フォーって”ちゃん”なのか”くん”なのか……?それとも
ちゃんくんなのか??
【速報】銃弾飛び交う魔境にて、ワイ氏強制縛りプレイが始まる模様wwwww
1:風吹けば名無し ID:7XEfhZ2wY
どうすりゃええの
2:風吹けば名無し ID:Trg7yZmXb
>>1 諦めろ
3:風吹けば名無し ID:rctipHjpz
>>1 疾く去ね
4:風吹けば名無し ID:BwGdmihQT
>>1 ご臨終〜
5:風吹けば名無し ID:ICLp+kNZZ
>>1 残当
やってられるかこのクソゲー!
《現在、傭兵名アルファの───》
いいから寄越せ!死んじまうぜ!カッコつけた手前即死は恥ずかしすぎる
《死んだならば、恥を感じることもないと思いますが》
……。
《死んだならば─》
うるせぇさっさと寄越せフォー!あとでテメーとの会話はいくらでも応じてやるよ!!
《言質取りました》
こいつほんとに俺たちのサポートAIかよ?
まぁいい。今は目の前の不良をぶちのめす所からだ。
かつての仲間達から受け継いだこのアーセナルで、華麗に初陣を飾ってやる。
「行くぜホットシュナイド!」
”ねぇハスミ、あれって本物かな?いきなり現れたけど”
「少なくとも、ARの類ではないかと」
◆◆◆
いきなり現れた生身の、ヘイローもない男が次の瞬間にはカイザーPMCのような機械に様変わりしていたかと思えば、突然クラウチングスタートの構えをとった。
スケバン達は、中にいるのがヘイロー無しだという事で少しビビっていた。それ以前に、何故ここにシャーレがという混乱もあった。
それによって、ボロボロの指揮系統は倒壊し、「機械ならいっか!」という緩すぎる頭のもと、愛銃を構えた。
先頭のガトリングを持ったスケバンがどっしり構え始めたかと思えば、あの機械がその目前まで迫っていた。
「っなん」
「まず1ィ!」
包丁くらいのサイズの黒曜石みたいな色をしたナイフが、容赦なくスケバンの首をどつく。しかしキヴォトス人の耐久力が幸いし、多少の切り傷に収まった。
「あぁ?カルンウェナンでも切れねぇのか?……チッ。フォー、データとっとけ」
機械が虚空に話しかけているのは、オペレーターと話でもしているのだろうか?しかし、オペレーターに対してというには、あまりにも語気が強すぎるというのも相まって、少し違うようにも思えた。
「んー。生身だからと思ったが、銃持って抗争してるくらいだし、テメェらは特別硬ぇのか?」
機械が特徴的なアサルトライフル─ゴールデンドーン─を肩に掛けて問い掛けてくる。それはスケバンに向けられた質問ではあったが、答えたのは先生だった
”そうだね。ここキヴォトスはヘイローがある子どもは、みんな銃弾を受けてもある程度は平気だよ”
「あぁ?あんたは?ヘイローもねぇし、大人じゃねぇか」
”私は、頼れる生徒が居るから。ね”
先生はそう言ってニコリとハスミと桃色の髪の少女─ホシノに笑いかける。
あまりにも蠱惑的な笑みを前に、2人は顔を真っ赤に染めて俯いた。先生は先生で、頭に?を浮かべていたが、機械はダルそうに話を続けた。
「だとしたら、殺さないようにっていう心配は要らねーなぁ!!?」
”殺さないでね”
「心配必要じゃねぇか」
それは違うのでは?とスケバンは思ったが、明らかにあの機械は格上。ここは手加減をして貰えるならいっかと思い口を出さなかった。
しかし、この比較的冷静なスケバンとは違い、ヘドバンしたらカラコロなりそうなスケバンだっていたのだ。
「舐めてんのかテメェ!アタシらはあのパカパカヘルメット団にだって勝ってきたんだぞ!心配なんて───イテッ!な、何すんだよ!!」
「バカ!明らかに向こうさんは格上だ!それにシャーレの先生までいるんだぞ!手加減されてた方が良かったに決まってんだろ!」
「はぁぁぁぁ!?なっさけねぇヤツ!チキンハートは家帰って銃でも拭いてろボケ!!」
「あぁなんだとこのクソ単細胞が!テメェみたいな能無しがいるから今もこんなにグダグダなんだよ!」
なんでこいつら内ゲバしてんだろ
と呆れた様子の先生たち。論争の火種でもある機械はと言うと─腹を抱え、地面をベシベシ叩きながら地面に転がって笑っていた。笑い過ぎだろ
この日、シャーレの先生が赴いたD.U.のデモは、なんとも締まらないカタチで幕を閉じたのだった……
【先生】
突然カッコイイロボットが出てきた事にテンション爆アゲ
とりあえずこんなカッコイイロボ乗ってるなら悪い人じゃないっしょ!
【羽川ハスミ】
レッドウォーカーって何……?
【小鳥遊ホシノ】
如何にも怪しいでしょ!先生の価値観どうなってんのさ!
【フォー】
ドミネーターたる自分を終わらせてくれた為割と感情が大きい。フォーの感情がデカければデカイほど良い……