第1話
ジョージとおじさん達が暮らしている時代から約1000年前、、、、、
アマゾンのとてもとてもとーっても奥地には1つの王国がありました。
あれ?あそこにいるのは、、、
バナナ「キェーーーー!!!!!」
ガンッガンッガンッ ヒュードッゴーン (木が倒れる音)
バナナ「キェー!キェー!キェェェーーーー!!!」
何と!一本のバナナが木を斧で倒しています!?
バナナ「お前らー!早くこれを運べーー!」
手下のバナナ達「了解しやしたー!!!」
1人(?)のバナナの掛け声に多くのバナナ達は木を運んでいます。
そう!この子達はいつも私たちが食べている果物のバナナ!突如生命が宿り自我を持ったバナナ達が建てたこの王国、その名も「バナーナ帝国」です!
バナナ1「おーい!帰ってきてたぞー!」
バナナ2「あら!お帰りなさい!」
バナナ3「おーい!バナナ騎士団のトップのバナードさん達のお帰りだー!道を開けろー!」
狩りから帰ったバナードさん達は国の人たちに取った物を見せます。
バナナ1(以降バナード)
「ほい、これはジャングルで親と取り合いになったダチョウの卵な!」
バナナ2「まあ!それだけあれば子供達の大好きなオムレツが大量に作れますわ!」
子バナナ達「わーい!オムレツ オムレツ バナードさんまじバナナイス!」
バナード「おう!お前らもちゃんとタンパク質取って元気になれよ!お腹が空いたからって自分の身のバナナを食べたりするんじゃねぇぞ!」
子バナナ「はーい!共食い駄目絶対!」
このようにバナーナ帝国は今日は平和です!あるところでは子バナナ達が遊んだり、あるところでは奥さん達が世間話をしたり溢れかえるほど平和、、、、
手下のバナナ「あ、あのっ!バナードさん!」
とはいかず、、、
バナード「どうした?」
手下のバナナ「実は最近モルド・モンキー王国の猿達が我々の国の外で大暴れをしていて、、、」
バナード「!?あいつらか、、、、」
そう、バナーナ帝国は近くにある王国「モルド・モンキー王国」との争いが絶えないのです!
王国の王「モルド」がこれはこれはイタズラ好きで手下の猿達を率いてバナーナ帝国に侵略し、土地を荒らしたり、バナナ達もが食べられかけたりと危険なことがしばしばと起こります。
手下のバナナ「はい、ついこの間も我々の国宝である神聖な泉を汚されてしまいました。このままだといつこっちに攻めてくるのかも時間の問題です!これは何か手を打つべきです!」
バナード「そうか、私も何か手を考えてみる。ご苦労だった」
手下のバナナ「は、はい、、」
そんな2人のやり取りを見ていたバナナたちは、、、
バナナ4「嘘だろ!またあの凶悪な猿達がこっちに来るかもしれないだと!」
バナナ2「もう私たちはいつまでこの恐怖を味わうのかしら、、、」
子バナナ達「うえ〜ん!怖いよー!」
ワイワイ ギャーギャー ビギャーン
パニックを起こしてしまいました。どうしたらいいのでしょう!するとそんな住民達にバナードさんは、、
バナード「、、、、お前達よく聞け!!!!」
バナナ達「!?」
バナード「確かに我々の国が危ないのも事実だろう、だがここで騒いでも何も解決はしない!」
バナード「確かにモルドや手下の猿も強敵だろう、だが向こうは猿件費の影響で戦える猿がそう多くない!」
バナード「それに比べたら我々は身体こそ小さいが幼い頃から野生で生きていくためのサバイバルは皆んな持っているはずだ!」
バナード「1人だと無謀な可能性も皆がいれば高くなる!お前らの国はお前達で守るんだ!」
バナード「そして私は戦ってるお前達の命を守り抜いてみせる、、、」
バナード「これが私の考えだがついて行くやつはいるか?だが、それでもってやつは無理しなくても、、、」
バナナ達『やります!!!』
住民達
「私はバナードさんについて行きます!」
「あそこまで言われて黙ってなんていられるかよ!」
「私たちも一緒に戦います!」
住民の人たちはさっきのパニックとは裏腹に凄い熱気が出ています。
バナード「、、フッ、お前達ありがとうな!」
手下のバナナ1「流石バナードさんだ。持ち前のカリスマ性であんなにも、、」
手下のバナナ2「やっぱあの人の忠誠にはどうしても逆らいたくねぇ!」
手下のバナナ3「俺もだ!騎士になりたかったのもあの人の存在があったからだ!」
手下の人たちも大はしゃぎです!
あれ?皆んなが騒ぐ中、1人の子バナナがバナードさんの元へ来ました。
???「あ、あの!バナードさん!」
バナード「おや?君は確か、、、、テッドか!」
テッド「はい!僕の名前はテッドです!バナードさんに覚えていただけてとても光栄です!」
そう、この子は1000年後ジョージと一緒に暮らすきいろいぼうしのおじさんの生まれ変わる前の姿なのです!
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