蓮ノ空ヴィクロ✕キャプ翼サンシャイン! 〜 FUSION PARALLEL 〜   作:松兄

17 / 65
第16話:ダイジェスト

 

 

 西ノ宮戦から数日後、北陸予選はまだ続く。

 

 また別の日に試合をする晴也たち。見どころない試合をわざわざ描写するのも面倒なので、有象無象の高校はダイジェスト形式で片付けていきます。

 

 

― 2回戦 ―

 

晴也「花帆先輩!」パス

 

敵の2番「あっ!!」

 

花帆「はあ![サンライズブリッツ・G3]!」ドガァ!

 

 

実況『花帆ちゃんの[サンライズブリッツ]だ!』

 

 

てきのキーパー「うっ!」

 

バシュン!

 

 アッサリとゴールネットを突き破り結果、7ー0で勝利。

 

 

― 準決勝 ―

 

晴也「いけっ![スサノオブレード・G3]」ドガァ!

 

 

実況『晴也くんの[スサノオブレード]だ!』

 

バシュン! ピッピ~!

 

実況『きまったぁああっ!!! ゴォオォオオルッ!!」』

 

 

 準決勝、フィジカルの強い留学生チームを相手にしても、晴也の頭脳とゲームメイクで試合を有利に進めて6ー0で勝利。

 

 

 

― 決勝戦 ―

 

晴也「先輩!」パス

 

瑠璃乃「おっけー!」

 

 晴也からのパスを受けた瑠璃乃先輩が、ドリブルで駆け上がる。

 

敵のキーパー「止めろ!」

 

 敵のディフェンスが止めに行く。――が、

 

瑠璃乃「そこっ!」パス

 

敵の4番「あっ!!」

 

 瑠璃乃先輩の正確なパス。ボールは吟子に渡り、

 

吟子「[真・伝来宝刀]! やぁああぁあっ!!」ドゴオッ!

 

 

 バシュウンッ! ピッ、ピー!!

 

 

 決勝戦も、晴也の読みとゲームメイク能力、そしてみんなの力が噛み合い大差で勝利。

 

 見事全国大会へと駒を進めた。

 

 

 ――その頃、静岡県、東海地区予選決勝

 

 

実況『なんという試合でしょうか! 王者南葛高校、新鋭の浦の星女学院の勢いに圧され、5ー4で敗れる! 浦の星女学院、全国大会進出!!』

 

 

 全日本ジュニアユースメンバーを大量に擁する南葛高校が、いきなり出てきた女子校に負けるという大番狂わせが起き、高校サッカー界に波紋を広げていた。

 

 

――東京・東邦学園

 

 東邦の選手がミーティングをしていた。こちらも同じく全国大会に進んでいる。

 

タケシ「これが、蓮ノ空学院と浦の星女学院のデータです」

 

反町「かなり調子いい奴らだな。今までの試合、全部最低5点は取っている」

 

モブ「失点は0…相手から受けたシュートは5…そもそもGKまでたどり着けないのか……」

 

若嶋津「まさか女子と合同になった途端、こんな高校が現れるなんて…もっと女子サッカーの実力を調べておくべきだったな」

 

タケシ「それが…蓮ノ空はともかく、浦の星は廃校が決定している高校で、サッカー部なんて今までなかったんです」

 

反町「正にダークホースってやつか!」

 

モブ「でも、俺たちも負けらませんよ。優勝するためにも、絶対に勝つんだ!」

 

日向「もちろんだ。点は俺が必ず決める。こいつらに全日本ジュニアユースの実力を見せてやる!」

 

若嶋津「俺だって、点をやる気はありませんよ」

 

タケシ「ボクは、浦の星なら桜内、蓮ノ空なら大海を抑えます」

 

日向「大海か……確かジュニアユースの時に新田と見上のおっさんの推薦で加入する予定だったんだよな?」

 

若嶋津「ええ。確かあのときは足を怪我していて加入は見送りになったはずですけど……。ドイツに留学してサッカーしていたとか」

 

日向「なるほど。若林と同じ、常日頃からあの環境で揉まれていたならこの実力も納得だ。そして恐らく、こいつはまだ本気を出してない」

 

 

 黙る東邦メンバー。

 

日向「よし、全国大会に向けて練習だ!」

 

東邦『はい!』

 

 

― つづく ―




感想&お気に入り、よろしくお願いします!!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。