ありふれてない呪言師は世界最悪 作:オワタ+式=サン
影野 シュウヤ
今作主人公。『ハジメの同棲の友人』枠キャラクターとして書いたキャラ、天職が呪術師ではなく呪言師な理由は謎。
メンタル面は中学生の頃に受けたイジメにより弱め、それを覆い隠す為に強がりと自己防衛から言葉でどうにかしようとする。
自己肯定感はとある件もあり相当低い。
祖父から鍛えられた事もあり、普通の高校生よりは身体能力が高め、具体的にはロッククライミングを苦もなく登れる程度。
また、異性の友達である雫に対しては心の中では友達と認識しているものの、今の自分が関わってはダメだと己のエゴで避けている。
親から付けられた名前がシュウヤなのに漢字だと終夜というコテコテな厨二病ネームなのは相当なコンプレックスになっている。病院等で名前を書く時が死にたくなる。
封じられし厄災
シュウヤの持つ杖に封じられた者、天職は呪術師。
この者曰く、呪術師はその全てを使い呪いを振り撒く者であり、呪言師は言葉で世界を呪う者である故に根本的には似てる様で違う天職らしい。
遠い昔に恐れられ、肉体から魂魄を無理やり引き剥がされ、杖に封印されている。
封じられている状態でもある程度現実に対して干渉する事が可能であり、シュウヤへ話していないが杖の射程範囲内であれば敵に対して呪いや魂魄の剥奪を行える。
また、魂魄を喰らう事により自身を強化する事ができ、同時に喰らった対象の技能を取得+扱う事が出来る。
現状、杖に魔力を送り込む事と己の依代となる肉体の捜索をシュウヤに頼む代わりとして呪言師の持つ技能を先取りさせている。
もし、この者が肉体を得て現実に帰還した場合、地上で勝てる存在が魔王くらいしかいない。しかも魔王でさえ撃退は出来ても殺害が出来ない。
南雲 ハジメ
原作主人公。魔王にはならないイフルートへ進行中。
魔王にならない事により、優しさはそのまま、ただし追い詰められたり、どうしようもないその時は覚悟を決められる様になった。
後々にメインヒロインと遭遇する事になるが、大丈夫だろうか?
白崎香織
ハジメに好意を寄せる乙女、目の前でハジメを助けられなかった事から強くなりたいと思い、鍛え始めた。
具体的に言うと杖での撲殺を考える様になった。ただし筋力はそこまで高くないので結局は自衛手段になりそう。
ハジメに対するアンテナがある様で、何かあるとビビッとくるらしい
八重樫 雫
シュウヤとは幼い頃からの幼馴染。最初は祖父の友達の孫という認識であり、お互いに気まずくなりながらも、遊んで仲良くならなくては…と、将棋や囲碁という渋いモノから交流が始まった。
将棋では雫が強く、囲碁ではシュウヤが強かった。なお野外の祖父達はどちらかが優勢になる度に己の孫自慢を始める為恥ずかしかった。
そんな祖父達の孫自慢からお互いの事を知り、友達となった。
天真爛漫で楽しい所に行くのなら雫も連れて行き、雫が落ち込んでいたら側に寄り添うシュウヤに対して、雫は徐々に好意を持つようになった。
そして中学へ上がる頃、シュウヤは離れ離れになる事を悲しむ雫へ一つの約束をした。
子供らしい、可愛らしい約束事を
『雫と再会したら、雫の事をお嫁さんにしてあげる!』
『それなら、相応しいお嫁さんになれる様に頑張るね!約束だよ!』
肝心のシュウヤはそんな約束は忘却の彼方へ消えているが、雫はしっかりと覚えている。その為に出来る事をして来ている為、家事はとても出来る。
現在でも雫はシュウヤをかけがえのない友達と思っており、好意も消えてはいないが、高校生に上がった直後に変わり果てたシュウヤを見て一歩が踏み出せず、香織がハジメに絡む様になるまで距離を取っていた。トータスへ転移し、親友と友達…そしてシュウヤと共に元の世界に帰る為、強くなろうとしていた。