5番

 

 相手に隙を見せずに動きについて行く吟子。相手は焦っている。

 

 

晴也(この敵味方の配置……恐らく……)ダッ!

 

 晴也はバレないように気配を消してダッシュ。目的の場所に向かう。

 

敵の5番「くっ、抜けない……頼む!」パス!

 

 

 相手はパス。――すると、

 

晴也「貰いっ!」バシィ!

 

 晴也が絶好の位置でパスをカットした。

 

 

西ノ宮『なにィっ!?』

 

敵のキーパー「おい止めろ!」

 

 急いでディフェンスをかける西宮。――だが、

 

晴也(自分で仕掛けないような温りぃ自我(エゴ)じゃあ、俺には通用しねぇよ!!)

 

晴也「おらっ!」クイ!

 

 晴也は相手のスライディングをボールをずらして躱し、ドリブル突破。体格の良い相手がタックルを仕掛けてくるが、自分のフィジカルでいなし、受け流す。

 

敵の10番「なんだコイツ!!」

 

敵のキーパー「くっ、来い!」

 

 構える敵のキーパー。隙だらけだぞ!

 

晴也「ふっ!」ドッ!

 

 晴也のノーマルシュート。シュートはすさまじい速度でカーブし、ゴールに向かい……、

 

敵のキーパー「なっ!?」

 

 バシュウンッ!!

 

 ゴール左上隅を狙い、ゴールネットを貫いた。

 

 

GOOOOAL!!!

蓮ノ空 1 ー 0 西ノ宮

 

 

実況『ゴーール!

   大海くんのシュートが、

   ゴールネットを

   突き破りましたーー!!』

 

 

 先制した蓮ノ空。このまま流れに乗るぞ!

 

 

 そして、試合再開したのだが、

 

 

花帆「[サンライズブリッツ・G2]!!」

 

バシュウンッ!!

 

 

 

瑠璃乃「[天空サンダー・改]!!」

 

敵のキーパー「うわあっ!?」

 

バシュウンッ!!

 

 

 

丈二「[剛の一閃・改]!!」

 

バシュウンッ!!

 

 

 晴也の的確な動きによって動きやすくなった味方が次々とボールを回し、シュートチャンスを作り蓮ノ空のゴールラッシュ。

 

――前半終了時には、

 

 

ピッ、ピィイイイーーーッ!!!

― 前半終了! ―

蓮ノ空 6 ー 0 西ノ宮

 

 

 ベンチに戻る両チーム。後半に向けての話し合いだ。

 

梢「前半は良い感じだったわね」

 

来夏「うん。晴也くんがいて欲しい所にいてくれるからパスが面白いように繋がるし、相手の攻撃時にいて欲しくない所にいるからパスコースも読みやすいんだよね」

 

晴也「あざっす」

 

慈「よ〜し、後半もどんどん攻めるよ!!」

 

蓮ノ空『おう(お〜)!!』

 

 

 

 そしてこの試合、西ノ宮は晴也を対処しきれず、続々とゴールラッシュを許してしまい、

 

 

ピッ、ピッ、ピィイイイーーーッ!!!

― TIME UP(試合終了)!!―

蓮ノ空 13 ー 0 西ノ宮

 

 

 と、とんでもない点差で勝利した。

 

 

敵の5番「負けた……もうボク、サッカーやめようかな……」

 

 敵の心をへし折る結果とともに。

 

― つづく ―




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