蓮ノ空ヴィクロ✕キャプ翼サンシャイン! 〜 FUSION PARALLEL 〜   作:松兄

19 / 65
 後書きにてお知らせもありますので、よろしければ最後までご覧ください。


第三章 夏の全国高校サッカー大会・全国大会編
第18話:開会式


 

 

 東京にやって来た俺たち蓮ノ空サッカー部。まずは宿舎となるホテルにチェックインする。

 なのだが、大会参加の全てのチームが同じホテル内に泊まっているため他のチームともすれ違い、見られていた。

 

晴也(ふ〜ん………)

 

 見た感じ、勝てそうもないレベルには見えないな。やはり全国に進出したチームだけあり、どのチームも相当鍛えられていそうだった。

 

 

 ―――すると、

 

 ドンッ

 

 不注意で、女の子とぶつかってしまった。

 

晴也「あ、悪い」

 

蓮華「気をつけなさいよ……」

 

 行ってしまう女の子。あの子確か……

 

さやか「晴也くん」

 

晴也「さやか先輩……」

 

さやか「あの人、たしかふらのの……」

 

晴也「ですよね……」

 

 ビデオで見た通り、エゴの塊みたいな雰囲気してるな………。

 

 にしても、今年の全国出場チームを見ていると、テレビで見て知っている顔がちらほら。

 

 秋田の秋田商工の立花兄弟。

 

 長崎の国見の次藤洋、佐野満。

 

 東邦の日向小次郎、反町一樹、沢田タケシ、若島津健。

 

 大阪の立浪の早田誠、中西太一。

 

 そしてふらのの松山光。

 

 俺が周囲を見渡していると、オレンジ色の髪の女の子に話しかけられた。

 

千歌「ねえ! あなたたち蓮ノ空学院ですよね!」

 

 ん?

 

梢「あ、この人……静岡の」

 

千歌「はい! 浦の星女学院の高海千歌です!」

 

 話しかけてきたのは、南葛を破った浦の星のキャプテン、高海千歌だった。

 

曜「千歌ちゃーん! 待ってよー!」

 

梨子「先行ったらだめだよ?」

 

千歌「ごめーん。同じ女子サッカー出身チームだから見かけたら話してみたくて……」

 

 エヘヘと笑う千歌さん。なんていうか、誰とでも仲良くなれそうなタイプだな。

 

 先輩たちも千歌さんのタイプは感じ取ったのか警戒心が薄まり、少し自己紹介するお互い。

 試合で会おうと約束し、各自部屋に荷物を置いたらいよいよスタジアムで開会式だ。

 

 

 ― スタジアム ―

 

 スタジアムでは、現在開会式が行われていた。選手入場から、サッカー協会のおえらいさんの話は割愛し、

 

アナウンサー『選手宣誓。前年度優勝校、南葛高校は予選敗退のため、かわりに準優勝、東邦学園の沢田タケシくん。お願いします』

 

タケシ「はい!」

 

 沢田が台の上に登り、選手宣誓。東邦は勝つこと第一のサッカーだが、こういう場ではちゃんとやらないといけないからな。

 

 

 そして、開会式が終わり1日目の試合日程も終了。

 

 この日に予定されていた全日本メンバーたちの試合は順当に全員勝ち上がった。

 

 ――2日目。明日は、俺たち蓮ノ空と国見の試合。つまり、全日本ジュニアユースの次藤洋と佐野満との試合だ。

 

 

― つづく ―




感想&お気に入り、よろしくお願いします!!

 ※メンバー募集
 1次・2次創作の、ハーメルン、他サイトの作者様の集まりの、私が鯖主を務めるDiscordです。ただいまメンバーを募集しています。
 また、創作者さまでなくても、話を読んで感想をくれるメンバーも募集しています。

 興味ある方は是非いらしてください。

https://discord.gg/sAX2cRVj8
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。