蓮ノ空ヴィクロ✕キャプ翼サンシャイン! 〜 FUSION PARALLEL 〜 作:松兄
翌日、こちらの世界は日曜日。だが、サッカー部は午前中は練習らしく、昨日と同じ向こうの世界の練習を積み重ねていた。
1日経ったことで、確実に
さやか(V)「だいぶ動き方良くなってますよ!」
さやか「昨日あれだけ投げられましたからね! 思考を悟らせないというのも掴めてきました!」
兵太「………ふっ!」
兵太(V)「お、いいぞ! そこ!」
兵太「来たっ! ここだ!」
兵太(V)「おっと! 動き方に罠を張ったか!」
兵太「へへ……」
梢(V)「ふっ! やぁっ!」
バシッ! バシィ!
梢「取るっ!」
バシィ! ボコッ! バシッ!
セラス(V)「いい感じですよ!」
綴理「予め掴む場所をシミュレーションして……ふっ!」
登っていく綴理。たった一晩でこの上達にみんな驚いている。
綴理(V)「すごーい!」
慈「やあっ! はあっ!」
バシッ! ボスッ! ボゴッ!
昨日よりは重さの乗ったパンチが叩き込まれる。それを見た向こうの慈は、
慈(V)「いいじゃん! さすがに異世界とはいえめぐちゃんなだけあるね!」
慈「ま・ね!」
花帆「んぎぎぎぎぎ………!」
花帆(V)「んぐぐぐぐ………!」
2人は同時に力を入れ、それぞれ重さは違うがダンベルを持ち上げる。
花帆&花帆(V)「「ふ、フラワァアアアアッ!!」」
瑠璃乃「次2番テーブルに水行ってきます! 1番テーブルに料理お願い!」
瑠璃乃(V)「あいあい!」
瑠璃乃「あ、あそこの席、お客さまが席たったから拭いてくるね!」
瑠璃乃(V)「お願い!」
瑠璃乃先輩同士の阿吽の連携で、込み合う食堂を捌いていた。
ドッ! ドッ! ドッ! ドッ!
吟子(V)「ふっ!」
吟子「はっ、と!」
吟子たちはそれぞれフリースタイルの動きで音楽に合わせてダンス。足にボールが吸い付くようなトリックを見せる。
丈二(………まけるかあっ!)バシャバシャ
丈二(V)(昨日の今日でやるな! だが、負けるか!)
桜咲たちは、勝負に精を出していた。
来夏「ほいっ! はっ!」
来夏(V)「よっと!」
来夏たちは、今日はせっかくなのでペアでのダンスを試していた。趣向が変わって面白いぞ!
泉(V)「そこっ!」キィンッ!
姫芽「危っ!」バチッ!
なんと泉(V)の踏み込みを防いだこちらの姫芽。泉(V)が驚く。
泉(V)「!! 防いだ!?」
姫芽「そこっ!」バッ!
カウンターで踏み込む姫芽。
泉(V)「甘いっ!」
バチッ!
泉の剣が姫芽に突き立てられる。泉(V)の勝ちだ。
姫芽(V)「やるね〜、こっちのアタシ」
小鈴「ここは徒町だったら右サイドに展開して……」
小鈴(V)「そうすると相手のディフェンスが寄ってくるから……」
晴也(V)「引きつけて直ぐに逆サイドへパスを出せば……」
晴也「相手の位置的にフリーで撃てる……」
高度な頭脳を持つ自分同士、戦術の話に花を咲かせていた。
そして、午前中の時間はどんどん過ぎていき、気づけばもう残り位置時間ほど。
みんなはグラウンドに集まっていた。
梢「みんな注目!」
梢先輩の言葉にみんなが注視する。
梢(V)「こっちの私と話したのだけれど、残り1時間はお互いの世界同士で40分一本で試合しようと言う話になったの」
さやか「試合ですか……!」
花帆(V)「やりたい!」
花帆「アタシたちもちゃんと成長したと思うし……」
瑠璃乃「ルリたちもまけねぇぜ〜!」
瑠璃乃(V)「ルリたちもだよ!」
吟子「負けんからね!」
吟子(V)「こっちだって!」
話に花が咲くメンバーたち。いよいよ試合を行うぞ! ユニフォームは、こちらの蓮ノ空のユニフォームを貸してもらい、1stユニフォームと2ndユニフォームに分かれる。
梢「行くわよみんな!」
蓮ノ空『おう!』
梢(V)「勝つわよ!」
蓮ノ空(V)『はい!』
蓮ノ空(V)
GK 梢(V)
DF 姫芽(V) 慈(V) さやか(V) 兵太(V)
DMF 綴理(V)
OMF 瑠璃乃(V) 花帆(V) 吟子(V)
FW 来夏(V) 丈二(V)
蓮ノ空
FW 晴也
OMF 吟子 花帆 瑠璃乃
DMF 綴理 小鈴
DF 兵太 さやか 慈 姫芽
GK 梢
異世界の自分たちとの40分一本の試合。練習経てパワーアップしたが、果たして?
― つづく ―
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