《ピピピピピピピピピピピピピ!!!!!》
「んん~~~~~~?何だ~~~?」
《ピッ》
「もしもし。緊急っぽいけど何?」
『社長!!!』
「うるさい」
『あ、すいません。それよりニュースを御覧になりましたか!?』
「ニュース?どこの?」
『日本からのです!とにかく見てください!!』
「だ~か~ら~~~。うるさいよ。
え~~~っと、ニュース、ニュース・・・・・・」
《ピッ》
スクリーンに映像を出した
『―――――であるから、男がISを扱えたことは開発当初からありませんでした』
(ん?だからなんだ?)
『しかし、先ほど男子である織斑一夏氏がISを起動できることが判明したのです』
「・・・・・・・・・・・・・・・ふぅ~~~~ん」
(織斑っていうと・・・・・・あ~~~。ブリュンヒルデの弟かな?)
「で、これがどうしたの?」
『いえ、あの………社長も公表されてももういいんじゃないかと……』
「なんで?」
『社長は高校生活をしたいと思わないのですか?』
「・・・・・・・女しかいない・・・いや、今年はこいつがいるか
(あ、でもあんまかわんねぇな)
・・・女ばっかのIS学園に入ると?」
『・・・・・・・すいません』
「う~~~~ん・・・・・・・・まぁいっか」
『え?』
「面倒だけど、面白そうだもん。手続きは俺がやっとくから」
『あ、はい。・・・・・わかりました(
「なんか失礼なこと思った?」
『(ギクッ!!)い、いえ!なんでもございません!!』
「ならいいや。あ、お菓子用意しといて。
『あいつというと・・・彼女ですか・・・・わかりました。早急にそちらに送ります』
「オッケ~~~~~。んじゃね」
『はい。突然すいませんでした』
《ピッ》
「さ~~~てと、こいつらの出番がこんなに早く来るなんてねぇ~~~」
そういって自分に着いているアクセサリーを弄る
「(お菓子来るまで調整しとくか)」
社長と呼ばれた男は庭のハンモックから降りて
翌日
「え~~~~っと……………あ、いた」
城の一室。探査室にて、地上にいる目的の人物がいるのを確認した
「んじゃ行くか~~~~」
すると男は移動して小型戦闘機に搭乗した
「ステルス機能、及びジャミング機能…………問題なし。行きますか」
戦闘機を起動して地上に降りた
~ ??? side ~
「ふんふんふ~~~~~ん♪早くいっくん入学しないかな~~~♪」
とある
その人物の名は篠ノ之 束
IS、インフィニット・ストラトスの生み親
「早くこの子をあげたいな~~~♪
よぅし!スピード上げちゃお~~~~!!!」
普通の人間には到底出せない速さでキーを打つ
そこに
《ピーンポーン》
「あれ?ここにインターホンなんて付けたっけ?まぁいいや」
作業に戻ろうとしたが・・・・・
《ピーンポーン、ピーンポーン、ピーンポピーンポピーンピーピピピピピピピ》
「うるさいなぁ~~~~!!!誰なの!?」
ISを作り上げた天才でも我慢の限界だった
玄関を開けて確認すると
「こんにちは~~。篠ノ之束さんにお菓子お届けに参りました~~~」
「・・・・・・・・誰?」
束の知らない男
髪が紫で背が高い
「・・・・・なんで束さんがここにいるってわかったの?」
「調べました」
普通に返される
「・・・・・どうやって?」
「秘密」
「・・・・・・で、何しに来たの?束さんを捕まえに?」
「言ったはずだよ……お菓子食べる?」
そういってお菓子の入った箱を渡す
「・・・・・・」
「あなたの好きなパープルタイム社のお菓子ですよ?」
ピクッ
パープルタイム社のお菓子。
束のお気に入りのお菓子ばかりある世界トップのお菓子会社のお菓子
「ちなみにあなたの好きなキャロットシリーズが多く入ってますよ」
ピクピクッ
キャロットシリーズとは、人参味を基に作られているが
改良に改良を重ねて、今では人参嫌いの子供でも喜んで食べるという
パープルタイム社のベジタブルお菓子シリーズの一つ
束はこのシリーズがあれば20年は生きていられると思ったほどの大好物
「開発中の新作も入ってま~~~す」
「・・・・・・・・・」
「いかがですか~~?」
「・・・・・・・・・ただでくれるの?」
「話を聞いてくれるだけで」
「・・・・・・・・おいで」
研究室に男を入れた
「はい。どうぞ」
バリッガサガサ
「おーーーーーーーーー!!!これは束さんお気に入りのキャロキャン(キャロットキャンディ)!!こっちはキャロチップ(キャロットチップス)!!他にもこんなに・・・・・・束さんの大好きな物ばっかりだーーーーーーーー!!!!!」
「話聞いてくれるかな?」
「いいともーーー!!!さあ何だい?」
「単刀直入
俺もIS動かせるんだ」
「へ?」
さっきまでテンションMAXだったが、今は口が開いたまんまになった
~ side out ~
(あ~~驚いてるねぇ~~~)
目の前にいる全てのISの親、篠ノ之束は目が飛び出しそうなほど驚き、
口も閉じようとしない状態になっていた
(・・・・・・・・レアだから撮っとこ)
パシャ
「ハッ!!!」
シャッター音で我に返ったようだ
「・・・・・・もう一度言うけど、俺もIS動かせるんだ」
「・・・・・・証拠はあるの?」
「これ」
そう言って耳元を見せる
そこにはピアスが2つ着いている
「専用機」
「・・・・・ISの反応が出ないのはなんで?」
「探知されないように俺専用のステルスシステム付けた」
「・・・・・・君は何者?」
「職業とか誰にも言わないでくれるなら教えてあげる」
「・・・・わかったよ」
「じゃあいいよ。俺はその菓子作った会社の社長だよ」
「え?このお菓子作ってるとこの?」
自分が食べている菓子の袋を指しながら聞く
「そうだよ。あと、背が高いから間違われるけど俺の歳は15だよ」
「箒ちゃんたちと同じなんだね」
「・・・・・・箒ちゃん?」
「私の可愛い可愛い可愛い可愛い妹だよ!!!」
・・・・・・可愛いを4回も言うほどなんだ
いや、シスコンなだけか
「んであとは………まあいいか。いつか教えるよ」
「え~~~。なんで~~~~~」
「俺の名前、アメリカで有名だから。それでわかると思う」
「ふぅ~~~~~ん」
話が終わったら調べようと思った束である
「で、話が逸れるたけどこっちから頼みがあるの」
「何々?」
自分に頼みとは何か
興味が出てきた人物であるため聞きたくなる
「俺のことを世間に流してほしいの。できれば俺が入学したら」
「入学?…あ!IS学園ね!!」
ISを動かせるといったのだ
IS学園に入学するだろうと考えるのが妥当だろう
「正解。そんでもってあなたの親友に連絡しといてくれる?」
「ちーちゃんのこと?」
「・・・・・・・たぶんそう」
束の親友はただ一人、
IS世界大会モンド・グロッソ優勝者の織斑千冬
その一人だけのはずだから答える
「オッケ~~~~~~~」
「いいんだ」
「うん。君のところで作るお菓子は美味しいからね♪」
「……いつもお買い上げいただき誠にありがとうございます」
「これからも美味しいものつくってね♪」
「了解~~~。んじゃそれだけだからよろしく~~~~」
「ちょ~~~っと待ったぁ!!!」
帰ろうとしたら束が止める
「・・・・・・・何?」
「名前」
「ん?」
「名前教えてよ!束さんは君に興味津々なのだよ!!!」
「・・・・・・・ああ、忘れてた。俺は
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