夢過ぎ去りし跡の世界で転生者が生き抜くクトゥルフ神話   作:カーキtrpg

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プロットから抜けていったネタを供養するための場所です。
ネタバレの宝庫なので気にする人は見ないほうがいいです。


没ネタ集1(ネタバレもあります)

「パワーストーンがない?ここにあるじゃないか」

 主人公が魚乃目に向かって言ったセリフ。

 持ってきたパワーストーンのエネルギーを使い果たして呪文のコストを支払えない状態になってしまった魚乃目の代わりに主人公がコストを調達するときに言った。

 魚乃目の愛車であるEVベンツの100 kWhバッテリーから25レベルの《動力奪取/TL》の呪文でエネルギーを引っこ抜きその後《動力貯蔵/TL》して250Eを貯蔵。

 そのエネルギーで主人公が大呪文を披露するという流れで代わりに主人公のいい加減な呪文操作で魚乃目の自慢の高級車を廃車にしてしまい、魚乃目は絶叫と共にムンクの叫びの顔芸を披露するネタがあった。

 しかし初期の構想から、マナバッテリーの採用、《強化動力奪取/TL》の登場などによって初期プロットと比べてエネルギーの調達が容易になったため、わざわざ魚乃目の愛車を廃車にする必要がなくなり没ネタとなった。

 

 

「よるな……こよいの必殺剣はよく切れる……」

 主人公が怪異対策課の活動に夢中になって碌に家に帰らずにいる状態に怒った虚華が主人公に向かって言ったセリフ。

 主人公がパワードスーツの調整のため家に帰ってきたときに出れないように出口に陣取り、家から出ないように警告のために言った。

 元ネタはファイアーエムブレムのナバールを騙っているサムトーがオグマに言ったセリフから。

 プロットを書いていた時ちょうどファイアーエムブレムをやっていたせいか頭に何故かサムトーのセリフが浮かびそのまま採用した。

 没になった理由は言わずもがな作品のリスペクトですらなくただのセリフマルパクリだったから。

 

 

「すごい!5倍以上のエネルギーがある」

 主人公が大型EVトラックの500kWh級バッテリーを見て発言。

 比較対象は廃車にした魚乃目の愛車。

 魚乃目の愛車を廃車にする展開自体が没になったためにこれも没ネタとなった。

 ガンダムのアムロのセリフを元にして改変しました。

 

 

「見ろ、これが教団の魔法技術と日本企業の科学力の結晶、マナバッテリーだ」

 魚乃目が主人公に対して教団自慢の品であるマナバッテリーを披露するシーン。

 マナバッテリーを見た主人公が驚嘆するという展開だった。

 ……作品にマナバッテリーを出すことを決めた後に作ったシーンだったが、よく考えたら主人公は前世のサプリメントでマナバッテリーを知っているし作れる技術も持っている、作らない理由もないのでこの展開は没となった。

 

 

「これが俺の十三年の成果、オリハルコンドラゴンだ」

 作者がPyramid #3/025に載っているORICHALCUM DRAGONを見て、Oridrakeをもとにして主人公がとっておきの自作ゴーレムとして登場させるネタ。

 しかし、欲しい情報が少ないうえに無駄にでかい、しかも予想されるコストに比べて弱いので没となった。

 SM+6の100トンの巨体が空中でMove 5/200という速さで動き(最高速度200は 時速約720km)、 地上でもMove 10/20(最高速度20は時速約72km)となかなかの速さだが如何せんでかい的なので現代兵器相手では役立たず。

 実質的なST/HP は300、防護点も120あるが現代兵器相手ではだから何?でしかない。

 いやほんともう少し小さければ幾らでも使いようはあったのにこのサイズだと相手は現代兵器ぐらいしかないしシティシナリオ中心のこの小説では使いにくすぎる。

 全長約18メートル、翼を広げた横幅は36メートル、重量100トンなんて市街地でどうしろというのだ。

 

 

「灯の鍛えたこの必殺剣に、切れぬものなどない」

 虚華が主人公のパワードスーツを切り裂いたときに言ったセリフ。

 灯から贈られた仕込み刀をルンルン気分で試し切りするために主人公と戦闘したシーンがあったがプロットの変更で主人公は虚華達の能力を知らないし自分の能力を教えてない設定になったため自動的に没となった。

 元のセリフは東方プロジェクトの魂魄妖夢から。

 しかし微妙にナバール&サムトー成分が混じってしまった、必殺の剣ってなんすかナバールさん、キルソードのことですかね。

 

 

 「旭日章をなまくらと言うのか貴様」

 深きものの残党が集まる無人島に潜入した魚乃目が岩木竹に対して「ここじゃお前の桜の代紋なんて通用しないぜ」と言ってからかうシーンで返した言葉。

 これも初期からのプロット変更のあおりを受けて没となった。

 どうにかして復活させようと思ったが難しそうなので供養。

 

 

「頼むよ」

「無理だ」

「一生のお願いだ」

「無理って言ってんだろ」

 モブ尾が主人公に対して神尾先生に告白するためのおぜん立てを頼むシーン。

 当然主人公は成功するわけないと思っているので断っている。

 しかし、モブ尾のしつこい頼みに根負けしたので結局手伝うことになった。

 主人公が不審者に変装して神尾先生を怖がらせてモブ尾が追っ払うというマッチポンプを目論んだ。

 その後、神尾先生の護衛をしていた魚乃目に相対して怪異対策課に接触するという予定だった。

 しかし、本物の不審者(魚乃目)を使って怪異対策課に接触させるようにプロットを変更したので削除された。

 

 

「この現代技術の結晶、最高の鎧に刀で太刀打ちできるわけないだろう」

 防護点12のプレートアーマーを着た深きものが虚華に対して発言。

 その後鎧ごと虚華に一撃で両断された。

 プロット変更前はガンガン戦闘があったのでこれもそのうちの一つだったんですが、戦闘を少なくするように変更した結果なくなりました。

 プレートアーマーはTL4装備で防護点6が標準ですが、『GURPS High-Tech』にはHigh- Tech Low- Techというルールがありまして。

 TL5以上の鋼鉄と機械加工を用いて製作された金属鎧や盾は、Low- Tech時代の同等品と比較して2倍のDR(防護点)を得ることができるルールがあります。

 ちなみにコストと重量は変わりません。

 あるいは、DRを2倍にしない代わりに、コストと重量を半分にすることも可能です。

 このルールを使った品物の説明に出した敵だったのですが、小説のTRPG要素が薄まった結果真っ先に削られたのです。

 

 

「君の敗因は、僕を魔化だよりの棒振りだと見くびったことだよ」

 虚華が主人公に勝利したときに言ったセリフ。

 こんなことを言って勝利の要因は刀に魔化された《Phlogiston Stare》を発動して直撃させたことだったりする。(《Phlogiston Stare》の呪文、簡単に言うと目からビームのこと)

 そもそも虚華と主人公による試し切りの戦闘がなくなったし、刀に魔化された呪文も《Void Bolt》に変更されている、当然没ネタ扱い。

 

 

「着ているコートに《強化》を魔化しようか?」

 主人公が岩木竹に対してコートの防護点を増加させようと思って言った。

 そのあとに防護点+5の強力な《強化》をした主人公に岩木竹が驚く展開だったがなくなった。

 岩木竹は日常的に防具を着こむような性格ではないし、任務では警察から支給される装備を使うのでわざわざ服を魔化する理由がないので没ネタとなった。

 あと防護点5なんてTL8の銃器相手では割と誤差なので、他の防具も着込めば強いのだが日常の服はこれ以上着込まないだろうし、装備を整えるならコートなんて着ないと思うので。

 

 

「《平凡な見せかけ》だよ、うまくやったろ?」

 主人公が神話生物相手に市街地でパワードスーツを乗り回して暴れまわったときに隠蔽用の呪文を使い忘れたので焦っている時に虚華が《平凡な見せかけ》でフォローしていた時のセリフ。

 クトゥルフの呼び声の呪文である《平凡な見せかけ》だが、使う呪文をガープス関連に絞った結果なくなったシーン。

 多分呪文を変えて本編に出すかもしれない。

 

 

「しかし、虚華の奴はお前達がいないと無表情なのになぜか、クスクスと笑うことがよくあるんだよな」

 主人公がクラスメイトと話している時に教えてもらった情報。

 主人公が虚華達の能力を知らない設定に変えたときに追加したプロット。

 虚華が常にあの存在を連れ歩いてる描写として入れたのだが流石に四六時中連れ歩いてアレを見抜けないのは主人公がマヌケすぎるので設定変更で必要な時だけ連れてる設定にしたので没ネタ行き。

 いや虚華達のことを見抜けてないので主人公がマヌケなのは間違いないのですがこれを見抜けないのは節穴すぎるので。

 




他にもいっぱい没ネタがあります。
ですがやっぱり使うかもしれないのでここには載せてません。
あと、ここに載っているネタでももしかしたら使うかもしれません。
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