蓮ノ空ヴィクロ✕キャプ翼サンシャイン! 〜 FUSION PARALLEL 〜   作:松兄

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セルフコラボは今回で終わりです。

では、始まります!!


セルフコラボ⑨(第65話):向こうのメンバーの帰り

 

 

 ソジからのセンタリングが晴也飛ぶ。さやか(V)先輩と慈(V)先輩が2人で止めに行ったが、晴也の「可愛くねぇなこの先輩!」という言葉に、世界が違うとはいえ大海晴也という同一人物に言われたことでさやか(V)はフリーズしてしまう

 

 急いで綴理(V)が晴也に(プレス)をかけるが、晴也の蠍足(スコーピオン)トラップからの流れるようなウインドミルボレーに蓮ノ空(V)はついに失点した。

 

 蓮ノ空(V)のキックから試合再開する。

 

 

丈二「行くぞ!」

 

ピィイイイーーーッ!!!

RESTART!!!

 

 

 桜咲(V)先輩のキックから来夏(V)先輩が、ボールを花帆(V)先輩に戻す。

 花帆(V)先輩はボールを受け取るとドリブルで上がる。そこへ、

 

 

晴也「行かせるかっ!」

 

花帆「とめるよ!!」

 

 

MATCH UP!!

晴也&花帆 vs 花帆(V)

 

 2対1のマッチアップ。だが、花帆(V)先輩は落ち着いていた。

 

花帆(V)「取れるかなっ!」ダッ!

 

 花帆(V)先輩は何と突進。晴也に勝負を仕掛けた。

 

晴也「舐めるなっ!!」

 

 晴也は跳躍すると、足から三連撃の衝撃波を放つ。それが花帆(V)先輩に向かう。

 

晴也「[スピニングカット・V3]!!」

 

 すると、

 

花帆(V)「ふふっ! はぁあああっ!!」ボォオオオッ!!

 

 花帆(V)先輩を太陽のような、灼熱の燃えるオーラが包む。輝きを纏いながら突っ込み、当たった衝撃波を全て燃やし尽くした。

 

晴也「なっ!?」

 

花帆(V)「[サンシャインアクセル・V4]!!」ドゴォオォオォオオオッ!!

 

晴也「うああああっ!?!?!?」

 

 吹っ飛ぶ晴也。蓮ノ空は慌てる。

 

梢「ウソでしょう!? 花帆さんなのよ!?」

 

花帆(V)「()の鎧を、たかが衝撃波ごときが貫けると思っていたの……?」

 

 突っ込んでくる花帆(V)先輩。花帆先輩は晴也が抜かれたことで恐慌状態に陥ってしまった。

 

花帆「ど、どうすれば……」

 

花帆(V)「退いてっ!!」ギュン!!

 

花帆「っ!」

 

 花帆先輩は気圧されて棒立ち。花帆(V)先輩の突破を許した。

 

 

綴理「っ! すず!」

 

小鈴「はい!」

 

 

MATCH UP!!

綴理&小鈴 vs 花帆(V)

 

 

 

 今度は綴理先輩と小鈴が止めに入る。

 

花帆(V)(流石にこの二人に組まれると留められる可能性があるね……なら!)

 

花帆(V)「お願いっ!!」パス!

 

さやか「っ! そっちは……!」

 

瑠璃乃(V)「やっと来たね……!」

 

 

 ボールを受け取ったのは瑠璃乃(V)先輩。ドリブルで仕掛ける。

 

 

兵太「させるかっ!!」

 

 

 

MATCH UP!!

兵太 vs 瑠璃乃(V)

 

 

 2人のマッチアップ。両者睨み合う。

 

瑠璃乃(V)「行くよ!」ダッ!

 

 瑠璃乃(V)先輩が仕掛ける。しかしソジはまた間合いを見切って巧いタイミングで身体を当てることを狙う。

 

兵太(………っ! ここ!!)

 

 ソジが狙うが、

 

瑠璃乃(V)「甘いっ! [雷光・V3]!!」ビギュンッ!!

 

蓮ノ空『っ!!???』

 

 一瞬光ったと思ったら、次の瞬間には抜かれている瑠璃乃先輩の光速の様な速さの必殺ドリブル。

 瑠璃乃(V)先輩はゴール前に躍り出る。

 

梢「っ!!」

 

 梢先輩が構えるが、さやか先輩と慈先輩はカバーが間に合わない。

 

さやか「っ! 梢先輩!!」

 

慈「梢、止めろ!!」

 

梢「止める……っ!」

 

瑠璃乃(V)「フッ!」ドッ!

 

 瑠璃乃(V)先輩はボールを上空に蹴り上げる。すると、ボールに何万ボルトという高圧電流が帯電。瑠璃乃(V)先輩の腕組み背面跳躍からの、オーバーヘッドウィンドミルボレーで撃ち落とした。

 

瑠璃乃(V)「[極・天空サンダー]!!」ドゴォオォオォオオオッ!!

 

 

 瑠璃乃先輩の必殺シュート。梢先輩が迎え撃つ。

 

 梢先輩は心臓からオーラを右手に宿し、思い切り上に突き上げた。

 

梢「[極・マジン・ザ・ハンド]!!」

 

 ドォオオオンッ!! 梢先輩の背後に迫力と威厳のある青色のマジンが現れ、シュートに思い切り右腕を突きだした。

 

ズシッ!!

 

梢「ぐっ!!?」

 

梢(重っ?!)

 

ズドォオォオオオンッ!!

 

梢「きゃあああああっ!?!?!?!?」

 

 シュートは、こちらのゴールに突き刺さった。

 

 

 

蓮ノ空 1 ー 4 蓮ノ空(V)

 

 

梢「くっ………!」

 

慈「マジか〜……」

 

兵太「スイマセン……」

 

さやか「あのシュート、すごい威力だった……」

 

 そしてここで、

 

ピッ、ピッ、ピィイイイーーーッ!!!

― 試合終了 ―

 

 

 スコア1ー4で、向こうの蓮ノ空の勝利となった。

 

吟子「くっそ……!」

 

花帆「強すぎる……!」

 

梢「こんなに差があるなんて……!」

 

晴也クソぉぉぉおおおっ!!

 

 愕然とする蓮ノ空。

 

 だが、

 

梢(V)「まだまだ伸びる余地があるって事ね」

 

花帆(V)「そうですね。私たちの真似じゃなくて、自分たちの進化を果たしてくれると嬉しいですね!」

 

晴也「自分たちの進化……か」

 

 段々と顔を上げるこちらの蓮ノ空。

 

梢「練習試合、ありがとうございました……」

 

梢(V)「こちらこそ」

 

さやか「そっちは、晴也くんも出てなかったのに……」

 

さやか(V)「そうですね。出しても大丈夫なら出すつもりでしたけど……」

 

晴也(V)「まあ、まだ早いってことで」

 

 そんな事を話していたら、蓮ノ空の上空にワームホールが開き、1台のキャラバンが現れた。

 

晴也(V)「あっ! あれは……!」

 

 キャラバンが着陸する。中から天馬監督とフェイさん、ワンダバが出てきた。

 

天馬「みんな! 無事でよかった……! もう一つの蓮ノ空の世界にいたのか……」

 

フェイ「みんな乗って! 帰るよ!」

 

 そうして、こちらの世界のメンバーがキャラバンに乗り込む。

 

梢「ありがとうございました!」

 

梢(V)「機会があったらまたやりましょう! 今度は全力を出せる事を期待してるわ!」

 

ワンダバ「では、出発だ!」

 

 そして、蓮ノ空(V)のメンバーは、元の世界に帰っていった。

 

 

晴也「今度やるときは、絶対に地べたを這いつくばらせてやる!!」

 

 

― つづく ―




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