真・三國無双ORIGINぬ   作:モドラナイッチ

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第十一話:新たな名

「なあ、何で俺達が軍議に呼ばれねえんだ?

 さっきの戦、一番活躍してたのは俺達だろ。」

 

 その男性の言葉に、周囲の者達は同じ様な表情を見せる。

 また始まった_と。

 

「そう不貞腐れるな、翼徳。

 俺達はあくまで無官の義勇軍...。

 下手に出しゃばって、軍議を引っ掻き回しては、寧ろ皆の足手まといになってしまう。」

 

「人にはそれぞれ役割があるって事だよ。

 翼徳殿だって、逆にいきなり官軍の指揮を取れって言われても困るだろ?」

 

「そりゃあ、そうかもしれねえけどよ...、やっぱり納得いかねえぜ。」

 

 その場にいる者達の遣り取りの流れも、最早定番に近くなっていた。

 男性_張飛が自分達義勇軍の扱いに対して不満を漏らし、それを彼の義兄である劉備と義勇軍の仲間であるところ天の助が宥め、それでも収まらない場合は彼ら三義兄弟の次兄_関羽が諌めるか、無名がより鋭い一言で持って黙らせるかである。

 実際、劉備と天の助も張飛の主張に理解を示しつつ、あくまで自分達が義勇軍であるという立場を弁えるべきだと説いている事からも、彼らも先の頴川での戦の後でさえこの扱いを受けている事には思う所があるのだろう。

 しかしながら、では彼らが実際に軍議に参加して官軍の諸将を納得させる意見を言えるのかと問われれば、難しいと言わざるを得ないだろう。

 義勇軍の総大将である劉備でさえ、指揮を執った経験は最大で五百人、官軍のそれとは文字通り桁が違う少なさだ。

 現場で実際に黄巾党と相対した経験とて当然彼ら独自のものではなく、唯一特異性を見出だせるのは黄巾党の術を見破った無名の意見位か。

 それならば、今は『使われる側』としての立場に徹するのが賢明だろう。

 幸い、頴川での戦を共にした官軍の将_曹操の様に自分達の有用性を認める存在もいるのだから。

 

「うむ。 私も、その者と同意見だな。」

 

 すると張飛の意見に同意する者が現れる。

 必然、その声の主へと一同が視線を向ければ、そこには件の曹操が夏侯惇、夏侯淵を引き連れていた。

 

「先の戦、皆が邪術に混乱する中、義勇軍だけが惑わされていなかった。

 戦功第一は間違いない。

 正しく評価されるよう、私から掛け合おう。」

 

「曹操殿...、ありがとうございます!

 此度の戦で俺達が活躍出来たのは、この者が敵の術を見破ったおかげなのです。

 その旨も、どうかお伝えいただきたい。」

 

 曹操の評価に礼を述べつつ、自分達の活躍の立役者_無名を指し示す劉備。

 彼が瞬く間に幻術を見破らなければ、自分達もまた曹操達と同じ状況に陥っていた筈だ_と。

 その言葉、そして無名の特徴的な瞳から、曹操もまた彼への言葉を紡ぐ。

 

「ほう...。 その暁天の瞳が、妖しき術を見破ったか。

 地上の混迷をものともせず、縦横無尽に戦場を巡り、そして勝利を齎す。

 さながら空征く瑞鳥の如し_ならば『紫鸞』とでも呼ぶべきか。」

 

 周囲の人間が呆気に取られる様な彼の詩的な言い回しに、無名も一見すれば同じ様な反応を示した。

 その実は、彼の言う『紫鸞』なる呼び名に何故か聞き馴染みを感じた故なのだが。

 すると、自らが感じた困惑に呼応する様に、誰もいなかった筈の場所に『彼』が現れる。

 

「善き王の治世に飛ぶ、貴き瑞兆の鳥。悪しき王を糾弾し、太平の世を導く要_即ち、鸞と和なり。」

 

(鸞...、そして和...。)

 

「孟徳、気取った物言いを撒き散らすな。

 面食らっているぞ。」

 

「殿は詩人ですからなあ。」

 

 何故か耳に馴染む『紫鸞』の名、そして自らに助言を与える謎の女性_『朱和』と少年の言う瑞鳥との符合について考える彼の姿を、主の物言いに困惑していると捉えたのだろうか。

 夏侯惇と夏侯淵がそれぞれ助け舟を出す。

 撒き散らすという物言いからして、彼らも先の様な物言いに面食らう経験を幾度もしているのだろう。

 

「だが、『紫鸞』...、おぬしの姿を思わせる、良き響きよ。」

 

「ああ、俺は気に入ったぞ。」

 

「いや兄者が気に入ってどうするんだよ?」

 

「だがまあ、『無名』よりはずっと良いんじゃねえか?

 って事で、紫鸞の名付けとお三方とのお近付きを祝してところてん酒で乾杯と行こうぜ。」

 

 一方で、劉備達にも『紫鸞』という呼び方にしっくり来るものを感じたのだろうか、口々に好印象である事を語る。

 機を窺っていたのだろうか、曹操達にもところてんを差し出す天の助の言う通り、流石に『無名』では味気なさ過ぎるというのもあるのだろう。

 尤も、曹操達はと言えば唐突に見た事も聞いた事もない代物を出されて面食らっているが。

 

「...酒は兎も角、この杯にしている物は何だ?

 妙に柔らかいが...。」

 

「天の助の故郷で食べられていた『トコロテン』なる食べ物だそうです。

 天の助の体も、本人曰くその『トコロテン』の塊であるとの事で...。」

 

「ふむ、その軟体はそういう訳か...。

 しかし、我らも初めて耳にするものだが、その『トコロテン』というのはどの様に書く?」

 

 天の助が『ところてん酒』と言って差し出したそれは、文字通りところてんの杯に酒が注がれているものなのだが、かつての劉備達と同様に曹操達にとってもその透明で柔らかい物体は初めて目にするものであったようだ。

 劉備からの説明により天の助の軟体に納得する曹操は、続けて当人にところてんというのがどの様な字で書かれるのかを問う。

 当てられた字によって、それを作った者の想いや初めて目にするものがどの様な状況で使われるのかを予想しようと考えたのだ。

 先の夏侯淵の『詩人』との表現然り、彼が人一倍言葉や文字について深く考えている故なのだろう。

 果たして、問われた天の助が枝を使って地面に『心太』の文字を書くと。

 

「ほう、これで『トコロテン』と_」

 

心太(シンタイ)...。」

 

「えっ?」

 

 夏侯惇の言葉を遮り、曹操は何故か全く違う読み方を口にする。

 そもそも本人が『ところてん』だと言っているにも関わらずこの様な読み方をしては、夏侯淵や天の助でなくとも目が点となってしまうだろう。

 

「混迷する戦場の中心に在って、その清澄の体躯は太平への道筋を見出す。

 さながら空の中心に輝く太陽の如し_ならば『心太(シンタイ)』と呼ぶべきだろう。」

 

「何がお前にそこまで言わせるんだ...。」

 

「ハイハイ、殿は詩人、殿は詩人。」

 

「この乱世を生き抜く為には、己が心を、信条を太く幹の様にする事こそ肝要。

 天の助、おぬしに相応しい名であるな。」

 

「なあ兄者、やっぱり関羽の兄者は何か幻覚見てんじゃねえか?」

 

「...雲長は俺達よりも先に天の助と出会っているからな...。

 きっと雲長と天の助の絆の強さ故なんだろうさ...。」

 

 天の助に付けられた新たな呼び名_『心太(しんたい)』とその評価に対する反応は良かったりそうでもなかったりしているが、兎も角そこで漸く八人は謎の杯を天に掲げた。

 頴川での勝利を祝す為、この先の武運を祈る為、そしてこの場で生まれた縁がどうか長く続くようにと祈る為に。

 杯を呷った天の助・関羽・曹操が満足気な笑みを浮かべる横で、他の者達の足元が急に濡れたのは何故なのだろうか。

 

 

 

「無名、こちらだ。」

 

 次の指示がある迄解散となった故に、街中を散策していた無名改め紫鸞だが、そんな彼に突如として声が掛けられる。

 声が路地裏の方から聞こえてきた事、そして自身を『無名』と呼んだ事を踏まえて考え、彼は思わず眉根を寄せた。

 『紫鸞』の名が先程付けられたものである故に、自身を知る者が『無名』と呼ぶのは理解出来る。

 しかし、その声の主が一向に姿を見せないというのはどうにも不可解だ。

 偶然知人を見掛けたとして、態々姿を隠す必要があるとは思えない。

 つまりこの状況は、逆説的にその某が『人前に姿を見せられない者』である事を示しているのだ。

 そう言った人目を憚る様な人物であるにも関わらず、自身を呼ぶ声色に敵意を感じないのが余計に彼を混乱させるが、その声に従って彼が路地裏に入った所でその疑問は氷解する事となる。

 

「ちょう...、いや、久し振りだな。」

 

「すまん、気を遣わせるな。

 お前とは、あの髯の偉丈夫と共に非道の役人を懲らしめて以来だが、お前もあの軟体の士も無事だったか?」

 

「ああ、何とかな...。

 また会えて嬉しいよ。」

 

 彼の言葉と態度の柔らかさに苦笑するその男性こそ、彼が戦ってきた黄巾党の首魁にして、かつては彼や関羽と共に悪吏と戦った張角その人であった。

 そして彼は張角の名を言おうとして中断した。

 それは即ち、自身の前に立つ人物が黄巾党の首魁_人目を憚る存在である事を理解した上で、『黄巾党の首魁』ではなく『ただの友人』として扱ったという事である。

 直近で張角の弟_張宝が率いる黄巾党と官軍との戦が起きていたこの地にいるという事は、十中八九彼もまた黄巾党と戦ったにも関わらずだ。

 

「ふ、中々言う奴だな。

 我らの因縁は、どうにも複雑なようだ...。」

 

「...張宝というのは...。」

 

「弟だ。

 俺は弟達を迎えに来たんだが、やはりお前も...。」

 

「そうだ。

 あの二人も含め、義勇軍として頴川の戦に参加した。」

 

 その言葉に、張角は少しばかり表情を厳しくした。

 かつて共に戦った三人の姿は、自分達黄巾党と志を同じくする『弱き者に手を差し伸べる者』であり、それが形上官軍の手先となってしまっている故に。

 

「確かに、己が考える正しさを通すには、力に頼らなくてはならない場合もあるだろう。

 だが、その力は人を変えていく...。

 お前もそうだと_」

 

「おう紫鸞、こんな所に...。」

 

 

 

「まさかお前とまで再会するとはな。

 それも、態々人目に付き難い場所で俺と話そうとするとは奇特なものよ。

 まあ、俺も人の事は言えないが...。」

 

 自嘲の表情と共に張角が自身の横に立つ者を『奇特』と評したのは、決してその者の外見を指しての事ではない。

 無論その者_ところ天の助の外見は正しく奇特としか言い様がないのだが、ここで言う『奇特』とは、世間から見たお尋ね者である存在を匿ってまで交流を図ろうとするその行動そのものに対してだ。

 尤も、本来であれば官軍の目を逃れる為に可及的速やかに離脱しなければならない立場にありながら、彼の誘いに乗ってしまっている張角自身にも当て嵌まってしまう故の自嘲なのだが。

 

「驚いたのはこっちも同じさ。

 よく忍び込めたもんだな。

 それも弟さん達が使ってた幻術かい?」

 

「ふ、黄巾側の人間とて角が生えている訳ではない。

 それ以外との違い等、街中では見出だせないものだ。

 それこそ、お前の様な見た目でもなければな。」

 

 張角からの返しにケラケラと笑いつつ、天の助は彼が官軍の目を掻い潜った理由に納得した。

 木を隠すなら森の中_成程、確かに関羽の様な常人から頭一つも二つも抜けた背丈を持っていたり、天の助の様にそもそもの外見が人間とかけ離れてでもいなければ、人相を露わにする写真が無いこの時代では、知らない人間の判別は非常に困難だろう。

 双方の笑みに弛緩した空気から一転、張角は真剣な表情で問い掛ける。

 お前達は何故、黄巾党と戦っているのか_と。

 

「お前達も以前は朝廷の横暴に拳を握っていた筈だが、今ではその手先となったのは何故だ?」

 

「義勇軍に共通してる事で言えば、『黄巾の横暴を止める為』って事になるだろうな。

 官軍の人らも、少なくともお題目は同じなんじゃないか?」

 

「横暴...か。 我らと官軍の主張が同じになるとは...。」

 

 自身の問いに対して言い淀む事もなく返された天の助の言葉に、張角は眉根を寄せる。

 彼が、彼ら黄巾党が起ち上がった原因を考えれば、自分達を『横暴』によって苦しめていた存在に同じ様に批難されるのは、確かに納得出来ない様に思えるだろう。

 そんな彼に対し、天の助は窓からある一点を、燃え残った家の残骸を指し示す。

 

「あそこに見えるアレな...、黄巾の奴らにやられたんだと。

 ただの百姓の家だってのにだ...。」

 

「...。」

 

「義勇軍は元々幽州で集まったんだけどよ。

 俺達が戦った奴らの中にも、近くの村で略奪してたのがいたぜ...。」

 

「そう...か...、いや違うな...。

 分かっていた筈なのだ。

 理想の暮らしを求め、巨悪と戦うと誓った同志達が、俺の預かり知らぬ所で暴走していると。

 そして俺は、それを止められず...。」

 

 目を背けたかった事実を真っ向から突き付けられた故だろうか。

 張角は沈痛な面持ちで仲間の、己の過ちを吐露する。

 天の助も、或いは官軍の将の一部も、彼らが蜂起した理由に理解を示しはするだろう。

 こうして張角本人と対話をしてみれば、彼が世を憂い民を救う為に行動する高潔な志を持っている事は感じ取れる。

 しかしながら、その志を維持するには黄巾党は余りに大きくなり過ぎてしまった。

 一口に黄巾党と言っても、真に張角の教えや考えに同調した者もいれば、武芸者や野盗崩れのならず者までおり、それら全てを抱えた状態で統制を維持する能力が彼らには無かったのだ。

 或いは彼ら自身が、暴走した者達を志に反するとして粛清する等の動きを見せていれば、黄巾党討つべしとの世の気運ももう少し違ったものになっていたかもしれないが、それをするには黄巾党という組織自体が余りに世への被害を出し過ぎてしまった。

 自分は一体どうすれば_悩める彼に、天の助は言葉を掛ける。

 

「足掻くしかねえよ。

 今から暴走してる奴らを自分達で鎮めるか、それともこのまま戦い続けるか。

 いずれにせよ、アンタは『大賢良師・張角』としての責任を取らなきゃならねえ。」

 

「責任か...。

 確かに、なりふり構ってはいられんな。

 今日ここでお前達に会えたのは、天の導きかもしれんな...。

 あいつの夜明け前の空を映したかの様な瞳、そしてお前の暁の輝きの様な瞳。

 長い時代の闇はいつか明ける...、そう信じさせてくれる...。

 ああ...、お前達の様な者が近くにいてくれたら...。」

 

 

 

「よ、元気か?」

 

「...夏侯妙才殿?」

 

 天の助と張角の会話と時を同じくして、余人が立ち入らぬよう二人が話す建物の近くに立つ紫鸞に対し、初対面時から変わらない気さくさを感じさせつつ夏侯淵が声を掛ける。

 特段、彼との接点があった訳でもない故に、紫鸞としては用件の想像すら出来ない。

 そんな困惑を察知したのか、彼は頭を掻きつつ人好きのする笑みを浮かべる。

 

「おう、悪いなぁ、いきなり声掛けちまってよ。

 実はな、お前に光るもんを感じたんだなこれが。

 で、もっかい顔を合わせたくなった訳よ。」

 

「...その...、買い被りでは?」

 

 才を感じた_端的に言えばそんな内容となる夏侯淵の言葉に、紫鸞は疑問を感じてしまう。

 恐らく、先の戦における黄巾党の術を見破った事を言っているのだとは思われるが、彼からするとどうにも噂に尾ひれが付いている様にしか思えない。

 確かに霊鳥の眼による術の看破は功績と言えるが、より詳細に分析すれば決して自分の力だけによるものだけではないと彼は考えているのだ。

 前提として朱和及び曹操から齎された情報の影響は無視出来ず、霊鳥の眼を使用したのは天の助と関羽によって術の調査がある程度進んだ後であり、眼を使用する際に無意識にその一帯を除外する事が出来た。

 これが順番が違っていれば、あの妖しい紫の空気が一帯に広がっている様に見えた可能性も考えられる。

 これらを劉備達からの又聞きで『全て紫鸞一人が解決した』と捉えられては堪らない。

 

「おいおい、謙遜は勿体ないって。

 頴川での戦じゃ、結構な活躍だったろ。

 殿も惇兄も、えらく気に入ってた。

 ま、顔に出る質じゃあないけどな...、俺には分かる。」

 

(成程、こっちが本命か。)

 

 しかし、夏侯淵が続けて主人と従兄の名を出した事で、紫鸞も彼の言わんとする事を理解した。

 実際、彼と比較すると二人の表情は固く、近寄り難い印象を持つ者もいるだろう。

 特に曹操の方は、先の詩的な言い回しからして、不要な誤解を招く可能性が高い。

 もしかすれば、この様に今後共に戦う仲間や新しく配下になる者達に対して、二人の印象を柔らかくしてきたのが彼だったのかもしれない。

 威厳を感じる二人に対し、『配下が相談しやすい相手』として振る舞うのも間違いなく組織にとって重要な役割だ。

 

「あの二人に見込まれるって事は、本物だ。

 どんな奴か、俺としても興味津々な訳よ。

 とまあ、そんな訳で、これからもよろしく頼むぜ。」

 

「こちらこそよろしく頼む。」

 

「おうよ! 期待してるからな。

 この先、まだ顔を合わせる事もあるだろ。

 そん時を楽しみにしてるぜ。」

 

 その言葉を最後に背を向けた夏侯淵の姿に、紫鸞は自然と頬を緩めた。

 今後自分が劉備達と戦い続けるのか、それとも曹操達と戦う機会が増えていくのかは分からない。

 だが、彼の様に懐深く新参者であろうと受け入れてくれるだろう好漢がいれば、良き戦友として、そして良き相談相手として頼りになる事だろう。

 少なくとも今の自分には到底真似出来そうもない振る舞いに、人として純粋な尊敬の念を覚えたのだ。

 

 

 

(張角らしい奴をこの辺で見たって話だったが、ありゃ匿ってる感じじゃあねえなぁ...。)

 

 己へと背中を向けた夏侯淵が、鋭い眼光を放っている事に気付かぬまま。




 張角との絆イベントは、本来本話における紫鸞との会話部分である1が広陽の戦いの後に発生するのですが、拙作中では紫鸞と天の助の二人に分ける形で同時に発生させました。
 今後もちょくちょく、二人のどちらか相手にこういった絆イベントの描写を挟んでいこうと思います。
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